北緯35度41分42.1秒 東経139度45分39秒
神保町よしもと漫才劇場(じんぼうちょうよしもとまんざいげきじょう)は、東京都千代田区の神保町シアタービルの2階にある吉本興業の劇場。東京吉本に所属する若手芸人のネタライブおよびバトルライブを中心に開催している。
神保町花月をリニューアルするかたちで、2020年1月29日にオープン。
10年目以下の若手を育成する劇場として運営されてきたヨシモト∞ホールのコンセプトを受け継ぎ、東京吉本所属の若手のネタ育成に特化する劇場とした。リニューアル当初より東京NSC19期以降が所属している。
※2024年6月現在
2020年2月から9月まで。
当初は、2月前半・後半、3月前半・後半のグランドバトルで1位になった4組をSクラスとし劇場の看板芸人にする予定だったが、新型コロナウイルスの影響により3月前半・後半のグランドバトルが中止となり、その後も未定となった。グランドバトルを再開できたのは8月。4組選出後、ランキングシステムの名称変更が行われた。
2020年10月から2021年3月まで。
ランキングシステム名を「花鳥風月」へと変更。それに伴い、クラス分けの呼び方も、Sクラスを「花」、Aクラスを「鳥」、Bクラスを「風」、Cクラスを「月」へと変更。また、今まで行っていた定期ライブ名も変更され、グランドバトル は「頂(いただき)」、バトルライブは「戦(いくさ)」、ネタライブは「錬(れん)」、ミックスライブは「宴(うたげ)」となった。
2021年4月以降。
花鳥風月によるクラス分け制度を廃止し、2021年3月までに「花」と「鳥」クラスだった組を劇場所属メンバーとし、「風」と「月」クラスだった組をオーディションメンバーとした。
劇場所属メンバーは2ヶ月に一度行われるネタバトルライブ「Jimbochoグランプリ」に出場。作家票・社員票・客票による総合ポイントを集計し上位10組を決める。上位10組には旧Sクラス・花クラス同様の特典がある。
オーディションメンバーは2ヶ月に一度の入れ替え戦で劇場所属メンバーを目指す。オーデションメンバーのライブは神保町よしもと漫才劇場ではなく無限大ドームIIにて開催される(2022年5月までは駿河台下スタジオにて開催されていた)。
公式サイト・アクセス参照
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