『夜のバラを消せ』(よるのバラをけせ)は、1966年7月9日に公開された日活のアクション映画である。監督は舛田利雄。柴田錬三郎原作の『俺の敵はそこにいる』を映画化したものである。
元政治家である千成は、政界から足を洗ってその愛人と隠居生活を送っている。そんな千成により徳川新六は育てられた。千成は徳川新六を手下として、汚職まみれの政治家たちを次々に排除させる。しかし新六は後にそんな千成自身が汚職にまみれた男で、自分をだまして利用していたことを知る。
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