デビッド・C・マキノン(David C. MacKinnon、1994年12月15日 - )は、 アメリカ合衆国マサチューセッツ州ブリストル郡イーストン出身のプロ野球選手(内野手)。右投右打。サムスン・ライオンズ所属。
2017年のMLBドラフト32巡目(全体955位)でロサンゼルス・エンゼルスから指名され、プロ入り。契約後、傘下のパイオニアリーグのルーキー級オレム・オウルズでプロデビュー。ルーキー級アリゾナリーグ・エンゼルスでもプレーし、2球団合計で35試合に出場して打率.392、2本塁打、27打点、1盗塁を記録した。
2018年はA級バーリントン・ビーズとA+級インランド・エンパイア・シックスティシクサーズでプレーし、2球団合計で126試合に出場して打率.279、6本塁打、60打点を記録した。オフにはアリゾナ・フォールリーグに参加し、メサ・ソーラーソックスに所属した。
2019年はA+級インランド・エンパイアでプレーしたが18試合の出場にとどまり、打率.140、4打点だった。
2020年はCOVID-19の影響でマイナーリーグのシーズンが中止となり、公式戦への出場はなかった。
2021年はAA級ロケットシティ・トラッシュパンダズでプレーし、99試合に出場して打率.285、13本塁打、65打点、2盗塁を記録した。
2022年は開幕をAAA級ソルトレイク・ビーズで迎えた。6月18日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りし、同日のシアトル・マリナーズ戦にて「6番・一塁手」で先発出場してメジャーデビュー。8月2日、ホセ・ロハスのメジャー昇格に伴い、DFAとなる。
2022年8月5日にウェイバーでオークランド・アスレチックスに移籍した。オフの11月18日にDFAとなった。
2022年12月20日、埼玉西武ライオンズに入団することが発表された。背番号は30。
2023年は腰痛で登録を抹消される2日前の8月26日までチーム唯一の全試合出場を続け、最終的に127試合の出場で打率.259、15本塁打、50打点の成績を記録した。12月1日に保留者名簿から外れたものの、西武側は残留交渉を進めていた。
2023年12月15日、2024年からのサムスン・ライオンズとの契約が発表された。
西武ドームまでは電車通勤をしている。プライベートの時間にファンから声をかけられることには肯定的でファンサービスを大事にしている。エンゼルス時代はディズニーランド・リゾートに行った際に数回ファンから声をかけらる程度だったが、日本では毎日のようにファンから声をかけられ嬉しく思っている。試合前後に球場周辺や電車の中であっても、喜んでサインすると公言している。成績が落ち、精神的にも落ち込んでいてもサインには応じるとしている。一方で写真撮影に関しては、1人が撮り始めると列ができてしまい、電車の遅延にも繋がるとして、状況によって臨機応変に対応するとしている。
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