ホセ・ソリアーノ(José Soriano, 1998年10月20日 - )は、ドミニカ共和国サントドミンゴ出身のプロ野球選手(投手)。右投右打。MLBのロサンゼルス・エンゼルス所属。
2016年3月4日にアマチュア・フリーエージェントでロサンゼルス・エンゼルスと契約金7万ドルで契約してプロ入り。契約後、傘下のルーキー級ドミニカン・サマーリーグ・エンゼルスでプロデビュー。14試合に登板して3勝5敗、防御率1.58、45奪三振を記録した。
2017年はルーキー級アリゾナリーグ・エンゼルスとパイオニアリーグのルーキー級オレム・オウルズでプレーし、2球団合計で13試合(先発11試合)に登板して2勝2敗、防御率2.92、39奪三振を記録した。
2018年はA級バーリントン・ビーズでプレーし、14試合に先発登板して1勝6敗、防御率4.47、42奪三振を記録した。
2019年はルーキー級アリゾナリーグ・エンゼルスとA級バーリントンでプレーし、2球団合計で20試合(先発18試合)に登板して5勝7敗1、防御率2.51、92奪三振を記録した。
2020年2月13日にトミー・ジョン手術を受けた。この年はCOVID-19の影響でマイナーリーグのシーズン全試合が中止となり、公式戦への登板はなかった。
2020年オフのルール・ファイブ・ドラフトでピッツバーグ・パイレーツから指名され、移籍した。
2021年は前述の手術の影響で故障者リスト入りして開幕を迎えた。傘下のA級ブレイデントン・マローダーズでの試合に登板してリハビリを続けていたが、6月15日に二度目のトミー・ジョン手術を受けることになり、シーズンを全休した。オフの11月7日にDFAとなった。
2021年11月14日に40人枠から外れたことによりルール・ファイブ・ドラフトの規約でエンゼルスに戻ることになった。
2022年はルーキー級アリゾナ・コンプレックスリーグ・エンゼルスとA級インランド・エンパイア・シックスティシクサーズでリハビリ登板を行った。オフの11月15日にルール・ファイブ・ドラフトでの再流出を防ぐため、40人枠入りした。
2023年はAA級ロケットシティ・トラッシュパンダズで開幕を迎え、6月3日にメジャー初昇格を果たした。同日のヒューストン・アストロズ戦でメジャーデビュー。
100mphを超える速球と大きく曲がるカーブを中心に、シンカー、スプリット、スライダーを投げる。
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