しらすのこうげき!は、太田プロダクションに所属する日本のお笑いコンビ。
専門学校東京アナウンス学院のタレントコースに所属していたかすやが、太田プロから声をかけられていたひよりを誘ってコンビ結成。
コンビ名は養成所時代、2人の苗字(白根(しらね)・糟谷(かすや))を合わせて「しらす」だったが「インパクトがない」と指摘され、同期の芸人がコンビ名提出時に「しらすのこうげき!」と勝手に書き足したことが由来。また芸能界を海に例えて、弱いしらすがどこまでいけるかという意味も後付けだが込められている。
主に漫才で、普段通りにひよりが女装しながらネタを演じることがある。女装男子の芸人歴としては長い。
かすやはツッコミだが元々の天然ボケ気質と、昔の分かりやすい身体を張ったツッコミを入れる姿でコンビにおいては担当はツッコミだが実はボケでもある、というのがかすやの良い所その100位であると大喜利で答えたことがある通り、ボケとツッコミが今までと違う形でひよりと入れ替わることがある。そしてひな壇の皆とかすや式グーチョキパーのジャンケンを行う場合は先輩や年上、アイドル芸人など出来る限り皆が協力するも、協力した人たちが裏ではなく舞台上でその後に皆がかすやを弄り倒して、最後にひよりがボケて締めるというネタなども舞台でやっていた。アイドル芸人が第二のかすやになるということもあるが、かすやは舞台で床に転がりながらリアクションをするというのも持ちネタのため、スカートを履いている場合などは配慮されることもある。
出演者が何人間か、という問いかけに答えるというネタでひよりは女装人間であるので差別化を図るため、かすやがネタで女装をするときは仮面ライダーの要素を入れて変身するというのが、YouTube公開の女装男子ひよりちゃんチャンネルでは鉄板となっている。
ワタナベエンターテインメント所属の山脇セブンティーンとかすやは犬猿の仲のように見えるが、本当は好意を持っていると舞台上で山脇セブンティーンが囁きながら倒れる、というネタをやったようにプロダクションの垣根を越え切磋琢磨しながらも、小さなことからコツコツとやる姿が空回りながらも見るものを引きつける要素となり、ひよりが蹴り上げる時にスカートの中が見えるんじゃないかというドキドキとハラハラが相まって小さな舞台を満席にしたが、その中でコロナ対策は本当にコレでいいのか!という意味も込めて自らの体を張って口元のフェイスシールドの紐が取れたアクシデントを使ってアピールをしたが、社会派なネタが得意なようには見えず身体を張っただけである、と現時点では言うことしか出来ないが滑り芸も芸歴の長い者や知的な者が行うと味を含ませられるが反面、経験が面白みを奪うこともあるためかすやの天然ボケさがそれとは違う味を出しているため、上手いお笑い芸人とも共存している。
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