ルリーロ福岡(LeRIRO福岡、英: LeRIRO Fukuoka)は、2024-25シーズンからジャパンラグビーリーグワンDIVISION3に所属するラグビーチームである。2022年4月発足。福岡県うきは市の浮羽究真館高校グラウンドを練習場としている。「ルリーロ(LeRIRO)」とは、うきは市のシンボルであるカワセミの羽色である「瑠璃色」と、フランス語で「笑い」を意味する「Le Rire(ル・リール)」を合わせた造語。2023-24シーズンまでトップキュウシュウAリーグに所属していた。
2021年末で活動休止となったコカ・コーラレッドスパークス(福岡市東区)の選手らを受け入れるため、2022年4月に発足。発足当時、コカ・コーラレッドスパークスからの移籍希望者が30名ほどいた。
福岡県うきは市に本拠を置く際、うきは市が選手の就労面などのサポートを行った。地元企業約30社から支援が検討され、早稲田大出身でチームの代表を務める島川大輝、京都産業大出身で浮羽究真館高ラグビー部監督の吉瀬晋太郎らが設立に関わった。
2022年、同じ福岡県を拠点とする リーグワン3部(DIVISION3)宗像サニックスブルースが、初年度2022シーズン(2022年5月まで)限りで廃部になり、同チームからも選手が合流した。
2022年8月にトップキュウシュウAリーグに参入、2022年11月23日に優勝。
2023年10月、練習場としている浮羽究真館高校グラウンドに芝生を設置するため、うきは市がふるさと納税制度を開始。
2023年11月25日、トップキュウシュウAリーグで2連覇。
2024年1月31日、JAPAN RUGBY LEAGUE ONE DIVISION3 2024-25シーズンから、セコムラガッツ、ヤクルトレビンズと共に新規参入することが決定した、試合会場として久留米総合スポーツセンター陸上競技場を確保している。
全国大会
なし
最上位リーグ
なし
下位リーグ
うきはの水辺に住むカワセミの兄弟。
下表の年齢は、後年における資料性に配慮し、2023年9月9日開幕時点に固定している。
ルリーロ福岡の2023シーズンのスコッドは下記のとおり。
ヘッドコーチ: 後藤悠太
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