宅間久善(たくま ひさよし、1953年8月18日 - )は、日本のマリンバ、パーカッション奏者。
同じくミュージシャンの宅間善之(1979年生)、宅間政彰は息子である。
4歳の頃より工藤昭二に師事し、マリンバを習い始める。
5歳でNHKの『私の秘密』でデビューし「天才・宅間木琴兄弟」として、民放各局に多数出演していたこともある。
武蔵野音楽大学在学中は高橋美智子に師事。
大学卒業(首席)後、すぐにさだまさしのバックバンドグループに参加。さだまさしがソロになった第1回目のコンサート(1976年)以降3000回以上のステージを共にした。
2011年4月、さだまさしのサポートミュージシャンとしての活動を「予感+」ツアー終了をもって離れ、同じくさだのサポートミュージシャンである石川鷹彦とツアー活動を1年間限定で開始した。
2018年大阪フェスティバルホールのオープン記念興行のさだまさしコンサートにゲスト参加し、7年ぶりにバックミュージシャンとして2曲を演奏した。
さだまさしコンサートでずっとステージを共にしているので、さだまさしのコンサートでの人気はバックメンバーの中でも一番である。
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