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ホロライブプロダクション


ホロライブプロダクション


ホロライブプロダクション(hololive production)は、カバー株式会社が運営する日本のバーチャルYouTuber事務所。名称は、代表アイドル・ときのそらをイメージキャラクターとしたライブ配信サービス『ホロライブ』に由来する。

沿革

2017年9月7日にカバー株式会社初となるバーチャルYouTuber「ときのそら」がニコニコ動画にて活動を開始した。当初はニコニコ動画で配信を行い、YouTubeにアーカイブを公開するという形であったため、YouTubeにて本格的に活動を開始したのは同年12月12日からである。ときのそらがYouTubeで活動を開始したのと同時に「ロボ子さん」のオーディションが開始される。その時点ではまだホロライブプロダクション並びにホロライブは存在していない。2018年8月1日に活動開始する「さくらみこ」もホロライブとは関係なく、「さくらみこプロジェクト」というプロジェクトの管轄下となっている。

2018年5月2日に公式サイトのオーディションページにて現在のホロライブ1期生のうち「夜空メル」を除いた4名に、現在は契約解除となっている「人見クリス」を含めた5名のオーディションの募集が開始される。「夜空メル」は先行デビューという形で5月13日にデビューし、オーディションを行った5名は6月1日・6月2日にデビューした。しかしながら、デビューした5名のうち「人見クリス」が自身の関係者とのトラブルで活動停止、6月26日には契約解除となった。

2019年12月2日、女性VTuberグループ『ホロライブ』、男性VTuberグループ『ホロスターズ』、音楽レーベル『イノナカミュージック』が事務所『ホロライブプロダクション』へと統合された。

2022年4月、NexTone Award 2022で特別賞を受賞した。

2023年7月8日、ホロライブとユニバーサルミュージックのレーベル・EMI Recordsの共同運営レーベル「holo-n」の設立を発表。

2023年7月26日、ゲームカルチャーを中心に様々な企画を展開するカバー株式会社の新しいブランドプロジェクト「HLZNTL(ホリゾンタル)」を展開。

同年9月4日、ホロライブプロダクションから新しいVTuberグループ「hololive DEV_IS(ホロライブ デバイス)」の設立と、同グループに所属する5人組VTuberガールズグループ「ReGLOSS」のデビューが発表された。

所属タレント

()内は特筆しない限り、YouTubeでの活動を開始した日。IRySを除く海外グループの所属タレントの名前は、漢字・仮名表記 / ラテン文字表記の順に記載。

ホロライブ

ホロライブのメンバーは、略して「ホロメン」と呼ばれている。

ホロライブ0期生

各々活動開始時期やデビューの経緯が異なり、他メンバーのように一括りにできないため「0期生」と呼称される。そのため中には1期生や2期生の後にホロライブに加入した者もいる。

  • ときのそら([ニコニコ]2017年9月7日、[YouTube]2017年12月12日)
  • ロボ子さん(2018年3月4日)
  • さくらみこ(2018年8月1日)
  • 星街すいせいほしまち すいせい(2018年3月22日)2019年5月19日にイノナカミュージックへ所属、2019年12月1日よりイノナカミュージックから転籍
  • AZKiあずき(2018年11月15日)2022年4月1日よりイノナカミュージックから転籍

ホロライブ1期生

先行デビューした夜空メル以外は、2018年5月2日から5月13日にかけて演者の募集が行われ、5月9日から5月18日にかけて選考された。

  • 白上フブキしらかみ フブキ(2018年6月1日、ホロライブゲーマーズ(後述)と兼任)
  • 夏色まつりなついろ まつり(2018年6月1日)
  • アキ・ローゼンタール(2018年6月1日)
  • 赤井はあとあかい はあと(2018年6月2日)

ホロライブ2期生

  • 湊あくあみなと あくあ(2018年8月8日)
  • 紫咲シオンむらさき シオン(2018年8月17日)
  • 百鬼あやめなきり あやめ(2018年9月3日)
  • 癒月ちょこゆづき ちょこ(2018年9月4日)
  • 大空スバルおおぞら スバル(2018年9月16日)

ホロライブゲーマーズ

ゲーム実況を中心に活動するユニット。

  • 白上フブキしらかみ フブキ(ホロライブ1期生と兼任)
  • 大神ミオおおかみ ミオ(2018年12月7日)
  • 猫又おかゆねこまた おかゆ(2019年4月6日)
  • 戌神ころねいぬがみ ころね(2019年4月13日)

ホロライブ3期生(ホロライブファンタジー)

2019年6月13日にメンバーのデザインが公表され、兎田ぺこら・潤羽るしあを除く3名については同日から6月23日にかけて演者の募集が行われた。当初より「ホロライブファンタジー」という愛称が付けられている。

  • 兎田ぺこらうさだ ぺこら(2019年7月17日)
  • 不知火フレアしらぬい フレア(2019年8月7日)
  • 白銀ノエルしろがね ノエル(2019年8月8日)
  • 宝鐘マリンほうしょう マリン(2019年8月11日)

ホロライブ4期生(ホロふぉーす)

3Dモデルがお披露目された2020年6月末より「ホロふぉーす」の愛称が使われている。

  • 天音かなたあまね かなた(2019年12月27日)
  • 角巻わためつのまき わため(2019年12月29日)
  • 常闇トワとこやみ トワ(2020年1月3日)
  • 姫森ルーナひめもり ルーナ(2020年1月4日)

ホロライブ5期生(ねぽらぼ)

「ほろふぁいぶ」という愛称だったが、魔乃アロエの卒業後は残存メンバーの名の頭文字を取った「ねぽらぼ」という愛称を使用している。

  • 雪花ラミィゆきはな ラミィ(2020年8月12日)
  • 桃鈴ねねももすず ねね(2020年8月13日)
  • 獅白ぼたんししろ ぼたん(2020年8月14日)
  • 尾丸ポルカおまる ポルカ(2020年8月16日)

ホロライブ6期生(秘密結社holoX)

秘密結社holoXひみつけっしゃホロックス」というユニットで、2021年11月26日にデビューが発表された。

  • ラプラス・ダークネス(2021年11月26日)
  • 鷹嶺ルイたかね ルイ(2021年11月27日)
  • 博衣こよりはくい こより(2021年11月28日)
  • 沙花叉クロヱさかまた クロエ(2021年11月29日)
  • 風真いろはかざま いろは(2021年11月30日)

ホロライブインドネシア

ホロライブプロダクション傘下の海外グループの一つ。

ホロライブインドネシア1期生

  • アユンダ・リス / Ayunda Risu(2020年4月10日)
  • ムーナ・ホシノヴァ / Moona Hoshinova(2020年4月11日)
  • アイラニ・イオフィフティーン / Airani Iofifteen(2020年4月12日)

ホロライブインドネシア2期生

  • クレイジー・オリー / Kureiji Ollie(2020年12月4日)
  • アーニャ・メルフィッサ / Anya Melfissa(2020年12月5日)
  • パヴォリア・レイネ / Pavolia Reine(2020年12月6日)

ホロライブインドネシア3期生

  • ベスティア・ゼータ / Vestia Zeta(2022年3月25日)
  • カエラ・コヴァルスキア / Kaela Kovalskia(2022年3月26日)
  • こぼ・かなえる / Kobo Kanaeru(2022年3月27日)

ホロライブEnglish

ホロライブプロダクション傘下の海外グループの一つ。他のグループとは異なり、〇期生(〇には数字が入る)という呼称はされていない。

hololive English -Myth-

「Myth」を日本語に訳した「hololive English -神話-」という名称が用いられることもある。コンセプトは「伝説の世界からやって来たVTuber:hololive English -Myth-」。

  • 森カリオペもり かりおぺ / Mori Calliope(2020年9月12日)
  • 小鳥遊キアラたかなし きあら / Takanashi Kiara(2020年9月12日)
  • 一伊那尓栖にのまえ いなにす / Ninomae Ina'nis(2020年9月13日)
  • がうる・ぐら / Gawr Gura(2020年9月13日)
  • ワトソン・アメリア / Watson Amelia(2020年9月13日)

hololive English -Promise-

2023年10月9日に発表されたユニット。メンバーは「Project: HOPE」に所属していたIRySおよび、「hololive English -Council-」に所属していた4名の計5名で、各々の活動内容に変更はない。

  • IRySアイリス(2021年7月11日)
  • セレス・ファウナ / Ceres Fauna(2021年8月23日)
  • オーロ・クロニー / Ouro Kronii(2021年8月23日)
  • 七詩ムメイななし むめい / Nanashi Mumei(2021年8月23日)
  • ハコス・ベールズ / Hakos Baelz(2021年8月23日)

hololive English -Advent-

  • シオリ・ノヴェラ / Shiori Novella(2023年7月30日)
  • 古石ビジューこせき ビジュー / Koseki Bijou(2023年7月30日)
  • ネリッサ・レイヴンクロフト / Nerissa Ravencroft(2023年7月31日)
  • フワワ・アビスガード / Fuwawa Abyssgard(2023年7月31日)
  • モココ・アビスガード / Mococo Abyssgard(2023年7月31日)

hololive DEV_IS

2023年9月4日に新設された従来のVTuberの枠組みを超えた「成長」「挑戦」をテーマに精力的なユニット活動を行っていくVTuberグループ。

ReGLOSS

hololive DEV_ISの設立と同時に発表された5人組のガールズグループ。

  • 火威青ひおどし あお(2023年9月9日)
  • 音乃瀬奏おとのせ かなで(2023年9月9日)
  • 一条莉々華いちじょう りりか(2023年9月9日)
  • 儒烏風亭らでんじゅうふうてい らでん(2023年9月10日)
  • 轟はじめとどろき はじめ(2023年9月10日)

事務所スタッフ

ホロライブの公式番組などでの司会やアシスタント、広報などを行う裏方担当のスタッフ。アイドルとしての活動や配信は基本的に行っていないが、タレントと同様にアバターを持ち、タレントと共に配信を行うなど公の場で活動する。公式サイトでは所属タレントの一員として紹介されている。

  • 友人Aえーちゃん
  • 春先のどかはるさき のどか(2022年4月1日)

ホロスターズ

2019年5月27日にオーディション募集が行われ、6月3日より先行して3名がデビューしている。設立当初はカバー株式会社が運営する男性VTuber事務所だったが、2019年12月2日より事務所統合に伴い、ホロライブプロダクションの傘下の男性VTuberグループとなった。

ホロスターズ1期生

  • 花咲みやびはなさき みやび(2019年6月8日)
  • 奏手イヅルかなで イヅル(2019年6月22日)
  • アルランディス(2019年9月8日)
  • 律可りっか(2019年10月17日)

ホロスターズ2期生

デビュー半年記念の紹介PVを公開した際に、「SunTempo(サンテンポ)」というユニット名が発表された。

  • アステル・レダ(2019年12月7日)
  • 岸堂天真きしどう てんま(2019年12月14日)
  • 夕刻ロベルゆうこく ロベル(2019年12月24日)

ホロスターズ3期生

「TriNero(トライネロ)」というユニット名がつけられていたが、メンバー1名の契約終了後はそのユニット名を名乗らず、単に「3期生」となっている。

  • 影山シエンかげやま シエン(2020年4月30日)
  • 荒咬オウガあらがみ オウガ(2020年5月1日)

UPROAR!!

2022年3月19日に行われたイベント「hololive SUPER EXPO 2022 Supported By ヴァイスシュヴァルツ」内でデビューが発表された。ホロスターズ4期生という枠組みではなく、ホロライブゲーマーズのようにユニット名のみとなっている。

  • 夜十神封魔やとがみ ふうま(2022年3月29日)
  • 羽継烏有うつぎ うゆう(2022年3月29日)
  • 緋崎ガンマひざき ガンマ(2022年3月30日)
  • 水無世燐央みなせ りお(2022年3月30日)

ホロスターズEnglish

ホロライブプロダクション傘下の海外グループの一つ。

HOLOSTARS English -TEMPUS-

2022年7月18日に「ホロスターズEnglish」の新設と共に初期メンバー4人のデビューが発表された。

  • リージス・アルテア / Regis Altare(2022年7月23日)
  • アクセル・シリオス / Axel Syrios(2022年7月24日)

2023年1月5日には、新メンバー4人のデビューが発表された。

  • ガビス・ベッテル / Gavis Bettel(2023年1月8日)
  • マキナ・X・フレオン / Machina X Flayon(2023年1月8日)
  • 万象院ハッカばんぞういん ハッカ / Banzoin Hakka(2023年1月8日)
  • 定水寺シンリじょうすいじ シンリ / Josuiji Shinri(2023年1月8日)

HOLOSTARS English -ARMIS-

2023年11月16日にTEMPUSのライバルユニットとして4人のデビューが発表された。

  • ジュラルド・ティー・レクスフォード / Jurard T Rexford(2023年11月18日)
  • ゴールドブレット / GOLD Bullet(2023年11月18日)
  • オクタビオ / Octavio(2023年11月19日)
  • クリムゾン・ルーズ / Crimzon Ruze(2023年11月19日)

かつての所属タレント・グループ

ホロライブに所属していたタレント

  • 人見クリスひとみ クリス (2018年6月3日 - 2018年6月26日、元1期生。キャストと支援者(ホロライブとは無関係)との間のトラブルにより活動停止したのち、契約解除)
  • 魔乃アロエまの アロエ(2020年8月15日 - 2020年8月31日、元5期生。謹慎処分後、一身上の都合により卒業)
  • 桐生ココきりゅう ココ(2019年12月28日 - 2021年7月1日、元4期生。本人からの申し出により卒業)
  • 潤羽るしあうるは るしあ(2019年7月18日 - 2022年2月24日、元3期生。契約違反行為、信用失墜行為により契約解除)
  • 九十九佐命つくも さな / Tsukumo Sana(2021年8月23日 - 2022年7月31日、元hololive English -Council-。活動の方向性について話し合いをした結果、長期の活動が難しくなり卒業)
  • 夜空メルよぞら メル(2018年5月13日 - 2024年1月16日、元1期生。会社の機密情報や会社とのやり取りを無許可で第三者に漏洩するといった契約違反行為により契約解除)

ホロスターズに所属していたタレント

  • 薬師寺朱雀やくしじ すざく(2019年9月7日 - 2020年3月6日、元1期生。話し合いの結果、卒業)
  • 月下カオルつきした カオル(2020年4月29日 - 2020年7月28日、元3期生。本人を交えた協議の結果、今後の活動が困難と判断され、契約終了)
  • 鏡見キラかがみ キラ(2019年6月9日 - 2020年11月30日、元1期生。精神面・体調面で活動の継続が難しいという申し入れで卒業)
  • マグニ・デズモンド / Magni Dezmond(2022年7月23日 - 2023年8月31日、元HOLOSTARS English -TEMPUS-)
  • ノワール・ヴェスパー / Noir Vesper(2022年7月24日 - 2023年8月31日、元HOLOSTARS English -TEMPUS-)

ホロライブ中国

  • 一期生
    • 夜霧よぎり / Yogiri(2019年9月27日 - 2020年12月20日)
    • 希薇婭シビア / Civia(2019年10月4日 - 2020年11月18日)
    • 黒桃影スペード・エコー / Spade Echo(2019年10月28日 - 2020年11月21日)
  • 二期生
    • 朵莉丝ドリス / Doris(2020年3月6日 - 2020年12月5日)
    • 阿媂娅アティア / Artia(2020年3月6日 - 2020年11月19日)
    • 罗莎琳ロサリン / Rosalyn(2020年3月6日 - 2020年12月27日)

イノナカミュージック

INNK MUSIC。カバー株式会社の音楽活動に特化したレーベルとして、2019年5月19日に発表・始動した。メンバーはAZKiと星街すいせいの2名で、AZKiはカバー株式会社から移籍する形で、星街は事務所に所属しない「個人勢」から所属する形で加入した。2019年12月1日に星街がホロライブへ転籍。同年12月2日に事務所統合に伴い、ホロライブプロダクション傘下となった。2022年4月1日に唯一所属していたAZKiがホロライブへ転籍したことで、レーベル自体が終了となった。

Project: HOPE

2020年11月30日から2021年1月29日にかけてVSingerの募集が行われた。IRySが所属していたが、2023年10月9日に「hololive English -Council-」と統合して「hololive English -Promise-」となった。

hololive English -Council-

hololive English -議会-」という名称が用いられることもあった。メンバーの募集は2021年2月12日から2021年3月26日にかけて行われた。発足当初のメンバーは、九十九佐命、セレス・ファウナ、オーロ・クロニー、七詩ムメイ、ハコス・ベールズの5名。彼女たちのデビューに先駆けて、それぞれ「序」、「兆し」、「議会」という題名がつけられた3つのPVが発表された。2023年10月9日に「Project: HOPE」と統合して「hololive English -Promise-」となった。

3Dスタジオ

ホロライブプロダクションを運営するカバー株式会社は2023年5月に独自の新スタジオを設立した。6つのスタジオが併設されており、最も広いスタジオでは面積が約23×14m、高さは約3.2mになる。光学式のキャプチャ技術が採用されており、Vicon Motion Systems製の「Valkyrie」の最上位モデル「VK26」が100台以上置かれている。

イベント・ライブ

ここでは、個別記事のない存在しない所属タレントや、複数の所属タレントが出演したイベント・ライブを記述する。個別記事が存在する所属タレントの個人での出演については、各々の個別記事を参照。

イベント

全体イベント

出演タレントについては、各々の記事の節「○○(ステージ名)にて行われた企画」を参照。

その他の主催イベント

合同イベント

ライブ

ホロライブの全体ライブ

出演タレントおよびアナウンスを担当したタレントについては、各々の記事の節「出演タレント(・アナウンスを担当したタレント)」を参照。

ホロスターズの全体ライブ

その他のホロライブのライブ

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ディスコグラフィ

タイアップ

2019年
  • アトレ秋葉原(6月1日 - 6月26日、ホロライブ)ホロライブ1期生デビュー1周年記念のコラボ。オリジナルグッズなどが販売された。また、6月15日からは第2弾が発売され、追加のオリジナルグッズも販売された。
  • よみうりランド(10月4日 - 10月10日、ホロライブ / イノナカミュージック)アトラクションやフードでコラボレーションを実施。5日には特別ホールイベントも実施。
  • Steam(11月 - 12月、ホロライブ)Steamプリペイドカードとのコラボ。11月と12月に1回コラボ配信が実施された。
2020年
  • 閉店からアトレ秋葉原へ(2月15日 - 2月29日、ホロライブ)店内放送にホロライブメンバーが登場。
  • ブシロード(6月、ホロライブ)Reバース for youにホロライブメンバー27人が登場。
  • バンダイ(12月3日、ホロライブ)「ガシャポンオンライン」で限定ホロライブアクリルスイングコレクションが発売。
  • ローソン(12月15日、ホロライブ)「ホロライブプロダクション カードチョコ」が発売。
2021年
  • 東京ジョイポリス(1月9日 - 2月11日、ホロライブ)コラボイベント「ホロライブ×ジョイポリス HAPPY PARTY」が開催。
  • 近畿日本ツーリスト(1月16日 - 4月16日、ホロライブ)旅行企画「ホロ伊豆ム」が開催。観光名所での限定ボイス、伊豆箱根鉄道のラッピングトレインなどが展開。
  • ファミリーマート(1月12日 - 、ホロライブ)ファミリーマートとのコラボイベント「ホロマート」の第1弾。対象の商品を購入することでクリアファイルを入手できる。
  • バンダイ(2月8日 - 3月15日、ホロライブ)「プレミアムバンダイ」内ショップ「ガシャデパ」で、水着衣装フィギュアのリクエスト企画「#ホロライブサマーコレクション Vol.01」が開催。
  • ファミリーマート(3月23日 - 、ホロライブ)ファミリーマートとのコラボイベント「ホロマート」の第2弾。対象の商品を購入することでA5サイズのクリアファイルを入手できる。
  • ファミリーマート(5月11日 - 、ホロライブ)ファミリーマートとのコラボイベント「ホロマート」の第3弾。対象の商品を購入することでA5オリジナルクリアファイルを入手することができ、オリジナルグッズも販売された。
  • アトレ秋葉原(8月1日 - 8月15日、ホロライブプロダクション)特別展示が実施。
  • ファミリーマート(8月3日 - 、ホロライブ)ファミリーマートとのコラボイベント「ホロマート」の第4弾。対象の商品を購入することでA5オリジナルクリアファイルを入手できる。オリジナルデザインのお菓子も販売された。
  • 集英社(8月5日、ホロライブ)週刊ヤングジャンプ「No.36・37合併特大号」の表紙、巻頭、センター、巻末でホロライブタレントをイメージしたグラビアが掲載。
  • BANDAI SPIRITS(8月13日 / 9月3日、ホロライブ)バンプレストブランドで様々なシチュエーションに基づくプライズオリジナルシリーズ『#hololive IF』の展開。
  • pixiv(9月13日 - 10月31日、ホロライブEnglish / Omegaα)コラボイベント「hololive English Art Battle」が実施。ホロライブEnglish作品の閲覧数による特典やイラストコンテストが行われる。
  • ローソン(9月17日、ホロライブ)「ホロライブプロダクション カードチョコ2」が発売
  • 富士急ハイランド(9月18日 - 10月31日、ホロライブ)園内放送やアトラクションのアナウンスがコラボバージョンに変更。また、オリジナルグッズも販売。
  • パシフィック・リーグ(10月3日、ホロライブ)特別なロゴやオリジナルグッズ制作。10月3日にホロライブが冠協賛のオリックス・バファローズVS福岡ソフトバンクホークス「hololive day」が開催。
  • ファミリーマート(10月12日 - 、ホロライブ)ファミリーマートとのコラボイベント「ホロマート」の第5弾。対象の商品を購入することでA5オリジナルクリアファイルを入手できる。
  • ドン・キホーテ(10月23日 - 、ホロライブ)ドン・キホーテとのコラボイベント。オリジナルグッズが発売されるほか、夜空メル、白銀ノエルがドンキガールに就任し、ドン・キホーテ秋葉原店に描き下ろしイラストの等身大スタンディパネルが設置された。
  • 日本郵便(11月1日 - 2022年1月7日、ホロライブ)日本郵便とのコラボ。ホロライブ年賀はがきやオリジナルグッズが販売された。
  • E-DINER(11月3日 - 11月14日、ホロスターズ)メンバーが考案したメニューの他、オリジナルグッズの販売や店内に装飾がされる。
  • ペンギンパレード(11月、ホロスターズ)描きおろしイラスト「ぺたん娘」による「トレーディングラバーストラップ」「トレーディング缶バッジ」が販売。
  • E-DINER(11月18日 - 12月5日、12月9日 - 12月26日、ホロライブ3期生)ライブの世界観を基にしたコラボカフェが開催。オリジナルグッズも販売される。
  • 在ニューヨーク日本国総領事館(11月19日 - 21日、ホロライブEnglish)アニメコンベティションである「Anime NYC」において共催での出展が決定した。
  • OMOCAT(12月4日、hololive English -Myth-)hololive English -Myth-の5名をモチーフにしたアパレルグッズが販売。
  • ローソン(12月7日、ホロライブ)ホロライブタレントとコラボレーションした限定商品や限定グッズが販売。ホロライブくじや白上フブキによる店内放送も実施。
  • ブシロード(12月18日、ホロライブ)日本各地でその地域限定のご当地グッズが販売。第一弾は東京、大阪、福岡のお土産取扱店や雑貨店で販売される。
2022年
  • ファミリーマート(1月25日 - 、ホロライブ)ファミリーマートとのコラボイベント「ホロマート」の第6弾。対象の商品を購入することでA5オリジナルクリアファイルを入手できる。また、オリジナルグッズも同時発売された。
  • 東京ジョイポリス(1月27日 - 2月27日、ロボ子さん / ホロライブ2期生)1対1で対話できるホロ×マッチなどのイベントを開催
  • CONVERSE TOKYO(2月4日 - 13日、ホロスターズ)ホロスターズ各メンバーとコラボしたTシャツが各店舗で販売される。
  • ファミリーマート(3月1日 - 、ホロライブ)ファミリーマートとのコラボイベント「ホロマート」の第7弾。対象の商品を購入することでA5オリジナルクリアファイルを入手できる。また、オリジナルグッズも同時発売された。
  • PACIFIC RACING TEAM(4月 - 11月、ホロライブ)SUPER GT 2022年シーズン GT300クラスに出場するチームの「PACIFIC RACING TEAM」とコラボレーション。タレントの特別イラストやグッズなどが製作。
  • 集英社(4月11日 - 5月15日、ホロライブプロダクション)集英社が開催する漫画イベント「春マン!!2022」においてホロライブプロダクション所属タレントの推薦する集英社漫画作品が無料公開されるコラボレーションが実施。集英社作家によるホロライブプロダクション所属タレントの描きおろしイラストの公開やオリジナルアイテムの配布、タイアップ配信なども行われた。
  • ファミリーマート(5月17日 - 、ホロライブ)ファミリーマートとのコラボイベント「ホロマート」の第8弾、「ホロマート 初夏のホロまつり」が実施された。対象の商品を購入することでオリジナルARボイス付きクリアファイル、オリジナルARボイス付きクリアカードを入手できる。今回のコラボイベントは、3弾に分かれている。1弾は、5月17日から、2弾は、5月24日から、3弾は5月31日からとそれぞれ分かれている。
  • ローソン(6月28日、ホロライブ)「ホロライブプロダクション カードチョコ3」が発売 。
  • サンリオ(7月8日 - 、ホロライブ)サンリオとのコラボ企画、「ホロサンリオ」が実施された。ホロライブに所属するタレント0期生から4期生のコラボグッズを発売した。
  • 東京タワー(7月22日 - 8月31日、ホロライブ)東京タワーとのコラボレーション。迷子になった湊あくあ、星街すいせい、白銀ノエル、宝鐘マリンを探し出すミニアトラクションなどが実施。
  • OMOCAT(7月30日、hololive English -Council-、Project: HOPE)hololive English -Council-とProject: HOPEの6名をモチーフにしたアパレルグッズが販売。
  • パルコ(8月10日 - 8月31日、ホロライブ)ホロライブ・サマー2022の開催決定を記念したデジタルスタンプラリーを実施。
  • ファミリーマート(8月16日 - 8月29日、ホロライブ)ファミリーマートとのコラボイベント「ホロマート」の第9弾、「ホロマート with PEBOT」が実施された。対象の商品を購入することでオリジナルARボイス付きクリアファイルを入手できる。また、オリジナルデザインのお菓子も同時発売された。
  • 地球防衛軍6(8月25日 - 、ホロライブ)早期購入特典で白上フブキ・百鬼あやめ・大神ミオの兵士募集用デコイが付属。また、3人による「EDF入隊者勧誘ソング」も公開された。
  • 三陸花火競技大会(10月8日、ホロライブ)Shiny Smily Story (2022 ver.)を使用したミュージックスターマインの特別プログラムを実施。
  • Among Us(9月21日 - 、ホロライブ)Among Usとの期間限定コラボスキンが登場。また、コラボを記念したコラボグッズの販売も予定されている。
  • ローソン(10月25日 - 、ホロライブ)ホロライブタレントの描き下ろしイラストがパッケージとなった、オリジナルフード、ドリンク、グッズなどが販売される。また、ホロライブくじの第2弾である「ホロライブくじ〜ホロクッキング おかわり!〜」も実施。
  • RED° TOKYO TOWER(11月3日 - 11月27日、ホロライブ)コラボデザインのチップで遊べる「ポーカー」や同時開催の「RED° E-SAUNA UENO」でオリジナルのサウナハットやタオルが先行で入手でき、等身大パネルが設置されたでサウナを楽しむことができる。
  • 太鼓の達人(11月17日 - 、ホロライブ)オリジナルソング『六本の薔薇と采の歌』が公開され、太鼓の達人シリーズで配信された。また、薔薇☆Diceの6名のオリジナルソングも12月より順次配信される。
  • 富士急ハイランド(11月19日 - 12月30日、ホロライブ)クリスマスツリーコラボライトアップやフォトスポット、アトラクションコラボのほか、コラボフード、グッズ、オフィシャルカプセルホテルのコラボルームなども実施。
  • 日本郵便(11月28日 - 2023年1月10日、ホロライブ)日本郵便とのコラボ。昨年に引き続き、ホロライブ年賀はがきやオリジナルグッズが販売された。
  • 東京スカイツリータウン(12月16日 - 2023年1月9日)『ホロライブ×東京スカイツリータウン(R) 第二弾 ホロツリ2022 ~HOとする冬~』と題し、フォトスポットやコンセプトカフェ、メンバーによる店内放送を実施。
2023年
  • 東京ジョイポリス(1月20日 - 2月26日、ホロライブ)コラボイベント「ホロライブ×ジョイポリス DREAMY PARTY」を実施。また、オリジナルグッズの販売やアトラクションとのコラボ、ファンとタレントが直接会話ができるイベント「ホロ×マッチ」も実施予定。
  • 東京ドームシティ「ホロライブシティ」(7月7日 - 9月3日)ホロライブ全メンバー参加の東京ドームシティアトラクションズとのコラボイベント「ホロライブシティ アトラクションズ」や縁日を模した「ホロライブシティ サマーフェア」、ホロライブメンバーが1泊2日の日程で「ホロライブシティ」内をアテンドする「ホロライブ エアライン」、8月1日に行われる読売ジャイアンツ対ヤクルトスワローズ戦の東京ドーム場内ビジョンやアナウンスをジャックする「GIANTS×HOLOLIVE」などの企画を実施。

公式企画

ホロアニメ
ホロライブプロダクションの制作・演出による短編3Dアニメ。世界観は個々の活動とは異なる独自のもので構成される。
第一弾『みこのつとめっ!』
2018年12月7日から2019年2月8日まで、さくらみこの公式YouTubeチャンネルにて配信された。全10話(CMとPVを含めれば全12話)。さくらみこの日常を描いた一話完結の日常系アニメで、仕事や勉強に疲れたリスナーに癒やしを与えることを目的に制作された。第六話と第七話のみロボ子さんも出演する。2021年4月現在、全ての回が非公開となっている。
第二弾『ホロのぐらふぃてぃ』
2019年4月29日より、ホロライブの公式YouTubeチャンネルにて配信されている。第一弾と打って変わって、さくらみことロボ子さん以外のホロライブの所属タレントも出演するが、出演は3Dモデルを持つタレントに限られる。2020年1月24日に開催されたライブ「hololive 1st fes. ノンストップ・ストーリー」では、長編『劇場版 ホロのぐらふぃてぃ』が上映され、ライブ会場を盛り上げる一要素となった。
2023年2月13日(毎週月曜10時00分)より、dアニメストアで全10話をセレクト配信。
第三弾『スターズこれくしょん』
2022年1月28日から2023年3月24日まで、ホロスターズの公式YouTubeチャンネルにて配信された。出演は3Dモデルを持つホロスターズの所属タレントに限られる。
おはようホロライブ
2019年6月3日よりホロライブプロダクションの公式Twitterにて毎日早朝に配信された動画。2019年6月3日よりホロライブプロダクションの公式Twitterにて毎日早朝に配信された動画。週替わりでメンバーが1週間プレゼンターを担当する。
主なコーナーは『まいにち天気 ホロ日和』と『教えて!ホロフォーチュン』。天気と占いの提供が難しくなったため、公式には2020年4月5日で終了した(2020年3月30日からはメンバーのNG集の投稿となり、コーナーについては先駆けて3月29日付けで終了している)。
なお、終了告知日の4月5日には白上フブキが本動画を模倣した同名の非公式動画を自身のTwitterに投稿している。
ホロろぐ
2020年4月15日よりホロライブの公式YouTubeチャンネルで配信されていた、メンバーの動画を切り抜き編集した動画。
ホロのご機嫌うるわしゅう
2020年4月26日より毎月配信されていた、ホロライブの所属タレントによるバラエティトーク番組。
第1回から第6回までは前半がホロライブの公式YouTubeチャンネル、後半が会員限定でホロライブのニコニコ生放送公式チャンネルにて配信されていたが、第7回以降はすべてニコニコ生放送にて配信されるようになった。第16回以降はダイジェスト版がYouTubeにて配信されるようになったが、第26回をもって番組自体が最終回を迎えた。
わちゃわちゃホロスターズ
2021年3月4日よりホロスターズの公式YouTubeチャンネルで配信されていた、ホロスターズの所属タレントによる公式番組。
ゲームショップ◯△(まるヤマ)駅前
2021年5月13日に開店準備編を公開し、6月10日より毎週木曜日に配信されていた公式番組。
毎回ゲストとプレイするゲームタイトルが異なるが、レギュラーメンバーとして大空スバル、宝鐘マリン、常闇トワ、店長(お笑いコンビ・おかずクラブのゆいPが演じるキャラクター)の4名が出演している。
8月19日に桃鈴ねねゲスト回が配信されたが、この回以降がスケジュール都合により一時休止となり、同年11月25日にシーズン1の未公開シーン集を配信した後、12月2日の白上フブキゲスト回からシーズン2として再開。2022年6月16日のレギュラーメンバーによるゲーム対決回を以て『閉店』となった。
#holo_remix
ホロライブ所属タレントのオリジナル楽曲をリミックスする音楽プロジェクト。Twitterのハッシュタグ機能を活用した企画であり、名称はこれにちなんだものとなっている。二次創作として制作されたリミックスの募集を促進するためにホロライブがトラックメイカーをはじめとした音楽家とコラボしてリミックス楽曲を配信している。なお、これらの二次創作はホロライブプロダクションの設ける二次創作ガイドラインに基づいたものとなっている。

関連メディア

メディアミックス

ホロライブ・オルタナティブ
2021年2月17日に始動した、ホロライブの所属タレントの異世界での活躍を描くメディアミックス作品。
hololive ERROR
2021年8月1日に始動した、ホロライブの所属タレントによるホラーもののメディアミックス作品。

ゲーム

さくら色Dreamer
2020年12月25日に配信された、さくらみこが主演、Alcotが制作を務めるWindows用ノベルゲーム。
あくありうむ。
2022年9月15日に体験版、2022年10月27日に製品版が配信された、湊あくあ・宝鐘マリン・白上フブキが出演するPlayStation 4・Nintendo Switch用ノベルゲーム。

holo Indie

二次創作ファンゲーム『ホロキュア』の成功を基に、二次創作ゲームクリエイターサポートプログラムを目的としてカバーが立ち上げた二次創作ゲーム向けゲームブランド。Steamでリリース。

ホロパレード
2023年12月1日配信。holo Indie第1弾タイトル。2Dタワーディフェンスゲーム。ろぼくろ(開発元 Roboqlo)制作。
Idol Showdown
2023年5月6日配信。非公式ファンメイドとして配信されたが、2024年3月17日にholo Indieに正式加入。開発元 Besto Game Team。
Holo X Break
2024年3月29日配信。ねぽらぼを操作して秘密結社holoXを阻止するベルトスクロール型アクション。開発元 KayAnimate。
WOWOWOW KORONE BOX
2024年4月12日配信。戌神ころねメインの見下ろし型シューティング。開発元 tian nya。
Miko in Maguma
2024年4月26日配信。さくらみこメインのイライラ系2Dアクション。開発元 frog blend。

漫画

ホロックスみーてぃんぐ!〜holoX MEETing!〜
「秘密結社holoX」の誕生秘話を描いた漫画作品。『少年ジャンプ+』(集英社)にて2022年11月1日から2023年7月18日まで連載された。また、『ウルトラジャンプ』(同社)でも2022年12月号から2023年9月号まで連載された。原作はカバー株式会社、脚本は合同会社オムカレー、漫画はおかだアンミツ。
  • カバー株式会社(原作)・合同会社オムカレー(脚本)・おかだアンミツ(漫画) 『ホロックスみーてぃんぐ!〜holoX MEETing!〜』 集英社〈ジャンプ コミックス〉、全2巻
    • 上 - 2023年4月4日発行(同日発売・ISBN 978-4-08-883537-2)
    • 下 - 2023年9月4日発行(同日発売・ISBN 978-4-08-883542-6)
しらないこと研究会
不知火フレア、尾丸ポルカ、さくらみこ、星街すいせい、白銀ノエルからなるユニット「不知火建設」が出演する学パロ漫画作品。不知火建設のメンバーの公式YouTubeチャンネルにて2022年11月11日から連載されており、不知火建設の公式Twitterでも1日遅れで連載されている。シナリオ原案は不知火建設、ネームと作画はつむみ。その本編の全11話の間を埋める番外編として、同名タイトルで『週刊少年チャンピオン』(秋田書店)にて2024年6号より同年14号まで連載された。さらに同名のタイトルで『チャンピオンBUZZ』(同)にて2024年Vol.4より、『週刊少年チャンピオン』のストーリーより少し前を描いた内容の話が連載されている。

インターネットテレビ

ホロごえっ!
2024年4月よりABEMAにて放送予定の、白上フブキ×悠木碧、宝鐘マリン×上坂すみれ、天音かなた×和氣あず未、鷹嶺ルイ×楠木ともり、夕刻ロベル×石川界人がMCを務める番組。

インターネットラジオ

ホロライブpresents Vのすこんなオタ活なんだワ!
2020年5月6日よりHiBiKi Radio Stationにて放送中の、白上フブキと宝鐘マリンがラジオパーソナリティを務める、「オタ活」をテーマとしたトーク番組。当初は隔週配信だったが、2020年11月4日より毎週配信となった。
hololive IDOL PROJECT presents ホロライブアイドル道ラジオ〜私たちの歌をきけッ! → hololive presents ホロのRadio~私たちの歌をきけッ!
2021年4月4日から2023年4月2日まで超!A&G+にて放送された、ホロライブの所属タレントがラジオパーソナリティを務める番組。2022年7月10日に番組名が変更された。司会進行は、当初は友人Aが毎週務めていたが、2023年1月15日より春先のどかと隔週交代で務めるようになった。

トラブル

中国を巡る騒動
  • 2019年7月、ホロライブ中国展開における提携企業の担当者が京都アニメーション放火殺人事件に関して不適切な発言をしたことなどがSNSを通じて拡散され、中国ファンから抗議の声が挙がり、bilibili翻訳担当の有志がストライキをし、リーダーが職を辞する事態となった。そのためカバーは当該企業との契約を解消し、中国での運営体制の見直しを行うこととなった。
  • 2020年6月11日の癒月ちょこの配信において、「十二支に猫がいない国はどこか」というクイズの回答選択肢にチベットが含まれており、bilibiliリスナーから反発を招いた。これを受けカバーは同日に不適切な内容があったとして謝罪、再発防止策として所属タレントに対し中国に関する知識の教育を行うとした。
  • 2020年9月より中国の動画共有サイトbilibiliでの配信を中心に複数回トラブルが発生していた。9月24日の赤井はあとの配信、および翌朝の桐生ココの両配信において、YouTubeのアナリティクスをもとに各国の視聴者数について語る中で台湾を単一の国家として扱うという形で問題が再発、ともにbilibiliにおけるミラー配信機能の無効化・停止処分を受けた。9月27日、カバーは赤井はあとと桐生ココの三週間の活動休止の決定を発表し、また中国向けの声明文では一つの中国の原則を支持する旨を表明したが、これらの対応・声明が各国のリスナーからさらなる反発を招く形となった。9月30日にカバーは再度声明を出し、配慮に欠けていたとして謝罪するとともに、あくまで関係者の安全を守る緊急措置として強く言及したものと釈明した。事態を受けてカバーは代表取締役への厳重注意および給料の自主返納処分を下し、また再発防止策としてコンプライアンス委員会を設置するとした。また配信コメントにはNGワードを設定した上で、カバーの対応および所属タレントの発言に政治的意図はないとしている。10月19日、桐生ココの復帰に伴い、bilibiliに携わる公式字幕組が一斉に辞意表明、大量動画削除を行った。
  • 11月12日、カバーはホロライブ中国所属メンバー5人の卒業を発表。中国市場からの事実上の撤退となる。メンバーの黒桃影に関しては卒業日が未確定であったもののカバーへ卒業の意思を伝えており 、11月16日に発表された。
  • 2021年6月9日、桐生ココの卒業が発表され、ジャーナリストの篠原修司は「中国人によるものと思われる桐生ココへの荒らし行為が続いていることが関係しているのではないか」と伝えている。
社員によるタレントへの迷惑行為
2020年5月16日、所属タレントの夜空メルが2019年10月頃よりカバー社員から悪質な迷惑行為(誹謗中傷およびセクハラ)を受けていたことを報告した。加害者は夜空メルの元担当社員で職権を乱用する形でハラスメントを行っており、そのため担当を外されたものの、カバーの管理外でさらなる接触を図ったことで迷惑行為に発展したとしている。本件について、夜空メルはカバーから適切なケア・サポートを受けられなかったため友人の紹介で弁護士を雇い、加害者と示談した。カバーは全面的に非を認め、再発防止と体制強化に努めるとしている。
任天堂著作物等の無許諾での配信
2020年6月1日、任天堂の著作物利用に関するガイドラインが更新され、個別許諾を必要としない包括契約を締結した団体が明示された。しかしこの中にカバーが含まれていなかったことから、所属タレントによるゲーム実況配信について少なくとも任天堂に対して無許諾での配信および収益化が行われていたのではないかという疑惑が噴出。同月5日、カバーは任天堂を含む複数社に対して同様の状態にあることを認めた。カバーは個人事業主を支援する業態であるため、個人向けのガイドラインを誤って参照したことが原因であるとしている。しかしこの声明発表後も無許諾での著作物の利用をしていたコンテンツが残存しており、7月30日に大神ミオによる『ゴースト トリック』実況プレイのYouTube配信アーカイブ(2020年1月配信)がカプコンからの著作権侵害の申し立てにより削除された。これを受けて同日にカバーは再度声明を発表、自主的に配信アーカイブを削除もしくは非公開の状態にし、許諾を得られているコンテンツのみを再公開するとしている。
なお8月1日に再び任天堂の著作物利用に関するガイドラインが更新、カバーとの間に包括契約が締結され、任天堂からは正式に許諾が得られた形となっている。
YouTubeによる収益化剥奪問題
2019年末頃からホロライブメンバーをはじめとするバーチャルYouTuberのYouTubeチャンネル収益化(広告やスーパーチャット、メンバーシップ等の各機能)停止が相次いでいた。これはYouTubeの監視AIが切り抜き動画を再利用コンテンツと誤認していると推測されており、これに対し海外の有名YouTuberがその現状を訴える動画を配信、YouTube側もこの件に関して確認をすることをツイートしていた。その後、2020年1月末より剥奪されていたメンバーの収益化が随時復活している。
タレントに対するプレゼント受付停止の対応
2021年8月2日付でその時点でプレゼント受付していたタレントを除いて、以降のプレゼントは受付を行わないことを発表した。原因としては「紛失防止タグ」をはじめとした様々な名称で販売されている、物を紛失した際にその位置情報が分かることを想定している商品についての悪用にある。

著作物使用に関する包括的契約

上記任天堂著作物等のトラブルを受け、カバー社は以下の通り包括的契約を結んだ。

2020年
  • 8月1日、任天堂と包括的契約を締結。
  • 11月1日、セガと包括的契約を締結。規約にはアトラスの著作物は含まれていない。
  • 12月24日、エクストリームと包括的契約を締結。該当著作物にはゲームブランド「メサイヤ / メサイヤゲームス」の作品も含んでいる。
2021年
  • 3月19日、カプコンと包括的契約を締結。 
  • 5月14日、スクウェア・エニックスと包括的契約を締結。
  • 8月以降、バンダイナムコエンターテインメントのゲームタイトルがそれぞれ公開する実況ポリシーに基づいた配信許諾が締結。同企業著作物に対する包括的契約は未締結。
    • 8月18日「アイドルマスター シャイニーカラーズ」、31日「アイドルマスター」関連4作品
    • 9月9日「テイルズ オブ アライズ」、14日「SCARLET NEXUS」、30日「リトルナイトメア」及び「リトルナイトメア2」
    • 10月14日「アイドルマスター」関連3作品
2022年
  • 1月31日、ハムスターと包括的契約を締結。
2023年
  • 3月20日、東京通信と包括的契約を締結。。

脚注

注釈

出典

外部リンク

公式ウェブサイト


Text submitted to CC-BY-SA license. Source: ホロライブプロダクション by Wikipedia (Historical)