BE@RBRICK(ベアブリック)はテディベアをモチーフにしたアクションフィギュア。
2001年にメディコム・トイが開発し世界的なヒット商品となる。国内外の企業やアーティストと無数のコラボーションを行っており2016年時点で約6,000種類に到達、現在も増え続けている。
テディベア生誕100周年である2001年、「デジタルなイメージのテディベアを作る」というコンセプトを基に誕生したクマ型ブロックタイプフィギュアがBE@RBRICKである。2000年に開発されたブロックタイプフィギュアKUBRICKをベースにしているので名前のBRICKを継承し、フィギュアがクマの形であることをあわせてBE@RBRICKと名付けられた。
最大の特徴はプリントだけで全てを表現し、付属パーツは一切付けないことにある。本体は頭・胴体・左腕・左手首・右腕・右手首・腰・左足・右足の9パーツのみで非常にシンプルな構成になっている。メディコム・トイ社長
6月と12月の年2回販売されるシリーズの他に、ブランド・映画・アニメ・アーティスト・企業と多彩なコラボーレーションをしており、ノベルティや抽選景品・非売品なども多く、全ての種類をコンプリートするのは不可能に近い。シリーズでは、甲本ヒロトやGLAYのヒサシ、マイケル・ラウ、エリック・ソウといった錚々たる著名人がデザインを手掛けているため、人気が高く入手困難なものも多い。
BE@RBRICKの高さは約 7 cm で、これを100%として7種類のラインナップがある。
2001年から販売開始されたBE@RBRICKシリーズ、中身が見えないクローズタイプで年に約2回販売される。外箱の側面に封入フィギュアとアソート率が記載されているが、シークレットと呼ばれる記載のないフィギュアも非常に低い確率で封入されていることがある。箱のなかには、内袋に入ったフィギュアと内袋に入ったカードが別々にあり、カードはフィギュアにリンクしたものが入っている。毎シリーズでフィギュアは9〜10種類のテーマで展開される。
BE@RBRKCKに類似するプロダクトには以下のものがある。
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