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M-1グランプリ


M-1グランプリ


M-1グランプリ』(エムワングランプリ)は、吉本興業と朝日放送テレビ(ABCテレビ)が主催する日本一の若手漫才師を決める大会である。通称『M-1』。2001年から始まり2010年に一度終了したが、2015年に復活し、以降毎年12月に開催されている。決勝戦の模様は朝日放送テレビ(ABCテレビ)の制作により、朝日放送テレビ・テレビ朝日系列で生放送される。

概要

島田紳助と谷良一が企画し、吉本興業と朝日放送(現:朝日放送テレビ)が2001年に創設した、コンビ結成から15年以内(開始当初は10年未満または10年以内)の若手漫才師を対象とした漫才のコンテストである。なお、2人組に限らず3人以上のグループでも出場は可能であるが、コンビ(2人組)である割合が高いため、本項では便宜上全て「コンビ」と記述する。

審査基準は「とにかくおもしろい漫才」。開始当初、出場資格を「コンビ結成から10年未満(のち10年以内)」としたのは、若手漫才師の大会にするという理由のほかに「10年芸人を続けても3回戦に進めないようなら、見切りを付けて他の道に進んだほうが本人にとっては幸せである」という紳助の考えによるものである。ただ、『若手漫才師の大会』を謳ってはいるが、出場資格は年齢ではなくコンビとしての活動期間が基準であるためメンバーの芸歴は問われず、錦鯉などのように芸歴20年以上のベテラン芸人でも出場は可能である。

第10回(2010年)で一旦終了したが、2015年に復活し、その際に出場資格がコンビ結成から15年以内に拡大された(詳細は#出場資格を参照)。

第1回(2001年)から一貫して演出やステージは、格闘技の試合を参考にしており、「M-1」という大会名は「K-1」が由来である。第5回(2005年)から決勝戦会場がテレビ朝日本社に変わったことで、赤やオレンジを基調にした派手なステージとなり、煽りや演出も派手になった。

「優勝賞金1000万円」、「決勝戦は全国ネットのゴールデン枠で生放送」、「全国から参加者を募る」、「他事務所の芸人の参加も認める」など、開始当時としては前例の無い大規模な漫才のコンテストであった。回を重ねるごとに注目度が増しており、現在では優勝者が決定した直後にYahoo! JAPANなど各種ポータルサイトではトップニュースとして扱われているほか、朝日放送テレビやテレビ朝日以外の放送局を含むニュース・情報番組や年末年始に放送されるバラエティ番組などからの出演依頼がマネージャーや所属事務所に殺到するほどである。また、優勝しなくても本大会決勝戦への進出を契機にブレイクしたコンビも多い。評論家のラリー遠田は『M-1』以前にも「お笑い賞レース」や「ネタバトル番組」は多数制作されてきたと述べた上で、「視聴率、話題性、影響力を総合して考えると、現在の『M-1』ほどの成果をあげているお笑い賞レース番組はテレビの歴史上存在しない」と評している。

第10回(2010年)までは、オートバックスセブンが特別協賛(冠スポンサー)であり、正式名称は「オートバックス 〜M-1グランプリ〜」であった。2015年に復活した後は、4社による「プレミアムスポンサー」の協賛体制となり、優勝の副賞は4社からそれぞれ贈呈されるようになった。

歴史

発端

2001年初頭、吉本興業の常務取締役(当時)の木村政雄は、漫才の賞を吉本興業主催で作ることを目的とした新部署「MANZAIプロジェクト」のリーダーとして、吉本興業の社員(当時)の谷良一を任命した。ある日、谷は島田紳助の楽屋を訪ね、「MANZAIプロジェクト」について話すと、紳助は「ええやん!やってや」と好意的に反応し、「漫才に恩返しをしたい」と語った。後日、谷が改めて会いに行くと、紳助は賞金を1000万円にすることと全国ネットのゴールデンで放送することを提案した。この時点で、M-1という大会名を含め、大会の骨子はほぼ出来上がっていたという。

2001年5月19日に『THE MANZAI 2001ヤングライオン杯』が『THE MANZAI』のスピンオフ企画として、関東ローカルで放送された。谷は「今度、M-1というイベントを考えている」と、フジテレビに企画を持ち込んだが、断られた。その後、ほかのキー局に企画を持ちかけたが、「漫才? 新人? やるわけない」と、全く相手にされなかったという。スポンサー探しも難航し、大企業どころか、どんな中小企業も相手にしてくれなかった。そんな中、唯一オートバックスセブンの二代目社長である住野公一は谷の話を聞いてくれた。最終的にオートバックスセブンはM-1グランプリの冠スポンサーとなり、第1期最終年の2010年まで冠スポンサーであった。キー局の中では唯一、テレビ朝日が好意的に話を聞いてくれたが、稟議の結果、結局断られた。その後、朝日放送(現・朝日放送グループホールディングス)からテレビ朝日に出向していた和田省一と朝日放送の働きかけで、年末の全国ネットゴールデン枠に「M-1グランプリ」をテレビ朝日系列で中継することが決定した。

谷はM-1を吉本や大阪だけの大会にしないために、「吉本」という枠も、「大阪」という枠もぶち壊し、公平な大会にしたいと考えていた。谷は難波の有名ビアレストランに松竹芸能など、関西の芸能事務所の関係者を招待し、参加を呼びかけた。東京の芸能事務所にも100社以上、電話をかけて参加を呼びかけた。

M-1は従来の漫才コンクールとは違い、アマチュアの参加も認めたことで最終的に1000通を超える応募が集まった。優勝者を決める審査員には、島田紳助と西川きよしの二人が決まっていたが、他がなかなか決まらなかった。スタッフの尽力で審査員が決まったが、谷はもう一人どうしても、ダウンタウンの松本人志を審査員に据えたかった。松本は審査員を拒否し、なかなか首を縦に振らなかったが、最終的に紳助がテレビ番組『松本紳助』の楽屋で松本を説得したことで出演を了承したという。

第1回のみ、一般客による審査が導入された。この審査方法は、審査員7名のほかに、大阪・福岡・札幌の劇場にいる一般客各100名(合計300名)が1人1点で審査する方法であるが、東京から決勝進出したおぎやはぎ、DonDokoDonに対しての大阪会場の得票が低かったことで、「公平性に欠ける」との批判が相次ぎ、第2回(2002年)からは廃止された。

セットのリニューアル

第1回の平均視聴率は関西地方が21.6%だったが、関東地方は9%だった。2002年からM-1に参加し、2003年から2009年までM-1のプロデューサーを務めた朝日放送の森本茂樹は第1回の視聴率について、「今は10とれたらすごいって言われますけど、当時は、ゴールデンなら最低ラインは10。欲を言えば、15はとらないと、テレ朝も『この数字でいつまで続けるの?』っていうムードになってくると思っていましたよ」と語っている。その後も毎年予選を行い、年末に決勝戦を放送したが、視聴率は関西が20%前後、関東は10%前後でほぼ横ばいだった。

M-1グランプリの成功と存続のために、「東京で視聴率15%」は至上命題だった。第4回(2004年)終了後、森本は、編成局長(当時)の山本晋也から「セットがせこいから、もっと金をかけろ」と言われ、森本は、決勝戦会場をテレビ朝日本社第1スタジオへ変更することを提案した。総合演出(当時)の辻史彦は、第5回(2005年)のセットについて、「エンターテインメントとしてゴールデンで戦うなら、違う方法があるんじゃないか、と。ラスベガスで漫才ショーをやるとしたら……というのを想像して作ったのがあのセットだったんです」と語っている。第4回までは、地下闘技場のように会場を暗めにしていたが、第5回から赤とオレンジのきらびやかなセットで、出場コンビは舞台中央からせり上がりで登場するようになった。

この大幅なリニューアルにより、視聴率は右肩上がりになり、第6回(2006年)で関西が31.1%、関東が18%を記録し、初めて関東で15%を超えた。その後、第8回(2008年)で関西が35%、関東が23.7%を記録。初めて関東で20%を超え、この第8回の視聴率は関西と関東の両方で視聴率歴代最高記録である。

第10回(2010年)で大会が一時終了

主催の吉本興業と朝日放送は2010年12月12日の準決勝終了後、M-1グランプリの開催を第10回となる2010年で終了することを発表した。大会終了の理由として、吉本興業は「大会を通じて、漫才が隅々まで広まった。10年の節目をもって発展的解消することが、次につながる」と説明している。また、大会委員長を務める島田紳助は「漫才が私を夢の世界に連れて行ってくれた。漫才のレベルも上がり、ほんの少し恩返しできた」とコメントを寄せた。

「M-1グランプリ2010」の決勝戦が12月26日に行われ、笑い飯が決勝出場9回目で悲願の優勝を果たした。島田紳助は決勝後の会見で、「(若手から)めちゃめちゃ苦情が来ました。なくしたらあかんなとつくづく思います。いったんはやめて、また違う形で……」と後継大会の開催を示唆した。10年間を振り返り、「たくさんのスターが育ってくれた。僕の中では漫才に対する申し訳ないという気持ちがあったのでこの大会をやりたいと。そして演じる人が納得して帰れるものを作りたいと思ってきた。今日も納得してくれた。点数が公表されるということは審査員のセンスも問われるし、審査員が審査されている。みんなが納得して、メンバーが祝福してる姿を見てうれしかった。10年間、よかった」と語った。また、終了する理由については「視聴率もいいし、やめる必要はないといわれますが、一つの現象を起こしたときは10年でやめないと盛り下がっていってしまう。M-1という言葉がつまらん言葉になったらいかん」と語っている。

2011年より後継プロジェクトとして、フジテレビ系列で「日清食品 THE MANZAI」が開催されることが2011年4月26日決定した。司会はナインティナインで、島田紳助が大会実行委員長を務める予定だったが、同年の8月に紳助が不祥事により芸能界を引退したため、一時期は大会開催も危ぶまれたが、ビートたけしを大会最高顧問として起用し、大会を続行する形になった。

M-1、5年ぶりの復活

その後、2014年7月30日に朝日放送の脇阪聰史社長(当時)が2015年にM-1グランプリを5年ぶりに復活させることを発表した。当初は「日清食品 THE MANZAI」に配慮し、開催時期の重複を避け、夏の開催を予定していたが、「THE MANZAI」の大会終了により、復活前と同じく12月の開催となった。

終了した「日清食品 THE MANZAI」は2015年から、「THE MANZAI マスターズ」に番組タイトルを変更し、「年に1度の漫才の祭典」として、賞レースの要素を省いたいわゆる「ネタ見せ番組」として、継続となった。

第11回(2015年)では審査員が歴代王者9名となり、審査員の数が歴代最多となった。第12回(2016年)では、審査員が歴代最少の5名となった。また、旧M-1時代に審査員をしていた松本人志が審査員に復帰したほか、第7回(2007年)から第9回(2009年)まで審査員を務めたオール巨人、上沼恵美子も審査員に復帰した。

第13回(2017年)から、番組中にくじを引いてネタ披露順番を決める「笑神籤(えみくじ)」が導入された。笑神籤には敗者復活組も含まれているため、これにより、敗者復活組を含めた全ての組の順番がランダムとなった。また、第13回から審査員が大会復活後では初の7名(第10回(2010年)以来)となり、ファイナリストは第1回(2001年)以来の10組(正規進出9組+敗者復活枠1組)となった。

「国民的行事」へ

第14回(2018年)で霜降り明星が優勝。結成10年以内のコンビとしての優勝は大会復活後では初であり、優勝の史上最年少記録を更新した。第15回(2019年)からチーフプロデューサーとなった朝日放送テレビの田中和也は霜降り明星の優勝について、「“史上最年少優勝”ということももちろん大きいですけど、彼らの世代、すなわち結成10年以内のコンビでも勝てるんだということが証明されたのが大きいですよね」と語り、M-1の歴史において重要な出来事だと評した。

第15回(2019年)では参加組数が5040組となり、初めて5000組を超えた。決勝戦ではミルクボーイがファーストラウンドにおいて、歴代最高得点となる681点を記録し、優勝。2位のかまいたち、3位のぺこぱ、4位の和牛の得点が650点を超え、審査員の松本人志が「過去最高と言ってもいいかもしれない」と総括するなど、大きな盛り上がりを見せた。

第16回(2020年)から、YouTube公式チャンネルで1回戦から準々決勝までのネタが順次アップロードされ、敗者復活戦放送後に敗者復活戦、決勝戦放送後に決勝のネタがアップロードされた。決勝戦ではマヂカルラブリーが激戦を制し、優勝。マヂカルラブリーが最終決戦で披露したネタは野田クリスタルがほぼ無言で舞台を動き回る異色の漫才だったことで、一部の視聴者からSNSなどで「あれは漫才なのか」との声が上がり、“漫才論争”が起こった。2021年1月19日、朝日放送テレビの山本晋也社長は新春社長記者会見で、“漫才論争”について「漫才とはどういうものだという定義の問題も含めて、みなさんのいろいろな場面で議論があった。M-1が国民的行事になり、視聴者も巻き込み、議論が展開されているんだなと思った。」「いろんな議論があってもいい。(M-1グランプリは)いま一番、おもしろいものを決める大会でいいのかなと思う。」と語った。決勝で審査員を務めた松本人志は2020年12月27日放送のワイドナショーで「漫才の定義は基本的にない」としながら、「定義をあえて設けて、裏切ることが漫才」と語り、この発言は『M-1グランプリ2021』のオリジナルプロモーションビデオ「宮本浩次『昇る太陽』×M-1グランプリ2021」の中でも引用されている。

2023年からは、ラストイヤーの15年目を超え出場できなくなったコンビのための新たな漫才大会『THE SECOND 〜漫才トーナメント〜』がフジテレビで創設された。

大会の変遷

  • 第1回(2001年)
    • 出場資格はコンビ結成10年未満。※第2回(2002年)まで
    • 制限時間は1回戦と2回戦が3分、3回戦以降が5分。
    • 一般審査員(一般客による審査)の導入。
    • 決勝進出コンビは10組。そのうち最終決戦に進出するコンビは、決勝1回戦(現在のファーストラウンド)における得点上位2組。
    • 最終決戦の投票は、7名の審査員がステージ上で1人ずつ順番にボタンで行われた。
    • 番組放送枠は2時間24分。
  • 第2回(2002年)
    • 一般審査員の廃止。
    • シード制、敗者復活戦の導入。この回のみ前回の決勝進出者は3回戦からの参加となった。
    • 準決勝から決勝に進出するコンビが8組に減少し、敗者復活枠を含めて決勝進出者は9組(正規進出8組+敗者復活戦勝者1組)となった。※第12回(2016年)まで
    • 最終決戦に進出するコンビが、得点上位2組から得点上位3組となった。
    • 決勝1回戦・最終決戦共に、審査員席のモニターで点数・投票を一斉に表示。※第4回(2004年)まで
    • 番組放送枠が2時間24分から2時間ちょうどに短縮された。
  • 第3回(2003年)
    • 出場資格の結成年数制限が「10年未満」から「10年以内」に変更された。それにより、前回でラストイヤーとなっていたコンビの一部にも出場資格が与えられた。※第10回(2010年)まで
    • 決勝進出を問わず、2回戦でシードが適用されなくなった。
    • 3回戦以降の制限時間が4分に短縮された。
    • 決勝1回戦の表記が単に「決勝戦」のみになった。
  • 第4回(2004年)
    • エントリー総数が初めて2000組を超えた(2617組)。
    • この回から男性司会者が今田耕司単独になる。
    • 番組放送枠が2時間ちょうどから2時間24分に戻った。
  • 第5回(2005年)
    • エントリー総数が初めて3000組を超えた(3378組)。
    • 決勝戦をテレビ朝日本社第1スタジオで行うようになった。セットが一新され、煽りや演出も派手になった。最終決戦で巨大モニターに審査員名が縦書きで表示され、左から順にアニメーションが反転する形でコンビ名が表示されるようになった。
    • 決勝1回戦に「ファーストラウンド」の名称がついた。
  • 第6回(2006年)
    • 1回戦の制限時間が2分に、3回戦の制限時間が3分に短縮された。
  • 第7回(2007年)
    • エントリー総数が初めて4000組を超えた(4239組)。
  • 第8回(2008年)
    • この回から女性司会者が上戸彩になる。
  • 第10回(2010年)
    • 出場資格が「2000年5月以降結成」と明記され、同年4月結成のコンビは出場できなくなった。
    • 3回戦と準決勝の間に準々決勝が新設された。これにより、予選が1回戦・2回戦・3回戦・準々決勝・準決勝の5回となった。敗者復活戦は準決勝と準々決勝の敗退組で行われた。
  • 第11回(2015年)
    • 5年ぶりに復活。出場資格の結成年数制限が「10年以内」から「15年以内」に変更された。同時に基準が「1月」に変更されたため、第9回(2009年)でラストイヤーとなっていたコンビの一部にも出場資格が与えられた。
    • 第1回(2001年)から第10回(2010年)まで、敗者復活戦と決勝戦は12月中旬、下旬に行われたが、第11回から敗者復活戦と決勝戦は12月上旬の開催に変更された。
    • 第1回から第10回までの歴代王者10組のうち、第4回(2004年)のアンタッチャブルを除く9組から、1組につき1名が出演し、審査員が歴代最多の9名となった。
    • 第1回から第10回までは、オートバックスセブンが冠スポンサーであったが、第11回から4社固定による「プレミアムスポンサー」への協賛体制に移行。Cygames、日清食品、ファミリーマート、ユニクロが「プレミアムスポンサー」となった。
      • プレミアムスポンサーのうち、日清食品に関しては他3社と異なり、『日清食品 THE MANZAI』からの流れを汲んでおり、どん兵衛をひいきした体制で、CMは同商品(ラジオ版含む)のみの構成となっている。
      • 優勝の副賞も変更され、第1回から第10回までは一律でオートバックスセブンからカー用品券100万円分とCM出演権が授与されたが、第11回からプレミアムスポンサーの4社全てから副賞をそれぞれ授与されるようになった。
    • GYAO!ワイルドカード枠の導入。第11回のみ、GYAO!ワイルドカード枠も、敗者復活戦に出場できたが、第12回(2016年)から、GYAO!ワイルドカード枠は敗者復活戦に出場できなくなった。
    • GYAO!で3回戦の全ネタ、準々決勝の全ネタが配信されるようになった。
    • 敗者復活戦が準決勝敗退組のみで行われるようになった。これにより、敗者復活戦出場組が20組前後に減少した。また、敗者復活戦のテレビ中継も全国放送されるようになった。
    • 敗者復活戦の制限時間が3分に短縮された。
    • 決勝戦の番組放送枠が2時間24分から2時間30分に拡大された。
  • 第12回(2016年)
    • 審査員が歴代最少の5名となった。
    • プレミアムスポンサーから、ユニクロが外れ、サントリーが加わった。
    • 決勝ステージが大幅に変更された。
  • 第13回(2017年)
    • 準決勝から決勝に進出するコンビが9組に増えた。敗者復活枠を含めて決勝進出者は10組となり、第13回以降、決勝進出者は10組で固定されている。
    • 審査員が第10回(2010年)以来、復活後では初の7名となった。第13回以降、審査員は7名で固定されている。
    • 笑神籤(えみくじ)の導入。これにより番組中に出番順が決まるようになった。また、笑神籤には敗者復活組の札も入るため、これにより敗者復活組を含む全てのコンビの順番がランダムとなった。
    • 番組放送枠が2時間30分から3時間13分に拡大された。
  • 第14回(2018年)
    • 準決勝出場組数が26組(正規進出25組+GYAO!ワイルドカード枠1組)、敗者復活戦出場組数が16組に変更された。
    • 番組放送枠が3時間13分から3時間26分に拡大された。
  • 第15回(2019年)
    • エントリー総数が初めて5000組を超えた(5040組)。
    • 再び敗者復活戦と決勝戦が12月中旬、もしくは下旬に行われるようになった。
    • GYAO!の準々決勝のネタ動画配信から準決勝進出組を除くようになった。
    • 敗者復活戦の制限時間が4分に戻った。
    • 第13回と第14回は敗者復活戦勝者を決勝の本戦開始直前に発表していたが、第15回から笑神籤で敗者復活組が引かれたと同時に敗者復活戦勝者を発表し、そのままネタを披露する形式となった。
    • 番組放送枠が3時間26分から3時間36分に拡大された。
  • 第16回(2020年)
    • 2020年初頭からの新型コロナウイルスの感染拡大により、第16回のみ、「過去に準決勝以上に進出した全てのコンビにシード権を与える」という特例が設定され、予選も1回戦(無観客)・2回戦・準々決勝・準決勝の4回に短縮された。
    • 準決勝の合否発表もこれまではホワイエで行われていたが、同じく新型コロナウイルスの感染拡大を踏まえ、ホール内でコンビ同士の距離を開けて行うようになった。
    • YouTube公式チャンネルで1回戦TOP3、3回戦、準々決勝(準決勝進出組を除く)、ファイナリスト9組のインタビュー、敗者復活戦、決勝のネタ動画がアップロードされるようになった。
  • 第17回(2021年)
    • エントリー総数が初めて6000組を超えた(6017組)。
    • プレミアムスポンサーからファミリーマートが外れ、セブン-イレブンが加わった。
    • 新型コロナウイルス対策を引き続き行いつつ、2年ぶりに3回戦が復活。
    • 準々決勝が東京2日、大阪2日の計4日に増えた。
  • 第18回(2022年)
    • エントリー総数が初めて7000組を超えた(7261組)。
    • 新型コロナウイルス感染により当日欠席した場合に関して、3回戦・準々決勝・準決勝に限り動画審査が導入された。
    • 準々決勝が東京3日、大阪1日の計4日に変更された。
    • 準決勝出場組数が28組(正規進出27組+GYAO!ワイルドカード枠1組)、敗者復活戦出場組数が18組に変更された。
    • 準決勝進出者の出番前に、トップバッターとしてベストアマチュア賞を受賞したコンビがネタを披露するようになった。
    • 決勝戦について、番組初のTVerによる同時ライブ配信が行われ、敗者復活戦と決勝の見逃し配信もTVerとGYAO!で実施された。
  • 第19回(2023年)
    • エントリー総数が初めて8000組を超えた(8540組)。
    • 1回戦シード権獲得者が、「前年度の準決勝進出組」から「前年度の準々決勝進出組」に変更された。
    • 1回戦のネタ時間に関して、2分5秒で警告音、2分15秒で強制退場へと変更された。
    • GYAO!の廃止により、TVerにてワイルドカードが行われることになった。
    • 準決勝出場組数が31組(正規進出30組+TVerワイルドカード枠1組)、敗者復活戦出場組数が21組に変更された。
    • 敗者復活戦の放送時間が3時間30分に拡大した。さらに放送終了からそのまま決勝戦に続くようになり、2番組を合わせて7時間10分連続で生放送が行われる形となった。
    • 字幕放送(リアルタイム字幕放送)が実施されるようになった。
    • 決勝のネタ動画がLeminoで独占配信された。

出場資格

結成年数の制限は結成から15年以内(第1回(2001年)・第2回(2002年)では結成10年未満、第3回(2003年)から第10回(2010年)までは結成10年以内)。

1名(ピン)での出場は不可。個人の芸歴、所属事務所、グループの人数、プロ・アマチュアの制限はないため、結成年数の資格さえ満たしていれば、アマチュアやプロ同士の即席ユニットも出場できる。同じグループ内の即席ユニットであっても結成年数はリセットされる。これにより2015年にラストイヤーを迎えた6人組グループ・超新塾はメンバー4人で結成した「超新塾4/6」かつ結成0年として2016年、2021年にラストイヤーを迎えたトリオ・GAGはメンバー2人で結成した「べじぽた」かつ結成0年として2022年に出場した。併願エントリーでの出場も可能。

プロとしての活動休止期間は、結成年数から除く。これによりジャリズムは1991年結成であるが、結成7年目の1998年に解散したため、再結成した2004年は8年目という扱いになり、2006年まで出場権があった。また同じ例として、号泣は1996年結成であるが、結成12年目の2008年に解散したため、再結成した2020年は13年目という扱いになり、2022年まで出場権があった。

養成所出身のコンビは、養成所在学期間が結成歴に含まれず養成所の卒業年度が結成年となる。これによりジャルジャルはNSC在学中の2002年に出場しているが、結成年は2003年となっており、ラストイヤーは2018年であった。また同じ例として、ハライチはワタナベコメディスクール在学中の2005年に出場しているが、結成年は2006年となっており、ラストイヤーは2021年であった。金属バットは長らく、公式サイト内で2006年4月結成とされていたが、2021年にNSC卒業年度の2007年4月結成に変更された。

コンビ名を改名し、活動を再開したコンビは特例として改名した年から結成という扱いとなり出場できる場合がある。2003年、2004年に準決勝に進出したプー&ムー(旧コンビ名:ワンダラーズ)は1992年結成のためラストイヤーは2002年だが、活動再開した2002年に現コンビ名に改名したため出場が認められた。同じ例として2008年に準決勝に進出したエルシャラカーニ(旧コンビ名:ザ・ニュース)は1997年結成のためラストイヤーは2007年だが、現コンビ名に改名したのは1999年のため特例として出場が認められた。トット(旧コンビ名:ハスキーボイス)はNSC大阪校27期生のため翌年の2005年結成で、ラストイヤーは2020年だが、2009年に再結成し現コンビ名に改名したため2009年結成扱いとして2024年まで出場権がある。また、ヨネダ2000は2018年に「ギンヤンマ」として結成し、その後トリオになったが、解散後に現在のコンビ名で再結成した2020年は結成0年という扱いになった。

メンバーが人間だけではなくても出場できる。過去には猿まわし やロボット、さらには人間とハリネズミ のコンビといった出場例もあり、舞台に上がる能力さえあれば「漫才師」とみなされる。

アマチュアの定義は自己申告であり、フリー(プロだが事務所に所属していないコンビ)との境界は曖昧である。プロの芸人とアマチュアの即席コンビの場合においては多くが「アマチュア」で提出されているが、「○○(事務所名)/ アマチュア」と併記しているコンビもいる。アマチュア時代に準決勝進出経験のある学天即・ラランドらは、後にプロへと転向して大会に出場しているが、変ホ長調は大会出場期間中はアマチュアのまま出場し続けていた。

いわゆるしゃべくり漫才に限らず、コント・トーク・歌等の芸が許されている。また、ギター等多少の小道具であれば持ち込みは許されるが、第2回で審査員の松本人志がテツandトモのネタに対して「これを漫才ととっていいのかは難しい」と語っており、小道具の使用や漫才以外の芸は評価されにくい傾向がある。

ピンマイクは使用不可で、使えるのはセンターマイク1本のみ。但し、スタッフが舞台下から指向性マイクを向けているので、センターマイクから多少離れていても問題はない。また、センターマイクを身長に合わせて上げたり下げたり、センターマイクを持って喋ることも可能である。

予選

1回戦・2回戦・3回戦

回によって差はあるが、概ね8月から12月にかけて予選が行われる。1回戦は全国各地で開催され、その後は東京と大阪の2地区に分けて2回戦、3回戦が開催される。

参加費(エントリー料)は1組2000円。エントリー用紙を提出し、確認作業が終わると各予選会場でA・B・C・D・E…とグループ分けされ、公式サイト上で発表される。出番順は完全なランダムではなく、1回戦〜3回戦では決勝・準決勝進出経験があるコンビが各グループのトリや最終グループの後半に配置される傾向がある。また、ロボット同士のコンビやバーチャルYouTuber同士のコンビなど特殊な出場者の場合も、スタンバイに時間がかかるため最終グループのトリに配置される。

3回戦では第5回(2005年)からネタの順番などにより敗退した芸人の中から数組が審議によって追加枠として準々決勝(第9回(2009年)までは準決勝)に進出できる(進出者が出ない可能性もある)追加合格制度も行われている。また、第8回(2008年)からは2回戦にも追加合格制度が導入されている。

第13回(2017年)以降では、7月末までにエントリーして1回戦敗退に終わった出場者に限り、再度2000円を支払い再エントリーすることが可能。

ナイスアマチュア賞 / ベストアマチュア賞

第12回(2016年)からはアマチュア漫才師の応援を目的として、「ナイスアマチュア賞」「ベストアマチュア賞」が新設された。

「ナイスアマチュア賞」は1回戦でMCが印象に残ったと判断したアマチュアを対象にしたもので、獲得したコンビには副賞としてオリジナルTシャツが進呈され、ネタ映像がYouTubeにて順次公開される。

「ベストアマチュア賞」は、予選を通じてアマチュアの中で最も高い得点を取った者に贈られる。賞品として特製のブレザーが贈られ、第15回(2019年)大会の開幕記者会見に於いては受賞した漫画家が着用し登場した。第17回(2021年)までは翌年の開会記者会見の際に発表されたが、第18回(2022年)からは準決勝で発表され、オープニングアクトとして漫才を披露するようになった。

プロとアマチュアが入り混じっているコンビは「プロ」として扱われ、これらの対象外となる。

なお、第4回(2004年)・第5回(2005年)にはナイスアマチュア賞と同じく1回戦で最も印象に残ったアマチュアに与えられる「NTT西日本賞」が存在し、こちらの副賞は1万円だった。

第19回(2023年)では、ナイスアマチュア賞に加え、1回戦全日程を通して「小学生以下のメンバーのみで構成された組」の中から印象に残った漫才師たちへの「ナイスキッズ賞」、同じく1回戦全日程を通して方言や伝統衣装を使用したり、名物や名跡をテーマとしたり、日本全国の民俗的特色を活かした漫才で各エリアを盛り上げてくれた漫才師たちへの「ジモトスター賞」が追加された。

シード権

  • 第2回(2002年)
    • 前回大会の準決勝進出者は1回戦免除、決勝進出者は2回戦も免除。
  • 第3回(2003年)から第18回(2022年)
    • 前回大会の準決勝進出者は1回戦免除。
  • 第19回(2023年)
    • 前回大会の準々決勝進出者は1回戦免除。
  • 特例シード
    • 第6回(2006年)
      • 優勝経験者のフットボールアワーは1回戦免除。
    • 第16回(2020年)
      • 出場資格がある者の中で過去大会の準決勝進出経験者は1回戦免除。

基本、シード権は翌年の大会のみ有効となっており、シード権を得た翌年の大会を欠場または準々決勝以前に敗退した場合はシード権が無効になる。ただし歴代の優勝コンビは優勝特典として出場資格がある間無期限でシード権を保持できる。また、シード権は同一メンバーであればコンビ名の変更や事務所を移籍しても翌年のシード権は認められるが、メンバーの人員に変更があった場合にはシード権は無効になる。

第2回(2002年)から第10回(2010年)までは前年のシード組はエントリーナンバーが1回戦出場組より後ろに配置されていたが、第11回(2015年)以降はシード組とノーシード組でエントリーナンバーが分けられることはなくなり、シード組でも早いエントリーナンバーが割り当てられることもある。

準々決勝

第10回(2010年)から、3回戦と準決勝の間に準々決勝が導入されている。これにより、70組弱が進出していた準決勝の枠が30組以下に削減されている。

初めて導入された第10回(2010年)では、準々決勝で敗退したコンビも敗者復活戦に参加できた。導入当初は従前の準決勝進出者に近い組数まで絞られていたが、その後進出者数が若干増加している傾向にある。

第19回(2023年)からは前年の準々決勝進出コンビにも翌年のシード権が付与されるようになった。

準決勝

準決勝は決勝の2週間前頃(第4回(2004年)までは4週間前頃)に行われる。第9回(2009年)までは東京会場、大阪会場で2日続けて行われていたが(順序は年により異なる)、第10回(2010年)以降は準々決勝の導入により枠が大幅に削減されたため、東京での1日だけの開催となっている。

準決勝終了後、決勝進出となる8〜10組に絞られる。また、第2回(2002年)以降では準決勝で敗れたコンビ(第10回(2010年)のみ準決勝、準々決勝敗退コンビ)に敗者復活戦への挑戦権が与えられる。

ワイルドカード枠

第11回(2015年)から、準々決勝で敗退したコンビのうちGYAO!で配信されるネタ映像の再生回数(第17回は動画視聴人数)が所定期間内で1位だった1組が準決勝に進める「GYAO!ワイルドカード」が導入された。第15回(2019年)までにおいて公表された準決勝の順位には、第13回(2017年)まではGYAO!ワイルドカード枠での進出者も含まれていたが、第14回(2018年)からは含まれなくなった。

2023年3月31日をもってGYAO!がサービスを終了。これに伴い、第19回(2023年)ではネタ映像の配信移行先であるTVerにて「ワイルドカード」として引き続き実施される。GYAO!時代とは異なり、TVerで配信されるネタ動画を観て最も面白かったコンビに投票し、獲得票数が1位のコンビが準決勝進出となる。

ワイルドカード枠での進出者は、準決勝の出番順が必ずトップバッターに割り振られ(第12回(2016年)を除く)、敗者復活戦への出場権は与えられない(第11回(2015年)を除く)。

日程

制限時間

第19回(2023年)の制限時間は1回戦が2分、2回戦・3回戦が3分、準々決勝・準決勝・敗者復活戦・決勝が4分。以前の制限時間は以下の通り。

  • 1回戦:3分(2001年 - 2005年)
  • 3回戦:5分(2001年・2002年)、4分(2003年 - 2005年)
  • 準決勝:5分(2001年・2002年)
  • 敗者復活戦:4分(2002年 - 2010年)、3分(2015年 - 2018年)
  • 決勝:5分(2001年・2002年)

第1回(2001年)は当初、準決勝・決勝が8分の予定だった。

予選ではこれらの時間を15秒ほど経過すると終了時間の目安となるサイレンが鳴り、さらに15秒が経過すると爆発音と共に赤照明が点灯し、強制終了となる。第19回(2023年)からは1回戦のみ2分5秒を経過すると目安のサイレンが鳴り、2分15秒で強制終了と、よりシビアになっている。ただし、強制終了になっても即失格にはならない。派手であるためサイレンや強制終了の演出を逆手に取り、オチとして利用するコンビも存在する。

敗者復活戦は予選同様、制限時間を超えるとカウントと爆発音が鳴るが強制終了にはならない。決勝では、カウントと爆発音もならないため、制限時間をオーバーした場合、減点するかどうかは、審査員の裁量次第である。第17回(2021年)でハライチが5分半にわたってネタを披露したことに対し、ナイツ・塙は、自身のラジオで「時間をオーバーしていたから減点した」と明かしている。第15回(2019年)で優勝したミルクボーイは、「暗黙の了解として、決勝は5分くらいまでなら延びても大丈夫だと言われていた」と語っている。

敗者復活戦

第2回(2002年)から導入。決勝戦当日の昼から準決勝敗退コンビ(第10回(2010年)は準々決勝敗退コンビも)が敗者復活戦に参加して漫才を披露、そこでの審査において勝者1組だけが「敗者復活組」として決勝戦に出場することができる。

敗者復活戦の勝者を発表するタイミングについては、大会が回を重ねるにつれて変化している。

  • 第2回(2002年) - 第10回(2010年):決勝戦のテレビ生中継において、2組目のネタ終了後に発表。
  • 第11回(2015年):8組目のネタ終了後、すなわち敗者復活組の出番直前に発表され、すぐに決勝会場へ移動し出番に臨む。
  • 第12回(2016年):3組目のネタ終了後に発表。
  • 第13回(2017年)・第14回(2018年):「笑神籤(えみくじ)」の導入によりネタ順が固定ではなくなったため、決勝戦開始前に発表。
  • 第15回(2019年) - 第18回(2022年):「笑神籤(えみくじ)」で「敗者復活組」が引かれた直後に発表、そのまま決勝会場に移動し、即出番となる。
  • 第19回(2023年):後述の審査方法の大幅な変更により、敗者復活戦番組内で発表。

敗者復活戦の模様は第4回(2004年)よりスカイ・A sports+(CS)で生放送されている。これに加え第8回(2008年)は朝日放送、テレビ朝日、メ〜テレ、北海道テレビ、九州朝日放送のワンセグ独立編成でも放送され、Yahoo!プレミアム会員向けのインターネット中継でも配信され、さらに第9回(2009年)からは朝日放送とテレビ朝日系全国ネットで放送されるようになった。第10回(2010年)からは前回よりは漫才の模様が放送されたり、スカイ・エーでの中継が地上波開始後も継続されるなど多少は改善されたが、それでもインターネット中継は地上波開始後に配信が打ち切られるのは変わらず、半分ほどが今までのダイジェストや舞台裏紹介であった。また、第10回(2010年)ではUSTREAMでのインターネット中継で、舞台袖の控室から出番待ちしている出場者の様子が配信された。第11回(2015年)からは後述する視聴者投票による審査方法の導入に伴い、全組のネタが地上波全国ネットの生放送で流されるようになった。第19回(2023年)では審査方法の大幅な変更に伴い、敗者復活戦終了からそのまま決勝戦が放送されるようになった。

敗者復活戦のネタ順は以下の通り。

  • 第2回(2002年) - 第9回(2009年):抽選でランダムに決定。
  • 第10回(2010年) - 第13回(2017年):準決勝での順位が低かった順に自動的に決定。VTRやテロップではコンビ名と共に順位も表示される。
  • 第14回(2018年) - 第15回(2019年):敗者復活戦直前の当日12時頃に行われる出番順抽選会(LINE LIVEなどで配信)にて、準決勝での順位が低かった順に抽選を行う。
  • 第16回(2020年) - 第18回(2022年):同じく出番順抽選会にて決定されるが、準決勝の順位は公表されず、司会が投げたサイコロによって抽選順を決める。
  • 第19回(2023年):準決勝の順位をもとに、事前に3つのブロックに均等に振り分けられる。各ブロックのネタ順の決定方法については公表されていない。

敗者復活戦の審査方法は以下の通り。

  • 第10回(2010年)まで:抽選で選出された一般審査員100名とプロの審査員5名が審査を行い、得点を総合して1組が選出される。
  • 第11回(2015年)から第18回(2022年)まで:公式サイト上での視聴者投票方式で、最多得票数の1組が決勝進出となる。第11回(2015年)では一人につき1組、第12回(2016年)以降では3組に投票する。投票受付は全組のネタが終了してから開始され、決勝戦が始まる18:30が締め切りとなる。第12回(2016年)からは、全組のネタ終了から敗者復活戦の番組放送終了までの間に限りデータ放送からの投票も可能。
  • 第19回(2023年):3つのブロックに分かれ、各ブロック2組目以降のネタ終了後、会場の観客からランダムで選ばれた審査員500名の投票で暫定勝者を決める。暫定勝者は暫定勝者席で待機し、得票率が少なかったコンビはその時点で敗退となる。各ブロック1組ずつの計3組まで絞られ、その3組の中で最も面白かったコンビを芸人審査員が投票、得票数が最も多いコンビが決勝進出となる。なお、決勝戦の最終決戦とは異なり、各ブロックの勝者3組による2本目のネタは披露せず、勝敗関係なく敗者復活戦にて披露するネタは1組1ネタのみとなる。

敗者復活戦の順位の発表方法は以下の通り。

  • 第10回(2010年)まで:勝者のみを発表。
  • 第11回(2015年)、第12回(2016年):最下位→6位、5位→3位、勝者の順で発表。
  • 第13回(2017年)、第14回(2018年)、第18回(2022年):最下位→11位、10位→5位、4位→3位、勝者の順で発表。
  • 第15回(2019年):最下位→5位、勝者の順で発表。
  • 第16回(2020年):新型コロナウイルス対策のため、先に上位3組のみがステージに登壇し、結果発表時はすぐに勝者を発表。また、全ての組がネタを披露した後に、「暫定順位速報」として上位3組を発表した。
  • 第17回(2021年):最下位→4位、勝者の順で発表。前回に引き続き新型コロナウイルス対策のため、全組がステージ下で待機し、残った上位3組がステージに登壇する。
  • 第19回(2023年):各ブロックの勝者3組がステージに登壇し、司会の陣内智則が芸人審査員が無記名にて投票を行った用紙をランダムで1つずつ開票していく。誰がどのコンビに投票したのかは発表されない。

歴代敗者復活戦勝者

敗者復活組から優勝したのは第7回(2007年)のサンドウィッチマンと第11回(2015年)のトレンディエンジェルで、最低成績は第17回(2021年)のハライチと第19回(2023年)のシシガシラの9位。

敗者復活戦勝者は、発表後即座に敗者復活戦が行われた会場から決勝戦会場に向かう。

  • 第2回(2002年) - 第4回(2004年):決勝戦会場の近隣施設での開催のため、徒歩で移動した。
  • 第5回(2005年) - 第10回(2010年):決勝戦と離れた会場での開催だったため、番組側が用意した車で決勝戦会場まで向かった。
  • 第11回(2015年) - 第18回(2022年):初期と同様の徒歩移動だが、発表されるタイミングの関係で、急いで決勝戦会場へ向かわなければならなかった。
  • 第19回(2023年):決勝戦会場から離れた会場となったが、移動手段は非公表。リポーターなどが発言することも禁じられており、司会の今田耕司からの推測に留められている。

なお敗者復活戦勝者は決勝戦でも敗者復活戦と同じネタを演じてもよい。

決勝戦

12月に決勝大会が開催、テレビ生放送(朝日放送テレビ制作、テレビ朝日系全国ネット)が行われる。朝日放送テレビが2001年度下期以降、日曜日のゴールデンタイムに制作枠を持っている(2017年度下期 - 2018年度上期を除く)関係で、決勝戦の放送枠は同月の日曜日の夜に設定されることが多い(2005年からテレビ朝日が独占放送する「フィギュアスケート・グランプリファイナル」の翌週に放送されることが多くなっており、後の提供クレジットの後に来週の予告で表示している)。第1回はこの年の最終火曜日で放送された(朝日放送テレビが火曜日のゴールデンタイムに制作枠を持っているためでもある)。

決勝戦の会場は、第1回(2001年)ではレモンスタジオ、第2回(2002年)から第4回(2004年)まではパナソニックセンター有明スタジオで行われていた。第5回(2005年)から現在(第19回終了時点)までの会場は全てテレビ朝日本社第1スタジオで行われている。

ファーストラウンド

予選を勝ち抜いた決勝進出9組(第1回(2001年)のみ10組、第2回(2002年)〜第12回(2016年)は8組)と敗者復活戦を勝ち抜いた1組(第2回(2002年)以降)の漫才が披露される。審査員の採点を総合しての得点で順位付けし、全組の漫才が終了した時点での上位3組(第1回(2001年)のみ2組)が、優勝をかけた最終決戦に進出する。なお、ファーストラウンドで敗退した組の公式順位はここで確定する。

審査員の点数が同点となった場合は、高得点を付けた審査員の人数が多いコンビを上位としている。しかし、第17回(2021年)以降では、ファーストラウンドで敗退したコンビ同士が同点となった場合は、高得点を付けた審査員の人数に関係なく同じ順位として扱われることが多い。なお、3位以内で同点かつ高得点を付けた審査員の人数が同じになった場合の処置は、過去に例が無いため明らかになっていない。

ファーストラウンドでのネタ順番の決定方法

ファーストラウンドのネタ順番は、第11回(2015年)までは決勝進出コンビの代表者がエントリーナンバー順に抽選を行い決定した(第4回のみゲストの吉田沙保里を迎えての代理人抽選)。番組中に決定する敗者復活組は、自動的に最後の9番目に登場することになっていた。

第1回(2001年)・第4回(2004年)では決勝のテレビ放送の番組冒頭で、第2回(2002年)では決勝のテレビ放送開始前の舞台上で、第3回(2003年)では朝日放送・テレビ朝日などの一部の系列局で直前特番の放送で、第5回(2005年)から第9回(2009年)では決勝進出コンビ決定の翌日に行われる記者会見の場で、第10回は準決勝後即発表・抽選会を行い、第11回(2015年)では準決勝当日の決勝進出者発表会見の場で抽選を行った。

第12回(2016年)では希望順に予備抽選を実施したうえで、引いた番号の若い組から希望するネタ順を自ら選択させた。この時は準決勝翌日の決勝進出者発表会見の場で決定した。

第13回(2017年)から、決勝の当日、生放送中に司会者またはゲストが1本ずつ「笑神籤(えみくじ)」を引いてから、引いたくじに名前が書かれているコンビが発表され、引かれた組は即漫才を披露する方式へと変更された。そのため、敗者復活組の出番がファーストラウンドの最後とは限らなくなっている。また、ファイナリストはすぐにネタを披露できるように、全組舞台裏で待機する。

第13回(2017年)・第16回(2020年)以外では、くじ引き役のゲストとして「勝負の世界を知るアスリート」が出演している。

  • 第13回(2017年)・第16回(2020年):司会の今田が抽選、上戸がくじを引き、発表する役を担った。
  • 第14回(2018年):吉田沙保里が1 - 3組目、阿部一二三が4 - 6組目、井上尚弥が7 - 9組目のくじ引き役のゲストで出演。上戸と共に抽選の結果を発表した。なお、最後に残った10組目のくじは今田が引き、発表。
  • 第15回(2019年):この年に日本国内でラグビーワールドカップが初めて開かれたことにちなんで、日本代表チームへ参加していた選手から、堀江翔太が1 - 3組目、福岡堅樹が4 - 6組目、稲垣啓太が7 - 10組目のくじ引き役のゲストで出演。いずれも、3人が声を揃えて引いたコンビ名を発表している。
  • 第17回(2021年):この年に行われた東京オリンピックの金メダリストから、阿部詩が最終10組目を除く偶数組、水谷隼が奇数組のくじ引き役のゲストで出演。なお、最後に残った10組目のくじは今田が引き、上戸が発表。
  • 第18回(2022年):2022年6月19日にキックボクシングを引退した、那須川天心がくじ引き役のゲストで出演。那須川が全組分のくじを引いて発表した。
  • 第19回(2023年):この年に行われたWBCで優勝した日本代表から、栗山英樹前監督が奇数組、岡本和真が偶数組のくじ引き役のゲストで出演。

暫定ボックス

第5回(2005年)からは出場者の漫才終了後、合計点が暫定上位3位以内に入っていれば、「暫定ボックス」と呼ばれる部屋に入ることができる。ただし後続のコンビに得点で上回られ4位以下となり、敗退が決定した場合は、そこから出ることになる。また、漫才終了後の採点で合計点が暫定4位以下となり、即座に敗退が決定した場合は入ることができない。いずれの場合でも敗退コメントを求められ、敗者は最後のひと笑いを取ろうとすることが多い。

最終決戦

ファーストラウンドで勝ち残った上位3組(第1回(2001年)のみ2組)が2ネタ目を披露し、審査員が一番おもしろいと思ったコンビに投票する「指名投票制」で行われ、最も多くの票を集めたコンビが優勝となる。第2回(2002年)から第4回(2004年)までは審査員のモニターで一斉に表示したが、決勝会場を移した第5回(2005年)以降は大型スクリーンで発表され、左から1人ずつ順に開票する形式となっている。また、第6回(2006年)以降は司会の今田が開票結果を1つずつ読み上げていく。

ファーストラウンドの得点は最終決戦に持ち越されないが、同じ得票数になった場合にはファーストラウンドの順位が上のコンビが上位となる。最終決戦進出組の公式順位は最終決戦での順位が優先される。

第5回(2005年)以降、最終決戦で3組全てが漫才を披露した後、審査員が投票を終えた後に司会の女性が「(今年も)CMのあとです!」と言い、ステージに集合した3組がオーバーリアクションしながらズッコケるのがお約束となっている。CM後、司会の今田が3組にインタビューを行い、改めて最終審査の開票を行う。

第18回(2022年)では最終決戦の出囃子が、ファーストラウンド、最終決戦通して初めて変更された。また、最終決戦のCM前ジングルも第5回(2005年)以来、実に13大会ぶり(17年ぶり)に変更された。

ネタ順番の決定方法

  • 第1回(2001年)、第2回(2002年)、第4回(2004年):決勝1回戦および決勝戦(ファーストラウンド)の得点順に再抽選。
  • 第3回(2003年):決勝戦(ファーストラウンド)のネタ順に再抽選。
  • 第5回(2005年) - 第15回(2019年):ファーストラウンド1位から順に任意で選択。
  • 第16回(2020年)・第17回(2021年):ファーストラウンド3位→2位→1位の順に自動的に決定。最終決戦開始前のVTRにて、ネタ順が通過順位とともに紹介される。
  • 第18回(2022年) - :従来と同様の任意選択。ネタ順選択の様子は放送されず、最終決戦開始前にテロップにて通過順位とともに発表。また、最終決戦開始前のVTRも廃止されている。

上記の通り、第5回(2005年)以降は基本的に任意選択となっているが、ファーストラウンドを1位通過したコンビは全て3番、2位通過したコンビは第5回(2005年)の麒麟(1番を選択)を除いて全て2番を選んでいるため、この形式は事実上形骸化している。

Collection James Bond 007

出演者

レギュラー出演者(第19回〈2023年〉時点)

  • 今田耕司 - 司会(2003年 - )
  • 上戸彩 - 司会(2008年 - )
  • 陣内智則 - 敗者復活戦司会(2015年 - )、リポーター(2016年、2018年)
  • ナレーション:畑中ふう(2003年 - )、アラン・J(2003年 - 2010年、2018年 - )、亀井佐代子(2019年 - )

歴代出演者

司会・リポーター・ゲスト

  • 第4回(2004年)は決勝戦(ファーストラウンド)のネタ披露順番を決勝当日の生放送中に吉田沙保里がゲスト抽選。
  • 第5回(2005年)から第10回(2010年)までは歴代優勝者の他にも、田丸麻紀、丸山和也、安田美沙子、三倉茉奈・佳奈、北島康介、大林素子、生稲晃子、大沢あかね、岩佐真悠子、中澤佑二、ギャル曽根、安倍麻美、ピエール瀧、矢口真里、岡田唯、青島あきな、ミッキー・カーチス、浦沢直樹、桜庭和志、石川梨華、吉澤ひとみ、優木まおみ、松嶋初音、misono、神戸蘭子、ANI、東ちづるなどが観覧していた。
  • 前回王者がゲスト出演した際、第5回(2005年)から第15回(2019年)までは客席で観覧していたが、第16回(2020年)からは特別席が設けられるようになった。

審査員

審査員席の順番は観客席側から舞台下手への順。
審査員の出演回数については、#審査員出演回数を参照。

  • 歴代最年少審査員…石田明(35歳9か月、第11回)
  • 歴代最年長審査員…オール巨人(70歳1か月、第17回)
  • 島田紳助は審査委員長及び大会実行委員長を兼務。第11回(2015年)以降は紳助の引退により、審査委員長及び大会実行委員長は空席となっている。
  • 第10回(2010年)までの審査員人選の基準は、出場者が「この人になら芸を評価されても異存はない人物」とされている。漫才はもちろん、コントや落語をメインに活躍した人物も選出されている。
  • 第11回(2015年)では、アンタッチャブルを除く歴代優勝者の中からコンビの一人が選ばれ、計9名が審査員を務めた。石田明(NON STYLE)は当時35歳で、審査員の最年少記録を初めて更新した(それまでの最年少記録は、第1回の松本人志で当時38歳)。
  • 第14回(2018年)では、塙宣之(ナイツ)が歴代優勝者以外の決勝出場者から初めて審査員に選ばれた。また、この回から第17回(2021年)まで審査員の顔ぶれが固定されていた。
  • 塙宣之は「ナイツ 塙」、富澤たけしは「サンドウィッチマン 富澤」もしくは「サンド 富澤」の表記が主に使用されている。両者共に審査員紹介PVでは姓だけでなく名も表記されることがある。
  • 英語ナレーションでは、中川家・礼二はコンビ名が省略され、本名の「Reiji Nakagawa(中川礼二)」と呼称される。
  • 落語家からの審査員選出は春風亭小朝(第1回・第4回・第13回)、立川談志(第2回)、立川志らく(第14回 - 第18回)の3人。
  • 松本人志は2016年以降「キングオブコント」「M-1グランプリ」両方の大会に審査員で出演している唯一の人物である。出演しなかった回は第4回(2004年)と第11回(2015年)のみで、審査員出演回数は16回で歴代最多である。

ナレーション

敗者復活戦(出演者)

★は朝日放送(現・朝日放送テレビ)アナウンサー。

ラジオ放送(朝日放送ラジオ)

『ラジオでウラ実況!? M-1グランプリ(西暦)』のタイトルで決勝戦同様に生放送される。

第15回(2019年)までは朝日放送→朝日放送ラジオ本社内、第16回(2020年)では朝日放送東京オフィス内のラジオスタジオから生放送。

★は朝日放送(現・朝日放送テレビ)アナウンサー。

スペシャルパフォーマー

決勝戦における前説の芸人たち。2015年からは以下の3組でほぼ固定されている。番組本編では冒頭で顔を見せることもある。

  • くまだまさし - 旧『M-1』時代より担当するが、2019年はお笑い芸人による闇営業問題の影響で担当せず。
  • レギュラー
  • バイク川崎バイク

歴代優勝者

  • 大会期間の最終日が決勝戦開催日および放送日。
  • 所属事務所は出場当時、結成年の太字はラストイヤー。
  • 出場組数は欠席による日程調整や、敗退後の再エントリーを別々に数える。
  • 第1回(2001年)は特別審査員7名と一般審査員300名の合計点数(1000点満点)。第11回(2015年)は審査員9名、第12回(2016年)は審査員5名、それ以外は審査員7名の合計点数・得票。
  • ノーシードからの優勝はトレンディエンジェル、ミルクボーイ、ウエストランドの3組。

歴代優勝者に関するデータベース

  • 最年少記録:粗品(霜降り明星) - 25歳329日(1993年1月7日生まれ、優勝大会決勝日時2018年12月2日)
  • 最年長記録:長谷川雅紀(錦鯉) - 50歳142日(1971年7月30日生まれ、優勝大会決勝日時2021年12月19日)
  • コンビ結成最短記録:フットボールアワー - 優勝当時コンビ結成4年8か月(1999年4月コンビ結成 優勝大会決勝日時2003年12月28日)
  • コンビ結成最長記録:とろサーモン - 優勝当時コンビ結成15年5か月(2002年7月コンビ結成 優勝大会決勝日時2017年12月3日)

所属事務所別優勝回数

出身都道府県別優勝者人数

コンビで出身地域が同じ場合はコンビ名で記載。

優勝までの決勝出場回数

第1回優勝者の中川家を除く。

結成から優勝までの年数

ファーストラウンド通過順位

ファーストラウンド出番順

最終決戦出番順

成績一覧

  • 初参加から最後に参加した年度までの成績を記載(不参加を含む)。
  • ★は敗退復活戦からの決勝進出。
  • ▲はワイルドカード枠での準決勝進出。

M-1グランプリ以外の受賞歴

  • 上方漫才大賞(1966年 - ):中川家(2010年、2019年)、ますだおかだ(2002年)、フットボールアワー(2004年)、ブラックマヨネーズ(2011年)、笑い飯(2014年)、ミルクボーイ(2022年)
  • NHK上方漫才コンテスト(1971年 - ):ますだおかだ(1994年)、フットボールアワー(2002年)、笑い飯(2004年)、とろサーモン(2008年)、銀シャリ(2010年)
  • ABCお笑い新人グランプリ(1980 年- ):中川家(1996年)、ますだおかだ(1994年)、フットボールアワー(2000年)、とろサーモン(2006年)、霜降り明星(2017年)
  • NHK新人演芸大賞 演芸部門(1991年 - ):ブラックマヨネーズ(2002年)、NON STYLE(2006年)、令和ロマン(2020年)
  • ytv漫才新人賞(2012年 - ):銀シャリ(2013年)、霜降り明星(2018年)
終了した大会
  • 爆笑オンエアバトル チャンピオン大会(1999 - 2010年):アンタッチャブル(2003年度)、NON STYLE(2006年度)
  • オンバト+ チャンピオン大会(2011 - 2014年):トレンディエンジェル(2012年度)
  • MBS漫才アワード(2003年 - 2013年):フットボールアワー(2003年)、笑い飯(2004年)、NON STYLE(2006年)
  • 笑いの超新星(2007年、2008年):とろサーモン(2007年)
  • S-1バトル グランドチャンピオン大会(2009年):NON STYLE(2009年)
  • 日清食品 THE MANZAI(2011年 - 2014年):パンクブーブー(2011年)

優勝者に贈られる賞品

  • 優勝トロフィー(優勝者の名が刻まれる)※第2回以降
  • 優勝賞金1000万円(番組特製の1000万円の小切手)※コンビの場合、一人当たりの手取りは410万円。

副賞

  • 第10回(2010年)まで
    • 特別協賛のオートバックスセブンからカー用品券(100万円相当)
    • オートバックスセブンのCM出演権(第1回のみの副賞だったが第6回から復活)
  • 第11回(2015年)
    • Cygamesからグランブルーファンタジーの世界を感じるパラオ旅行券
    • 日清食品からどん兵衛10種10年分
    • ファミリーマートからファミマプレミアムチキン(骨付き)1000本
    • ユニクロから広告出演権とチャンピオンジャケット
  • 第12回(2016年)
    • Cygamesからハワイ旅行
    • 日清食品から「M-1のどん」広告出演権
    • ファミリーマートからファミマプレミアムチキン(骨付き)100 kg
    • サントリーからザ・プレミアムモルツ1年分
  • 第13回(2017年)
    • サントリーから-196℃ストロングゼロ1年分
    • Cygamesから豪華ハワイ旅行
    • 日清食品とファミリーマートからどん兵衛とファミチキ1年分ずつのポイントが入ったTポイントカード
  • 第14回(2018年)
    • Cygamesからイタリア・トリノ セリエA ユヴェントスFC観戦ツアー
    • サントリーから-196℃ストロングゼロ1年分
    • 日清食品からイタリアのキアニーナ牛とどん兵衛1食分
    • ファミリーマートからファミマプレミアムチキン(骨付き)100 kg
  • 第15回(2019年)
    • Cygamesから世界一の高みへ ドバイの旅
    • サントリーから-196℃ストロングゼロ1年分
    • 日清食品から他3社と同程度の金額で考え中 → 日清食品の商品5年分
    • ファミリーマートからファミマプレミアムチキン(骨付き)1年分
  • 第16回(2020年)
    • Cygamesから佐賀牛1頭分
    • サントリーから新ストロングゼロ他缶チューハイ1年分
    • 日清食品からど〜んと優勝記念像
    • ファミリーマートからファミマプレミアムチキン(骨付き)、照焼ローストチキンレッグあわせて1年分
  • 第17回(2021年)
    • Cygamesから佐賀牛1頭分
    • サントリーからストロングゼロ他缶チューハイ1年分
    • セブン-イレブンから金のシリーズ4点セット(金のハンバーグ、金の海老チリソース、金のビーフカレー、金のビーフシチュー)1年分
    • 日清食品からお祝いセールの主役権&どん兵衛1年分
  • 第18回(2022年)
    • Cygamesから佐賀牛1頭分
    • サントリーから打ち上げ用すごいジョッキ
    • セブン-イレブンから金のシリーズ(金のハンバーグ、金のビーフシチュー、金のビーフカレー、金の豚角煮、金の黒酢酢豚)×新王者決勝得点分
    • 日清食品から【東京-大阪】1回だけヘリで行ける権&どん兵衛1年分
  • 第19回(2023年)
    • Cygamesからドライブイン鳥 鳥セット1年分+佐賀ご招待
    • サントリーからストゼロ兜
    • セブン-イレブンから金のシリーズ5種類(金のハンバーグ、金のビーフシチュー、金のビーフカレー、金の豚角煮、金の海老チリソース)×100個
    • 日清食品から年越しどん兵衛100年分

歴代決勝戦結果

  • ファーストラウンドの名称は、各回の放送当時のものに沿う。
  • 順位は最終決戦に進出したコンビは票数、それ以外のコンビはファーストラウンドの得点による順序。
    • 最終決戦の票数が同じ場合は、ファーストラウンドの得点が高いコンビを上位とする。
    • ファーストラウンドの得点が同じ場合は、高得点を付けた審査員の人数が多いコンビを上位、それも同じ場合は同順位とする。このルールが適用された場合は、得点欄に括弧書きで高得点を付けた審査員の人数を記載。
      • ただし、第17回(2021年)以降において該当するコンビが2組とも敗退した場合は、無条件で同順位として扱われるため、上記の対象外とする。
  • 所属事務所は出場当時、結成年の太字はラストイヤー。
  • 敗者復活組はキャッチコピーが無いため、「(敗者復活組)」とする。
  • 順位や得点などをまとめた表は、矢印がついたセルをクリックすると、昇順、降順、元の順の順番で並び替えられる。

第1回(2001年)

備考
  • この回の決勝進出者は、おぎやはぎ以外の全員が関西出身で、9組・18名は現在も過去最多。
  • 中川家がトップバッターからの優勝を果たした。

第2回(2002年)

備考
  • 吉本興業所属の決勝進出コンビが半数を下回ったのは、現在もこの回のみ。
  • 唯一、決勝進出コンビのキャッチコピーが無い回である。ネタ前に口上として出場者の紹介はあるが、他の回のようにキャッチコピーがテロップとして表示されなかった。
  • ハリガネロックの審査発表時に島田洋七の評点が遅れたため、一時的に「8」と表示されるというハプニングがあった。
  • 立川談志は10点単位で評点した唯一の審査員で、6組のコンビに同点(70点)を付けたのは、一人の審査員が付けた同点の数として最多である。
  • 松竹芸能から最終決戦に進出したコンビは、現在もますだおかだのみ。
  • 初めて吉本興業以外の所属コンビが優勝した。
  • 初めて決勝1回戦(ファーストラウンド)2位通過のコンビが優勝した。

第3回(2003年)

備考
  • 参加資格が結成10年未満から結成10年以内に、ネタの持ち時間が4分に変更となった。
  • この回から今田耕司が司会に起用されている。
  • りあるキッズは10代同士で決勝進出した唯一のコンビである。
  • 初めて650点以上の点数を獲得したコンビが出た(笑い飯、フットボールアワー)。さらに笑い飯は全審査員から90点以上の評点を得た。
  • 初めて審査員全員が1点単位の審査を行った。
  • アンタッチャブルが初めて敗者復活からの最終決戦進出を果たした。
    • 初めて関西出身でないコンビが最終決戦進出した。
  • ラストイヤーでないコンビの優勝は初。また、結成4年目での優勝はコンビ結成から優勝までの最短記録である。
  • 松竹芸能からのファイナリストは、現時点でこの回のアメリカザリガニが最後となっている。

第4回(2004年)

備考
  • 初めて東京NSC出身の決勝進出コンビが出た(トータルテンボス、POISON GIRL BAND)。
  • 南海キャンディーズ・山崎静代が初の女性決勝進出者となった。また、女性で唯一の最終決戦進出者でもある。
  • 千鳥が初の2年連続トップバッターおよび2大会連続の最下位となった。
  • アンタッチャブルが決勝戦(ファーストラウンド)で全審査員から95点以上の得点を獲得し、初めて「審査員全員からの単独1位評価」を達成した。
  • 決勝戦(ファーストラウンド)で初めて同点が出た(笑い飯、タカアンドトシ)。
    • 8組目のネタ終了後、より高い点数をつけた審査員が多かったタカアンドトシのみを暫定3位とし、先に笑い飯の敗退が決定した。
  • 初めて全組がネタ終了時点で暫定3位以内に入った。
  • 初めて関西出身でないコンビが優勝した。
    • 山崎弘也は埼玉県、柴田英嗣は静岡県出身。山崎は、関東地方出身者として初の優勝者である。
  • 第10回(2010年)までで唯一、島田紳助と松本人志が出演しなかった回である。紳助は2004年10月に自身が起こした傷害事件で書類送検され、芸能活動を自粛していたため。松本は紳助が出演しないことと、決勝戦の裏番組に相方の浜田雅功が出演する『ジャンクSPORTS』の特番が放送予定で、ダウンタウンで裏被りするのは避けたいことが理由と、ラジオ番組『放送室』で語っている。

第5回(2005年)

備考
  • この回から決勝戦会場がテレビ朝日本社になった。
  • 初めて女性コンビが決勝進出を果たした(アジアン)。
  • 笑い飯が連続決勝進出回数の新記録(4年連続)を樹立した。
  • 第4回(2004年)で笑い飯が約6分半と持ち時間を大幅に超えてネタをやってしまったことから、「ネタの時間が4分を超えると減点の対象、4分30秒以上を超えてしまうと1秒につき1点の減点」となるルールがアナウンスされた。
  • 第2回(2002年)以降で初めて、ノーシードからの決勝進出コンビが出なかった。
  • 第2回(2002年)以降で初めて、決勝初出場のコンビが優勝した。
  • 初めてファーストラウンド3位のコンビが最終決戦で票を獲得した。
  • 大会史上初めて、2年連続で同じコンビが3位となった(麒麟)。
  • 今大会から会場が変わった為か、演出面でのトラブルがいくつか見られた。
    • 笑い飯のジャッジを開票する際に洋七の得点のみが開票されず、表示された合計点に洋七が口頭でジャッジした得点を加えて正式な合計点を発表した。
    • タイムマシーン3号のジャッジを開票する際に、品川庄司のジャッジがもう1回出てきてしまった。
    • 放送中の時間に一部の場面でテロップがまともに出ないというトラブルが起きた(番組冒頭で本来は司会者のテロップが出るところが誤って「南海キャンディーズ・最終決戦」と表示されていた等)。

第6回(2006年)

備考
  • アマチュアが決勝進出を果たした例は、現在も変ホ長調のみ。また、40代の決勝進出は変ホ長調・小田ひとみが初めて。
  • コンビ以外のグループがM-1の決勝に進出した例は、現在もザ・プラン9のみ。
  • 初めて過去のM-1王者が参加した(フットボールアワー)。
  • 敗者復活組を含め、決勝進出コンビの所属事務所が全て吉本興業だったのはこの年のみ(アマチュアを除く)。
  • 初めてラストイヤーのコンビが敗者復活戦勝者となった。
  • 初めて最終決戦に決勝初出場組、敗者復活組が1組も進出しなかった。
    • また、最終決戦に進出した3組はすべて、第1回(2001年)の決勝進出コンビである。
  • 麒麟が最終決戦連続進出回数の新記録(3年連続)を樹立した。
    • また、麒麟は第4回(2004年)から3年連続で3位となった。
  • 最終決戦進出かファーストラウンド敗退かを分ける3位と4位の点差が1点と歴代最小であった。
  • チュートリアルが最終決戦で大会史上初の「審査員全員からの得票」を達成した。「完全優勝」(詳細は#用語を参照)を達成したのは、現在もチュートリアルのみ。

第7回(2007年)

備考
  • 大会出場組数が初めて4000組を超えた。
  • オール巨人と上沼恵美子が初めて審査員として出演した。
  • 笑い飯が6回目の決勝進出となり、決勝進出回数の単独最多記録を樹立した。
  • POISON GIRL BANDが千鳥以来2組目となる、2大会連続の最下位を記録した。
  • 第2回(2002年)以来、5年ぶりに全審査員から90点以上の得点を獲得したコンビが現れなかった。特に大竹まことはキングコング以外の全組に85点以下を付けている。
  • 最終決戦進出かファーストラウンド敗退かを分ける3位と4位の点差が38点と歴代最大であった。その一方で、最終決戦進出の上位3組の点差は5点と歴代最小であった。
  • サンドウィッチマンが史上初の敗者復活枠からの優勝を達成した。また最終決戦で敗者復活組に得票があったのも初めてであった。
    • 初めて東北地方出身のコンビが優勝した(厳密には伊達みきおは宮城県、富澤たけしは東京都)。
    • 第4回(2004年)以来、3年ぶりに吉本興業以外の所属コンビが優勝した。
      • 優勝した当時はフラットファイヴに所属していたが、その後2010年にグレープカンパニーへ移籍。唯一、優勝後に事務所を移籍したコンビである。
  • 3組が最終決戦に進出するようになった第2回(2002年)以降で、初めて3組全て票を獲得した。
  • この年から2010年の第10回大会まで敗者復活戦の会場が大井競馬場となった。
  • この年のハリセンボンの4位は、現在でも女性コンビとしての最高記録である。

第8回(2008年)

備考
  • この回から女性司会者が上戸彩で固定されるようになった。
  • ザ・パンチはラストイヤーで最下位になった唯一のコンビである。
  • 2年連続で敗者復活組がファーストラウンドで1位になった。
  • 第2回(2002年)以来、6年ぶりに650点以上のコンビが現れなかった。その一方で、初めて全体の最低評点が80点以上になった。
    • NON STYLEがファーストラウンドで出した644点は、全審査員から90点以上の得点を獲得した例としては最も低い点数である。
  • 笑い飯は「平均90点以上で最終決戦進出を逃した」初のコンビとなった。
  • 最終決戦進出の3組が全て決勝初出場コンビとなったのは、第2回(2002年)以降ではこの回のみ。また、異なる事務所の3組が最終決戦進出したのもこの回のみである。
  • 初めて2000年代に結成したコンビ、東京吉本所属のコンビが優勝した。
    • 第2回(2002年)以来、6年ぶりにファーストラウンド2位通過のコンビが優勝した。

第9回(2009年)

備考
  • 初めてラストイヤーのコンビが決勝進出しなかった。
  • 提供読みはこの回のみ朝日放送アナウンサーではなくナレーションの畑中フーが担当。
  • 決勝初出場が2組と過去最少。また初出場の2組(パンクブーブー、ハライチ)は翌年も決勝進出しており、結果的にこの回の決勝出場9組は全て複数回決勝に出場したコンビとなった。
  • この回の大阪からの決勝進出コンビは2組で、第17回(2021年)と並び過去最少である。
  • 初めて吉本興業以外所属コンビがトップバッターになった(ナイツ)。
    • 中田カウスがナイツにつけた「96点」は、トップバッターへの歴代最高評点となっている。
  • この年島田紳助がナイツに付けた「91点」は、紳助個人のトップバッターに対しての最高点数である。
  • 4組目で暫定ボックスに入れなかったコンビは、現在もハリセンボンのみ。
  • 笑い飯がM-1史上初かつ唯一の審査員個人の最高評点である100点(紳助)を獲得した。
  • パンクブーブーが、最終決戦で第6回(2006年)のチュートリアル以来2組目となる「審査員全員からの得票」を達成した。
    • 初めて福岡吉本出身および九州出身のコンビが優勝した(佐藤哲夫は大分県、黒瀬純は福岡県)。ただし、優勝当時は東京吉本に所属していた。
    • パンクブーブーはこの2年後に、後継大会とも言える『THE MANZAI』で初代チャンピオンとなった。『M-1』と『THE MANZAI』の2冠を達成したのは、パンクブーブーのみである。
  • 初めてファーストラウンド1位のコンビ(笑い飯)が最終決戦で票を獲得できなかった。
  • 前年王者のNON STYLEが敗者復活戦で大井競馬場にいたため、第2回以降番組冒頭で毎回行われていた前年度優勝者によるトロフィー返還が行われなかった。また、NON STYLEが挑戦者であることを考慮し、番組中のオートバックスのCMにはNON STYLEを起用したものは放送されなかった。

第10回(2010年)

備考
  • この回から予選に準々決勝が新設された。
  • 笑い飯が9年連続の決勝進出を果たした。
  • この回のみ出場者のネタ披露中、画面左下に審査員の表情がワイプ画面で映し出されていた。
  • 第7回(2007年)以来、3年ぶりに70点台の評点が出た(カウスがジャルジャルに評点した79点)。
  • ファーストラウンドで笑い飯とパンクブーブーが668点で同点となり、より高い点数をつけた審査員が多かったパンクブーブーを1位通過、笑い飯を2位通過とした。パンクブーブーの668点は、歴代の敗者復活組の中で過去最高得点である。また、笑い飯の668点は、2位通過の過去最高得点である。
  • 初めてファーストラウンド1位のコンビが最終決戦で3位となった(パンクブーブー)。また、最終決戦に進出した3組全てがファーストラウンドと異なる順位(笑い飯:2位→1位、スリムクラブ:3位→2位、パンクブーブー:1位→3位)になったのも初。
  • 2年連続でファーストラウンド1位のコンビ(パンクブーブー)が最終決戦で票を獲得できなかった。
  • 前年のNON STYLEと同様、前年王者のパンクブーブーが敗者復活戦で大井競馬場にいたため、前年度優勝者によるトロフィー返還が行われなかった。またパンクブーブーが挑戦者であることを考慮し、番組中のオートバックスのCMにはパンクブーブーを起用したものは放送されなかった。
  • この回をもって一時大会が終了した。

第11回(2015年)

第12回(2016年)

第13回(2017年)

第14回(2018年)

第15回(2019年)

第16回(2020年)

第17回(2021年)

第18回(2022年)

第19回(2023年)

歴代敗者復活戦結果

  • コンビ名、所属事務所は出場当時、結成年の太字はラストイヤー。
  • 第2回(2002年)から第9回(2009年)までは五十音順、第10回(2010年)は予選順位の高い方から、第11回(2015年)から第18回(2022年)までは敗者復活戦の順位の高い方から、第19回(2023年)はブロックに分けて出番順に記載。
  • 金背景は決勝戦進出者、灰色背景は敗者復活戦欠場者、第19回(2023年)の太字は最終審査進出者。

第2回(2002年)(敗者復活戦)

初回のため、全組が敗者復活戦初出場。ツインズがアマチュアとして初めて準決勝進出および敗者復活戦に出場した。

第3回(2003年)(敗者復活戦)

オオカミ少年が初めてNSC在学中に準決勝進出および敗者復活戦に出場した。

第4回(2004年)(敗者復活戦)

第5回(2005年)(敗者復活戦)

第6回(2006年)(敗者復活戦)

第7回(2007年)(敗者復活戦)

第8回(2008年)(敗者復活戦)

敗者復活戦で初めて欠場者が出なかった。

第9回(2009年)(敗者復活戦)

第10回(2010年)(敗者復活戦)

準々決勝敗退コンビにも敗者復活戦の出場権が与えられ、出場コンビは最多の67組となった。当時は最後の大会とされていたため、全組がラストイヤー扱いだった。

公式サイトで初めて敗者復活戦の出番順が公開された。出番順は予選順位の下位から順番。

第11回(2015年)(敗者復活戦)

第12回(2016年)(敗者復活戦)

第13回(2017年)(敗者復活戦)

第14回(2018年)(敗者復活戦)

第15回(2019年)(敗者復活戦)

第16回(2020年)(敗者復活戦)

第17回(2021年)(敗者復活戦)

第18回(2022年)(敗者復活戦)

第19回(2023年)(敗者復活戦)

放送日時・視聴率

  • 平均視聴率はビデオリサーチ調べ、世帯・リアルタイム。赤数字は最高視聴率、青数字は最低視聴率。

各種記録等

  • 「決勝進出」は「敗者復活枠」による敗者復活組も含む。
  • 同記録に複数の保持者がいる場合は達成順に記載。

決勝出場回数

4回以上出場のコンビを記載。

決勝連続出場回数

4回以上連続出場のコンビを記載。その回数を達成した年度のみを記載。

最終決戦進出回数

2回以上進出のコンビを記載。

最終決戦連続進出回数

2回以上連続進出のコンビを記載。その回数を達成した年度のみを記載。

決勝でのネタ披露本数

7本以上披露のコンビを記載。決勝出場年の太字は最終決戦にも出場した年。

準決勝出場回数

9回以上出場のコンビを記載。

第11回(2015年)以降

5回以上出場のコンビを記載。ワイルドカード枠での準決勝進出も含む。

敗者復活戦出場回数

8回以上出場のコンビを記載。2010年大会は準々決勝敗退組も敗者復活戦に参加可能、2001年大会は敗者復活制度なし。

事務所別決勝出場回数

出場回数が同数の場合、決勝出場組が多い方の事務所を上位に記載。

審査員出演回数

5回以上出演の審査員を記載。島田紳助は、第10回(2010年)まで大会実行委員長と審査委員長を兼務し、第1回(2001年)のみ司会者も兼務。

審査員連続出演回数

5回以上連続出演の審査員を記載。その回数を達成した年度のみを記載。

歴代得点ランキング

10位までを記載。太字はその年で優勝したコンビ。

第1回(2001年)- 第10回(2010年)
第11回(2015年)以降

2015年、2016年は700点換算で記載

歴代ファイナリストの結成年

太字は優勝コンビ。

用語

ダークホース(麒麟枠)

ノーマークで決勝まで勝ち上がってきた無名の初出場コンビのこと。番組内の紹介VTRもしくは出場者キャッチコピーで「ダークホース」「無印(ノーマーク)」「謎のコンビ」などと呼ばれたコンビを指す。
麒麟枠という名称は、第1回の決勝進出コンビで一番無名と言われていた麒麟が由来である。
第8回(2008年)のモンスターエンジンの紹介VTR内で、過去の決勝出場コンビのうち麒麟、千鳥、南海キャンディーズ、ブラックマヨネーズの4組がダークホースとして紹介された。
第17回(2021年)では、CM内で初出場の5組全て(もも、真空ジェシカ、モグライダー、ランジャタイ、ロングコートダディ)がダークホースと紹介された。
  • 第1回(2001年):麒麟
  • 第2回(2002年):笑い飯
  • 第3回(2003年):千鳥
  • 第5回(2005年):タイムマシーン3号
  • 第7回(2007年):ダイアン
  • 第8回(2008年):モンスターエンジン、U字工事
  • 第10回(2010年):スリムクラブ
  • 第11回(2015年):メイプル超合金
  • 第12回(2016年):カミナリ
  • 第13回(2017年):さや香
  • 第14回(2018年):見取り図
  • 第16回(2020年):おいでやすこが

ノーシードで決勝初出場のコンビ

太字はその年で優勝したコンビ。★は過去にシード歴のあるコンビ。
  • 第2回(2002年):笑い飯、テツandトモ、スピードワゴン(敗者復活)
  • 第3回(2003年):★アンタッチャブル(敗者復活)
  • 第4回(2004年):東京ダイナマイト
  • 第7回(2007年):★ハリセンボン
  • 第10回(2010年):★ピース
  • 第11回(2015年):★和牛、馬鹿よ貴方は、★スーパーマラドーナ、メイプル超合金、★トレンディエンジェル(敗者復活)
  • 第12回(2016年):カミナリ、アキナ
  • 第13回(2017年):さや香
  • 第14回(2018年):トム・ブラウン、★ギャロップ
  • 第15回(2019年):ミルクボーイ、ぺこぱ、オズワルド、すゑひろがりず、★ニューヨーク
  • 第16回(2020年):おいでやすこが
  • 第17回(2021年):もも、真空ジェシカ、モグライダー
  • 第18回(2022年):ダイヤモンド

ラストイヤー

M-1優勝がラストチャンスであること。太字はラストイヤーの年で優勝したコンビ。
第2回(2002年)までは「結成9年以上10年未満」、第3回(2003年)から第9回(2009年)までは「4月を基準として結成10年(11年目)」、第10回(2010年)では「5月を基準として結成10年(11年目)」、第11回(2015年)以降は「1月を基準として結成15年(16年目)」のコンビが該当。
  • 第1回(2001年):中川家
  • 第2回(2002年):ますだおかだ
  • 第3回(2003年):2丁拳銃、アメリカザリガニ
  • 第4回(2004年):アンタッチャブル、タカアンドトシ
  • 第5回(2005年):品川庄司
  • 第6回(2006年):ライセンス
  • 第7回(2007年):トータルテンボス
  • 第8回(2008年):ザ・パンチ
  • 第10回(2010年):全組
  • 第11回(2015年):タイムマシーン3号
  • 第13回(2017年):とろサーモン
  • 第14回(2018年):スーパーマラドーナ、ギャロップ、ジャルジャル
  • 第15回(2019年):かまいたち
  • 第17回(2021年):ハライチ(敗者復活)

返り咲き

決勝進出を経験したが、その後の大会では予選落ちまたは欠場し、さらに後の大会で再度決勝戦に勝ち上がること。第3回(2003年)での麒麟のキャッチフレーズが由来である。
ウエストランドの井口浩之はインタビューで「連続出場より返り咲く方が大変」と語っている。
返り咲きの最長ブランクはタイムマシーン3号の10年(6大会ぶり)。なお、複数回の返り咲きは第19回(2023年)終了時点で一度も発生していない。太字は返り咲きの年に優勝したコンビ。★はノーシードから返り咲きを果たしたコンビ。
  • 第3回(2003年):麒麟
  • 第5回(2005年):チュートリアル
  • 第6回(2006年):トータルテンボス、フットボールアワー、POISON GIRL BAND
  • 第7回(2007年):★キングコング、千鳥
  • 第9回(2009年):東京ダイナマイト、南海キャンディーズ、ハリセンボン
  • 第11回(2015年):タイムマシーン3号
  • 第12回(2016年):★スリムクラブ
  • 第13回(2017年):ジャルジャル
  • 第16回(2020年):マヂカルラブリー、アキナ
  • 第17回(2021年):★ハライチ(敗者復活)、ゆにばーす
  • 第18回(2022年):さや香、★ウエストランド
  • 第19回(2023年):モグライダー

正面突破(正門突破)

敗者復活戦を制したコンビが、その翌年に準決勝を通過して正規の決勝進出を果たすこと。第3回(2003年)でのスピードワゴンのキャッチフレーズでは「正突破」、第4回(2004年)でのアンタッチャブルのキャッチフレーズでは「正突破」と表記されていた。太字は正面突破の年に優勝したコンビ。
  • 第3回(2003年):スピードワゴン
  • 第4回(2004年):アンタッチャブル
  • 第5回(2005年):麒麟
  • 第13回(2017年):和牛
  • 第14回(2018年):スーパーマラドーナ
  • 第17回(2021年):インディアンス

完全優勝

ファーストラウンドで1位通過し、さらに最終決戦で審査員全員からの得票を集め、優勝すること。完全優勝を達成したのは、第19回(2023年)終了時点でチュートリアルのみ。このとき、チュートリアルはファーストラウンドで全審査員から1位評価を得ている。
第9回(2009年)のパンクブーブーも最終決戦では満票だが、ファーストラウンドでは2位通過だったため、完全優勝ではない。
  • 第6回(2006年):チュートリアル(7票)

全審査員から単独1位評価を得たコンビ

ファーストラウンドで全審査員から単独1位評価を得たコンビは2組のみ。どちらも最終決戦で6票のため、完全優勝ではない。
完全優勝を果たしたチュートリアルは、渡辺正行がフットボールアワーにも同点1位評価をしているため、審査員全員からの単独1位評価ではない。
2009年の笑い飯も、上沼恵美子がパンクブーブー、NON STYLEにも同点1位評価をしているため、審査員全員からの単独1位評価ではない。なお、審査員全員から1位評価を得たコンビで優勝しなかったコンビはこの回の笑い飯のみ。
  • 第4回(2004年):アンタッチャブル(6票)
  • 第15回(2019年):ミルクボーイ(6票)

優勝候補

太字は優勝候補と呼ばれた年で優勝したコンビ。
第1回(2001年)の中川家、第2回(2002年)のますだおかだ、第3回(2003年)のフットボールアワーは島田紳助から、第4回(2004年)のアンタッチャブル、第14回(2018年)の和牛は審査員から「優勝候補」と言及された。
紹介VTR内で明確に「優勝候補」と言われたのは第4回(2004年)の笑い飯のみ。
第5回(2005年)では番組冒頭のナレーションで、「今年は優勝候補不在、お笑い戦国時代」と言われていた。一方で第6回(2006年)では番組冒頭のテロップで「全員が優勝候補 6代目王者は誰だ!?」と表示されていた。
  • 第1回(2001年):中川家
  • 第2回(2002年):ますだおかだ
  • 第3回(2003年):フットボールアワー
  • 第4回(2004年):アンタッチャブル、笑い飯
  • 第14回(2018年):和牛

「俺たちが一番面白い」枠

オープニングVTRのナレーションの「ただ証明したい…俺たちが…一番…おもしろい!」の、「おもしろい!」の部分で映る芸人のこと。M-1ファンの間では最後に誰が採用されるのかが毎年話題となる。
上記のナレーションが導入されたのは第8回(2008年)からだが、第7回(2007年)では早口ながらほぼ同じ内容のものがあった。また、第4回(2004年)や第6回(2006年)でも似たようなナレーションがあった。第19回(2023年)では「ただ証明したい」の部分が「だからこそ、証明したい!」に変更されて独立している。
  • 第8回(2008年): 井戸田潤(スピードワゴン)
  • 第10回(2010年):西田幸治(笑い飯)
  • 第11回(2015年):後藤淳平(ジャルジャル)
  • 第12回(2016年):澤部佑(ハライチ)
  • 第13回(2017年):川西賢志郎(和牛)
  • 第14回(2018年):武智(スーパーマラドーナ)
  • 第15回(2019年):山内健司(かまいたち)
  • 第16回(2020年):盛山晋太郎(見取り図)
  • 第17回(2021年):川瀬名人(ゆにばーす)
  • 第18回(2022年):新山(さや香)
  • 第19回(2023年):阪本(マユリカ)

その他

  • 決勝進出者の中でR-1グランプリ(R-1ぐらんぷり)の決勝に出場した芸人は、2023年時点で浅越ゴエ(ザ・プラン9)、ヤナギブソン(ザ・プラン9)、なだぎ武(当時ザ・プラン9)、徳井義実(チュートリアル)、川島明(麒麟)、真栄田賢(スリムクラブ)、大悟(千鳥)、馬場園梓(アジアン)、石田明(NON STYLE)、おいでやす小田(おいでやすこが)、こがけん(おいでやすこが)、せいや(霜降り明星)、粗品(霜降り明星)、野田クリスタル(マヂカルラブリー)、南條庄助(すゑひろがりず)、永見大吾(カベポスター)の16名。また、両方で優勝したのは2022年時点で粗品と野田の2人。
  • M-1とキングオブコントの両方で決勝に出場したコンビは、2023年時点でサンドウィッチマン、モンスターエンジン、ジャルジャル、ピース、銀シャリ、さらば青春の光、アキナ、タイムマシーン3号、かまいたち、マヂカルラブリー、ニューヨーク、ロングコートダディ、男性ブランコの13組。このうち山内健司(かまいたち)は2021年大会から審査員を務めている。また、両方で優勝したコンビは2023年時点で存在しない。
  • M-1とTHE MANZAIの両方で決勝に出場したコンビは、千鳥、パンクブーブー、ナイツ、スリムクラブ、銀シャリ、笑い飯、NON STYLE、スーパーマラドーナ、トレンディエンジェル、東京ダイナマイト、2丁拳銃、ダイアン、馬鹿よ貴方は、和牛、アキナの15組。また、両方で優勝したのはパンクブーブーのみ。
  • M-1とTHE Wの両方で決勝に出場したコンビは、2023年時点でアジアン、ヨネダ2000、変ホ長調の3組。
  • M-1とTHE SECOND 〜漫才トーナメント〜の両方で決勝に出場したコンビは、2023年時点でスピードワゴン、ギャロップの2組。
  • 決勝進出後に解散したのは、2023年時点でハリガネロック、りあるキッズ、アジアン、ザブングル、カナリア、和牛の6組。DonDokoDonとPOISON GIRL BANDの2組も活動休止している。

予選で話題を集めたコンビ

決勝までには残れなかったものの、予選に挑戦する様子がスポーツ新聞の記事やYouTube動画で紹介される話題性の高いコンビが毎年登場する。代表的なコンビは以下の通り。

  • 第1回(2001年)
    • 「なんで家いるか・えびす」(スペル・デルフィン、えべっさん):プロレスラー
    • 「イタキム」:板尾創路(130R)と木村祐一による即席コンビ
    • 「石田・花子」:石田靖と山田花子による即席コンビ
    • 「ケツカッチン」(和泉修、ベイブルース高山のコンビで、その後正式に結成)
    • 「いか天ピーナッツ」(喜多ゆかり、戒能真理):出場の時点では2人とも大学生。喜多が2004年にアナウンサーとして朝日放送(当時)へ入社したことから、後日談として話題になった。戒能は卒業後にテレビ朝日へ一般職で入社。退職を経て、落語家の笑福亭瓶二と結婚した。
    • 「松本一家」(松本竜介とその長男)
  • 第2回(2002年)
    • 「くまさんねこさん」:島木譲二と池乃めだかによる即席コンビ
    • 「スターダストキッズ」(黒子四人で操る二体の人形コンビ)
    • 「BOB&MIKE」(トクトコ監修、デジタルハリウッド制作のCGキャラコンビ、演者はトクトコ)
  • 第3回(2003年)
    • 「公造&千佳子」(井上公造、駒井千佳子):芸能レポーターによる即席コンビ
    • 「ヤマダタイガー」:阪神タイガースファンのホームレスとピン芸人山田ジャックのコンビ
    • 「コケーッコッコッコッコッコッコッココケーッコッコッコッココケーコケーコケーコッコケー」:2021年までの18年間歴代の出場者で最も長い名前を持つコンビであった(42文字)。
    • 「ヒロ&中條」(吉田ヒロ、中條健一)
    • 「オオカミ少年」(片岡正徳、浜口裕章):NSC在学中に準決勝進出。NSC在学中の準決勝進出は初めて。
  • 第4回(2004年)
    • 「たばこ」(ネゴシックス、中山功太):ピン芸人同士による即席コンビ
    • プロレスラー風の覆面をかぶった「とんこつなんこつ」(正体はカンニングの竹山隆範と中島忠幸)
    • 「オリエンタルラジオ」(中田敦彦、藤森慎吾):NSC在学中にリズムネタ「武勇伝」で準決勝進出。NSC在学中はオオカミ少年以来2組目。
  • 第5回(2005年)
    • 「竹山崎」(竹山隆範、山崎邦正)
    • 「おくにと申します。」:小籔千豊と土肥ポン太による即席コンビ
      • ※第6回(2006年)では「座長・社長」と改名
    • 「バルチック艦隊」(三島達矢、小畑陽治):NSC在学中に準決勝進出。NSC在学中の準決勝進出はオオカミ少年、オリエンタルラジオ以来3組目。
      • ※解散後、三島は「すゑひろがりず」として活動。同コンビは第15回(2019年)で決勝進出を果たしている。
    • 「さんだあず」(朝日放送ディレクターと元NHK職員):TV局職員
    • 「高田モンスター軍」(アン・ジョー司令長官、島田二等兵)
    • 「だだぐるま」(DA-DA、山下純一)
  • 第6回(2006年)
    • 「たむらけんじと竹山崎」(たむらけんじ、竹山隆範、山崎邦正)
    • 「GLOBAL STANDARD」(小林恵美、小島くるみ):グラビアアイドル
    • 「雷電為右衛門」(山田ドゥ、水江明博、ひのひかり智、中川どっぺる等):福岡吉本所属芸人による、当時最多の9人漫才
    • 「髭男爵」(山田ルイ53世、ひぐち君):準決勝に進出し、敗者復活戦に出場。2人がワイングラスをぶつけながら山田が「○○やないか〜い!」とツッコむ貴族漫才で強烈な印象を残す。
  • 第7回(2007年)
    • 「座長座長」:小籔千豊と川畑泰史による即席コンビ
    • 「ザ☆健康ボーイズ」:なかやまきんに君と八木真澄(サバンナ)による即席コンビ
    • 「まえだまえだ」(前田航基、前田旺志郎):8歳と6歳の兄弟コンビで最年少準決勝進出記録を樹立
    • 「なちのん」(佐藤夏希、野呂佳代):AKB48メンバー
    • 「Wあやの」(太田彩乃、大網亜矢乃):グラビアアイドル
    • 「ファイヤーブラザーズ」(大仁田厚、二瓶一将、アントニオ「メタボ」渡辺)
    • 「いとう★教授」(いとうあさこ、大輪教授):ピン芸人同士による即席コンビ
    • 「10」:「雷電為右衛門」の記録を抜いた11人漫才
    • 「Wフリンズ」:実際に不倫関係にある男女コンビ
    • 「ぴっかり高木とR藤本」(ドラゴンボールのベジータとナッパのコスプレでネタ)
    • 「あべさく」(あべこうじ、佐久間一行): ピン芸人同士による即席コンビ。2人とも後にR-1ぐらんぷりで優勝した。
    • 「Bコージ」(あべこうじ、Bコース): 同期(どちらも1997年に芸人デビュー)同士による即席ユニット
    • 「オハラオハラ」: 小原正子(クワバタオハラ)とその母親による親子コンビ
    • 「もう中学生ですよ。」(ですよ。、もう中学生): ピン芸人同士による即席コンビ
  • 第8回(2008年)
    • 「ややウケちょいウケ」(村上ショージ、ぜんじろう):ピン芸人同士による即席コンビ
    • 「みよしとみよし」(三善英史、富好真)
    • 「ナンダーMAX」(笠原拓巳、千葉一磨):NHK『天才てれびくんMAX』から生まれた中1コンビ
    • 「もこちゃんず」:0歳児と母親のコンビ
  • 第9回(2009年)
    • 「ミラマリア」(滝口ミラ、江渡万里彩):アイドリング!!!卒業生。現役アイドルとしては初の3回戦出場。翌2010年大会にも出場
    • 「なりきんショージ」(村上ショージ、金成公信):ピン芸人同士の即席コンビ。準決勝進出。
    • 「イセ&ウナ」:伊勢浩二(BOOMER)とうな加藤(プリンプリン)による即席コンビ
    • 「鳩山夫妻」(鳩山来留夫、鳩山似幸(中島マリ))
  • 第10回(2010年)
    • 「もっキラーズ☆」(伊藤綾美、入矢麻衣、石神澪):NHK『あほやねん!すきやねん!』から生まれたユニット
    • 「大型連休」:鳥居みゆきと藤井宏和(飛石連休)による即席コンビ
  • 第11回(2015年)以降は各年のページを参照。
    • 第15回(2019年)ではスマートニュースおよびYouTubeにて、アマチュア漫才師を特集した番組「霜降り明星のM-1キラ☆アワード」が配信された。
    • 第17回(2021年)からは動画配信サービスにて、1回戦で披露された個性的なネタにマヂカルラブリーがコメントする番組「キラリと光るマヂカルスターを探せ!」が配信されている。

関連商品

DVD

全てABCフロンティアがDVD向け映像素材の製作と発売を、R and C→よしもとアール・アンド・シー→よしもとミュージックエンタテインメント→よしもとミュージックから販売されている。主なものとして、その年の大会の決勝戦や優勝記者会見、敗者復活などの特典映像を収録した『完全版』と、決勝戦で披露されたネタを3年分収録した『ベスト版』がある。『完全版』は2枚組となっている。

そのほか2007年に初回限定生産でリリースしたDVD-BOXや、2011年にリリースしたM-1グランプリ10周年を記念したDVDがある。

DVDのジャケットは表面にその年の優勝コンビの写真が大々的に貼られ、裏面ではその年の決勝に進出した全組の写真が貼られている。なお、2010年大会のDVDまではその年の敗者復活戦勝者の写真のみ?マークで隠されており、コンビ名も伏せられていたが、2015年大会以降のDVDでは敗者復活戦勝者も他の決勝進出コンビと同じく普通に写真が貼られている。

スピンオフ

『M-1グランプリ2020』DISC2の特典映像に未公開映像を加えた完全版。

ベスト版

DVD・配信でのカット箇所

基本的に放送された内容はすべて収録されているが、一部の芸人のネタは著作権や表現の問題で編集されている。以下にDVDやネット配信(ABCオンデマンド経由)でカットされた内容を示す。

第2回では優勝者のネタが2本とも一部カットされ、第12回では優勝者のネタにおいてファーストラウンドだけ完全カットされるという事態が起きてしまった(後述)。

BGMも同様の理由で全て差し替えられている。モノラル放送だった第2回まではBGMが流れていた部分の音声もカットされ、拍手音などで代用された。また、効果音の追加・変更もされている他、ナレーションも一部録り直され、第1-6,9-10回ではいくつかのテロップも差し替えられた。第16回では差し替え後のBGM・効果音を除く音声が、第17回では全ての音声がモノラルでの収録となっている。

回によってはネタ審査終了後の審査員の一部コメント等がカットされている箇所が存在する。特に第9回では「番組開始直後に流れるオープニング映像」、「芸人がネタを終え、舞台裏を通って司会の今田耕司・上戸彩がいる司会席まで移動するまでにする今田耕司のコメント」、「今田耕司が審査員に合図を出してから審査員が悩みながらも得点をつける様子を映した部分」、「審査員の東国原英夫の発言シーン」など、大部分がカットされており、第1回でも「大阪・札幌・福岡の一般審査員が点数をつける様子が映し出された所」がカットされた。また、「CM前のあおりで次に出番が来る芸人がポーズを決める部分」「『最終審査結果の発表は、CMのあとで!!』と女性司会者が言い、上位3組がずっこけるリアクションを取る部分」は全ての回でカットされている(CM自体が収録されていないため)。

なお、メインスポンサー→プレミアムスポンサーなどのクレジット・ロゴタイプは、提供クレジットや副賞紹介などの大々的に扱う場面はカットされ、差し障りの無い場面で副次的に写り込む程度に留まっている。

関連書籍

マイク一本、一千万 - ノンフィクション「M-1グランプリ2003」(2004年3月、ぴあ)
「M‐1グランプリ2003」に賭ける若手芸人1906組の日々を追ったノンフィクション本。著者は唐澤和也。
MANZAI ONE 〜M-1グランプリ2004 フォト・メモリアルブック〜(2005年2月1日、ぴあ)
「M-1グランプリ2004」予選開始から12/26の決勝戦までの3か月間を徹底密着取材し、舞台裏での漫才師たちの素顔を克明にとらえたヴィジュアル・ブック。
M-1完全読本 2001-2010(2011年2月10日、ワニブックス)
「M-1グランプリ」の10年史を、それまで撮りためた写真とインタビューなどで綴った1冊。

番組使用曲

番組内で使用される背景音楽は開催回によって異なる。第19回(2023年)終了時点までに何度か使用された楽曲には次のようなものがある。

  • 大会テーマ曲:スモーク・オン・ザ・ウォーター - ディープ・パープル(現在はエンディングでのみ使用されている)
  • オープニング:
    • 地方予選の模様など:Navras - 映画『マトリックス レボリューションズ』より(第8回 -)
    • 決勝進出コンビ紹介など:彼こそが海賊 - 映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』より(第7回 -)
    • タイトルバックなど
      • Back to the Future - 映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』より(第5回 -)
      • キャバルリー - 映画『バトルフィールド・アース』より(第4回 -)
  • 審査員紹介:
    • 短い祝福 - PlayStation用ソフト『I.Q Final』より(第5回 - 第11回)
    • Back To Earth - 映画『スカイキャプテン ワールド・オブ・トゥモロー』より(第5回 - 第11回)
    • Thor Kills the Destroyer - 映画『マイティ・ソー』より(第12回)
  • ルール説明:End Credits - 映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART3』より
  • 笑神籤:Three Little Birdies Down Beats - ケミカル・ブラザーズ
  • 決勝進出コンビ紹介VTRのBGM:
    • SPIDER IN THE SKY - 布袋寅泰 (第11回)
    • Invaders Must Die - ザ・プロディジー (第12回)
    • Can't Help Falling In Love - Hi-STANDARD(第13回 - 第15回、第18回)
    • Jump - ヴァン・ヘイレン(第16回)
    • Take on me - O Eight 5 Teens(第17回)
      • VTR自体は、笑神籤の導入に伴う準備にかかるタイムラグを埋めるためのもの。
  • ファーストラウンド演者登場時ファンファーレ:ザーグの惑星 - 映画『トイ・ストーリー2』より
  • 出囃子:
    • 敗者復活戦:RAGE OF DUST - SPYAIR(第12回 -)
    • ファーストラウンド:Because We Can - ファットボーイ・スリム - 映画『ムーラン・ルージュ』より
    • 最終決戦:Salute to Courage - サム・スペンス(第1回 - 第17回)
  • 採点時:パイプライン - 映画『007 ワールド・イズ・ノット・イナフ』より(最後部の十数秒のみ使用)
  • 敗者復活戦勝者発表及び最終決戦進出決定ファンファーレ:フラッグ・パレード - 映画『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』より(途中の数秒のみ使用)
  • 最終審査発表:Manta Squadron - 映画『スカイキャプテン ワールド・オブ・トゥモロー』より
  • 優勝者決定時:Fed net March - 映画『スターシップ・トゥルーパーズ』より(0:14の部分から使用)
  • 表彰式:スピットファイア 前奏曲 - ウィリアム・ウォルトン
  • エンディング:スモーク・オン・ザ・ウォーター - ディープ・パープル

スタッフ

第19回(2023年)時点

  • M-1グランプリ2023事務局:神夏磯秀、武井大樹、田井中皓介、真鍋理恵、原田恵子、佐久間浩、石川睦和、金井満晴、川原健太、柴田奈子、中村文治、松村真希、小川優、神近梨子(松村→#16-、神夏磯・田井中・真鍋・神近→#18-、神夏磯→#14-17はデジタル、武井・柴田・中村・小川→#19)
  • 構成:石原健次(#5 - )
  • 予選審査員(50音順):青山翔太、浅利哲也、稲見周平、宇田川岳史、浦井崇、遠藤敬、大池晶、大井洋一、大塚智仁、北島一人、楠田信行、小倉マサ志、小堂稔典、里村仁志、下田雄大、庄司卓生、スマイルメロディー、高橋ときや、田中孝晃、田中直人、東京コウ塀、友野英俊、西谷隼人、ハスミマサオ、原木綿子、藤田曜、福森太助、堀由史、本多アシタ、村上太、森、柳しゅうへい、やまだともカズ、山田泰葉、吉原洋、和田義浩(田中直・東京→#11以来、和田→#13,15-、浦井・遠藤・W田中・東京→#14-、楠田・里村・友野・堀・本多→#15-、本多→#15-17は本田名義、高橋→#17まで東希也名義、下田→#10以来・#16-、藤田→#17-、西谷・原→#18-、青山・福森・柳・山田→#19)
  • ナレーション:畑中ふう、アラン・J(アラン→#3 - #10,14-)、Sayoko Kamei(#15-)、パトリック・ユウ(#19)
  • 〈スタジオ技術〉
    • 総合TD:波田純一(アイネックス、#15,16はVE、#17,18は、S.SW)
    • TM:勝間敦(朝日放送テレビ、#17-)、大槻和也(テレビ朝日、#18-)、大橋慎哉(アイネックス、#19)、藤森寛明(テイクシステムズ、#15,18-)、中野照規(共立)、森山顕矩(テレビ朝日、#19)
    • TD:澤田翔平(テイクシステムズ、#17-、#15,16はVE)
    • SW:川本龍文(アイネックス)
    • S.SW(#17-):錦戸浩司(アイネックス、#19、#15-18はCAM)
    • CAM:長野允耶(アイネックス、#17-、以前も担当)、松本譲二(アイネックス、#18-)、松岡俊樹(アイネックス 、#19、#14-17は六本木ヒルズアリーナ 敗者復活会場CAM)、時田将光(テイクシステムズ、#19)
    • MIX:岩橋貞成(アイネックス、#18-、#11 - 15は六本木ヒルズアリーナ 敗者復活会場)、江尻和茂(テイクシステムズ、#17-、#15,16では六本木ヒルズアリーナ 敗者復活会場・回線)
    • VE:瀧晃一(アイネックス、#17-)、金岩信悟(#19)
    • 照明:瀧本貴士(アイネックス)、岡本勝彦(共立、#6,9,10,12,14-)
    • EVS(#14-):柴田賢吾(#18-)、俵谷祐輔(#15,19、#18は朝日放送テレビ本社 GサブEVS)
    • PA:宇都宮晋也(#12-)、高橋英里(#18-)
    • VIZ(#19):西野智美(P-CUBE#19、#18はRCG)
    • クレーン:杉太輔(#19)、八窪智彦(#17-)
    • 一眼レフカメラ:相川博昭
    • OP中継(#19):水野圭司、山内将太郎、小谷真央、(共にアイネックス )、古田真司(共立)(全員→#19、小谷→#18はドローンショー生中継AUD)
    • 移動中継(#19):曾根一人(アイネックス )、川井田茂美(テレビ朝日映像)(共に#19)
    • 音響効果:清水康義、沼波良子、北山景太郎、交野優奈(清水→#1 - 、沼波→#8,11 - 、交野→#15-)
    • TK:中里優子(#16-)、吉条雅美(エムアンドエム)、高橋由佳(#14-)
  • 〈スタジオ美術〉
    • 総合美術P(プロデューサー):山本和記(#19、#6,7,14,15は美術進行、#16-18はスタジオ美術P)
    • デザイン:加藤由紀子(テレビ朝日、#15-)、谷口絵梨果(テレビ朝日、#18-)
    • 美術進行:寺岡悠介(テレビ朝日クリエイト、#18-)
    • 大道具:平井充(#17-)、深谷浩之(#18-)
    • 特殊装置・電飾:黒野堅太郎(#10-、#15は六本木ヒルズアリーナ 敗者復活会場・スタジオ特殊装置・電飾兼務、#17は敗者復活会場・電飾)、佐久間森(#18-)
    • LEDモニター:谷口理沙(テレビ朝日サービス#16-)、古畑皓紀(#19)
    • 小道具:塚谷将朗(#14-)
    • 特殊効果:釜田智志(#6 - 10,12,14-)
    • メイク:釜崎歩(#17)
    • CGデザイン:今井亨(#14-)、山本裕之(#17-)、岡田望愛、平田英(平田→#17-)、杉本直基(#19)
    • バーチャルCG:加藤喬、崔美季(崔→#13,19、#14-18は得点CG)、菊間俊介(菊間→#16-)、辻聖太(#17-)、羽田野英治(#10-)、小杉純子(#14-)
    • 得点CG:近藤昇(#19)、臼井和葉(#18-)
    • リアルタイムCG(#14-):藤岡美栄子、青木崇、吉原輔(藤岡・青木→#14-、吉原→#15-、青木→#12ではCGデザイン、#13ではテロップ、藤岡→#7,8はテロップ、#12,13ではCGデザイン)
    • CGシステム(#16-):イム ジュソク、村上悠矢、早坂涼香(イム・早坂→#16-、イム→#12では得点CGでリム ジュソク名義、#13ではLIM JOOSUK名義でテロップ、#14,15ではリアルタイムCG、村上→#19)
    • テロップ:小川龍也、山﨑洋平、永山政彦、坂野浩太(小川→#9-、山﨑→#12,14-、永山→#14,16,18-、坂野→#19)
    • キャラクターデザイン(#14-):仲里カズヒロ、コジケン
    • イラストデザイン(#19): 岡村勝(#19)
  • 〈編集〉(#19)
    • EED:岡田秀夫(#11,19)、林仁美(#16,19)
    • MA:宮田友貴(#19)
  • 〈ABCテレビ本社 Cサブ〉
    • P(プロデューサー):岸岡孝治(ABCリブラ、#19、#5,6は朝日放送テレビ・Gサブディレクター、#11は編成、#18は朝日放送テレビ本社 GサブP、#18までは朝日放送テレビ)
    • D(ディレクター): 薮田璃古(ABCリブラ、#19)
    • TD:小西剛生(アイネックス 、#19、#11 - 13,15-17は六本木ヒルズアリーナ 敗者復活会場SW)
    • VE:三宅志音(アイネックス、#19)
    • MIX:大山祐馬(アイネックス、#19)
    • TK(#19):前田典子(#19、#18は朝日放送テレビ本社 GサブTK)
  • 〈新宿三角広場 敗者復活会場〉(#19)
    • P(プロデューサー):児玉裕佳(朝日放送テレビ、#19、#16-18はディレクター)、佐々木聡(吉本興業、#19、#11-18は六本木ヒルズアリーナ 敗者復活会場P)、齋藤慎一郎(#19、#18は六本木ヒルズアリーナ 敗者復活会場P)、鮎川雅江(吉本興業、#19)、 栗田智子(#19)
    • AP:假屋颯太(吉本興業)、常保奈央、細田翔太(共に#19)
    • D(ディレクター):前田健太(朝日放送テレビ、#19、#15,16では朝日放送テレビ本社・Gサブディレクター、#17ではVTRディレクター、#12ではAD、#13,14,18はディレクター)
    • FD:新谷洋介(YBE、#19、#18は六本木ヒルズアリーナ 敗者復活会場、以前も担当)、渡邊祥子(#19、#17,18は六本木ヒルズアリーナ 敗者復活会場)
    • TD:細川圭吾(アイネックス、#19、#16では六本木ヒルズアリーナ 敗者復活会場照明、#17,18は同会場TD)
    • TM:山中康男(朝日放送テレビ、#19、#9,15,16-18はTM)
    • SW:川崎圭一郎(アイネックス、#19、#11 - 13はスタジオCAM、#18は六本木ヒルズアリーナ 敗者復活会場SW)
    • S.SW:下村剛司(アイネックス、#19、#15-17はVE、#18は六本木ヒルズアリーナ 敗者復活会場S.SW)
    • CAM:知花裕樹(アイネックス、#19、#17,18は六本木ヒルズアリーナ 敗者復活会場CAM)、川崎拓真(アイネックス #19)
    • VE:東浦歩実(アイネックス、#17,18は六本木ヒルズアリーナ 敗者復活会場VE)、丸尾恵介(アイネックス、#19、#11 - 15は六本木ヒルズアリーナ 敗者復活会場VE)
    • MIX:牛越大輔(アイネックス、#19、#6では朝日放送テレGサブ、#7はMIX、#8ではSW兼務、#17,18は六本木ヒルズアリーナ 敗者復活会場MIX)、西森大記(アイネックス 、#19、#15-18は六本木ヒルズアリーナ 敗者復活会場MIX)
    • クレーン:毛利隆治(NKL、#19、#18は六本木ヒルズアリーナ 敗者復活会場クレーン)
    • 照明:相澤裕一(アイネックス、#19、#17,18は六本木ヒルズアリーナ 敗者復活会場照明)、井場琢哉(共立、#19)
    • EVS:保田さつき、小谷菜摘(アイネックス 、共に#19)
    • PA:中野忠義(#19、#18は六本木ヒルズアリーナ 敗者復活会場PA)
    • 回線:関口裕嗣(テレビ朝日映像、#19、以前はTM)、楠利弥(アイネックス、#19、#18はドローンショー生中継M23TD)
    • デザイン:大屋信徹(アイネックス、#19)
    • 美術アシスタント:西村太郎(アイネックス、#19、#17はドローンCG、#18は六本木ヒルズアリーナ 敗者復活会場CG)
    • 美術進行:池田彩乃(#19)、亀井直子(#19、#14,15は六本木ヒルズアリーナ 敗者復活会場 美術進行、#16は美術進行)
    • ステージ:斉藤政利(#19、#11,15-18は六本木ヒルズアリーナ 敗者復活会場ステージ)
    • 大道具:山中宏華(#19、18は六本木ヒルズアリーナ 敗者復活会場大道具)
    • 小道具:片岡あさみ(#19)
    • 電飾:大野明日香(#19、18は六本木ヒルズアリーナ 敗者復活会場電飾)
    • CG:田代衣里、熊本幸歩(アイネックス、共に#19)
  • 編成:鈴鹿相哉・田上英幸・森川亜紀・佐藤有(鈴鹿→#15-、森川・佐藤→#18-、田上→#19、全員朝日放送テレビ)
  • 番組宣伝:衣川淳子・森下玲奈(衣川→#14-、森下→#19、全員朝日放送テレビ)、村上覚・平岡伴基・重兼桃子(村上・平岡→#15,17-、重兼→#17,19、全員吉本興業)
  • デジタル(#11・#14-):石橋義史・佐々木匡哉・春名雄児・加藤啓次郎・濱名紘輔・山本和也・松田尚之(石橋→#16-、#10,15は編成、佐々木→#15-、#4ではディレクター、#11,12では敗者復活会場D、#13では同会場P兼、#14はP、濱名→#17-、春名・加藤啓・松田→#18-、松田→#16ではディレクター)、井上篤・加藤司・郡山隆志(郡山→#12,14-、井上→#11,18-、加藤司→#18-、全員吉本興業)
  • 営業:山本顕輝・山口容子・浅井龍平・本田民樹・古田誠・高妻蔵馬・佐藤真澄・胡智亜希・竹野康治郎・岡野悠紀・中村光(本田→#11,15-、山本→#15-、高妻→#14,15,19、#16は編成、古田・佐藤→#16-、山口・胡・竹野・岡野→#17-、浅井・中村→#18-、全員朝日放送テレビ)、山地克明・髙山雄次郎・丸山航平・塚原啓太・奈木れい・竹山直宏(山地→#14-、髙山→#16-、丸山・塚原・奈木・竹山→#19、全員吉本興業)
  • キャスティング(#14-):田村力(#14-、ビーオネスト)
  • 協力:よしもとブロードエンタテインメント、ビープス、tv asahi create、アイネックス、デジアサ、住友不動産、森ビル、テイクシステムズ、テルミック、共立、tv asahi service、VALSE inc.、ロッコウ・プロモーション、ONS、テレビ朝日映像、東和航空輸送株式会社、三交社、PPP本舗、東京美術、俳優座劇場、NKL、つむら工芸、P-CUBE、レントアクト昭特、テレフィット、ヴァネッチャ企画、ハリウッド美容専門学校、イングス、戯音工房、東京オフラインセンター(戯音→#12,14-、ヴァネッチャ・NKL→#15-、テレビ朝日映像→#16,19、三交→#16-、ハリウッド・東京オフライン→#17-、P-・レント→#18-、デジアサ・住友・東和・PPP→#19)
  • 映像提供(#7 -9,15-):テレビ西日本(#18-)、フジテレビ(#19)、CONTENTS LEAGUE(#16,18-)
  • 画像提供(#19):東京スポーツ/アフロ(#19)
  • AD:原佳子、中村友香(共に#19)、田島柊(#17-)、久保陽太朗、奥村祐弦(共に#19)
  • デスク:岡由子・中村美恵(全員朝日放送テレビ)、竹山知子(WINSWIN)、菊地裕衣子(菊地→#13-)
  • AP:藤田洋平・寺川真未・比屋根り子(全員朝日放送テレビ、#19、寺川→#15,17ではディレクター、比屋根→#17ではディレクター)、奥秋桃子、松生藍(共に#19)
  • SAP(#17-):亀松ゆき子(#17-、#14まではAD、#15,16ではAP)
  • ライブラリ統括(#17-):吉野加椰(#17-)
  • フロアディレクター:黒田源治(エスエスシステム、#17-、#16では六本木ヒルズアリーナ 敗者復活会場・FD)、岡本光弘(#17-)、若林倫也(#16-、#8はディレクター)、津野若菜(#17-)、山本泰輔・葛島若菜(共にオラフズ、#18-)、桂啓(#19)
  • 取材ディレクター:平野孝雄・守屋賢、鈴木顕尚、芝内竜成(平野・守屋→#11,12,14-、鈴木→#13-、芝内→#14-)
  • ディレクター:重信篤志・髙橋紀之・里森公彦・大迫浩幹・藤本能範・中野良・藤沢ひかり・山口勇大・上本理恵・積拓矢・木下尚哉・竹村聖葉・清水晃毅・喜多治揮・山崎佑斗・木村小夏(重信→#11,12,16-、#18は六本木ヒルズアリーナ 敗者復活会場D兼務、大迫→#14,18-、#13ではAD、藤本→#14-、#13ではAD、上本→#15-、里森・竹村→#16,17,19、積→#16,18-、髙橋・中野・藤沢・木下・喜多・山崎→#18-、喜多・山崎→#17ではAD、山口・清水・木村・→#19、清水・木村→#18ではAD、全員朝日放送テレビ)、由木南・米澤のぞ美(由木・米澤→#19、全員ABCリブラ)、田中千城(#19)、阪口悠樹(オラフズ、#18-、#17ではAD)
  • モニター演出(#18-):岡部友明(#18-、以前はディレクター、#10,12では取材ディレクター、#17ではVTRディレクター)
  • VTRディレクター(#17-):成瀬樹(朝日放送テレビ、#18-)、松井彰吾(朝日放送テレビ、#19、#17,18ではディレクター)、大野剛史(#17-、#14-16ではディレクター)、佐々木堅人(#17-)
  • VTR演出:米嶋悟志(#10では取材ディレクター)
  • VTR構成(#19):浦田拓(#19)
  • 総合演出:下山航平(朝日放送テレビ、#18-、#12,14はディレクター、#15-17六本木ヒルズアリーナ 敗者復活会場ディレクター)
  • プロデューサー:北村誠之・芝聡・髙木伸也・矢野政臣・大橋洋平(北村→#15-、#11,12は朝日放送テレビ本社・GサブD、#13,14はD、芝→#14,18-、#14では敗者復活会場P兼務、#7では本社 GサブD、#13ではディレクター、矢野→#15-17,19、大橋→#17-、#16では朝日放送テレビ本社 GサブP、髙木→#19、#11はD、#13では本社・GサブD、#14-17ではプロデューサー、#18は六本木ヒルズアリーナ 敗者復活会場P)、武井大樹・田井中皓介・真鍋理恵(田井中・真鍋→#18-、武井→#19、全員吉本興業)、本岡豊基・風見昌弘(全員WINSWIN)、岡本伸一郎(#15-、#14はVTR演出)
  • チーフプロデューサー:桒山哲治(朝日放送テレビ、#17-、#8ではディレクター、#12ではチーフD、#13-15では総合演出、#16ではP)、神夏磯秀(吉本興業、#18-)
  • 制作協力:H2O(#17-)
  • 協力:テレビ朝日
  • 制作:朝日放送テレビ、吉本興業

歴代スタッフ

よしもとクリエイティブ・エージェンシーは「よしもとCA」と表記。

  • 企画:島田紳助、谷良一(紳助・谷→#1 - 10)
  • M-1グランプリ事務局
    • 2001年:橋本卓、松田永浩、片山勝三、松本裕嗣、立田喜嗣、垂水愛、梅林修、アーチェリープロ、サウンドスパイス◆萩原芳樹
    • 2002年:橋本卓、松田永浩、立田喜嗣、垂水愛、岡部宏秋、加地信之、堀野晃一、望月貴之、梅林修、松本裕嗣、アーチェリープロ、スピッツ
    • 2003年:玉利寛、松田永浩、岡部宏秋、石井英亮、立田喜嗣、加地信之、原田恵子、垂水愛、荒井陽介、梅林修、アーチェリープロ、トラッシュ
    • 2004年:玉利寛、松田永浩、岡部宏秋、立田喜嗣、加地信之、原田恵子、垂水愛、荒井陽介、尾北有子、中川貴史、田中千賀、梅林修、アーチェリープロ、トラッシュ
    • 2005年:松田永浩、岡部宏秋、立田喜嗣、加地信之、原田恵子、垂水愛、中川貴史、田中千賀、梅林修、アーチェリープロ、トラッシュ
    • 2006年:岡部宏秋、松田永浩、立田喜嗣、原田恵子、荒井陽介、吉村有起、梅林修、アーチェリープロ、トラッシュ
    • 2007年:三瀬章裕、松田永浩、立田喜嗣、原田恵子、荒井陽介、吉村有起、梅林修、ブランニングオフィス、エスエムエス、アーチェリープロ、トラッシュ
    • 2008年:河内俊昭、三瀬章裕、立田喜嗣、原田恵子、荒井陽介、吉村有起、梅林修、ブランニングオフィス、エスエムエス、アーチェリープロ、トラッシュ
    • 2009年:立田喜嗣、三瀬章裕、西澤慶洋、田中亮輔、原田恵子、中川貴史、田中千賀、崔勝行、桜井久仁子、吉村有起、荒井陽介、梅林修、ブランニングオフィス、エスエムエス、アーチェリープロ、トラッシュ
    • 2010年:立田喜嗣、近松真、白仁田佳恵、橋本雄一、石井英亮、原田恵子、中川貴史、田中千賀、中尾裕司、桜井久仁子、吉村有起、荒井陽介、梅林修、ブランニングオフィス、エスエムエス、アーチェリープロ、トラッシュ
    • 2015年:生沼教行、坂口大輔、嶋和也、原田恵子、佐久間浩、石川睦和、金井満晴、川原健太、笹倉百恵
    • 2016年:中澤晋弥、上妻正純、山浦泰成
    • 2017年:山浦泰成、和田美樹
    • 2018年:植田隆志、松田友里加、岸田マヤ
    • 2019年:上代雅、坂口大輔、野村麗、亀井俊徳、岸田マヤ
    • 2020年:坂口大輔、野村麗、亀井俊徳、岸田マヤ
    • 2021年:亀井俊徳、岸田マヤ、岸本智彦
    • 2022年:大谷重雄(#14-17はデジタル)、岸本智彦、塩澤桃菜
  • 予選審査員
    • 2001年:澤田隆治、相羽秋夫、元木すみお、佐藤かんじ、大工富明、清水東、尾浦一哉、片山良文、村上太ほか
    • 2002年:澤田隆治、相羽秋夫、元木すみお、佐藤かんじ、加納健男、大池晶、かわら長介、本多正識、大工富明、田中直人、高橋洋二、尾浦一哉、北村京子、博多ヒト志、村上太ほか
    • 2003年:澤田隆治、相羽秋夫、元木すみお、佐藤かんじ、かわら長介、高見孔二、片山良文、大工富明、田中直人、高橋洋二、尾浦一哉、村上太、水野しげゆき、福地邦夫、清水東、大倉利晴、下田雄大ほか
    • 2004年:澤田隆治、相羽秋夫、元木すみお、佐藤かんじ、大池晶、かわら長介、高見孔二、片山良文、大工富明、田中直人、尾浦一哉、村上太、水野しげゆき、福地邦夫、清水東、大倉利晴、下田雄大、鹿島我、森
    • 2005年:澤田隆治、相羽秋夫、元木すみお、佐藤かんじ、かわら長介、大池晶、大工富明、田中直人、尾浦一哉、村上太、水野しげゆき、大倉利晴、下田雄大、鹿島我、森、小倉マサシ、京都市行、内田真理苗
    • 2006年:澤田隆治、相羽秋夫、元木すみお、佐藤かんじ、大池晶、かわら長介、本多正識、田中直人、大倉利晴、高見孔二、水野しげゆき、尾浦一哉、村上太、下田雄大、森、内田真理苗、東京コウ塀、勝木友香
    • 2007年:相羽秋夫、内田真理苗、尾浦一哉、大池晶、大倉利晴、大塚博信、勝木友香、かわら長介、佐藤かんじ、澤田隆治、下田雄大、大工富明、高見孔二、田中直人、東京コウ塀、中島たもつ、博多ヒト志、藤谷やよい、本多正識、水野しげゆき、村上健治、村上太、元木すみお、森
    • 2008年:浅利哲也、内田真理苗、尾浦一哉、大池晶、大倉利晴、オパヤン、かわら長介、佐藤かんじ、佐藤義和、下田雄大、大工富明、高見孔二、田中直人、東京コウ塀、中島たもつ、博多ヒト志、パジャマ藤谷、水野しげゆき、村上健治、村上太、元木すみお、森
    • 2009年:浅利哲也、内田真理苗、尾浦一哉、大池晶、大倉利晴、オパヤン、かわら長介、佐藤かんじ、澤田隆治、下田雄大、大工富明、高見孔二、田中直人、谷口聡、寺本覚、東京コウ塀、中島たもつ、パジャマ藤谷、水野しげゆき、村上健治、村上太、元木すみお、森、和田義浩
    • 2010年:浅利哲也、内田真理苗、尾浦一哉、大池晶、大倉利晴、オパヤン、かわら長介、佐藤かんじ、澤田隆治、下田雄大、大工富明、高見孔二、田中直人、谷口聡、寺本覚、東京コウ塀、中島たもつ、パジャマとりや、水野しげゆき、村上健治、村上太、元木すみお、森、和田義浩
    • 2015年:浅利哲也、稲見周平、宇田川岳史、大池晶、大井洋一、大塚智仁、金山敏治、北島一人、小倉マサ志、小堂稔典、庄司卓生、スマイルメロディー、高橋東希也、田中直人、谷口雅人、寺本覚、東京コウ塀、ハスミマサオ、長谷川朝二、村上太、森、やまだともカズ、吉原洋、和田義浩
    • 2016年:浅利哲也、稲見周平、宇田川岳史、大池晶、大井洋一、大塚智仁、金山敏治、北島一人、小倉マサ志、小堂稔典、庄司卓生、スマイルメロディー、高橋東希也、田中直人、ハスミマサオ、長谷川朝二、村上太、森、やまだともカズ、吉原洋、和田義浩
    • 2017年:金山敏治、和田儀浩
    • 2018年:佐藤トモ
    • 2019年・2020年:佐藤勝也
    • 2019年 - 2021年:諸岡立身
    • 2022年:倉本美津留、長谷川朝二(長谷川→以前は構成担当)、前田政二
  • ナレーション:バッキー木場(#11,12)、イディス・カユミ(#11 - 14)、ロビー・ベルグレイド(#13,14)
  • 構成:福原フトシ、北本かつら、松田敬三(3人共#1)、詩村博史(#3)、長谷川朝二(#4 - 10)、天野慎也(#5 - 7)
  • 〈スタジオ技術〉
    • 総合TD:水町勝利(#5、朝日放送)、月野昌(#6,7、朝日放送)、玉木雅之(#8 - 10、朝日放送)、村越順司(#12,14、#10はMIX、朝日放送テレビ)、宇佐美貴士(アイネックス 、#15-17、#5はGサブSW、#7はGサブTD、#11-13はVE)
    • TP:高瀬義美(#1 - 4)
    • TM:清水俊美(#5 - )、野尻勝弘(朝日放送テレビ)、向井美和(テイクシステムズ、#6 - 10,15)、福元昭彦(テレビ朝日、#6 - 9,11 - 17、#5,7はTP、#8,9はTD)、香西秀樹(#8、朝日放送)、品本幸雄(#8、#7は総合TD、テレビ朝日)、戸塚信也(#9)、鍋沢由修(#10、朝日放送)、大島秀一(#10、テレビ朝日)、兼岩克(朝日放送テレビ、#11,12,14-16)、本郷勝則(テイクシステムズ、#6 - 14,16、#5,7はTP)、山田由香(テイクシステムズ、#17、#16はTD)
    • SW:高田治(#1 - 4)、古橋稔(#5 - 、テイクシステムズ)
    • S.SW(#17-):芝田幸司(アイネックス、#18)
    • CAM:藤本伸一(#1 - 4)、藤原朋巳(#5 - 、テイクシステムズ)、田中康彦(朝日放送テレビ、#6-16)、古橋稔(テイクシステムズ)、本江憲司郎(#12)、中本徹(アイネックス、#14)、斉藤匡(テイクシステムズ、#15,16)、中谷祐喜(アイネックス、#17)、渡辺晃一(テイクシステムズ、#17,18)
    • VE:水野博道(#1 - 4、ニユーテレス)、西澤康永(#5 - 、#8 - 10はTD、テイクシステムズ)、柳澤満(#8 - 10、テイクシステムズ)、東那美(#12、#11ではVTR、テイクシステムズ)、渡部彪(#17、テイクシステムズ)、坂野遼太郎(テイクシステムズ、#18)
    • VTR:廣田美和子(#5 - )、斉藤竜也(#12、#7,8,10,11はVE、テイクシステムズ)
    • MIX:今西武司(#5 - )、森永茂(#7,8)、山中康男(朝日放送)、猪俣晃(テイクシステムズ、以前も担当)、和三晃章(朝日放送テレビ、#15-17)
    • AUD:杉山直樹(#1,3)、篠良一(#2,4)
    • LD→照明:佐野利喜男(#1 - 4)、岡本勝彦(#8,12、#7はAUD)、大場浩(#8、#7はAUD)、市川一弘(#9)、湯浅洋一(#10)、道本啓介(#11,12、朝日放送)
    • EVS(#14-):丸山竜一(#14,16)、伊藤和博(#16)、中村重光(#17)、芹澤勇樹(#17)、伊藤友香(#18)
    • メルゴング(#5-):堀部聡一(#5)、大塚直樹(#6)、長屋太知(#8)、水川潤(#8 - 10)、笹井英悟(#9,10)
    • PA:中尾裕之(#1)、本間清孝(#2 - 4)、石渡洋志(#6 - 13)、佐藤友教(#8)、中島奈緒子(#9,10,14-17)
    • SVC:酒井誠(#6)、小野龍臣(#11、テイクシステムズ)、福井哲也(#7 - 10,12,13、テイクシステムズ)、水谷雄一(#8 - 10)、早田義貴(#12,13、テイクシステムズ)
    • RCG(#14-18):張元世一(#14-18)、
    • テクノクレーン(#7 - 9,12-16):坂野昇(#7 - 9,12-16)、樽林雅博(#8)、高田賢哉(#9)
    • クレーン:佐藤史郎(#1 - 4、明光セレクト)、江津千秋(#17,18)
    • ヘリ(#16):木津賢二、福田亘(共に#16)
    • リムジン中継(#16):川井田茂美(#16)
    • ドローン(#17):早川晋平(#1
    • 一眼レフカメラ:大金康平(#15)
    • 回線:野本茂(#8)
    • EED:行木忍(#8、オムニバス・ジャパン)、松岡洋一(#8、オムニバス・ジャパン)、馬場革(#9,10)、早川徹哉(#12-15、イングス)、川口善史(#16)
    • MA:川原崎智史(#9,10)、三木多聞(#11)、佐伯謙丞(#15,16)
    • TK:荒井順子(#1 - 5、TBG)、村田理実(#11、エムアンドエム)、池田真梨絵(エムアンドエム)、多田羅英子(エムアンドエム)
  • 〈ドローンショー生中継〉(#18)
    • ドローンショー:中島湧希、鷲見祥麻、米田拓朗、松本卓人、永井涼雅、門前龍汰、山本雄貴
    • SW:香月崇志(アイネックス)
    • CAM:高階一行、名河内莉央(アイネックス)
    • CA:角橋敬康(アイネックス)
  • 〈スタジオ美術〉
    • 総合美術P(プロデューサー):森つねお(#18まで、テレビ朝日)
    • 美術プロデューサー:杉川廣明(#1 - 4)、木村文洋(#5、フジアール)、佐々文章(#6 -9 、朝日放送、#3,5は美術)、石上久(#6,7,9,10、#5は美術、テレビ朝日)、綿貫冬樹(#8、テレビ朝日)、金原典代(#11,12、#6 - 10は美術、テレビ朝日)
    • デザイン:水上啓光(#1 - 4、フジアール)、内山真理子(#5)、九渡明日香(#6)、小川由紀夫(#6 - 10、テレビ朝日)、田中彰洋、奥井優佑(共に#11、共に朝日放送)、豊田裕基(#12,13)、松田由紀(#14)、浜野恭平(#10,14,15、テレビ朝日)、松田友希(#17、テレビ朝日)
    • 美術:小山晃弘(テレビ朝日)
    • 美術進行:横守剛(#1 - 4、フジアール)、横山勇(#5、フジアール)、野口香織(#7)、吉居真夏(#9)、廣澤陽子(#10)、小笠原吾郎(#11)、渡邊慎太郎(#8,12,13)、加藤靖也(#17)、大坪愛実(#18)
    • 装置:藤江修平(#6 - 10)、丸山克己(#6)
    • タイトル:山形憲一(#1)
    • 大道具:葛西剛太(#1 - 5、東宝舞台)、神谷直矢(#6 - 8,10,11、俳優座劇場)、田口泰久(#6 - 10,12,14、俳優座劇場)、古谷俊朗(#9、俳優座劇場)、鈴木美月(#12)、塚田祐介(#13-16、#12では装置)、吉村宏嗣(#15-17)
    • 大道具操作:豊田哲夫(#1 - 4、東宝舞台)、原田和久(#5、東宝舞台)
    • 小道具:長谷川剛(#6,7、テレフィット)、宮本恵美子(#8,9,10,12,13、テレフィット)
    • 特殊装置・電飾:服部勇太(#9,10)、川村浩太(#9、#8は装置・電飾)、新井裕(#11、#6,7はシステム)、千田徹哉
    • 装置・電飾:高橋友之(#7,8、#6はシステム)
    • システム:大脇豊(#7)
    • LED:安藤洋一(#10、#9はLEDモニター)、鈴木久(#11,12)、佐々木善英(#12)、下園拓也
    • LEDモニター:石井智之(#6 - 8)、小材剣吾(#8)、松岡徹(#16,17)、神保朝之(#18)
    • 装飾:雪入三広(#1)、久保田善行(#2、テレフィット)
    • アクリル装飾:中村哲治(#1)、児玉希生(#2 - 5)
    • アクリル:日野直(治)(#8)、安喰誠(#9,10)
    • 電飾:福田隆正(#1 - 4、#5は特殊装置)、諸頭那奈(#6)
    • 視覚効果:江崎公光(#2)、倉谷美奈絵(#5)
    • 衣裳:森脇茂(#1)、樋口唱平(#8 - 10)
    • メイク:高梨由美子(#1)、久保田裕子(#2)、福田裕子(#4)、小野やよい(#6)、水上牧子(#7,8)、杉尾智子(#8)、小川和美、細谷真衣子(共に#9)、津留ルミ子(#10)、松崎有希(#16)
    • マルチ:丸山明道(#1 - 3)、佐藤隆広(#4,5)
    • 生花装飾:藤原佐知子(#1)
    • CG制作:小倉以索、早川貢祐(共に#1)、尹剛志(#2 - 5)
    • CG:福原若菜(#5)
    • CGデザイン:野沢栄二(野沢→#11ではタイトルCG、#17まで)、佐藤信太郎(#13)
    • バーチャルCG:永田晃(#10 - 15)、安田祥(#12)、葛原健治(#14)、岡聡熙(岡→#16、#15では得点CG)、寺門竜輔(#17)、首藤健太(#18、#14 - 17は得点CG)
    • タイトルCG:丹羽央幸(#6,8 - 11、#7はCGデザイン)、蒲地高志(#8 - 10)
    • 得点CG:中村敦(#8 - 10、#7はバーチャルCG)、藤井康人(#8 - 10、#7はリアルタイムCG)、平戸淳正(#11)、菅野夏木(#11 - 13)、岸本淳平(#12)
    • リアルタイムCG(#7,14-):名嘉元洋介(#14)、河邉裕大(#17,18、#13ではテロップ)
    • CGシステム(#16-):林道大輔(#16,17、#11 - 15では得点CG)、筒井嘉範(#17,18、#13では得点CG、#14ではバーチャルCG)
    • テロップ:泉英治(#8)、窪田啓(#9)、橋本賢志(#10)、大松浩一郎(#11)、池ヶ谷裕知、伊藤茜、二瓶勇輝、小口陽平(池ヶ谷以降→#13)、越田麻耶(#14)、海原真希子(#15)、国井優香(#15-18)、久保田雄仁(#17)
  • 〈中継技術〉
    • 2001年:鍋沢由修、鶴見康史、福田正人(共に朝日放送)
    • 2002年・2003年:鍋沢由修、林慶太郎(共に朝日放送)
    • 2004年:水町勝利、勝間敦、葛原宏一、神内一義、林慶太郎(共に朝日放送)
  • 〈朝日放送・Aサブ〉(#1)
    • プロデューサー:今村俊昭(#1、朝日放送)
    • ディレクター:鳥海久慎(#1、朝日放送)、河内伸一(#1、日本テレワーク<当時>)
    • 技術:玉木雅之(#1、朝日放送)
  • 〈朝日放送・Bサブ〉(#4)
    • ディレクター:鳥海久慎(#4、朝日放送)、佐々木聰子(#4、朝日放送)
    • 技術:玉木雅之、月野昌、鶴見康史、岩橋貞成(#4、朝日放送)
    • デスク:岡由子(#4、朝日放送)
  • 〈朝日放送・Cサブ〉(#2,3)
    • プロデューサー:福永喜夫(#2、朝日放送)
    • ディレクター:鳥海久慎(#2,3、朝日放送)、児玉研司(#2、朝日放送)、佐々木聰子、足立英世(共に#3、共に朝日放送)
    • 技術:玉木雅之、月野昌、水町勝利(共に#1、共に朝日放送)
    • デスク:岡由子(#1、朝日放送)
  • 〈朝日放送・Gサブ〉(#5 - 7,11)
    • ディレクター:鳥海久慎(#5、朝日放送)、佐々木聰子(#5、朝日放送)、水田芳裕(#7,8、#6はディレクター、朝日放送)、山崎宏太(#11、朝日放送)
    • TD:小西達矢(#5)、寺田康生(#6)
    • SW:伊田俊基(#11、朝日放送)
    • VE:東宏暢(#11、朝日放送)
    • MIX:渡辺雄介(#8、#6はTD)、青木一平(#11、朝日放送)
    • SVC:中道辰也(#7)
    • デスク:岡由子(#5、朝日放送)
  • 〈札幌・電車通り8丁目スタジオ〉(#1)
    • プロデューサー:岩田潤(#1、朝日放送)、岡茂憲(#1、HTB)
    • ディレクター:石川陽(#1、日本テレワーク〈当時〉)
    • 技術:小島伸彦(#1)
  • 〈大阪・なんばグランド花月〉(#1)
    • プロデューサー:小川隆弘(#1、朝日放送)
    • ディレクター:大錦玄孝(#1、日本テレワーク〈当時〉)
    • 技術:葛原宏一(#1、朝日放送)
  • 〈福岡・吉本ゴールデン劇場〉(#1)
    • プロデューサー:木下浩一(#1、朝日放送)、上田あい子(#1、KBC)
    • ディレクター:福田真次(#1)
    • 技術:栗田祥治(#1)
  • 〈空撮〉(#3)
    • CAM:吉村拓治(#3)
  • 〈ヘリコプター〉(#7)
    • CAM:西村佳晃(#7)
    • VE:林慶太郎(#7、朝日放送)
  • 〈大井競馬場 敗者復活会場〉(#7)
    • TD:玉木雅之(朝日放送)
    • CAM:渡邊一樹(朝日放送)
    • VE:水野圭司
    • MIX:小西剛生(朝日放送)
    • SM:坂本宗之(アイネックス)
    • PA:上野太
    • 編集:高木英紀
    • デザイン:加藤周一
    • スチール:米丸貴明
  • 〈朝日放送本社・Gサブ〉
    • プロデューサー:竹島和彦(朝日放送)〈以前はプロデューサー→一時離脱〉、山口正樹(#15、朝日放送テレビ)、土井長慶宗(#16、#15はディレクター、朝日放送テレビ)、山田敬文(朝日放送テレビ、#17、#2では番宣、#15,16では六本木ヒルズアリーナ 敗者復活会場P、#16ではP兼務)、平田翔子(朝日放送テレビ、#17)
    • ディレクター:中川翔子(#15,16、朝日放送テレビ)、山本奈央(朝日放送テレビ、#17)、安瀬優希(#17)、後藤夕陽(#18)
    • TD:玉木雅之(#11 - 13、朝日放送)、葛原宏一(朝日放送テレビ、#14-18、#13ではMIX)
    • SW:八木一平(#14、朝日放送テレビ)、丹羽滉生(#15)、金谷洋佑(#16)、中村卓矢(#16)、東孝幸(朝日放送テレビ、#18)
    • VE:佐藤雄亮(#17まで、朝日放送テレビ)、櫻田滋大(朝日放送テレビ、#18、#13はSW)
    • MIX:神田雅之(#14-17、朝日放送テレビ)、吉田憲生(朝日放送テレビ、#18)
  • 〈六本木ヒルズアリーナ 敗者復活会場〉
    • プロデューサー:中田美津子(#11 - 15、吉本興業)、島田力規王(吉本興業、#16,17)、鈴木洋平(朝日放送テレビ、#16,17)、松原杏奈(吉本興業、#18)
    • FD:佐藤裕司(#17)
    • TD:勝間敦(#11、朝日放送)、岡田光司(#13,15,16、#11では同会場SW、#14#ではTD/SW、朝日放送テレビ)
    • CAM:森裕喜(#11、朝日放送)、栢分祐二(#11 - 13、朝日放送)、宮本邦慶(テイクシステムズ)、栗林克夫(アイネックス、#18、#7 - 11,15,16はスタジオ技術CAM)
    • VE:菅原将(#13、#10はVTR)、鹿嶋友樹(#14)、齋藤弘幸(#16)、鹿嶋友樹(アイネックス、#14,18)
    • MIX:和三晃章(#11、朝日放送)、坂本宗之(#16、以前も担当、アイネックス)
    • ワイヤーカム(#15):野本英慎(#15)
    • 照明:金村悟志(#11)、高木英紀(共立、#18)
    • 回線(#11,15-18):松田祐児(#11、テレビ朝日)、小林恭大(#15)、駒井譲(#16,17、#11は同会場VE、テイクシステムズ)、長谷川新(#17)、田邊斉、加藤翠(テイクシステムズ、共に#18)
    • PA:佐藤直史(#13)、住谷倫章(#14,16)、赤井和佳(#15)、黒川英明
    • デザイン:浜野恭平(#11)、山下創平(朝日放送テレビ、#14-18)
    • 美術進行:加藤靖也(#11)、楢崎仁志(#16、テレビ朝日クリエイト)、吉村純子(#17)、十時健太、髙木由樹(共に#18)
    • 大道具:岩倉秀和(#11)、安達綾子(#14,15)、田村竜一(#16,17)
    • 装飾:日暮栄(#14)
  • スチール(#8 - 10):佐々木正和、是津智(共に#8 - 10、共に#7は写真)
  • 編成
    • 2004年:津川英子、板井昭浩(共に朝日放送)
    • 2005年:小林正太郎、飯田新、板井昭浩(共に朝日放送)
    • 2006年:小林正太郎、飯田新、今村俊昭、板井昭浩(共に朝日放送)
    • 2007年:小林正太郎、田中彰、今村俊昭、板井昭浩(共に朝日放送)、西村裕明(テレビ朝日)
    • 2008年:田中彰、高橋靖史、吉田勝文、長谷川功、今村俊昭、板井昭浩(共に朝日放送)
    • 2009年:田中彰、高橋靖史、吉田勝文、今村俊昭、板井昭浩(共に朝日放送)
    • 2010年:上田修一、園部充、石橋義史、今村俊昭、板井昭浩(共に朝日放送)、菊池寛之、森大貴(共にテレビ朝日)
    • 2015年:小林正太郎、田中彰、石田誠、園部充、佐々木真司(共に朝日放送)
    • 2016年:岡田充、小林正太郎、横山知彦、岸岡孝治、佐々木真司、園部充(共に朝日放送)
    • 2017年:園部充、佐々木真司(共に朝日放送)
    • 2018年:丘文奈、園部充、西口貴史(共に朝日放送テレビ)
    • 2019年:飯田新、清水厚志、幾野美穂、横田瑠衣、西口貴史(共に朝日放送テレビ)
    • 2020年:横田瑠衣、西口貴史(共に朝日放送テレビ)
    • 2021年:松田えみり(朝日放送テレビ)
  • 番宣→番組宣伝
    • 2001年:岡田吉生、近藤真広(共に朝日放送)
    • 2002年:岡田吉生、山田敬文(共に朝日放送)
    • 2003年:太田充彦、梅村陽子、渡邊亜希子(共に朝日放送)
    • 2004年:太田充彦、渡邊亜希子、岡崎由記(共に朝日放送)
    • 2005年:太田充彦、渡邊亜希子、清水雄一郎、岡崎由記、高内三恵子(共に朝日放送)、蓮実理奈(テレビ朝日)
    • 2006年:太田充彦、岡崎由記、高内三恵子、荒木拓人(共に朝日放送)
    • 2007年:渡邊亜希子、岡崎由記、荒川美幸、荒木拓人、多田香奈子(共に朝日放送)
    • 2008年:岡崎由記、荒木拓人、荒川美幸、多田香奈子(共に朝日放送)
    • 2009年:岡崎由記、荒川美幸、羽谷直子、高内三恵子(共に朝日放送)
    • 2010年:鞍淳子、岡崎由記、岸本拓磨、佐藤有、多田香奈子、阪本美鈴、遠山雄大(共に朝日放送)
    • 2015年:高橋寿英(朝日放送)、永井康雄、熊崎慶太郎、袴田千明(共によしもとCA)
    • 2016年:渡邊亜希子、阪本美鈴、田中彰、高橋寿英、朝比奈紀子、多田香奈子(共に朝日放送)、重枝栄子、袴田千明(共によしもとCA)
    • 2017年:土肥繁葉樹、田中彰、朝比奈紀子、井上勤(共に朝日放送)、重枝栄子、北川美帆(共によしもとCA)
    • 2018年:井上勤(朝日放送テレビ)、永井康雄、北川美帆(共によしもとCA)
    • 2019年:市川貴裕、井上勤、市川貴裕(共に朝日放送テレビ)、笠井陽介、中村礼、村上覚、内美家純、野中美玖(共に吉本興業)
    • 2020年:井上勤、竹内一平、川元寛之、阪本美鈴(共に朝日放送テレビ)
    • 2021年:市川貴裕、山中奈奈美(共に朝日放送テレビ)、角田芙希子(共に吉本興業)
    • 2022年:高橋寿英、高原彩、中田陽子、山中奈奈美(共に朝日放送テレビ)、中村礼、岡本麻有(共に吉本興業)
  • インターネット
    • 2004年:篠崎純一、黒川幸子(共に朝日放送)
    • 2005年:山口聡、黒川幸子(共に朝日放送)
    • 2006年:川合陽一郎、山口聡、黒川幸子(共に朝日放送)
    • 2007年:山口聡、黒川幸子(共に朝日放送)
    • 2008年:黒川幸子、井上修作(共に朝日放送)
  • コンテンツ事業
    • 2009年:井上修作、朝比奈紀子(共に朝日放送)
    • 2010年:本田幹雄、徳永知子(共に朝日放送)
  • デジタル
    • 2015年:後藤利一、池辺圭一(共に朝日放送)、山地克明、榎本恵味、渡辺淳、佐藤雄大、萩原暁子、田代堅一、桃井伸介(共によしもとCA)
    • 2016年:後藤利一、福本年秀、衣川淳子(共に朝日放送)、山地克明、榎本恵味、家永洋、関和紀(共によしもとCA)
    • 2018年:福本年秀、中山格、尾島憲(共に朝日放送テレビ)、生沼教行(全員よしもとCA)
    • 2019年:辻史彦(#15、#3-5では演出、#7はP、#8-14はCP)、尾島憲、中山裕、税所洋貴(共に朝日放送テレビ)、北橋悠祐、金山竜介(共に#15、吉本興業)
    • 2020年:中山裕、税所洋貴(共に朝日放送テレビ)
    • 2021年:田中和也、髙木衛、塩崎拓(田中→#9,10,12,13では総合演出、#14では演出監修、#15,16ではCP、共に朝日放送テレビ)
    • 2022年:塩崎拓(朝日放送テレビ)
  • 営業
    • 2007年:末廣準、関藤智明、石川学(共に朝日放送)
    • 2008年・2009年:末廣準、田所学、石川学(共に朝日放送)
    • 2010年:田所学、松本めぐみ、末廣準、石川学(共に朝日放送)
    • 2015年:田所学、浅井龍平、本田民樹、北中彰(共に朝日放送)、木本公敏、吉原茂樹、根本大世、奥平高之(共によしもとCA)
    • 2016年:田所学、北中彰、川島拓也、伊地智厚太(共に朝日放送)、石井岳、中山亜矢子、生沼教行(共によしもとCA)
    • 2017年:杉谷透洋、前原倫子、朝比茂信、多喜零(共に朝日放送)、岸英輔、永谷真美、竹田大輝(共によしもとCA)
    • 2018年:三田晃生、伊地智厚太、長嶋亮、大西広晋、多喜零(共に朝日放送テレビ)、岸英輔、永谷真美、小谷将平、竹下能生(共によしもとCA)
    • 2019年:杉谷透洋、寺尾光洋、石田誠、多喜零、長嶋亮、高橋靖史、田所学、佐々木聰子、竹田直彦(石田→#11では編成、共に朝日放送テレビ)、竹下能生、高木智広、徳武大志(吉本興業)
    • 2020年:多喜零、高橋靖史、田所学、佐々木聰子、武田行剛、四元正太郎(佐々木→#3では朝日放送テレビ・CサブD、共に朝日放送テレビ)、有元沙矢香、田中僚、高木智広、徳武大志(共に吉本興業)
    • 2021年:竹田直彦、武田行剛、四元正太郎(共に朝日放送テレビ)、高木智広、徳武大志、秋山大地(共に吉本興業)
    • 2022年:田嶋康次郎(#15-17ではプロデューサー、朝日放送テレビ)、高木智広、徳武大志、秋山大地(共に吉本興業)
  • 権利処理(#15):永野ひかる(朝日放送テレビ)、栗田珠希(共に→#15)
  • AD
    • 2001年:荒木慶太、小高修司、久保田規子、山本文子(共に日本テレワーク〈当時〉)
    • 2002年:荒木慶太、光田紀世(共に日本テレワーク〈当時〉)
    • 2003年:久保田規子、井田麻有子(共に日本テレワーク〈当時〉)
    • 2004年:増田真也、光田紀世、津田英明、小菅孝至
    • 2005年:久保田規子、梅宮亜希子、林和夫、佐々木勝成
    • 2006年:武田かい、多田裕貴
    • 2007年:武田かい、長岡均
    • 2008年:山田愛子、比嘉孝太
    • 2009年:平川辰耶、廣瀬明日香
    • 2010年:西村章吾、渡辺優美
    • 2015年:小林隆男、三原誠、秦まり、西尾友里(ビーダッシュ)
    • 2016年:前田健太、石野魁盛
    • 2017年:山岸望
    • 2018年:市原克馬、遠藤栞菜(共に#14)
    • 2019年:工藤唯加(ABCリブラ)、波田泰樹、片桐絵里、生駒智之
    • 2020年:片桐絵里、上野台、生駒智之
    • 2021年:生駒智之、吉川椋子、松本朱里
    • 2022年:木島興貴、佐藤晴奈
  • キャスティング(#14-):江﨑仁祐(#14,15)
  • WEB企画協力(#12,14-18):GYAO! 石井崇、清水浩之(全員#12)、田代堅一(#12,14-16)、林田健二、高橋基矩、口村恵理(全員#14)、中西賢一(#12,14-18)、浦崎好太郎、桃井伸介(全員#12,15-18)、青木祥平(#15-18)、舟野裕介(#17,18)
  • デスク:小西菜生佳(#2 - #4)、小林直紀(#5)、松原幹(#7,10,15-17、朝日放送テレビ)、関谷真衣(#11)、西野絵梨香(#12)、三留紗依(#15)、岡崎涼子(#16)
  • 制作デスク:中村美恵、二宮麻紀(共に#5)
  • AP:廣瀬益己(#2 - 5、日本テレワーク〈当時〉)、鈴木忠親(#5、テレビ朝日)、山根敏浩(#12,14)、加藤香織(#12、朝日放送)、岡崎由記(朝日放送テレビ)、辻知奈美(朝日放送テレビ、#18、#14ではAD、#15-17ではディレクター)、細野夏希(#18)
  • FD:藤井雅彦・坂巻歩美(藤井→#10ではディレクター、坂巻→#13-16、全員WINSWIN)、月岡総太(#12)、大久保早紀(#13,14)、島田勇人(#14-16)、鶴田哲朗(オラフズ、#17)
  • 取材ディレクター:豊嶋隆一(#10、以前はディレクター)、江口英雄(#11、NON PRO)、杉浦伸男(#13、よしもとブロードエンタテインメント)、西山達也(#13、SPIN GRASS)、竹本明音(よしもとブロードエンタテインメント)、奥田香穂、木村悠太、中野有杉、森俊平(森→よしもとブロードエンタテインメント)、石田耕平・久世恵太<石田→#10-、久世→#11,12,14-、#11当時はよしもとビジョン>・楠原宝子、有元厚二(SPIN GRASS)、泉貴晶(有元→#13-、森→#13,14、楠原→#14-16、竹本〜中野〈森以外〉→#14、泉→#15,16)
  • VTRディレクター(#17-):森島孝志(#17、#13,16ではAD、#14ではFD)、寺尾康祐(#18)
  • ディレクター
    • 2001年:高橋匠、石川剛、中川正美
    • 2002年:坂本健、増田正広、畑純一、高橋匠、指田博俊(共にAスタ担当、共に日本テレワーク〈当時〉)、朝川昭史、本多浩二、原田泰二(共にBスタ担当、共に日本テレワーク〈当時〉)
    • 2003年:柴田聡、谷村政樹、上野晴弘、田中和也、安井一成、小城修哉、山田敬文(山田→2002年は番宣)、佐々木匡哉(共に朝日放送)/黒田源治(エスエスシステム)/河内伸一、本多浩二、久地浦恭寛、増田正広、原田泰二、石川剛、高橋匠、指田博俊、尾谷亜貴崇(共に日本テレワーク〈当時〉)
    • 2004年:谷村政樹、上野晴弘、田中和也、安井一成、北中彰、近藤真広、山田敬文、佐々木匡哉、山口正紘(共に朝日放送)、紺田啓介、近藤晴彦、山下純平(共にアイ・ティ・エス〈当時〉)、岡本光広/高橋匠、指田博俊、本多浩二、河内伸一、荒木慶太(共に日本テレワーク〈当時〉)
    • 2005年:田中和也、安井一成、近藤真広、北中彰、小城修哉、藤井武夫、吉本貴雄(共に朝日放送)、紺田啓介、谷垣和歌子、新谷洋介、山下純平、渡辺恒史・石川剛、川田昌弘、柳井愛美、高橋匠、指田博俊、本多浩二、高橋健三、備前善幸、加治木淳(共に日本テレワーク〈当時〉)
    • 2006年:森和樹、藤井武夫、北中彰、田村雄一、吉本貴雄、小城修哉、山田敬文、鈴木洋平、水田芳裕(共に朝日放送)、紺田啓介、谷垣和歌子、藤原真美、廣田弥生、田上佳世、山田浩司、難波裕介、奥田隆英他
    • 2007年:吉本貴雄、山田敬文、朝比茂信、佐々木聰子、佐々木匡哉、鈴木洋平、飯田新、安井一成、山口正紘(共に朝日放送)、上田大史、紺田啓介、谷垣和歌子、藤原真美、廣田弥生、田上佳世、景山輝之、野堀高夫、須田基之、山田浩司、岡部友明、木村晋一、月岡聡志、羽根田梅子(WINSWIN)、藤澤貴之、奥田隆英、武田聡志、小峰智
    • 2008年:朝比茂信、安井一成、吉本貴雄、山田敬文、山口正紘、鈴木洋平、矢野政臣、有村貴紀、山下浩司(共に朝日放送)・須田基之、豊嶋隆一、岡部友明、月岡聡志、羽根田梅子(WINSWIN)、若林倫也、谷垣和歌子、廣田弥生、越智勝也、金琴真、松田真奈、元家健(ブリッジ)、奥田隆英、小峰智、江口英雄、武田聡志
    • 2009年:岸岡孝治、伊藤拓哉、山口正樹、田村雄一、吉本貴雄、山田敬文、佐々木匡哉、山口正紘、鈴木洋平、矢野政臣、有村貴紀、北村誠之(共に朝日放送)・豊嶋隆一、岡部友明、大野剛史、月岡総太、羽根田梅子(WINSWIN)、岩波純、谷垣和歌子、廣田弥生、金琴真、小林真末子、伊藤朋子、元家健(ブリッジ)、池崎英樹、石原朋子、高橋新吾、奥田隆英、杉浦新、江口英雄、塚原和代
    • 2010年:鈴木洋平、植田貴之、山口正紘、山田健太郎、北村誠之、伊地智厚太(共に朝日放送)、谷垣和歌子、吉田昌平、金琴真、月岡総太、羽根田梅子(WINSWIN)、長岡均、奥田隆英、江口英雄、杉浦新、塚原和代
    • 2015年:高木伸也、重信篤志、田村雄一(共に朝日放送)
    • 2016年:山口正紘、山田拓、中村光、重信篤志、濱田崇充、大野祐司、南雄大(共に朝日放送)、江口英雄、羽根田梅子(WINSWIN)
    • 2017年:山口正紘、山田拓、西村晃介、大野祐司、渡辺文人、石田拓真(共に朝日放送)、羽根田梅子、榊原佑記(共にWINSWIN)、岡部友明
    • 2018年:中村光、渡辺文人、石田琢真(共に朝日放送テレビ)、榊原佑記(WINSWIN)、岡部友明
    • 2019年:大野祐司、寺川真未、渡辺文人、石田琢真、寺川真未(共に朝日放送テレビ、大野→#14では朝日放送テレビ本社・Gサブ D)、西村晃介、榊原佑記(以前はAD、WINSWIN)、羽根田梅子(WINSWIN)、岡部友明
    • 2020年:渡辺文人、石田琢真、里森公彦、竹村聖葉、香月クリストフ光(朝日放送テレビ)、羽根田梅子(WINSWIN)、岡部友明
    • 2021年:渡辺文人、石田琢真、南雄大、矢内達也、好川狩夢、三田秀平、里森公彦、竹村聖葉、香月クリストフ光、丸山誠悟(共に朝日放送テレビ、南→#14では六本木ヒルズアリーナ 敗者復活会場D、#15では六本木ヒルズアリーナ 敗者復活会場P、矢内→#14では朝日放送テレビ本社 GサブD、#15,16ではP、竹村→#15ではAD、丸山→#16ではAD)
  • VTR演出:伊東伸一郎(#13まで、#6,7ではディレクター、#10は取材ディレクター、WINSWIN)
  • チーフディレクター:花苑博康(#1 - 5、日本テレワーク〈当時〉)、井口義朗(#3,4、#1,2では演出、日本テレワーク〈当時〉)
  • 総合演出:白石和也(朝日放送テレビ、#16,17、#12では演出、#14,15ではディレクター)
  • プロデューサー
    • 2001年:山村啓介、市川寿憲、栗田正和(共に朝日放送)、谷良一(吉本興業)、簾畑健治、下田かおる(共に日本テレワーク)
    • 2002年:市川寿憲、栗田正和(共に朝日放送)、谷良一(吉本興業)、簾畑健治、下田かおる(共に日本テレワーク)
    • 2003年:森本茂樹、竹島和彦、清水雄一郎(共に朝日放送)、谷良一(吉本興業)、簾畑健治、下田かおる(共に日本テレワーク)
    • 2004年:森本茂樹、岩城正良、柴田聡、竹島和彦、清水雄一郎(共に朝日放送)、谷良一(吉本興業)、簾畑健治、下田かおる(共に日本テレワーク)
    • 2005年:柴田聡、岩城正良、竹島和彦、吉川知仁(共に朝日放送)、藤井智久(テレビ朝日)、谷良一(吉本興業)、井口義朗、下田かおる(共に日本テレワーク)
    • 2006年:柴田聡、岩城正良、栗田正和、竹島和彦(共に朝日放送)、岩崎浩(テレビ朝日、2007年は編成)、水谷暢宏、河内俊昭(共に吉本興業)
    • 2007年:岩城正良、栗田正和、竹島和彦(共に朝日放送)、河内俊昭、片山勝三(共に吉本興業)
    • 2008年:岩城正良、栗田正和、竹島和彦(共に朝日放送)、河内俊昭、三瀬章裕(共に吉本興業)
    • 2009年:岩城正良、栗田正和、竹島和彦、安井一成(共に朝日放送)、坂内光夫、河内俊昭(共に吉本興業)
    • 2010年:栗田正和、竹島和彦、西尾理志(共に朝日放送)、三瀬章裕(吉本興業)
    • 2015年:山田敬文(朝日放送)、坂口大輔、嶋和也〈坂口・嶋→事務局兼務〉(共によしもとCA)
    • 2016年:西尾理志、安井一成、田村雄一(共に朝日放送)、中澤晋弥、坂口大輔(共によしもとCA)、黒木明紀(NONPRO)
    • 2017年:安井一成、近藤真広〈近藤→#1では番宣、#11では本社・サブD、#12では本社・サブP〉(共に朝日放送)
    • 2018年:西尾理志、佐々木匡哉、山口正紘〈山口→#4,7 - 10,13ではディレクター〉(全員朝日放送テレビ)、植田隆志〈事務局兼務〉(#13、よしもとCA)、黒木明紀(NONPRO)
    • 2019年:近藤真広(#15,16、#1では番宣、#11では本社・サブD、#12では本社・サブP)、草柳孝司(WINSWIN)
    • 2020年:近藤真広、鈴木洋平(共に朝日放送テレビ、鈴木→敗者復活会場P兼務)、堀脇慎志郎、高井孝平、草柳孝司(全員WINSWIN)
    • 2021年:奥田智・上野晴弘(奥田→#15-17、上野→#17、奥田→#14では朝日放送テレビ本社 GサブP、上野→#3,4ではディレクター、全員朝日放送テレビ)、亀井俊徳(#15-17、吉本興業)
    • 2022年:山下浩司(山日放送テレビ)、大谷重雄(吉本興業)、寺澤英浩(#6,7では制作進行、WINSWIN)
  • チーフプロデューサー:柴田聡(#7、朝日放送、以前はプロデューサー)、水谷暢宏(#7 - 9、吉本興業)、片岡秀介(#10、吉本興業)、生沼教行〈事務局兼務〉(#11、よしもとCA)、村野裕亮(#12-16、吉本興業)、坂口大輔(#17、吉本興業、以前はプロデューサー)
  • 中継協力:北海道テレビ、テレビ朝日、KBCテレビ
  • WEB企画協力:ヤフー(Yahoo! JAPAN、GYAO!)
  • 協力:
    • 2001年:ニユーテレス、日テレアート、フジアール、ビジュアルコミュニケーションズ、スタジオミック、オムニバス・ジャパン、アクロスザユニバース、本多芸能スポーツサービス、ジー・マックス、プロジェクト80、ダントー、松谷化学、レモンスタジオ、ウィング
    • 2002年:北海道テレビ、テレビ朝日、メ〜テレ、広島ホームテレビ、KBCテレビ / ニユーテレス、日テレアート、フジアール、ビジュアルコミュニケーションズ、スタジオミック、オムニバス・ジャパン、ジー・マックス、本多芸能スポーツサービス、パナソニックセンター有明スタジオ、ウィング
    • 2003年:ニユーテレス、日テレアート、フジアール、ビジュアルコミュニケーションズ、info PLANT、オムニバス・ジャパン、ジー・マックス、関暁、本多芸能スポーツサービス、パナソニックセンター、ウィング
    • 2004年:テレビ朝日、メ〜テレ / ニユーテレス、日テレアート、フジアール、ビジュアルコミュニケーションズ、info PLANT、オムニバス・ジャパン、ジー・マックス、関暁、本多芸能スポーツサービス、パナソニックセンター、デジデリック、ウィング
    • 2005年:テレビ朝日 / 六本木ヒルズ森タワー、明治神宮野球場、フジアール、東邦航空、シミズオクト、VIC、オムニバス・ジャパン、日本VTRスタジオ、本多芸能スポーツサービス、関暁、デジデリック、マエダオート、ウィング
    • 2006年:有明コロシアム、プロジェクト80、アイ・ティ・エス、サイバード、ニュークリアス、HIBINO、インターナショナルクリエイティブ、オムニバス・ジャパン、本多芸能スポーツサービス、タカハシレーシング、ウィング
    • 2007年:大井競馬場、プロジェクト80、アイ・ティ・エス、NON PRO、サイバード、ニュークリアス、HIBINO、GPA、トラッシュ、ONS、NEXION、NK特機、ヤマモリ、東京特殊効果、東京衣装、川口カツラ店、オムニバス・ジャパン、東邦航空、本多芸能スポーツサービス、タカハシレーシング、関ケ原町歴史民俗資料館、ウィング
    • 2008年:大井競馬場、プロジェクト80、NON PRO、サイバード、ニュークリアス、HIBINO、日放、NK特機、NEXION、さがみ、ONS、ヤマモリ、京葉レヂボン、東京衣装、川口カツラ店、東邦航空、東京無線タクシー、本多芸能スポーツサービス、タカハシレーシング、ウィング
    • 2009年:大井競馬場、プロジェクト80、NON PRO、すきな、nucleus、トラッシュ、日放、東通、NK特機、i-NEX、さがみ、ONS、ヤマモリ、京葉レヂボン、東京特殊効果、東京衣装、川口カツラ店、glow、COURIER、東京無線タクシー、シンティトラスト、タカハシレーシング、ウィング
    • 2010年:プロジェクト80、大井競馬場、nucleus、トラッシュ、日放、関西東通、i-NEX、KDDI、さがみ、ONS、ヤマモリ、京葉レヂボン、東京特殊効果、NK特機、東京衣装、川口カツラ店、glow、COURIER、東京無線タクシー、シンティトラスト、タカハシレーシング、ウィング
    • 2016年:TASKO inc.、NON PRO、シンティトラスト、Shutterstock.com、©写真化学/NTT空間情報、株式会社キャドセンター、ウィング、RISING
    • 2017年:ビーダッシュ、TASKO inc.、BABY SOUND LUCK、ウィング
    • 2018年:よしもとミュージックエンタテインメント、NON PRO、京葉レヂボン、NK特機、シンティトラスト、関西東通、ウィング、RISING
    • 2019年:ルールブック、Clair De Lune(Debussy)Epic Version・L'orchestra Cine matique,courtesy of N2K(UK).、ウィング、RISING
    • 2020年:ウィング、東邦航空、福建社、Limousine Cruise、RISING
    • 2021年:RISING、TOKYO TOWER、ドローンエンタープライズ
    • 2022年:六分儀、DRONE SHOW JAPAN
  • 映像協力:ABCリブラ(#3)
  • 映像提供:日本テレビ(#7 - 9)、読売テレビ(#7 - 9,12,15-)、栃木テレビ(#8)、よしもとアール・アンド・シー(#8 - 10)、テレビ朝日、ホリプロ、朝日新聞社、毎日新聞社、琉球新報(共に#10)、PIXTA(#18)
  • 写真提供(#15,17):文部科学省、ロコンド、アフロ、AFP / アフロ、AP / アフロ、長田洋平 / アフロスポーツ(共に#15)、ゲッティ(#17、#15は映像提供)、ロイター/アフロ(#17)
  • 制作協力:日本テレワーク(#1 - 5)、ウインズウイン(#16まで)

ネット局

関連イベント・番組

M-1グランプリ リターンズ
前年のM-1決勝進出コンビなどが出演するライブイベント。優勝コンビへの賞金授与式も行われる。1月末になんばグランド花月で開催され、2月に朝日放送で放送され(関西ローカル)他の系列局でも順次放送される。
M-1グランプリツアースペシャル
前年の決勝進出コンビを中心に、過去の決勝進出組や今後の決勝進出が期待されるコンビなどが出演し漫才を行うライブイベントツアー。全国の主要都市を回ってのツアーが繰り広げられる。
M-1グランプリ復活記念スペシャル 王者達の緊急サミット!(2015年11月29日)
決勝戦1週間前の11月29日 13:55 - 15:20(「サンデープレゼント」枠)に放送。歴代M-1王者(2004年のアンタッチャブルは除く)が集結し、裏話などを語り合う。
M-1打ち上げ(2017年 - )
2017年から始まった生配信番組。サントリーが協賛しており、同社のストロングゼロを片手に、決勝を終えたばかりのメンバーを労う。司会は千鳥(2021年のみかまいたち)が務める。
芸人人生 泥に咲く花(2018年5月27日)
朝日放送テレビのM-1優勝者特番。M-1グランプリ2017で優勝したとろサーモンに密着したドキュメンタリー。後のアナザーストーリーの前身にあたる番組。
M-1グランプリ アナザーストーリー(2018年 - )
決勝進出者発表直後から大会が終わるまでファイナリストを密着する番組。結成直後の映像やプライベートまでも放送する。
M-1グランプリ アナザーストーリー(2018年12月27日)
関西ローカルで2018年12月27日 23:20 - 24:20に放送。番組中のサブタイトルは「あの日、人生が変わった」。主に最終決戦に進出した霜降り明星、和牛、ジャルジャルと、かまいたちにスポットが当てられた。「ギャラクシー賞」テレビ部門2019年1月度月間賞受賞。
M-1グランプリ2019 アナザーストーリー(2020年1月11日)
関西ローカルで23:15 - 24:05に放送。番組中のサブタイトルは「漫才人生、果てなき道」。優勝したミルクボーイと、ラストイヤーのかまいたちにスポットが当てられた。DVDでは特別版として、敗者復活戦からの和牛と、初進出で3位になったぺこぱの密着も収録されている。
M-1グランプリ2020 アナザーストーリー(2020年12月30日)
テレビ朝日系列で16:30 - 18:00に放送。番組中のサブタイトルは「漫才師たち激闘の裏側」。優勝したマヂカルラブリーを中心とし、最終決戦に進出したおいでやすこがと見取り図、そして史上最年長のファイナリストとなった長谷川雅紀(錦鯉)にもスポットが当てられた。
この回より「M-1アナザーストーリーに入りきらなかった超貴重映像」として、他の決勝進出コンビなどをメインにした4編のショート動画「アナザーアナザーストーリー」が、M-1公式Twitterなどで公開されるようになった。
M-1グランプリ2021 アナザーストーリー(2021年12月27日)
テレビ朝日系列で23:15 - 24:15に放送。番組中のサブタイトルは「ライフ・イズ・ビューティフル」。ほぼ全編において優勝した錦鯉にスポットが当てられた他、ファーストラウンドで1位通過したオズワルドの密着も収録されている。
M-1グランプリ2022 アナザーストーリー(2022年12月26日)
テレビ朝日系列で23:15 - 24:15に放送。番組中のサブタイトルは「漫才新時代 魂の叫び」。ほぼ全編において優勝したウエストランドにスポットが当てられた他、ファーストラウンドで1位通過したさや香の密着も収録されている。
M-1グランプリ2023 アナザーストーリー(2024年1月14日〈13日深夜〉)
関西ローカルで0:00 - 1:00に放送。番組中のサブタイトルは「2つの漫才人生、1つの志」。ほぼ全編において、前年度の敗者復活戦での共演を機にツーマンライブを開催しており、今大会でワンツーフィニッシュを飾った令和ロマンとヤーレンズの2組にスポットが当てられ、密着映像以外に今大会後に新規に撮影したこの2組の対談の映像も使用されている。
速報!M-1ネクストデイ 王者誕生までの舞台裏(2023年12月25日)
テレビ朝日系列で20:00 - 21:54に放送。生放送でファイナリストとともに前日の決勝戦を振り返る番組。決勝戦と同様に今田耕司が司会を担当した。
M-1グランプリ 世界最速大反省会(2018年 - )
M-1アフター座談会(2019年 - )
街ブラ-1グランプリ
千鳥がMCを務める『相席食堂』(朝日放送テレビ)の特別企画。M-1グランプリで決勝に残ったコンビが1組ずつロケへ臨んだ映像に、千鳥の2人が点数を付けて審査する(100点×2で満点は200点)。2020年から毎年放送されており、第1回は2020年2月11日・18日、第2回は2021年2月11日のゴールデンSP、第3回は2022年2月8日・15日・22日、第4回は2023年2月7日・14日・21日に放送。
東野幸治プレゼンツ ドラマ アマチュアたちのM-1グランプリ(2022年11月12日・11月19日、2023年12月17日)
M-1グランプリ決勝のサイマル放送を実施している朝日放送ラジオが、「『M-1グランプリ』公式スピンオフ企画」として2週にわたって関西ローカルで放送した特別番組(放送時間は両日とも20:30 - 21:30)。M-1グランプリの参加者の半分以上を占めているアマチュアの漫才師から、つまようじ(2018年の大会で「ナイスアマチュア賞」を受賞した新潟県在住の夫婦コンビ)と変ホ長調(アマチュアの漫才師から唯一2006年の大会で決勝に進出したコンビ)が漫才やM-1グランプリへの挑戦を始めたきっかけに焦点を当てたうえで、本人たちに対する東野のインタビューや漫才の音源を交えていた。
1週目(11月12日放送分)ではつまようじ、2週目(同月19日放送分)では変ホ長調を取り上げていて、両日とも実話に基づくドラマパートに北村有起哉と松本若菜が出演。M-1グランプリにまつわる実話のラジオドラマ化は初めてで、東野自身は2021年までM-1グランプリに一切関与していなかったが、この番組では「アマチュア応援団長」として2週ともMCを務めている。また、2週目には南海キャンディーズのしずちゃんも登場。
2023年にも前年に引き続き本企画が放送された。題材となったのは、目が見えない男の子と母親の親子コンビ「おちゃのは」である。前年に引き続き、東野がアマチュア応援団長を務め、ドラマ内に北村有起哉と松本若菜が出演した。

脚注

注釈

出典

関連項目

  • NHK新人演芸大賞
  • R-1グランプリ
  • キングオブコント
  • THE MANZAI
  • 女芸人No.1決定戦 THE W
  • THE SECOND 〜漫才トーナメント〜
  • G-1グランプリ
  • UNDER5 AWARD
  • 日本お笑い史
  • 漫才
  • 住野公一 - 株式会社オートバックスセブンの前・代表取締役CEO。大会の創設に関わった。
  • 三連単 - 2015年大会よりファイナリストを予想するキャンペーン。

各年のページ(2015年以降)

  • M-1グランプリ2015
  • M-1グランプリ2016
  • M-1グランプリ2017
  • M-1グランプリ2018
  • M-1グランプリ2019
  • M-1グランプリ2020
  • M-1グランプリ2021
  • M-1グランプリ2022
  • M-1グランプリ2023

外部リンク

  • M-1グランプリ 公式サイト
  • オートバックスM-1グランプリ 公式サイト【2001-2010】
  • M-1グランプリ (@M1GRANDPRIX) - X(旧Twitter)
  • M-1グランプリ (m1grandprix) - Facebook
  • M-1グランプリ (@m_1grand_prix) - Instagram
  • M-1グランプリ - YouTubeチャンネル
  • M-1グランプリ - LINE LIVE

  • ウィキニュースに関連記事があります。2008M-1グランプリ、NON STYLE優勝

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