東京都立桐ケ丘高等学校(とうきょうとりつ きりがおかこうとうがっこう)は、東京都北区赤羽北三丁目に所在する東京都立高等学校。
新しいタイプの実験高校のうち、東京都立城北高等学校跡地に開校した。既存の夜間定時制高校を統合集約して新設した三部制(昼夜間定時制)単位制高校。
東京都で初めて「支援教育を行う普通学校」の一つ、チャレンジスクールとして指定された。
不登校経験者・他校中退者などを主なターゲットとする総合学科の高校で、内申書不要・単位制による幅広い選択可能科目・カウンセリング体制の充実など、新しい試みを行っている。
午前部・午後部・夜間部からなる三部定時制を採用しており、昼間部を含む定時制のため、カリキュラムの組み方で3年間で74単位修得して卒業が可能。所属以外の部の単位も修得可能で、技能審査の成果やボランティアや高大連携授業の単位も認定される。
入学試験の科目は作文と面接のみで内申書は必要ない。そのため、中学校で不登校になっていて出席日数が皆無であったとしても出願できる。
分割前期および分割後期に分けて、入学試験が行われる。学力検査は実施しないが、分割前期および分割後期ともに面接(600点)、作文(400点)を実施する。また、志願申告書(100点)を提出する。
10月には、ポロニアフェスティバルと呼ばれる文化祭がある。
旧城北高校
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