ソボスライ・ドミニク(ハンガリー語: Szoboszlai Dominik; ハンガリー語発音: [ˈsoboslɒi]、2000年10月25日 - )は、ハンガリー・セーケシュフェヘールヴァール出身のサッカー選手。プレミアリーグ ・リヴァプールFC所属。ハンガリー代表。ポジションはMF。
ヴィデオトンFCの下部組織でサッカーを始めた。2015-16シーズンにMTKブダペストFCの下部組織へ移った。2016年7月にFCリーフェリングに移籍。
2017年7月21日にエアステリーガで出場し、プロ初出場。72分までプレーした。8月4日にプロ初得点。2018年1月18日に2021年まで契約延長。3月27日、オーストリア・ブンデスリーガ・FKアウストリア・ウィーン戦の57分にエノック・ムウェプに代わって投入され、レッドブル・ザルツブルク初出場となった。2019年3月14日のUEFAヨーロッパリーグ 2018-19 決勝トーナメントのSSCナポリ戦でUEFA主催試合初出場。
2020年12月17日、RBライプツィヒと2025年までの契約を締結し、2021年1月1日から加入することが発表された。このシーズンは加入前から恥骨炎を抱えていたためリーグ戦での出場はなかった。
2021年8月15日、1.FSVマインツ05戦 (0-1)でライプツィヒ初出場となり、同月20日のVfBシュトゥットガルト戦 (4-0)で2得点を挙げる活躍を見せ、チームの勝利に貢献した。
2023年7月2日、リヴァプールFCへの移籍が発表された。移籍金は約110億円とみられている。9月27日、EFLカップ3回戦のレスター・シティ戦で、同点の状況で途中出場するとミドルシュートでゴールを挙げて勝利に貢献した。
2016年9月、15歳でありながらUEFA U-17欧州選手権2017予選に主将として出場。予選を突破し、16歳でUEFA U-17欧州選手権の本大会にも出場した。
2017年6月にはロシア代表戦、アンドラ代表戦のA代表メンバーに選出されたが、出場機会はなかった。その後も2018年5月に代表に招集されたが起用されず 、2019年3月21日のスロバキア代表戦でクレインヘイスレル・ラースローとの交代で出場し、A代表初出場となった。
2020年、EURO2020予選プレーオフ決勝のアイスランド戦では背番号10番を背負い、決勝ゴールを決め、チームを本大会出場に導いたが、恥骨部分に問題を再発させたため、本大会は欠場した。なお背番号10は控えMFチェリ・タマーシュに譲った。
出場大会
試合数
得点数
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