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FNSの日


FNSの日


FNSの日』(エフエヌエスのひ)は、フジテレビをはじめとしたフジネットワーク(FNS)系列各局(テレビ大分を除く)が、毎年1つのメインコンセプトテーマを掲げ、1987年から毎年総力を挙げて制作、生放送されている長時間特別バラエティ番組。1997年からは大半の番組が『FNS27時間テレビ』(エフエヌエス27じかんテレビ)と称している。

概要

1987年、フジテレビ開局30周年特別番組として企画された大型バラエティ番組・特別番組である。『24時間テレビ 「愛は地球を救う」』(日本テレビ)のパロディ及びアンチテーゼが番組の根幹にあり、チャリティーなしでお笑いだけをやる生放送番組として企画された。さらに近年では、100キロマラソンや出演者全員が同じデザインのTシャツを着る等ますます「24時間」に寄せている。

チャリティーを行っていないため第1回の番宣ポスターには「チャリティーではありません」と明記し、番組内でも明石家さんま・タモリらが度々注意を呼びかけていたが、勘違いして募金をフジテレビに持ってくる人もいた。また、当時フジテレビが行ったイベント『夢工場』の宣伝の要素もあった。当初は1回きりの特別番組の予定だったが、初回放送の平均視聴率が19.9%、瞬間最高視聴率は38.1%という高視聴率となり、以降毎年継続して企画・放送されている。

製作総指揮は第1回(1987年)は当時フジテレビ会長の鹿内春雄、第2回から第5回(1988年 - 1991年)は春雄の義弟で同社会長の鹿内宏明が、制作代表は第2回から第5回(1988年 - 1991年)まではフジテレビ社長・日枝久が務めた。日枝は後身の『平成教育テレビ』→『FNS27時間テレビ』でも製作総指揮・制作代表を2016年まで29年間務めた(製作総指揮は1993年の第7回から2000年の第14回まで)。基本的に制作代表は歴代フジテレビ会長、製作総指揮は第7回(1993年)から歴代フジテレビ社長が務めている。

メインコンセプトテーマに沿った企画が行われるほか、レギュラー番組の特別版や各時間帯の番組を内包したコーナーが組み込まれる。基本的に生放送(一部の時間帯で事前収録した内容を放送する場合もある)であり、他のキー局の番組とのコラボレーション企画を行うこともある。メインセットを設けるスタジオは河田町社屋第6スタジオ→台場・FCGビルV4スタジオと広いスタジオを使っており、各コーナーは本社内や湾岸スタジオ内にある別スタジオや社内の廊下・玄関前などを使う。

また、番組中の提供クレジットは第1回から一貫して画面下部にアニメーション効果を加えた読み上げなしの特別仕様のものが使われている。1996年(第10回)まではスポンサー名の上に「提供」と書かれていたが、1997年(第11回)からはスポンサー名だけが書かれており、2023年(第37回)からはスポンサー名が一部企業を除きカラー表記となった。なお、ローカルスポンサー枠に関してはフジテレビは同じ仕様のもの、それ以外は普通の提供クレジットとなる局が多い。

2007年以降、制作著作は「フジネットワーク27社」であり、クロスネットのテレビ大分以外の全局が制作局となっている。

2020年から2022年は新型コロナウイルスの影響で3年連続で放送中止となり、2021・22年は放送中止状態にある本番組の代替として、2夜連続・計9時間生放送の長時間特別番組『FNSラフ&ミュージック〜歌と笑いの祭典〜』を2021年8月28日・29日、2022年9月10日・11日に『FNSラフ&ミュージック2022〜歌と笑いの祭典〜』を放送した。また、2020年8月22日から23日にかけて当番組参加局のひとつである北海道文化放送のアナウンサーたちによるYouTubeチャンネルである「UHB北海道文化放送非公式チャンネル」にて『ABOUT 27H YOUTUBE LIVE』を生配信した。

その後、2023年に『千鳥の鬼レンチャン』をベースにした放送内容で4年ぶりに復活した。同年の放送ではTVerのリアルタイム配信を全編で実施した。24時間以上リアルタイム配信が行われるのは、民放のテレビ局では史上初の試みとなった。

放送時間の推移

放送開始当初は、ライバルの日本テレビを意識し、24時間(土曜日 21時 - 日曜日 20時54分)で放送が始まったが、23 - 25時間と各年で幅があった。1996年は、10周年記念として29時間30分に増枠、翌1997年は27時間となり、その後は25 - 27時間で推移している。

参加局

現在の参加局

現在の主催局はテレビ大分以外のフジテレビ系列加盟27社で各局が共同主催で実施している。

備考
クロスネット局の対応
  • テレビ宮崎(FNS単独加盟・NNS並びにテレビ朝日ネットワークは非加盟)
    通常なら他系列の番組を編成している時間帯(NNN編成である土曜23時55分 - 、日曜日19時 - 24時55分など)についても、当番組の放送を優先する。ただし、ニュース枠についてはその限りではないケースもある(なお、NNN、ANNの当該時間帯のニュースを放送しても、年度の時間編成によってはFNNのニュースも放送される場合がある)。なお、2011年以降は全編フルネットを行っている。
    • 土曜日のNNN最終ニュース - 2009年までは飛び降りで土曜日のNNN最終ニュース枠(『NNNニュース』)を放送。2010年以降の『Going!』は放送せず。
    • 日曜日の昼前のニュース - 2010年までは飛び降りで『ANNニュース』を放送。2011年以降は放送せず。
    • 日曜日の19時以降、本番組と時間帯が重なった報道番組を除くNNS同時ネット番組に関しては振替放送がなされる。
  • テレビ大分(NNS・FNS双方加盟のクロスネット局)
    2002年度 - 2006年度のみネットされていたが、編成の都合や終夜放送を行っていなかったことから一部時間のみのネットとなり、フィナーレの部分を深夜に録画放送するなどの対応を取っていた。
    2007年度以降は土曜21・22時台が日本テレビ系列の同時ネットに変更されたことで土曜日・日曜日のプライムタイム全体及び朝と深夜のニュース枠がNNN/NNS編成となり、打ち切りとなった。現在は本番組放送日の日テレ同時ネット編成でない時間は自主編成または番組の時差放送を行っている。通常FNNから配信される昼(『FNN Live News days』)と夕方のニュース(『FNN Live News イット!』)のネット受けはせず、昼のニュース枠は休止、夕方枠は自社制作ローカルニュース『TOSニュース』で対応している。また、『サザエさん』は定刻の日曜18時30分 - 19時に放送している。
かつてのクロスネット系列局の対応
  • テレビ熊本(1987 - 1989年 クロスネット相手はANN系列(熊本朝日放送開局まで))
    • クロスネット当時、日曜日の昼は『ANNニュースライナー』をネットしていなかったため、開始当初から一貫して全編ネットとなっている。
  • テレビ長崎(1987 - 1990年 クロスネット相手はNNN系列(長崎国際テレビ開局まで))
    • クロスネット当時から、土曜19時以降はFNN・FNS編成が組まれているため、開始当初から当番組を放送。ただし、クロスネット時代は、土曜深夜の『NNNきょうの出来事』・日曜朝の『NNN朝のニュース』・日曜昼の『NNN昼のニュース』の放送時間帯はその度に中断していた。また、クロスネット当時の日曜19時 - 22時30分はNNN編成だが、当番組の放送を優先していた。
  • 鹿児島テレビ(1988年・1990年 - 1993年 クロスネット相手はNNN/NNS系列(鹿児島読売テレビ開局まで))
    • 1987年と1989年は編成上の都合により、ネットなし。
    • テレビ長崎同様、クロスネット当時は土曜深夜の『NNNきょうの出来事』・日曜朝の『NNN朝のニュース』・日曜昼の『NNN昼のニュース』の放送時間帯は中断していたが、それ以外は同時放送。クロスネット当時の土曜・日曜の19 - 21時と土曜の23時台前半はNNN・NNS編成だが、当番組の放送を優先していた(1992年は通常の日テレ系19・20時台番組を完全に休止し、19時からスタート)。
    • クロスネット当時、『サザエさん』は南日本放送(TBS系)で放送されていたが、『FNSの日』に該当する日曜日のみ、KTSでの放送が行われていた。
  • テレビ山口(1987年9月まで クロスネット相手はJNN系列)
    • 第1回放送直前の1987年3月にフジテレビからFNN加盟かFNS離脱のいずれかを迫る申し入れがあり、後者に決定したため当初から制作に一切関与しておらず、離脱前の第1回も一切放送していない(テレビ山口#フジテレビ系列離脱参照)。

以前の参加局

各年度の放送

各年度ごとの詳細について、

  • 1987年(第1回) - 1991年(第5回)、1995年・1996年(第9回・第10回)は『FNSスーパースペシャル1億人のテレビ夢列島』を参照。
  • 1992年(第6回) - 1994年(第8回)は『平成教育テレビ』を参照。
  • 1997年(第11回) - 2003年(第17回)は『1997年 - 2003年』を参照。
  • 2004年(第18回)以降は以下を参照。
    • 2004年・2005年・2006年・2007年・2008年・2009年・2010年・2011年・2012年・2013年・2014年・2015年・2016年・2017年・2018年・2019年・2023年・2024年

放送の概要

  • 視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯・リアルタイム(赤字が最高、青字が最低)。
  • 1 「インフォメ担当」は「インフォメーションコーナー担当」の略。
  • 2 1995年はバイク事故から復帰したたけしをさんま等6名がサポートした。
  • 3 1996年はメイン出演者が「大会委員」を名乗った。
  • 4 2005年の青木、2011年のマツコはこの番組限定で「フジテレビアナウンサー」を名乗った。
  • 5 (フジテレビ)はその人物がフジテレビアナウンサーであることを示す。
  • 6 インフォメ担当が不在の回は、主に通し出演者(フジテレビアナウンサーが主)がインフォメを兼任する。
  • 7 出演者の所属グループは放送当時のもの。
  • 8 回数は中断期間を含めた総回数とする。

FNS各局対抗企画

優勝局で()となっているものは、局代表以外が優勝したことを示している。

※2017年・2018年の収録放送に移行の際は、5つの部門に分けてそれぞれで優勝を決定する方式となっており、部門優勝した5局での決選投票などは行わなかった。そのため、1回の放送で5局の優勝受賞局が発生することになった。

※2023年現在の最高優勝回数は、いずれも4回優勝の秋田テレビ、関西テレビ、テレビ新広島、サガテレビの4局。次いで3回優勝の福島テレビ、テレビ愛媛の2局。一方優勝が一度もないのは、北海道文化放送、さくらんぼテレビ(第11回放送の、1997年開局)、長野放送、富山テレビ、石川テレビ、さんいん中央テレビ、テレビくまもと、沖縄テレビの8局(一部年を除き放送および番組参加がないテレビ大分を除く)。

※連覇達成したのは以下の4局。

  • 秋田テレビ(1993年 - 1994年)→史上初の連覇達成。いずれもクイズ企画による連覇。
  • サガテレビ(1999年 - 2000年)→いずれもバスケットボール企画による連覇。
  • 関西テレビ(2017年 - 2018年)→いずれも収録放送での、地域自慢による連覇(このときはいずれも、5局が優勝対象)。
  • テレビ新広島(2019年・2023年)→2020年 - 2022年の中断期間を挟んでの連覇達成。2019年はスポーツ秘蔵映像、2023年は逃走中のため、異なるジャンルで連覇達成した。

複数年行われた企画

  • 全国○×王座決定戦
『たけし・逸見の平成教育委員会』で行っていた小テストから派生したコーナー。
一般常識などの○×クイズに全ネット局(当時は25局)の中継地点に集められた20人・計500人が参加し、クイズに○か×かのプレートをあげて回答する。TBS『オールスター感謝祭』の要領で、その問題が不正解となった者は次からの解答権を失うサバイバル方式で、一局の全20人が解答権を失った段階でその局は「全滅」となり、24局が全滅し最後まで残った局の1人が「◯×王」(優勝者)となる。
最後の2年間はテーマとなるジャンルを限定して行った(1995年は「全国温泉○×王座決定戦」、1996年は「全国スポーツ○×王座決定戦」)。司会進行はラサール石井。
1994年12月17日には独立した特別番組としても放送された(こちらを参照)。(1993 - 1996)
  • 全国フリースロー選手権
もともとは明石家さんまのスポーツするぞ!大放送のコーナー「オールスターフリースロー選手権」。(1995 - 1997)
  • 三輪車12時間耐久レース
内容はそれぞれの回の項目を参照のこと。(2009 - 2010)
  • お笑いBIG3トークコーナー(1987・1989 - 1996・2012)
  • さんま・中居の今夜も眠れない→明石家さんまのラブメイト10(2000 - 2016・2019 - )
  • 裏番組との同時中継(2004・2005・2023)
1回目は2004年の『FNS27時間テレビめちゃ²オキてるッ!楽しくなければテレビじゃないじゃ〜ん!!』(総合司会はナインティナイン・中居正広(当時SMAP))で『SmaSTATION-3 』(テレビ朝日、中居を除くSMAPが出演)とコラボ。2回目は2005年の『FNS ALLSTARS あっつい25時間テレビ やっぱ楽しくなければテレビじゃないもん!』で『アッコにおまかせ!』(TBS、総合司会の笑福亭鶴瓶がスタジオに乱入)とコラボ。3回目は2023年の『FNS27時間テレビ 鬼笑い祭』(総合司会は千鳥・かまいたち・ダイアン)で『Venue101』(NHK総合、かまいたち濱家隆一がMC)とのコラボ。
  • ノンストップ企画(2014・2015・2023)
1回目は2014年の『武器はテレビ。SMAP×FNS 27時間テレビ』で怒涛の超豪華27曲45分3秒! SMAPノンストップLIVE!!! SUPER MEMORIAL ADRENALIN PARTYとして開催。2回目は2015年の『FNS27時間テレビめちゃ²ピンチってるッ!1億2500万人の本気になれなきゃテレビじゃないじゃ〜ん!!』で前年の「SUPER MEMORIAL ADRENALIN PARTY」に総合司会の岡村が挑んだバージョンのテレビのピンチをチャンスに変えるライブとして開催。3回目は2023年の『FNS27時間TV 鬼笑い祭』で総合司会を務めた千鳥、ダイアン、かまいたちがおよそ1時間交代しながら漫才をする耐久フィナーレ漫才として開催。
  • 大縄跳び企画(2012・2023)
1回目は2012年の『FNS27時間テレビ笑っていいとも!真夏の超団結特大号!!徹夜でがんばっちゃってもいいかな?』で熱くなっちゃってもいいかな?いいとも!大縄跳びとして開催。2回目は2023年の『FNS27時間TV 鬼笑い祭』でベース番組の『千鳥の鬼レンチャン』で不定期で行われている大縄レンチャンとして開催。
  • 提供読み
1987年の第1回大会から続く伝統行事で、グランドフィナーレでその年の4月にフジテレビに入社した新人アナウンサー全員が分担して「27時間テレビ」に提供もしくは協賛したスポンサー各社名を提供クレジットとともに読み上げている。但し2023年(第37回)では新人アナウンサーに加え、放送中断期間に入社(2020年~2022年)をしたアナウンサーを含めた総勢11人で提供読みを行った。
BGMは1996年(第10回記念大会)から一部の年を除き、服部克久の「虹」が使われている。

マラソン企画

ライバル番組である日本テレビの『24時間テレビ 「愛は地球を救う」』の目玉企画「24時間チャリティーマラソン」に対抗し、2004年の『FNS27時間テレビ めちゃ2オキてるッ! 楽しくなければテレビじゃないじゃ〜ん!!』で加藤浩次が「100キロマラソン」に挑戦して以降、マラソン企画が複数回行われている。
2023年の『FNS27時間テレビ 鬼笑い祭』の「100kmサバイバルマラソン」では、1位のハリー杉山には賞金1000万円が贈呈。
☆印は、マラソン中継内でミニコントが行われていた。

歴代走者

スポーツ中継

プロ野球中継

オープニングの後に直前まで放送していたプロ野球中継を引き続き放送することが第1回からの恒例となっており、番組の開始が18時台になった1996年 - 2003年は野球中継自体を内包した。2004年以降はプロ野球中継は行われていない。

  • オープニングの後プロ野球中継をした年 - 1987年、1988年、1990年、1991年、1994年、1995年
  • プロ野球中継を内包した年 - 1996年、2001年、2003年
  • 中継予定の試合が中止された年 - 1993年、1997年

競馬中継

FNS系列局では通常、一部の局を除いて日曜日の15時台に競馬中継番組を放送しているが、当番組の放送日はその日に開催される重賞レースのみ実況中継する(1996年から)。当日は通常競馬中継を放送していない地域(サガテレビ・2002年~2006年までのテレビ大分・2019年までのテレビ宮崎)でも放送する。また、2019年まで代替番組としてBSフジでBSみんなのKEIBAが放送されていた。

通常、フジテレビと東日本北日本の系列局、沖縄テレビでは『みんなのKEIBA』、関西テレビ・東海テレビ・テレビ西日本と西日本の系列局では『KEIBA BEAT』をそれぞれ放送しており、東西で異なるものを放送しているが、この日に限り、フジテレビ制作のものを全国一斉ネットとしているため、「セットは『KEIBA BEAT』、テロップやスタイルは『みんなのKEIBA』」という複雑な構成になることもある。

F1中継

F1グランプリの地上波での放送を行っていた2011年まで、日曜早朝にドイツグランプリなどの予選ダイジェストを録画中継で挿入する場合があった。通常予選ダイジェストは決勝と異なり数局でしか放送されていなかったが、この時に限り全国ネットで放送されていた。

通常番組からのコーナー

コーナー詳細は各記事を参照。太字はベース番組として参加経験のある番組を示す。

  • 笑っていいとも!増刊号(1987年 - 2011年)
  • 笑っていいとも!(2012年・2013年)
『笑っていいとも!増刊号』の生放送版。『いいとも!』コーナーの特別企画が行われる。また、全曜日レギュラー陣が集結する。
「テレフォンショッキング」では2004年度はタモリがテレフォンゲストという形で出演した(この時の司会はナインティナインの岡村隆史)。
2008年は総合司会の明石家さんまが、2009年は総合司会の島田紳助が「テレフォンショッキング」のテレフォンゲストとして出演した。
2012年はFNS27時間テレビ 笑っていいとも! 真夏の超団結特大号!! 徹夜でがんばっちゃってもいいかな?として、『笑っていいとも!』自体が番組全体のベース番組であり、随所に『SUPERテレフォンショッキング』が放送された。
2013年は『笑っていいとも!Presents眠気なんて吹っ飛ばせ!チャレンジするなら?今でしょSP』として放送。
『FNSスーパースペシャルテレビ夢列島』(1987年)、『FNSの日 1億2500万人の超夢列島』(1995年)、『FNSの日 十周年記念 1億2500万人の超夢リンピック』(1996年)、『'99FNS1億2700万人の27時間テレビ夢列島 - てれずに楽しく、てれずに愛して』(1999年)は2部制だった。

※河田町→お台場で行う回と、通常放送で使用していたスタジオアルタで行った回の両方ともある

  • サザエさん(毎年放送)
初期は通常通りの内容で放送。1998年~2000年・2004年・2008年以降(2017年は除く)より『FNS27時間テレビ』の特別編として、その年のメインキャスト(総合司会とは限らない)が本人の実名役で特別声優として出演する年があり、オープニングも限定版となる。詳細はサザエさんの登場人物#FNSの日連動スペシャルを参照。当番組を放送しないテレビ大分でも放送。
  • テレビくん、どうも!(1987年)
  • クイズなっとく歴史館(1989年)
  • なるほど!ザ・ワールド(1989年)
  • ものまねくらぶ(1989年)
  • クイズ!年の差なんて(1989年・1991年)
  • ちびまる子ちゃん(1990年 - 1992年・1995年 - 2003年・2005年 - 2007年・2017年)
初期は通常通りの内容で放送。2006年・2007年は『FNS27時間テレビ』の特別編として、その年のメインキャストが本人の実名役で特別声優として出演する年があった。2017年は短編アニメとして参加。
  • たけし・逸見の平成教育委員会(1992年 - 1995年・2019年)
2019年は『令和教育委員会』として放送。
  • 北野ファンクラブ(1992年 - 1994年)
1992年、1993年は「たけしの平成ファンクラブ」として。1994年は「夜のチョットスタジオ」として放送。
  • カルトQ(1992年)
  • あっぱれさんま大先生(1992年 - 1994年)
    • やっぱりさんま大先生(1996年・1998年・1999年)
  • オールナイトフジR(1994年)
  • めざましテレビ(1997年・2002年 - 2006年、2011年 - )
日曜日ではあるが、放送開始時刻が通常よりも遅い短縮版として平日勢の出演者とフォーマットで放送。よって、本番組がある週は前週の月曜日から本番組当日の『めざましどようび』までの6日分、日曜日の本コーナー、そして翌日からの6日分と13日間『めざまし』の放送が毎日ある形になっている。
後述の通りニュースに関しては別途『FNNニュース』を放送するため、コーナー内ではスポーツニュースやレギュラー企画などストレートニュース以外のコーナーを放送している。ただし、2011年のようにコーナー内でストレートニュース・スポーツ・エンタメを平日と同じ形で伝える場合もある。他に1995年は「めざめてるテレビ」としてパロディコーナーが行われた。
  • 魔法のランプ!(1995年)
  • 明石家さんまのスポーツするぞ!大放送 (1995年 - 1997年)
  • HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP (1995年・1997年・2009年)
2008年は総合司会の明石家さんまが収録中のスタジオに乱入した。
  • LOVE LOVE あいしてる(1997年・1998年)
  • 中居正広のボクらはみんな生きている(1998年・1999年)
1998年はベース番組として参加。
  • SMAP×SMAP(1998年 - 2000年・2007年・2011年 - 2014年)
1998年~2000年、2007年、2013年は『BISTRO SMAPスペシャル』として、
2011年は『出張!BISTRO SMAPスペシャル』として、
2012年は『SMAP×SMAP生でビストロやっちゃってもいいかな?いいとも!SP』として、
2014年はベース番組として参加したほかに、『ごちそうBISTRO SMAP』として、それぞれ放送。2012年・2013年はコーナーの前後に「S-live」も行っている。
  • めちゃ²イケてるッ!(1998年・2001年・2004年・2005年、2008年 - 2015年)
2004年・2011年・2015年はベース番組として参加。
  • 報道2001(1998年)
  • ハッピーバースデー!(1998年)
  • サタ☆スマ (1999年・2000年・2007年)
  • ココリコミラクルタイプ(2000年・2007年)
  • クイズ$ミリオネア(2001年 - 2003年・2006年)
  • とんねるずのハンマープライス(2001年)
  • 力の限りゴーゴゴー!!(2002年・2024年)
  • 情報プレゼンター とくダネ!(2002年)
  • 桑田佳祐の音楽寅さん 〜MUSIC TIGER〜(2003年)
  • はねるのトびら(2004年・2008年)
  • トリビアの泉 〜素晴らしきムダ知識〜(2005年)
2005年は「トリビアの温泉」「テレビヤの種」として行われた。
  • スターどっきり(秘)報告(2005年)
  • 細木数子の人生ダメだし道場(2005年)
  • FNNスーパーニュース(2005年)
2005年は「FNNスーパーこどもニュース」として行われた。それ以外にも2004年までは日曜夕方の枠が『FNNスーパーニュースWEEKEND』の短縮版として放送されていた。
  • お台場明石城(2005年)
  • 中居正広の(生)スーパードラマフェスティバル(2006年)
  • ネプリーグ(2006年 - 2012年・2016年)
  • 脳内エステ IQサプリ(2006年)
  • クイズ!ヘキサゴンII(2006年 - 2011年)
2009年・2010年はベース番組として参加。
  • もしもツアーズ(2007年)
  • 江原啓之スペシャル 天国からの手紙(2007年)
  • オレたちひょうきん族 (2008年・2009年)
2008年はベース番組として参加。
  • 爆笑レッドカーペット(2008年)
2008年は「爆笑列島カーペット」として行われた。
  • さんタク(2008年・2014年)
  • たけし・さんまの有名人の集まる店(2008年・2019年)
  • ペケ×ポン(2009年 - 2012年)
  • VS嵐(2009年・2010年)
  • ホメられてノビるくん(2011年)
  • サタデー・ナイト・ライブ JPN(2011年)
  • とんねるずのみなさんのおかげでした(2011年・2012年・2015年)
  • ピカルの定理(2011年・2012年)
  • ホンマでっか!?TV(2011年 - 2013年・2016年 - 2018年)
  • 爆笑 大日本アカン警察(2011年 - 2013年)
  • みんなのKEIBA(2011年 - )
  • 殿様のフェロモン(2011年)
  • FNS歌謡祭(2011年・2015年・2023年)
2011年は「2011 FNS歌へた祭」として、2015年は「2015 FNSドリームカバー歌謡祭」として、2023年は「FNS 鬼レンチャン歌謡祭」としてパロディコーナーが行われた。
  • 草彅剛の女子アナスペシャル(2012年)
  • はやく起きた朝は…(2012年)
2012年は「ずっと起きていた朝は…」として行われた。
  • ほこ×たて(2013年)
  • アウト×デラックス(2013年)
  • 明石家さんまのフジテレビ大反省会(2013年)
  • 人志松本のすべらない話(2013年)
  • ワイドナショー(2014年)
  • キスマイBUSAIKU!?(2014年・2016年)
  • おじゃMAP!!(2014年)
  • 痛快TV スカッとジャパン(2016年 - 2018年)
  • さんまのお笑い向上委員会(2016年 - 2019年)
  • いただきハイジャンプ(2016年)
  • バイキング(2016年)
  • ネタパレ(2016年・2017年)
  • ドラゴンボール超(2017年)
  • ONE PIECE(2017年)
  • こちら葛飾区亀有公園前派出所(2017年)
  • 村上信五とスポーツの神様たち(2017年)
  • 関ジャニ∞クロニクル(2017年 - 2019年)
  • くいしん坊!万才(2018年・2019年)
  • キャプテン翼(2019年)
  • 千鳥の鬼レンチャン(2023年)
2023年はベース番組として参加。
  • イタズラジャーニー(2023年)
  • run for money 逃走中(2023年)
  • 今夜はナゾトレ(2023年)
  • 芸能人が本気で考えた!ドッキリGP(2023年)
  • 有吉ダマせたら10万円(2023年)
  • ダウンタウンのごっつええ感じ(2023年)
  • 新しいカギ(2024年)
2024年はベース番組として参加。

ニュースコーナー

初期は土曜深夜と日曜夕方のみだったが、1993 - 2000年は台風直撃や巨大地震・重大事件・事故といった緊急速報時を除き日曜夕方のみとなっていた。2001年以降は通常の土曜深夜または日曜未明・日曜朝・日曜昼・日曜夕方の計4回ニュースコーナーが設けられている(ただし放送時間は年によって一定ではない)。キャスターは各々の定時ニュースの担当アナウンサーが務めることが多いが、2000年代前半あたりまでは定時ニュース番組が当番組にコーナー参加したり、番組出演者がキャスターや原稿読みに挑戦することもあった(例・「DATE LINEデラックス」)。なお、2011年まで日曜昼前と夕方のニュース番組を時差放送していたCS放送「フジテレビ739→フジテレビTWO」では、ニュース番組の時差放送自体が休止となるためスポーツ中継がない限り、番組ガイドに差し替えていた。

以下はタイトルが付けられたニュースコーナー。これ以外の年及び時間帯は『FNNニュース』となっている。

土曜深夜
  • タモリのニュースファクトリー(1987年)
  • DATE LINEデラックス(1988年 - 1989年)
  • FNN NEWSCOMスペシャル(1990年 - 1992年)
日曜朝
  • めざましテレビ(2002年 − 2006年、2011年 −)
日曜夕方
  • FNNスーパータイムスペシャル・スーパータイムデラックス(1987年 - 1993年・1996年)
  • ザ・ヒューマン特別版(1997年)
  • スーパーニューススペシャル(1998年 - 2004年)

スポーツコーナー

  • プロ野球ニューススペシャル(1987年 - 2000年)
  • すぽると!スペシャル(2001年 - 2015年)
  • スポーツLIFE HERO'Sスペシャル(2016年)
  • S-PARKスペシャル(2019年 - 2023年)

その他の企画

放送前日などや放送開始直前に『カスペ!』(2004年 - 2015年)や『金曜プレステージ』(2006年 - 2014年)枠内にて、次のような事前番組を編成することがある。

  • FNS27時間テレビ前夜祭
  • FNS27時間テレビスタート直前スペシャル
Collection James Bond 007

脚注

注釈

出典

関連項目

  • フジテレビ系列
    • フジニュースネットワーク(Fuji News Network)
    • フジネットワーク
  • 日本の長時間特別番組一覧
  • 長寿番組の一覧
  • 欽ちゃんのドーンと24時間 - 第1回が放送される10年前の1977年に放送されたフジテレビの長時間特番
  • 24時間まるごとライブ LOVE LOVE2000 - 1999年12月31日の21:00から2000年1月1日の20:54まで放送された長時間の年またぎ特番
  • 長寿番組の一覧

外部リンク

  • FNS27時間テレビ - 公式ホームページ
  • FNS27時間テレビ (@fns27htv_fns) - X(旧Twitter)
  • FNS27時間テレビ (@fns_27htv) - Instagram

Text submitted to CC-BY-SA license. Source: FNSの日 by Wikipedia (Historical)


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