『千鳥のクセスゴ!』(ちどりのクセスゴ)は、フジテレビ系列で2020年10月8日から放送されているお笑いバラエティ番組であり、千鳥の冠番組。略称は「クセスゴ」。2023年4月23日から毎週日曜日 19:00 - 20:00(JST)に放送されている。放送開始から2023年3月23日までは『千鳥のクセがスゴいネタGP』(ちどりのクセがスゴいネタグランプリ)の番組タイトルで毎週木曜日 21:00 - 21:54(JST)に放送されていた。
今輝く人気芸人らが、普段披露しているネタとは一味違う「クセがスゴいネタ」を披露する。基本的にネタは単発だが、人気の出たものはシリーズ化することもある。進行は主にノブが務め、番組の最後で大悟がグランプリを決定する。制作は『全力!脱力タイムズ』チームが担当。MCである千鳥は毎週異なるコスチュームを纏う。
2度のパイロット版特番を経て、2020年10月より『直撃!シンソウ坂上』の後継番組として木曜21時台でレギュラー放送を開始。千鳥が2人揃ってフジテレビでゴールデンタイムのレギュラー番組を担当するのは『ピカルの定理』以来7年ぶりとなる。
2021年1月2日には『逃走中』との合体スペシャルが放送された。2021年5月3日から9日にかけて、本番組をベースとした「クセバラWEEK」が行われた。2021年8月28日には『FNSラフ&ミュージック〜歌と笑いの祭典〜』内で「クセスゴ歌謡祭」がコーナーとして行われ、秋山竜次・山本博(ロバート)、大村朋宏(トータルテンボス)・晴空親子、狩野英孝、加藤礼愛&久保田かずのぶ(とろサーモン)、佐久間一行、友近、トレンディエンジェル、堀内健(ネプチューン) &オラキオ、レイザーラモンRG(レイザーラモン)&かみちぃ(ジェラードン)が以下のネタを披露し、佐久間一行の「CHANGE/日谷ヒロノリ」がグランプリを受賞した。
2023年4月より、従来のネタ披露に新企画を加えて『千鳥のクセスゴ!』へと番組名が改題されて、放送時間が毎週日曜日 19:00 - 20:00(JST)に変更された。また、日曜20時枠でレギュラー放送されている『千鳥の鬼レンチャン』も千鳥が続けて出演しているため、フジテレビの日曜19時台・20時台に千鳥がMCとしてレギュラー出演している冠番組が2番組連続で放送されることになる。ただし、枠移動後は『千鳥の鬼レンチャン』と交互に隔週で2時間SP(19:00 - 21:00)による編成で放送されているため、本番組が日曜19時台の通常のレギュラー枠で放送されたり、同日に『千鳥の鬼レンチャン』と並んで放送されたことは現時点で一度もない。
以下のスピンオフ番組がTVerで配信されている。配信日時は木曜の朝6時。
内容は千鳥の代わりにクセスゴ出演芸人がネタを見てグランプリを決めるというものだが、グランプリは決まってネタではなくネタにまつわる物事である。
出典:
※20:00開始のスペシャル放送の場合、番組終盤の6分間はローカルセールス枠のため通常時フルネット局がフジテレビの放送終了6分前に飛び降りとなる場合がある一方、同時ネット局(飛び降り局)でも放送局の都合によってはそのままフルネットで放送される場合があった。
CS・フジテレビONEでは2022年4月4日(月)21:00から放送開始(地上波放送:2020年5月30日分から)。
※スペシャル放送の場合、番組終盤の6分間はローカルセールス枠のため通常時フルネット局がフジテレビの放送終了6分前に飛び降りとなる場合がある一方、同時ネット局(飛び降り局)でも放送局の都合によってはそのままフルネットで放送される場合がある。
主に音楽・歌ネタを披露するコーナーまたは企画。同局で放送されている『FNS歌謡祭』のパロディ企画として行われる。
主にクセスゴパーフォーマーの半生や複雑な過去を、同局で放送されている『ザ・ノンフィクション』風に紹介する特別企画。ナレーションは本家でも担当している湯浅真由美が務める。
主に拡大スペシャルでの特別企画として行われている。芸人1組ずつが30秒以内でネタを披露し、それぞれ異なる審査員の1人(通称・ディフェンダーゲスト、ステージが進むごとに人数が5人まで増える場合がある)を10人連続で笑わせるチャレンジを行う企画。
レギュラー版以降に加入→●
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