一般社団法人若草プロジェクト(わかくさプロジェクト)は、東京都千代田区に事務所を置く一般社団法人。
2016年設立。
概要
困難を抱える若い女性を支援することを目的として設立。
同じく東京都若年被害女性等支援事業の受託事業者であるBONDプロジェクト、ぱっぷす、Colaboとも連携して活動している。
若草プロジェクト理事の村木太郎は、BONDプロジェクト代表の橘ジュン、Colabo代表の仁藤夢乃らとともに、厚生労働省の「困難な問題を抱える女性への支援のあり方に関する検討会」の構成員を務めた。
若草プロジェクトが開設した「まちなか保健室」は、「ふらっと立ち寄れて困った時には相談できる。何もしなくても、ゆっくりするだけでも大丈夫」をうたっている。
略歴
- 2016年
- 3月 一般社団法人 若草プロジェクト設立
- 4月 キックオフ研修会を開催
- 2018年
- 2020年
- 2021年
- 東京都若年被害女性等支援事業を受託開始。2021年度は支援金として2600万円の補助を受けた
活動内容
- つなぐ
- 生きづらさを抱えた少女・若い女性たちと支援者、支援者と支援者、支援の現場と企業・社会をつなぐ。
- LINE相談:水曜20時~22時および土曜18時~21時にLINE相談を受け付けている。
- 若草ハウスの運営
- まちなか保健室(要予約)
- 企業との連携
- プラットフォーム事業
- 学ぶ
- 生きづらさを抱えた少女や若い女性たちの現状を理解し、複雑かつ複合的でデリケートな問題についての支援の方法を学ぶため、連続研修会を実施する。支援者のためのマニュアルを発行する。
- ひろめる
- シンポジウムや広報活動により、少女や若い女性たちの問題を、社会に広く訴える。
理事
- 代表理事:大谷恭子
- 理事:村木太郎、遠藤智子、瀬尾まなほ、牧田史、佐藤加奈、佐藤静江、福田万祐子、塩生朋子
関連項目
- 村木厚子 - 本団体設立にあたっての代表呼びかけ人。夫の村木太郎は理事を務めている。
- 赤い羽根福祉基金
脚注
注釈
出典
外部リンク
- 公式ウェブサイト
- 若草プロジェクト (@wakakusapt) - X(旧Twitter)
- 若草プロジェクト - YouTubeチャンネル
- まちなか保健室
- 若草プロジェクト まちなか保健室 (@wakakusapj) - X(旧Twitter)
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