センター北駅(センターきたえき)は、神奈川県横浜市都筑区中川中央一丁目にある、横浜市交通局(横浜市営地下鉄)の駅。ブルーラインとグリーンラインの2路線が乗り入れる。駅番号はブルーラインがB30、グリーンラインがG05。副駅名はモザイクモール港北前。
港北ニュータウンの北部に位置する。
グリーンラインに設定されているステーションカラーは、観覧車など市民の人気スポットがあることからかわいらしさをイメージしてピンク(ベビーピンク) 。
港北ニュータウン第1地区の核となるタウンセンターの中心に位置し、周辺は商業地域で横浜市歴史博物館もあることから、歴史遺産を生かした文化的かつ近代的な街づくりが推進されている。駅の西側には地下駐車場を持つ駅前広場が設置されている。当駅は高低差13mの2つの地区を機能的に結ぶ通路を取り込み、改札口はアッパータウンと同じ高さの3階に設置され、グリーンラインとは改札内で乗り換えが可能な構造になっている。また2階にプラットフォームが、1階に自由通路が設置されている。 将来の増築を想定し、6階建てにできるように設計されている。
駅のデザインは、「駅は、街の顔であり、玄関であり、ロビーである」という考えに基づき、自然に入っていける吹き抜け空間を持った門構えによるゲート性、人々が交歓しあえる居心地のいい内部スペースを持った内部空間によるロビーとしての役割が表現されている。また改札内コンコースの天井に採光と換気を兼ねた円形のトップライトを2カ所設け、センター南駅の三角形のトップライトと対比させるとともに、コンコース・プラットフォームの外壁に連続したガラス窓を多用して、自然の光を取り入れた明るい駅舎として作られた。また、『BG〜身辺警護人〜』などテレビドラマのロケ地としてもよく使用されている。
港北ニュータウンのタウンセンター地区(「中央地区」とは異なる)の第1地区側(北側)に立地することに由来する。
地形の都合で、駅北側はトンネル内、駅南側は高架となっている。ホームは2階、改札口は3階にある。それぞれの路線で島式1面2線のホームを持つ。
駅長所在駅。センター北管区駅として当駅 - 中山間を管理している。
ブルーラインは、1993年(平成5年)の駅開業から2004年(平成16年)10月のダイヤ改正まで、土曜・休日ダイヤにおいて最終1本のみ新横浜方面からの当駅止まりの列車が存在していた。ブルーライン・グリーンラインとも、センター南寄りに留置線が設けられており、グリーンラインは平日のみ朝6時台に当駅始発日吉行きが1本設定されている。
上記店舗は併設するショッピングタウンあいたいの店舗一覧からは除外されている。
“2F | ショッピングタウンあいたい”. www.iti-town.com. 2018年8月15日閲覧。
“3F | ショッピングタウンあいたい”. www.iti-town.com. 2018年8月15日閲覧。
“5F | ショッピングタウンあいたい”. www.iti-town.com. 2018年8月15日閲覧。
各線の2022年度の1日平均乗降人員は以下の通りである。
近年の1日平均乗降人員推移は下記の通り。
近年の1日平均乗車人員推移は下記の通り。
当駅周辺地区(港北NTセンター)は、横浜市における主要な生活拠点(旧:副都心)に指定されている。
当駅は、一般路線は東急バスが、羽田空港行き直行便には東急バスと京浜急行バス、高速バスの御殿場プレミアム・アウトレット、河口湖駅行きには東急トランセとフジエクスプレス、三井アウトレットパーク木更津行きには小湊鉄道が乗り入れる。 鷺04は、フレルさぎ沼に買物に行く人が多い。
横浜市営地下鉄の統計データ
神奈川県県勢要覧
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