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第63回オールスター競輪


第63回オールスター競輪


第63回オールスター競輪(だいろくじゅうさんかいオールスターけいりん)は、2020年8月12日から16日まで、名古屋競輪場で行われた、競輪のGI競走。優勝賞金4,480万円(副賞込み)。

決勝戦

競走成績

  • 8月16日(日)第11レース
  • 誘導員…水谷良和(愛知)

配当金額

  • 上段:複式、下段単式

レース概略

特記事項

  • 名古屋競輪場でのオールスター競輪開催は、前年に続き2年連続7回目。なお、オールスター競輪は2021年からナイター開催(かつ2004年の第47回大会以来となる6日制)に移行することが決定しており、日中開催は今大会が最後となった。
  • 今回も第71回高松宮記念杯競輪に続いて無観客開催で開催された(新型コロナウイルスに伴う影響)。
  • 大会キャッチフレーズは「祭り彩る」。近年名古屋競輪場で行われるGIでは動物を競輪選手に擬人化したポスターとなっていたが、今回はメインキャラクターとして地元愛知県出身のコスプレイヤー桃月なしこを起用した。桃月は、表彰式にも登場した。
  • 地上波の決勝戦中継は「坂上忍の勝たせてあげたいTV〜第63回オールスター競輪〜」《日本テレビ系列全国ネット》。
  • 決勝戦中継とは別に、中京テレビ放送(東海ローカル)にて大会4日目(8月15日)の16:00 - 17:00に特別番組「名古屋開催!草野仁の競輪盛り上げマッスル」を放送した。
  • 日中開催としては最後のオールスター競輪となった5日間の総売上は、117億7481万6400円。無観客での開催であったが前年度比107・9%となり、目標としていた90億円を大幅に上回った。なお、オールスター競輪の売り上げが115億円を超えたのは、2011年の第54回オールスター競輪以来9年ぶりとなった。

競走データ

  • 参加選手のうち、最年少はGI初出場の朝倉智仁(21歳0ヶ月)、最年長は大会31年連続出場の神山雄一郎(51歳4ヶ月)。
  • 寺崎浩平が、デビューから史上最速GI初出場の新記録を達成。それまでの高橋晋也の記録(デビューから266日)を大幅に更新する、デビューから177日での出場であった。
  • 前年にも当地で行われた「KEIRINレジェンドエキシビションII」に続く第3弾企画、「KEIRINレジェンドエキシビションⅢ」が4日目(8月15日)第5レース終了後に開催された。今回はチェアマンである一丸安貴からオファーを受けた、吉岡稔真(65期)、山口幸二(62期)、内林久徳(62期)、後閑信一(65期)、市田佳寿浩(76期)、山田裕仁(61期)、小橋正義(59期)の7名が参戦。中野浩一(35期)が誘導員を、滝澤正光(43期・日本競輪選手養成所所長)が解説とインタビュアーを、米田明弘が実況を、それぞれ担当した。レースは、先行した吉岡が残り一周から捲ってきた山田と、最終バックから捲ってきた後閑を突っ張り、そのままゴールイン。吉岡をマークした小橋とのワンツーで優勝した(3着は市田)。
  • 4日目・第12レース(準決勝)では脇本雄太が、名古屋のバンクレコードタイ記録となる10秒4で、1着を飾った。同じく、最終日・第3レース(選抜)でも渡邉一成が10秒4で1着となった。
  • 前年に続きGI初優出の選手は、ゼロ。内藤秀久は2014年の第67回日本選手権競輪以来。守澤太志は2017年の第71回日本選手権競輪以来。

脚注

注釈

出典

外部リンク

  • KEIRIN.JP 特設サイト
  • 名古屋けいりん 特設サイト
  • イー新聞競輪 特設サイト

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Text submitted to CC-BY-SA license. Source: 第63回オールスター競輪 by Wikipedia (Historical)