サキタ ハヂメ(1971年7月30日 - )は、日本のミュージックソー(のこぎり)奏者、作曲家である。大阪芸術大学芸術学部芸術計画学科卒業。
200年の歴史を持つミュージックソーに魅せられ、演奏活動を行っている。
1991年、東京ののこぎり演奏家・都家歌六の演奏に感激、のこぎり音楽を独学で習得。
1997年・2004年の二度、アメリカ・サンタクルズでのミュージックソーフェスティバル(のこぎり音楽世界大会)で優勝。2005年、日本初となるのこぎり音楽フェスティバルを開催する活動が評価され、大阪市の「咲くやこの花賞」を受賞。世界初の「のこぎり協奏曲」を自ら作曲・編曲。2008年東京にてロイヤルチェンバーオーケストラ(堤俊作指揮)、2009年セントラル愛知交響楽団(濱本広洋指揮)、大阪交響楽団(寺岡清高指揮)で演奏を行う。2011年度文化庁芸術選奨文部科学大臣新人賞(芸術振興部門)受賞。アメリカ、チェコ、フランス、イタリア(フィレンツェ・ローマ)、エストニア、フィンランド、カザフスタン、ウズベキスタン、キルギス、韓国などでもコンサートツアーを行う。
上記の活動の他に、河内長野「奥河内の音プロジェクト~山を鳴らす~」の芸術監督として、ミュージカルソー(のこぎり)のアイデンティティである「木・森・山」を積極的に響かせていくプロジェクトスタート。「自身の音楽と自然とが呼応する音世界」を模索し発信している。
【映画・ドラマ・TV番組の音楽担当】
他
【CM.WEB曲】
他
【舞台などの音楽担当】
他
【校歌】
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