みんなのうたお楽しみ枠は、NHKの音楽番組『みんなのうた』の枠の1つ。
放送枠が導入された当初は、テキストに「?」のマークが記されるのみの放送内容が明かされない枠だったが、2008年8・9月分よりみんなのうた公式ホームページで、お楽しみ枠として放送される楽曲が紹介されるようになった。
2006年8月 - 9月までは、主に5分版の(1997年以降)楽曲を放送していたが、2006年10月 - 11月に「これってホメことば?」「スノウドロップ」放送以降、2分半の楽曲も放送されるようになった。そのため、放送年度域が1961年からになった。(ちなみに、「勇気をだして」は、1987年放送楽曲である。)
最近は、前月のヒット曲などを?枠で放送するようになったため、近年の楽曲が中心で偏った放送となっている。(「ぼくはくま」「MOTTAINAI〜もったいない〜」「ハーイ!グラスホッパー」「おしりかじり虫」「こんど、君と」などがそうである。)
また、2007年8月 - 9月と、10月 - 11月の放送楽曲は全く同じで、異例の事態となっている。2008年度以降の放送では、通常の再放送枠より、1週間に放送される回数が多くなった。
2008年12月 - 2009年1月、2021年6月-7月には、前月の新曲がすべて再放送されるというこれもまた異例の事態となっている。
2012年より1箇月単位で放送曲を差し替える時期(主に12月-1月と2月-3月)が見られるようになったが、2016年1月に放送予定だった「ポッケ(2015年10月-11月放送)」&「怪獣トットト(2015年8月-9月放送)」のカップリングと2016年3月に放送予定だった「見えない羽根(2014年12月-2015年1月放送)」&「かんかんからす(1982年4月-5月放送)」のカップリングは国会中継などが相次ぎ枠が休止になり未放送のまま終わっている。
2016年4月-5月から2019年2月-3月は3パターンの枠を用意するようになり, 1箇月単位での曲の差し替えも行われなくなった。 2019年4月-5月から2パターンの枠になり、その代わり、パプリカ枠(2019年度 - 2021年12月)、こんどはまるごとお届け(2022年1 - 3月)、ひろがれいろとりどり(2022・2023年度)が登場し、2021年2月-3月から「アンコール枠」へ名称変更となる 「お楽しみ枠」では最初2020年度以降の再放送となっていたが、2022年4月 - 5月では「こどもこころ」が再放送されたことにより放送年度域が2017年度以降過去6年分となった。(ちなみに「夢運んだランドセル」のみ例外で2016年度の放送となる) 2024年度からNHK-FMでも放送開始された。
タイプA
タイプB
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