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南保富士


南保富士


南保富士(なんぼふじ)は、富山県下新川郡朝日町にある山。標高は727m。 富山県登山連盟の富山の百山の一つ。

概要

近代以降に富士山信仰に習って富士という名が付けられた山で、独立峰ではないものの、南保地区からは富士山型の山容に見える。開けた山頂には地蔵が置かれている。

山名の由来

富士講という富士山信仰に記念し、南保地区から綺麗な円錐形に見えるこの山に富士と名付けられた。

本山は1872(明治5)年の「笹川地区地図」では「仁王山」、1951(昭和26)年の「南保村地図」では、二王山と記されていた。

生態

麓はスギとカラマツの混合林で、尾根上はアカマツが自生する。

環境省指定準絶滅危惧種のヒメシャガが自生する。

登山

廃村の池之原集落からの朝日ふるさと歩道の一部でもある登山道がある。

参考文献

  • 『富山県山名録』 桂書房
  • 『富山の百山』 北日本新聞社

脚注

関連項目

  • 朝日町

Text submitted to CC-BY-SA license. Source: 南保富士 by Wikipedia (Historical)



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