『森本毅郎さわやかワイド』(もりもとたけろうさわやかワイド)は、1984年5月7日から同年11月2日までTBS系列17局で放送されていたTBS製作のワイドショー。森本毅郎の冠番組。
1984年5月4日まで13年間放送された『モーニングジャンボ奥さま8時半です』の後番組としてスタート。同番組の司会だった鈴木治彦が健康上の理由から降板を申し出て終了が決まったため、後任として同年4月にNHKアナウンサーからTBSと局専属契約を結んだばかりの森本毅郎を司会に迎えた。森本にとっては当時20年のキャリアで初めての冠番組だった。パートナーにはテレビ愛媛(フジテレビ系列局)を寿退社した後、東京でフリーアナウンサーとして活躍していた小池達子を迎えた。
森本はNHKを退職する直前まで同じく朝の番組だった『NHKニュースワイド』を担当していた事もあって、番組の第一回放送のオープニングでは「今日から朝、この時間に月曜から金曜までまたお目にかかる事になりました」と再び朝の番組を担当する事を強調して挨拶した。初回のトップニュースは三浦友和と山口百恵が三浦祐太朗の出産後にホテルで記者会見をした話題だった。
番組は半年後、『森本ワイド モーニングEye』に改題。小池はこの時点で降板して当時TBSアナウンサーの菅原牧子に交代。翌年から『クイズダービー』の出題を担当する。
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