2021年の読売ジャイアンツ

2021年の読売ジャイアンツでは、2021年シーズンの読売ジャイアンツの動向をまとめる。

この年の読売ジャイアンツは、3度目の原辰徳監督体制の3年目（通算15年目）のシーズンである。チームスローガンは「1Team!～和と動」。

チーム成績

レギュラーシーズン

セ・パ交流戦

クライマックスシリーズ

達成記録

• 4月22日 - 球団通算10500本塁打、史上初。坂本勇人の3号2ランで達成。

入団・退団

シーズン開幕前

本節では、前レギュラーシーズン終了から本シーズン開幕までの支配下選手・育成選手の登録・抹消について記述する。なお、抹消の去就は、球団職員又はスポーツ関係・芸能関係の職業に転身した場合等、去就が公のものとして扱われるもののみを記載し、空欄は前述以外の一般職業に転身もしくは去就不明を示す。また、退団区分は自由契約・任意引退・詳細不明である場合については、記載しない。ただし、高木京介は育成契約ののち、開幕前に支配下に復帰した関係で自由契約を記載した。

シーズン開幕後

本節では、本シーズン開幕から終了までの入退団について記述する。

マイナビオールスターゲーム2021選出選手

1995年、2003年に次いで、18年ぶり3度目のファン投票での選出0となった。

代表選出選手

東京オリンピック

日本代表

• 菅野智之
• 中川皓太
• 坂本勇人

ドミニカ共和国代表

• C.C.メルセデス
• A.サンチェス

選手・スタッフ

• 背番号変更

サンチェス 20→15

戸郷翔征 13→20

今村信貴 45→26

畠世周 31→45

髙橋優貴 26→47

田中豊樹 19→59

古川侑利 40→63

湯浅大 93→00

香月一也 68→66

松原聖弥 59→31

鍬原拓也 46→029

堀田賢慎 32→032

谷岡竜平 013→040

與那原大剛 023→046

直江大輔 54→054

高木京介 57→057

山下航汰 99→099

加藤壮太 006→008

戸田懐生 020→90（6月支配下登録）

平間隼人 002→93（6月支配下登録）

直江大輔 054→54（6月支配下登録）

鍬原拓也 029→46（8月支配下登録）

喜多隆介 027→94（8月支配下登録）

個人成績

投手成績

• 色付きは規定投球回数（143イニング）以上の選手

• 太字はリーグ最高。

野手成績

• 色付きは規定打席（443打席）以上の選手

• 太字はリーグ最高。

個人表彰

タイトル

• 岡本和真
  • 最多本塁打（2年連続2回目）
  • 最多打点（2年連続2回目）

表彰

• 坂本勇人
  • ベストナイン（遊撃手部門、4年連続7度目）
  • ゴールデングラブ賞（遊撃手部門、3年連続5度目）
  • セ・リーグ 連盟特別表彰（リーグ特別賞）
• 岡本和真
  • ゴールデングラブ賞（三塁手部門、初）
  • 月間サヨナラ賞（5月）
• 髙橋優貴
  • 月間MVP（3・4月）
• 亀井善行
  • 月間サヨナラ賞（3・4月）
• T.ビエイラ
  • 月間MVP（7・8月）
• 戸郷翔征
  • スピードアップ賞（投手部門）

達成記録

• 4月15日 - 原辰徳が監督通算1100勝、史上11人目。
• 4月27日 - 野上亮磨が通算1000投球回、史上359人目。
• 同上 - 岡本和真が通算100本塁打、史上300人目。
• 6月5日 - 亀井善行が通算100本塁打、史上302人目。
• 6月19日 - 坂本勇人が通算250本塁打、史上65人目。※通算1826試合での達成は歴代4位のスロー記録。
• 10月2日 - 坂本勇人が通算400二塁打、史上14人目。※32歳9か月での達成は史上最年少記録。

記録

• 3月26日 - 亀井善行が開幕戦代打サヨナラ本塁打、プロ野球史上初。

試合結果

7月19日から8月12日まで、2020年東京オリンピック開催により公式戦が中断された。

ドラフト指名選手

脚注

注釈

出典

関連項目

• 2021年の日本プロ野球
• 読売ジャイアンツの年度別成績一覧