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荒井玉青


荒井玉青


荒井 玉青(あらい たまお、1968年3月8日 - )は、日本の元女優。東京都世田谷区出身。平田崑プロモーション(1984年当時)→夏木プロダクション(1989年当時)に所属していた。

父の姉は石原まき子(北原三枝)で、当人は石原裕次郎・まき子夫妻の姪に当たる。

来歴

映画好きの母の勧めで、4歳の時に劇団若草に入団、子役として『アニー』、『屋根の上のバイオリン弾き』などの舞台、伯父・裕次郎の主演する『太陽にほえろ!』、『大都会 闘いの日々』などのテレビドラマに出演。世田谷区立八幡中学校卒業、東京都立玉川高等学校卒業。

中学3年生の頃から本格的に女優を志望するようになり、『西部警察 PART-II』『早春スケッチブック』のレギュラー出演辺りから本格的に女優として活動し始める。

大学受験勉強中の1985年、約300人の中から映画『スターダスト・ストーリー 星砂物語』の主演に選ばれる。同作は1987年に公開。同年、ミュージカル『真梨亜』(1987年7月9日〜8月1日、銀座博品館劇場)に初主演。

1990年10月〜1991年9月放送のテレビドラマ『代表取締役刑事』以降はドラマ出演が途絶えており、その後の状況は不明。

人物

  • 兄がいる。
  • 活動していた当時は、何かと「裕次郎の姪」と話題になることも多かった。本人曰く、伯父の裕次郎と一緒にいると、よく親子に間違われていたとのこと。
  • 中学3年生の頃から本格的に女優を志望するようになり、自ら裕次郎・まき子の伯父夫妻の元を訪れて将来を相談したことがあったが、最初はまき子の方がその話に乗り気ではなかったという。
  • 「アイドルとしてやっていくのは嫌だから、女優一本でやっていく」と話していたことがある。
  • 映画『スターダスト・ストーリー』の主演に選ばれた際、本人は「映画の制作者の方が自分の写真を見て霊感が働いたらしい」と話している。

出演

テレビドラマ

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  • おひかえあそばせ (日本テレビ・ユニオン映画)- 第3話(1971年4月28日)
  • 太陽にほえろ! (日本テレビ・東宝)- 第2話(1972年7月28日)/第19話(1972年11月24日)
  • ここ一番 (フジテレビ、1974年1月7日〜4月1日)
  • 大都会 闘いの日々 (日本テレビ・石原プロモーション)- 第5話(1976年2月3日)
  • 新・座頭市 第3シリーズ (フジテレビ・勝プロダクション)- 第12話(1979年7月23日)、おりつ
  • 男!あばれはっちゃく (テレビ朝日・国際放映、1980年)- 第3話、第29話
  • 晴れた日に (中部日本放送制作・TBS系列、東芝日曜劇場 1980年10月26日)
  • 西部警察 PART-II (テレビ朝日・石原プロモーション)- 第12話「10年目の疑惑」(1982年8月29日)、第35話「娘よ、父は… 浜刑事・絶命」(1983年2月13日)浜 幸子(浜 源太郎(演:井上昭文)の娘)役
  • 早春スケッチブック (フジテレビ・金曜劇場)- 三枝多恵子 役
  • 名門私立女子高校 (日本テレビ)- 相田玉緒(ローラ)役
  • 青い瞳の聖ライフ (フジテレビ・大映テレビ)- ユカ 役
  • ヤヌスの鏡 (フジテレビ・大映テレビ)- 戸塚京子 役
  • 特捜最前線 (テレビ朝日・東映)- 第504話(1987年2月19日)
  • 女は遊べ物語・戦国亭主操縦法 (名古屋テレビ放送制作・テレビ朝日系列、1987年10月15日)- おてん 役
  • こまらせないで! (フジテレビ・大映テレビ)- 第9話(1989年3月8日)、恵 役
  • 虹色通帳 (毎日放送制作・TBS系列、妻そして女シリーズ 1989年5月1日〜5月26日)
  • 女ねずみ小僧 (フジテレビ、C.A.L)- 第10話(1989年6月21日)、おちか 役
  • ゴリラ・警視庁捜査第8班 (テレビ朝日・石原プロモーション)- 第25話(1989年10月22日)
  • ザ・刑事 (テレビ朝日・東宝)- 第22話(1990年9月23日)、岩淵由美子 役
  • 代表取締役刑事 (テレビ朝日・石原プロモーション)- 牧野ひろみ 役

映画

  • スターダスト・ストーリー 星砂物語 (1987年4月24日公開、エヌ・エス・オージャパン)- 主演

脚注


Text submitted to CC-BY-SA license. Source: 荒井玉青 by Wikipedia (Historical)


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