市川 悠太(いちかわ ゆうた、2001年3月29日 - )は、高知県高知市出身のプロ野球選手(投手)。右投右打。
高知市立潮江中学校から明徳義塾高等学校に進学。2年生の春夏、3年生春と3季連続で甲子園に出場。2年生秋には秋季四国大会、第48回明治神宮野球大会でエースとして全試合完投して両大会で優勝した。
2018年のドラフト会議で東京ヤクルトスワローズから3位で指名を受け、契約金5000万円、年俸580万円という条件で入団した。
2019年は二軍で登板を重ね、18試合に登板し1勝0敗、防御率2.79の成績を残したが、翌年も一軍登板の機会はなく、初登板は2022年7月1日の横浜DeNAベイスターズ戦で、1回1失点(一塁手の野選による失点)だった。
2023年は、一軍で4試合に登板し、そのうち3試合は先発登板だったが防御率8.36と結果を残せず、10月2日に球団から戦力外通告を受けた。11月15日に12球団合同トライアウトに参加し、シート打撃で打者3人と対戦。与四球1、奪三振1、被安打1(二塁打)という結果で、直球の最速は136km/hにとどまった。
サイドハンドから最速 149km/hのストレートを投じる。変化球はスライダーとシュートを投じる。
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