大川橋梁(おおかわきょうりょう)は、福島県会津若松市門田町大字飯寺 - 同市門田町大字飯寺の阿賀川(大川)に架かる只見線の橋長436.47 m(メートル)の桁橋。西若松駅 - 会津本郷駅間に位置する。
阿賀川(大川)に架かる20連以上の多径間のプレートガーダー橋で、橋脚は円筒型コンクリート橋脚が石張りされているという特徴を持ち、現存する重要な土木構造物2800選Bランク、土木学会選奨土木遺産に認定されている。
会津線の橋梁として大川橋梁は1925年(大正14年)に架設され、会津若松駅 - 会津坂下駅の開通に伴って供用開始した。
1971年(昭和46年)8月29日に路線名が只見線と改められた。
2021年(令和3年)に17施設からなる「只見線鉄道施設群」の1つとして土木学会選奨土木遺産に認定された。
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