リポビタンDチャレンジカップ2014

2014年のリポビタンDチャレンジカップは、5月から6月にサモア代表・イタリア代表と11月にマオリ・オールブラックスとの対戦が行われた。

試合日程・結果

春の試合

サモア戦とイタリア戦の間にはパシフィック・ネイションズカップ2014の海外遠征を挟んでいる。

試合内容

サモア戦

イタリア戦

備考

• イタリア戦はBS朝日で生中継された。
• サモア戦出場で大野均は小野澤宏時を抜いて日本代表最多キャップになった。
• イタリア戦勝利で日本はテストマッチ連勝記録を10に伸ばし、初めて世界ランキング10位に入った。

マオリ・オールブラックス戦

対戦は5年ぶりとなる。

スコッド

注記: 年齢、キャップ数及び所属クラブは11月1日時点

日本

10月14日、エディー・ジョーンズヘッド・コーチは、リポビタンDチャレンジカップ2014・リポビタンDツアー2014へ向けた日本代表30名を発表した。 10月20日、クレイグ・ウィング・安井龍太が離脱して宇佐美和彦・山中亮平が追加召集された。 10月26日、有田隆平が離脱して長江有祐が日本代表として参加した。 10月30日、内田啓介が日本代表として参加した。

スタッフ:

• ヘッド・コーチ: エディー・ジョーンズ
• FWコーチ: スティーブ・ボーズウィック
• DFコーチ: リー・ジョーンズ

マオリ・オールブラックス

10月21日、マオリ・オールブラックスのヘッドコーチ、コリン・クーパーは、来日予定メンバーを発表した。 10月26日、ジョー・ウィーラー・シェーン・クリスティー・リアム・スクワイアが負傷で不参加。ヘイデン・トリッグス・ニック・クロスウェル・ミッチェル･クロスウェルが追加召集された。 11月2日、アッシュ・ディクソンが離脱。

スタッフ:

• ヘッド・コーチ: コリン・クーパー

試合内容

第一戦

第二戦

備考

• 2試合ともにキャップ獲得対象外の試合となった。
• 第一戦はBS日テレで第二戦は日本テレビで生中継された。
• 第二戦終了後当時の最高位となる世界ランキング9位に入った。

脚注

関連項目

• リポビタンDツアー2014

外部リンク

• ラグビー日本代表オフィシャルサイト