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秘密のケンミンSHOW


秘密のケンミンSHOW


ディスカバリー・エンターテインメント 秘密のケンミンSHOW 極』(ディスカバリー・エンターテインメント ひみつのケンミンショー きわみ)は、日本テレビ系列で2007年10月11日から毎週木曜日の21:00 - 21:54(JST)に放送されている読売テレビ(ytv)制作のバラエティ番組。番組中や公式サイトでは『秘密のケンミンSHOW 極』もしくは『ケンミンSHOW 極』と略されており、単純に『ケンミンSHOW』と呼ばれることも多い。

レギュラー放送開始前の2006・2007年に、パイロット版を2回放送。2008年10月から2011年9月まで、一部地域のみ20:54から6分間のプレ番組『まもなく!秘密のケンミンSHOW』を放送。ステレオ放送(2011年10月6日のスペシャル放送から実施)、ハイビジョン放送を実施している(2009年の正月スペシャルで一旦ハイビジョン制作を行った後、2009年4月16日からスタジオ部分のみ再ハイビジョン化、2010年4月15日から地上アナログ放送ではレターボックス放送を挟んで、2011年7月14日からはVTR部分もハイビジョン化)。

2020年4月9日にリニューアル(後述)し、番組名が『カミングアウトバラエティ!! 秘密のケンミンSHOW』(カミングアウトバラエティ!! ひみつのケンミンショー)から改題された。

出演者の節以降の、( )内の都道府県名・国名は出身地を表す。

概要

内容

タレントが出身地(都道府県)別に出演し、その土地だけで行われている行事・習慣、県民性を紹介するのが主な内容である。不定期特番時代は47都道府県すべての出身タレントが出演する形であったが、レギュラー化後はその週に紹介する道府県出身タレントを含めた15組が出演(以降、特番時には出演数が変動している。2007年11月29日放送分では20組、2008年1月10日と4月10日放送分では東京都を除く46道府県すべて)する形になった。また初期は「○○県民は-」と説明していたが、2008年3月20日放送分からは特定の地域限定の内容については「○○市(○○地方)に住む○○県民は-」と説明を変更している。

2008年10月16日から2011年9月15日まで、本編開始前の6分間(20:54 - 21:00)にプレ番組として『まもなく!秘密のケンミンSHOW』を放送した。2010年10月21日放送分で一旦打ち切ったが、制作局の読売テレビでは、翌週の10月28日から12月2日まで『On/Offの秘密』を放送、同年12月16日放送分より再び『まもなく!秘密のケンミンSHOW』を再開(2011年1月13日から1月27日までの3週分『On/Offの秘密』を放送)した。2016年10月の1カ月間にも読売テレビでプレ番組が復活し(静岡第一テレビのみネット)、2017年から本格的に再開された。2018年2月15日放送分より四国放送でもネットが開始された。

2020年3月をもって、番組開始以来司会を務めていたみのもんたが本人の意向により降板。4月からはみのの後任としてお笑いコンビ・爆笑問題の田中裕二が2代目司会に就任し、タイトルも『ディスカバリー・エンターテインメント 秘密のケンミンSHOW 極』に変更された。なお、この時点でタイトルや提供クレジット前などでのみのの台詞にあったキャッチフレーズ「エブリケンミン、カミングアウト」は廃止されている。リニューアルと同時に番組内のコーナーを一新する予定としていたが、新型コロナウイルスの影響(コロナ禍)により新規ロケーションが困難なため、新規撮影された取材VTRとみの・久本時代に撮影・制作された分の取材VTRを編集して毎週ひとつのテーマ(都道府県単位、または特定の品物・事象)を取り上げる形態で放送している。

2023年4月13日放送回以降よりオープニングジングルとオープニングタイトルコールがそれぞれ廃止され、番組本編のアバンタイトルから開始されるようになった。

視聴率

最高視聴率は関東地区が2010年3月4日放送分の19.2%(ビデオリサーチ調べ)、関西地区が2015年1月22日放送分の24.4%(オリコン調べ)。一方、『ケンミンSHOW 極』における最高視聴率は現時点では2023年6月29日放送分の個人7.0%・世帯10.5%(共に関東地区・ビデオリサーチ調べ)となっている。

また、ご当地が取り上げられる週(特に「連続転勤ドラマ 辞令は突然に…」シリーズ)になると大々的に宣伝をすることもあり、その地域では40%前後の視聴率を出すこともある。実例として2010年1月7日放送分において青森地区(青森放送)で視聴率41.4%(鮫の頭を食べる風習が紹介された)、2010年3月11日放送分において新潟地区(テレビ新潟)で視聴率38.0%(『連続転勤ドラマ 辞令は突然に…』の新潟県編・後編が放送された)、2010年6月10日放送分において長崎地区(長崎国際テレビ)で視聴率42.0%(『連続転勤ドラマ 辞令は突然に…』の長崎県編・前編が放送された)、2011年6月9日放送分において山形地区(山形放送)で視聴率44.3%(『連続転勤ドラマ 辞令は突然に…』の山形県編・後編が放送された)、2013年2月14日放送分において山陰地区(日本海テレビ)で視聴率39.9%(『連続転勤ドラマ 辞令は突然に… セカンドシーズン 奥様はさすらいの女子アナ編』の鳥取県編が放送された)、2013年5月16日放送分において山口地区(山口放送)で視聴率39.4%(『連続転勤ドラマ 辞令は突然に… セカンドシーズン 奥様はさすらいの女子アナ編』の山口県編・第1話が放送された)を記録している。

出演者

現在

司会・アシスタント

  • 久本雅美(お笑いタレント、大阪府)
  • 田中裕二(爆笑問題、東京都)※病気等休養期間中の代役は原則として、相方の太田光(埼玉県)が担当する。
    • 2020年9月17日放送分より新型コロナウイルス感染に伴い欠席、また2021年1月20日に前大脳動脈解離によるクモ膜下出血・脳梗塞に伴い緊急入院、その後27日に退院し、3月18日放送分から復帰した。
      • このうち、2020年9月17日放送分は、妻の山口もえ(東京都)の陽性が確認された8月26日に収録(この時点で田中は検査結果待ちだったため「大事を取って欠席」としていた)されたため、代役を立てられず急遽久本単独で進行。その後の収録分は相方の太田が代役を務め、それが放送された。

ゲスト(ケンミンスター)

  • 2020年3月までは3段に1段6組×3で18組出演。
  • 2020年4月からは、スタジオ収録できないため、司会者2名とケンミンスター1名(ごくまれに2名出演の場合やVTRで1名出演の場合もあり)が出演。
  • スタジオ収録再開後は、左右の席に3組ずつ6組出演。
  • その後、2段となり、1段に4組×2で8組出演。
  • 2022年3月10日放送では、再び左右の席に3組ずつ6組出演になった。
  • 2022年3月17日放送で2段となり、本来の形の4組×2の8組出演に回帰した。

データ担当

  • 岩原大起(読売テレビアナウンサー、高知県、2022年4月14日 - )

ナレーター

  • 真地勇志(神奈川県)- タイトルコール、コーナータイトル、「辞令は突然に…」および、番組予告のナレーション担当。2021年1月の休養以降タイトルコールのみの出演となっていたが、2023年3月30日の2時間SPより各コーナーのナレーションも再び担当している。
  • 小林俊夫(東京都)- 「ヒミツのごちそう」「ヒミツの習慣」「ヒミツのOSAKA」を担当。店名を伝える時は必ず「さん」をつける。

過去の出演者

特に表記がない人物は、読売テレビアナウンサー。

司会
  • みのもんた(総合司会者、東京都、2006年9月21日 - 2020年3月26日)
データ担当
  • 赤坂泰彦(タレント、東京都)- 特番時代
  • 小林杏奈(東京都、2007年10月11日 - 2012年8月2日)- レギュラー放送より。この番組の収録のため隔週火曜日に上京していた。そのためキャスターを務めていた『かんさい情報ネットten.』(関西ローカル)は火曜日のみ出演しない場合が多かった。産休入りのため中谷に交代(産休明け後は他部署で仕事復帰)。
  • 中谷しのぶ(兵庫県、2012年8月9日 - 2014年10月)- 小林同様、この番組の収録のため隔週火曜日に上京。キャスターを務める『かんさい情報ネットten.』は火曜日のみ出演しない場合が多かった。
  • 増井渚(神奈川県、2014年11月 - 2016年3月)- 読売テレビ退社に伴い降板。
  • 平松翔馬(大阪府、2016年4月7日 - 2020年3月26日)
  • 佐藤佳奈(千葉県、2020年4月9日 - 2022年3月)
ナレーション
  • 奥畑幸典(徳島県、2021年2月 - 2023年3月23日) - 真地の休養に伴い、2021年2月より番組内のタイトルコール以外の真地の担当箇所を代演した。
  • 小倉淳(フリーアナウンサー、神奈川県)-「世界ケンミン遺産」や「ケンミン用語の基礎知識」を担当していた。

コーナー

※ (◎)が付与されたコーナーは「極」へリニューアル後も継続中のコーナー。また、(◆)が付与されたコーナーは「極」へリニューアル後に新規設定されたコーナー。

ヒミツのごちそう (◎)
特定の県や特定の地域だけ食べられているものを紹介する。郷土料理だけでなく、その地方独特の調理法や食材、隠し味なども紹介する。紹介後はスタジオの中央にテーブルを置き、料理の大試食会がある。一部出演者は、自分の席で試食または試食なしであった。(2020年3月まで、2020年4月以降は一時休止後再開したが、スタジオ中央のテーブルはなくなり、全員が自分の席で試食する形に変更。)
ケンミンヒミツの粉もの
2012年後半以降、紹介する料理がお好み焼きなどの粉もののときはコーナー名がこのように変わる。
ヒミツの習慣 (◎)
特定の県だけの生活習慣を紹介する。厳密には県全体だけでなく一部の地域の慣習も含まれている。
ヒミツの学園 (◎)
特定の県の学校でのみ行われている行動などを紹介する。
ヒミツの島民 (◎)
日本の特定の島にだけ存在する習慣を紹介する。
ヒミツの伝説〜長老に聞け〜 (◎)
ある県の高齢者のみに残っている独自の文化について、地元で集まってもらって聞く。
ヒミツのOSAKA (◎)
他県民から最も変わっていると見られているという名目で大阪府民を取り上げ、他県にない特徴を紹介(内容によっては関西全域、西日本共通)する。そのため兵庫、京都、滋賀、奈良、和歌山が取り上げられることが他県より少ない。タイトルバックには中央に通天閣、4分割でくいだおれ太郎・かに道楽の看板・づぼらやの看板とたこ焼きが表示され、BGMには『阪神タイガースの歌』(通称:六甲颪)のイントロの最後の部分が流れていたが、阪神タイガースはあくまでも「兵庫県」のチームである(1960年までは大阪タイガースと名乗っていた)。現在は、このコーナーで取り上げられた「大阪にはいっぱいあるんやでぇ〜の歌」が流れている。また、虎の鳴き声がBGMと同時に流れる。
2008年1月31日から2月21日までは「大阪府民と正しく付き合う方法」というタイトルになり、大阪府民の習性に対応するために他県民はどう行動すべきかという内容になった。
改編期などのスペシャル時にはコーナータイトルに「デラックス」がつく。
ヒミツのKYOTO (◎)
2018年から始まったコーナーで、秘密のOSAKAと同様、京都府民(主に京都市民)だけの特徴を取り上げる。
ケンミン人生相談〜フミンに聞け!!〜
番組サイトに寄せられた他県民からの悩み相談に、大阪府民が街頭で答える。
東京どないやねん!!
東京に住む大阪府民が、東京では常識になっている習慣(お好み焼きの切り方やエスカレーターのマナー等)に理解できないと異を唱える。タイトルの後に年号が付く。
ヒミツのヒットソング (◎)
ヒミツの習慣、ヒミツの学園、ヒミツの合い言葉などの音楽に関するネタをひとまとめにしたもの。特定の県民だけが知っている歌を紹介する。県歌や伝承歌のほか、地方CMのCMソングであることが多い。
ケンミン用語の基礎知識 (◎)
ある行為で使う言葉が、県によって言い回しが大きく異なるもの(要は日本語の方言)を紹介する。このコーナーでは黒板の右側に放送日(木曜日)と日直表「のりお・まさみ」が表記されている。2020年4月以降は「ゆうじ・まさみ」に変わっている。
ケンミンの見抜き方
志水正義(熊本県)扮するバー、Urban Bar 東京人のマスターが、わかりやすい方言やなまりではなく、特定の県民だけがある単語を特殊な場面で使ったりアクセントが違ったりすることで、その県出身だと見抜かれるような例を紹介する。
ケンミン擬音祭
ケンミン用語の基礎知識と同じだが、繰り返し言葉の擬音に絞って方言を紹介する。
どっちがエラい!?隣県バトル!! Ken-1 GRAND PRIX
隣り合った県のゲストが、ふるさと自慢で互いの主張をぶつけ合う。世界ケンミン遺産同様、ゲストが(県の優劣ではなくプレゼンテーションの優劣について)判定を下す。
ケンミンの仕送り〜愛情段ボール〜
県のゲストに親から送られた荷物の中身から、県独特の商品などを見ていく。
ケンミンの1年生
各県の小学1年生がマイクの前でしゃべる。「小学一年生」のCMのパロディ。青森県「んだんだの1年生」、大阪府「こてこての1年生」、沖縄県「メンソーレの1年生」などが登場した。
ヒミツの居酒屋〜ケンミンの主張〜
ある県の居酒屋に行って地元の人たちの会話を取材し、県に対する思いを聞く。
ケンミンの主張
ゲストがスタジオで、自分の出身県について他県から間違ったイメージで見られていることを否定する。
ケンミンブランド〜私はコレで育ちました〜
各県のゲストが百貨店など、その県でだけ非常に有名なブランドを一斉に発表する。内容によって「私はここで待ち合わせしていました」などサブタイトルが変わる。テーマが食べ物の場合は、出演者同士で持ち寄ったものを交換する。
ケンミン凄技伝説
特定の県に伝わる食などの文化により、その県民だけ多くの人ができる特殊技能を紹介する。サブタイトルは「GOLDFINGER'○○」。
日本全国美人ママ ケンミンの名は
  • 2009年初めまで、毎週最後のコーナーとして放送されていた。その後は放送していない。コーナータイトルはラジオドラマ『君の名は』のパロディ。スタジオ中央にバーのセットが設置され、まずはその歓楽街の紹介VTRが流れ、冒頭でみのがスナック・バーで酒を飲むにあたってのうんちくを述べる。
  • 取材地は基本的に県庁所在地で一番の歓楽街であるが、県庁所在地ではない、北海道小樽市・秋田県大館市・青森県八戸市・新潟県長岡市・大分県別府市・沖縄県名護市・三重県伊勢市が取材地となったこともある。「○○県一の美人ママ」がいるバーにカメラが入り、ママが登場する。
  • ママが簡単な紹介をした後、その土地の方言でみのに話しかけながら、バーに来た客を接客するようにお通しを出す。その後、ママは、知らない人が聞けば意味深な方言でみのに話しかける。みのはそれを復唱する。
  • みののボトルをキープしたり、ボトルタグを作成したりして、みのを誘惑する。当初はママ1人だけだったが、チーママを呼びいれ2人で誘惑するパターンもあった。
教えて!ケンミン先生!!
ある地方の名物料理の「正しい食べ方」を地元のケンミンが教える。番組ディレクターは学生服を着て料理を食べるが、違っていると地元のケンミンからダメ出しされる。
ヒミツのごちそうROOKIES
ヒミツのごちそうのうち、はやり始めたのが近年で、これから定番になりそうなものを紹介する。
ケンミンシーラカンス
かつて全国的に知られていたが今は存在しないものが、特定の県にのみ残っているというのを紹介する。
ヒミツのおでかけ (◎)
遊園地や大型ショッピングセンターなどのメジャーな施設ではなく、その県でだけ有名な店などの変わったレジャースポットを紹介する。
ヒミツの行列 (◎)
ある地域にある、深夜に不自然に行列ができている店を紹介する。
ケンミン秘密のストリート
ある地域の道沿いに、地元特産の特定の店が集中していることを紹介する。
ケンミンQ&A なんでそうするの?
ゲスト同士が、相手の県の習慣や県民性について直接質問し合う。
へぇ〜!そうだったのか!?県民熱愛グルメ (◎)
知られていない料理ではなく、各県を代表する名物料理について、他ケンミンと異なる食べ方や、いかにケンミンがそれを愛しているかを再発見する。
秘密のケンミンPremium
ある県の有名な食べ物の商品に、素材を豪華にして値段の高いプレミアムバージョンがあることを紹介する。
県民激レアグルメ 買えて良かった〜
販売数が少なくなかなか手に入らない食べ物で、ケンミンがもらうと大喜びするようなものを紹介する。
ヒミツの名産地 (◎)
他県では高級なものが、産地では他人からもらうなどして売るほど手に入ることを紹介する。
ケンミンボーダーライン
2010年7月15日と10月14日放送分で登場。主に東日本と西日本で分かれる文化の違い(初回では「おにぎりを巻く海苔は『焼き海苔』か『味付け海苔』か」、2回目では「カレーに入れる肉は『豚肉』か『牛肉』か」)の境界線を探っていく。ABC制作『探偵!ナイトスクープ』の企画「アホ・バカ分布図」と趣旨が似ている。
世界ケンミン遺産 (◎)
初期に放送されていたコーナー。日本全国にある変わった建造物・珍地名などを取り上げ、それをケンミン遺産(THE世界遺産のパロディ)として登録するかゲストが判定する。持ち点は1人2点で、合計25点以上なら登録される(2007年11月29日放送分の特番では30点)。採用されるとTシャツがもらえる。「めでたい」と縁起を担ぐ意味で、採用のときはセットの鯛が持ち上がる。当番組と同じハウフルスが制作しNHKで放送されていた『発見ふるさとの宝』とまったく同じ趣旨であり、実際に同じネタも取り上げられていた。
「極」へリニューアル後、近藤サトのナレーションで過去に取り上げた映像を紹介するコーナーとして復活した。
東京ケンミンニュース
ある地方でだけ知られている食べ物などが、首都圏でも販売されるようになったことを「ニュース番組形式」で紹介し、東京に住む出身者が喜ぶ様子を伝える。このコーナーは『ニュースJAPAN』(フジテレビ)のパロディになっており、久本は「久本クリステル」という名前で出演する。
他のコーナーでは県名が出るとゲストが「秘密なんかない」と言うのに対し、このコーナーでは「えっ、何?」と驚いてみせる。「ヒミツのごちそう」同様、試食コーナーが設けられることが多い。
ローカルビジネスサテライト
世界不況の中、ある地方でだけ大流行しているものを取り上げる。大流行しているものは食べ物が多く試食コーナーがあることが多い。名前の由来は『ワールドビジネスサテライト』(テレビ東京系列)から。みのは「リーマン・M・ミノリカワ」という名前で出演し、ニュースキャスターらしい淡々とした語り口で、みのとキャラクターを区別している。なお、『ローカルビジネスサテライト』の名称は、テレビ東京を除くTXN5局(テレビ北海道・テレビ愛知・テレビ大阪・テレビせとうち・TVQ九州放送)と日本経済新聞社が2021年10月から共同で展開するプロジェクトの名称に使用している。
明日からあなたもバイリンガル!? ○○県ケンミン語講座
過去に番組で取材した、まったく聞き取れない方言について、そのケンミンに例文をもとに教えてもらう。黒板の右側には放送日(木曜日)と日直『のりお・まさみ』と書かれている。2020年4月以降の日直は『ゆうじ・まさみ』となっている。
ケンミンあれからどうなった!? (◎)
当初はスペシャルのみ放送される「あの秘密のごちそうは今」というコーナーだった。番組で取り上げた食べ物について、放送後どれだけ反響があったかということと、それに伴う生産者の苦労を、『プロジェクトX〜挑戦者たち〜』風のドキュメンタリーで紹介する。2013年1月3日の放送では熊本市のパン屋と群馬県太田市のナス蒲焼屋のその後も放送された。後に「ヒミツの習慣」についてもその後を紹介するようになった。
日本列島なぜここに!?大阪府民
『世界の村で発見!こんなところに日本人』など海外で暮らす日本人を取り上げる番組のパロディで、故郷から遠く離れたところで暮らす大阪府民を取り上げ、その人生を振り返る。
○○美人の謎に迫る!?
2016年から番組最後のコーナーとして放送されることが多い。秋田や福岡など、美人が多いといわれる特定の県に行き、街頭で美人を探してインタビューするとともに、その県に美人が多い理由を専門家に取材する。その後、イケメンを探すバージョンも登場した。
東京であの味が食べられる?! オラたちの郷愁グルメ (◆)
「極」になってから新型コロナウイルスで地方ロケができなくなったことにより始まったコーナー。地方でしか味わえない料理が東京で食べられる店を、その県の出身タレントが訪ねる。
立ち上がれ 秘密のケンミン大使 (◆)
新型コロナウイルスで地方ロケができなくなったことにより始まったコーナー。県の観光大使に任命されているタレントが、東京にあるアンテナショップを訪ね、その県の製品のベスト5を発表する。
ケンミン刑事(デカ)見抜き事件簿 (◆)
2021年から始まった、「ケンミンの見抜き方」と同趣旨のドラマコーナー。高杉亘(東京都)演じる刑事が、取り調べで絶対に出身県だけは言わない容疑者があるものに対してその県だけの特定の言い方をすることからプロファイリングする。
KENMIN小さな秘密 (◎)
当番組が取り上げなければ見逃されるような、ささやかな県特有の秘密を発掘する。
ケンミン秘密のだんご 極 (◆)
2022年から始まったコーナーで、46都道府県の変わり種だんごを紹介。
ケンミン技術めし(◆)
2023年から始まったコーナーで、46都道府県の技術めしを紹介。

スペシャル放送時

もんたのめくるめくヒミツの日本一
国の統計をもとに、いろいろな商品・サービスの消費量が最も多い県(県庁所在地)または、ある製品の生産量のシェアが最も高い県を発表する。みのが『午後は○○おもいッきりテレビ』や『みのもんたの朝ズバッ!』で見せる、フリップボードの紙をめくるという手法を使う。
2010年10月のスペシャルでは「もんたの倹約ケンミングランプリ」、2010年12月のスペシャルでは「もんたのケンミン健康診断」となり、それぞれテーマにちなんだ統計のみを集めた。
東京初めて物語〜ケンミンのつぶやき〜
県民が東京に出てきて驚くことを、Twitter的なつぶやきの形で表現する。
地方ケンミン首脳会議
ある地方の県のゲストが全員集まり、その地方に対するイメージの真偽を討論する。
九州などの地理上の地方だけでなく、海無し県や、雪国というくくりで行われたこともある。
ケンミンスターの集まる店
ある県出身の有名人が、その県の郷土料理を食べられる居酒屋に集まり、故郷のことについて話す。「ケンミンの居酒屋」と同様。
おもろいケンミン夫婦 正月に気付いちゃいました
2009年1月1日のスペシャルで放送。結婚して初めて気づいた相手の地域との習慣の違いをゲストが語る。
北関東三県イメージアップ大作戦
2009年10月1日のスペシャルで放送。日経リサーチの地域ブランド力調査でワースト3を独占してしまった茨城・栃木・群馬の北関東3県のケンミンスターが失地回復を行う企画。
「ケンミンスターの集まる店」の3県合同版のような内容だった。
なまりフォーラム2009
2009年11月26日のスペシャルで放送。7県(青森県・山形県・福島県・栃木県・茨城県・宮崎県・鹿児島県)を代表するケンミンスターがなまりの危機を知る企画。1つ目は東京に来て通じなかったことをカミングアウト。2つ目は標準語に置き換えられないことをカミングアウト。3つ目は誤解されるなまりをカミングアウト。
サミットシリーズ
初回は2010年1月に「大関東サミット〜埼玉の明日を考える〜」と銘打って埼玉は南関東か北関東かをめぐって北関東3県(茨城・群馬・栃木)、南関東2県(千葉・神奈川)、そして埼玉出身のケンミンスターたちによる論戦の模様が放送された。結果、北関東へ行けば断トツになれるが、南関東に行けば千葉と切磋琢磨していつか神奈川をつぶせるかも、ということになった。「ケンミンスターの集まる店」の6県合同版のような内容だった。このVTRを見た奈良出身のライセンスが「奈良も埼玉と同じ」と共感し、当時平城遷都1300年祭でフィーチャーされていた奈良と周りを囲む2府3県(大阪・京都・兵庫・和歌山・滋賀)のケンミンスターたちが集まって「大関西サミット〜奈良の明日を考える〜」が放送された。また、うまい酒が産地の酒豪が集まって飲み交わす「酒豪サミット」やうどん産地が集まって食べくらべする「うどんサミット」、各地を代表する祭りが集まる「祭サミット」「東北サミット」などのスピンオフも放送された。
日本全国 生味噌おにぎりアリナシMAP!
2022年10月20日の放送15周年スペシャルで放送。先述の「ケンミンボーダーライン」の延長線上にある企画だが、生の味噌をおにぎりの表面に塗っただけの「生味噌おにぎり」について、全国4000人にアンケートを実施。47都道府県の中で「生味噌おにぎりアリ派」と「生味噌おにぎりナシ派」を徹底検証。全国4000人のアンケートのみならず、ゲストのケンミンスターたちによる意見の肯否が繰り広げられた。

東 京一郎

連続テレビドラマ 県の中心で愛を叫ぶ
  • 「世界の中心で、愛をさけぶ」のパロディ。
  • 放送期間:2007年10月11日 - 2009年1月22日
  • 東京の女性を愛せない東京出身の主人公東 京一郎(あずま きょういちろう)(演:水沢駿(大阪府))が、府県庁所在地の玄関口となるJRの駅や空港に降り立ち、府県庁所在地で一番の中心部の繁華街あるいは郊外の大型ショッピングモールで、その県出身の女性(地元モデル事務所所属の女性など)とお互い一目惚れで恋に落ちる。当初は、目が合って一目惚れしたが、後に、不意にぶつかった拍子にヒロインの抱えた紙袋から落ちたその県の名産品を京一郎が拾い上げて渡す時に恋に落ちるところから始まった。以降のヒロインの台詞はすべてその土地の方言である。
  • 府県庁所在地の都市圏を舞台に、著名なデートスポットに行きその府県で特徴的な軽食を食べ、夕食には特産品を食べる。特徴を紹介するときは「京一郎は知らなかった」で始まるナレーションが入る。その後、府県庁所在地の都市圏において著名な夜景スポットに行き、クライマックスとなる。
  • その府県出身の歌手または、その府県出身者がいるバンド・ユニット(そのメンバーの1人があげられることもある)の曲をBGMに夜景を2人で眺める。ヒロインの「この夜景を2人で見たかった」等の言葉をきっかけに、京一郎の妄想場面となり、ヒロインが方言で「あなたのことが好きになったの。お願い京一郎さん、○○に残って(またはキスして)」と言う。京一郎が現実に戻り、「○○、好きだ!」とヒロインに強引にキスや抱擁を迫り悲鳴をあげたヒロインは、京一郎に平手打ちをして(しないこともある)、方言で「このダメ男! ○○の女はそんなに軽くないのよ! 早く東京にお帰り!」と罵声を浴びせる。このときには、標準語の字幕スーパーが入る。
  • 京一郎がフラれて、「○○県の恋は○○のような恋だった」とナレーションが入り終わる。
  • 例外として、2008年7月3日に放送分の茨城県では茨城県出身の森三中の黒沢かずこが京一郎にしつこくアプローチした挙句逃げられる逆バージョンが放送された。また、2008年9月25日分の福岡県では福岡県出身のKABA.ちゃんが京一郎と女性の恋路を邪魔するバージョンが放送された。この回では、京一郎からKABA.ちゃんに告白する妄想が流れた。
  • 当コーナーは2009年1月22日に放送された大阪府をもって終了。最後もフラれたが、京一郎が主人公である続編「連続転勤ドラマ 辞令は突然に…」が制作されている。
  • 舞台とならなかった都道県は、北海道・埼玉県・東京都・福井県の4つ。
  • 2回舞台となった県は茨城県と広島県の2県。茨城県は2回とも県庁所在地が舞台となったが、広島県は1回目が県庁所在地、2回目は尾道都市圏が舞台となった。
  • 府県庁所在地以外の都市圏が舞台となったのは、福島県で郡山都市圏、群馬県で高崎都市圏、長野県で松本都市圏である。岡山県の回では、岡山都市圏を舞台としていたが主要舞台は倉敷市であった。また、山口県の回では県庁所在地の山口市で出会ってすぐに下関市に移動し、以降の主要舞台は下関都市圏だった。
  • このコーナーで紹介されたデートコースを実際に移動すると長時間のロスが生じる場合がある。奈良県を例にすると、奈良市の奈良公園で出会って、大和高田市に移動し、その後、奈良市に戻るコースだったが、奈良市から大和高田市までは近鉄で約40分かかり往復で1時間以上の移動ロスが生じる。
一覧
辞令は突然に…
  • 「県の中心で愛を叫ぶ」の続編。「ラブ・ストーリーは突然に」のパロディ。
  • ファーストシーズンは全国を旅し失恋を重ね東京に戻ってきた京一郎が、幼馴染の数寄屋橋(すきやばし)はるみ(演:黛英里佳(埼玉県))と再会し結婚。東京に新居を構えるも、突然の辞令で全国各地を行ったり来たりしながら転勤するストーリー。
  • セカンドシーズンは専業主婦のはるみが結婚前にしていたアナウンサーに復帰するも、京一郎の転勤に合わせて全国各地の日本テレビ系列(日本テレビ系列のない県は、この番組を放送している放送局)の地方局の女子アナウンサーとして全国を渡り歩くストーリー。
  • サードシーズンは、京一郎が転勤先の大阪で副部長に昇進し、はるみもアナウンサーからフリーライターとしてタウン誌のライターに転職すると宣言する。だが、同時に京一郎もマーケティング部に異動となって再び転勤生活がスタートすることとなる。

ネット局・ネット配信

日本国内

ネット局
ネット配信

日本国外

  • 台湾・緯来日本台 - 2009年秋より繁体字字幕付で放送している。タイトルは「妙國民糾察隊」。放送時間は毎週水曜・木曜20:00 - 21:00。
  • 香港・ViuTV - 2018年4月30日より広東語吹き替えおよび繁体字字幕付で放送している。タイトルは「瀛知有密」。放送時間は毎週月曜・火曜22:00 - 22:30。

エンディングテーマ

  • MISIA(長崎県)「真夏のカメレオン」
  • sympathy(高知県)「深海」
  • 安達勇人(茨城県)「STAND BY YOU」2019年10月24日 -
  • cyan(兵庫県)「愛旅」2020年4月9日 -
  • Little Black Dress「Mirror」2020年7月9日 -
  • 八神純子(愛知県)「負けないわ」2021年10月14日 -
  • 佐々木佑紀 (東京都)「START LINE」2022年1月13日 -

スタッフ

レギュラー放送(2024年3月以降)

当番組のスタッフロールでは制作スタッフの出身県も表示されている。2003 - 2004年にBS朝日で放送された「列島クイズ!都道府県太郎」でも同じ手法がとられていた。

  • 構成:海老克哉(東京都)、政宗史子(北海道)、吉井三奈子(兵庫県)、下田雄大(大阪府)、岐部昌幸(群馬県)、オーガネク(沖縄県)、デーブ八坂(大分県)、村城大輔(京都府)、川谷進(京都府)
  • リサーチ:フルタイム、フリード、ワンバイワンプラス
  • 技術:fmt(2013年7月12日まで八峯テレビと表記)
  • SW:先崎聡(東京都)
  • カメラ:横山大輔(東京都)
  • 音声:光家郁夫(埼玉県)
  • VE:田中昭博(徳島県)
  • 照明:瀬戸五郎(テレビ東京アート、神奈川県)
  • 美術:フジアール 柴田慎一郎(神奈川県)・別所晃吉(東京都)
  • CG:フジアール(2020年4月9日 - )
  • タイトルデザイン:熊谷千恵子(福島県、2020年3月26日までは橋本名義)、池田祥康(静岡県、2020年4月9日 - )
  • 収録スタジオ:テクノマックス、東京メディアシティ・TMC-A1スタジオ(2012年10月から)
  • ロケ技術:クロステレビビジョン、ティ・ピー・ブレーン【毎週】、プレゼンス・クルー、ROGUE、テックサービス、ライズ・アップ、札幌映像プロダクション、テック、テーク・ワン、ハックベリー、MTS&プランニング、花田弦(大阪府)、冨永浩(大阪府)【週替り】
  • 編集:ミックビジョン 高木晋倫(愛知県)【毎週】・三上大貴(以前は、ザ・チューブ、静岡県)【週替り】
  • MA:中塚恭輔(大分県)
  • 音効:佳夢音 藤原大介(東京都)
  • TK:石橋葉子(東京都)
  • スタイリスト:勝俣淳子(神奈川県)、植田雅恵(愛知県、2020年4月9日 - )、北川仁子(東京都、2024年1月18日 - )、MINNIE
  • メイク:山田かつら、光倉カオル(山口県、共に2020年4月9日 - )
  • 衣装協力:MONSUEIR NICOLE、FLAG-J、carlife、AOKI、LOGOS、IKUKO、BABY, THE STARS SHINE BRIGHT、DEVILOCK、JUNKY、BACKBONE
  • 映像協力:日本テレビ、NHK
  • 資料協力:読売新聞社
  • フードコーディネーター:梶山葉月(静岡県)
  • 宣伝:川島拓(読売テレビ、神奈川県、2020年7月9日 - )、森脇征大(読売テレビ、兵庫県、2023年8月3日 - )
  • 制作スタッフ:荒巻由希子(ytv Nextry、兵庫県)、野月智恵(読売テレビ、青森県)
  • 監修:津田誠(ハウフルス、神奈川県、2023年4月13日 - 、2018年6月28日まではCP、2023年3月30日までは総合演出)
  • フロアディレクター:菅剛史(ガスコイン・カンパニー、大阪府)
  • ディレクター:新川雅史(ハウフルス、千葉県、一時離脱→復帰)、林洋介(ハウフルス、東京都)、椿原宏史(ハウフルス、神奈川県)、岡田至功(ハウフルス、奈良県)、大谷克也(ハウフルス、大阪府)、桑田良行(福島県)、石田陽希(ハウフルス、広島県)、君塚亮介(ハウフルス、神奈川県)、日髙慎一朗(ハウフルス、東京都)、藤田理臣(熊本県)、榊俊平(ハウフルス、千葉県)、金善花(東京都)、堀実奈(兵庫県)、早川和孝(山口県)
  • 演出:佐藤和彦(ハウフルス、神奈川県、2018年9月20日まではディレクター)
  • プロデューサー:金井南燮(読売テレビ、京都府、2023年8月3日 - )、伊藤考宏(ハウフルス、山形県、2014年9月までは制作、2014年10月 - 2018年4月頃まではAP)、平光綾(ハウフルス、東京都、2021年4月22日 - 、以前はAP)
  • チーフプロデューサー:野瀬慎一(読売テレビ、広島県、2024年1月18日 - 、以前はプロデューサー→一時離脱)、清水紀枝(ハウフルス、群馬県、2018年7月26日まではプロデューサー)
  • 制作協力:ハウフルス
  • 制作著作:ytv

過去のスタッフ

  • チーフプロデューサー:武野一起(読売テレビ、大阪府)、木谷俊樹(読売テレビ、福井県)、前西和成(読売テレビ、兵庫県)、片岡克也(読売テレビ、滋賀県、2017年6月8日 - 2020年6月25日、2017年6月1日まではプロデューサー)、沼田賢治(読売テレビ、東京都、2020年7月9日 - 2021年7月8日、2020年4月9日 - 6月25日まではプロデューサー)、小野寺将史(読売テレビ、東京都、2021年7月15日 - 2023年7月27日)、山口将人(読売テレビ、東京都、2023年8月3日 - 11月23日)、柿本幸一(読売テレビ、三重県、2023年12月7日 - 2024年1月11日)
  • プロデューサー:中村元信(読売テレビ、大阪府)、中島恭助(読売テレビ、岡山県)、西川義嗣(読売テレビ、大阪府)、竹本輝之(読売テレビ、大阪府)、平山勝雄(読売テレビ、大阪府、2019年7月11日 - 2020年3月26日、以前はディレクター)、伊藤隆洋(読売テレビ、兵庫県、2019年1月17日 - 2023年7月27日)、佐藤実(ハウフルス、東京都、2014年9月までは、AP、以前は制作)、尾形香代(ハウフルス、宮城県)、河村圭子(ハウフルス、茨城県、2020年12月10日 - 2023年6月1日)
  • AP:大坪正季(読売テレビ、愛知県)、田岸宏一(ハウフルス、茨城県)
  • 演出:山田謙司(ハウフルス、愛知県、2023年3月30日まで)
  • ディレクター:小林正純(ハウフルス、神奈川県)、川崎大志(ハウフルス、宮崎県)、大澤哲也(ハウフルス、長野県)、古畑雅之(ハウフルス、埼玉県)、神山敦(ハウフルス、青森県)、樫出浩行(ハウフルス、千葉県)、筧友秀(ハウフルス、滋賀県)、関典明(読売テレビ、千葉県)、白根伸一(神奈川県)、中西浩平(ハウフルス、福井県)、山﨑恵弘(ハウフルス、兵庫県)、浦田裕貴(ハウフルス、大阪府)、井上陽史(TV BOX、大阪府)、山下卓哉(ハウフルス、兵庫県)、本田啓一(ハウフルス、大阪府)、望月創(ハウフルス、東京都)、花井純大朗(ハウフルス、宮城県)、髙城健一郎(ハウフルス、鹿児島県、2015年3月までは演出)、方波見啓太(ハウフルス、神奈川県)、新岡真治(ハウフルス、北海道)、加藤圭祐(ハウフルス、東京都)、神戸詩門(東京都)、杉本篤史(兵庫県)、籾山祐樹(ハウフルス、島根県)、曽田健太郎(島根県)、金城聖門(クロスブリード、東京都)、飯泉匡平(茨城県)、伊達あかね(愛知県)、岩橋一総(千葉県)、田島浩之(ハウフルス、埼玉県)、佐藤裕人(福島県)、奥村天知(ハウフルス、愛媛県)
  • 制作スタッフ:中野雄一朗(ハウフルス、大阪府)、遠藤美加子(ハウフルス、福島県)、山崎真央(読売テレビ、富山県)
  • 監修:菅原正豊(ハウフルス、東京都、2023年3月30日まで)
  • 制作進行:大塚峰子(読売テレビ、埼玉県)
  • 広報→宣伝:今村紀彦(読売テレビ、兵庫県)、植村なおみ(読売テレビ、東京都)、稲葉一隆(読売テレビ、大阪府)、瀬野尾光則(読売テレビ、栃木県)、熊谷有里子(読売テレビ、東京都)、竹村麻美(読売テレビ、兵庫県)、吉田幸平(読売テレビ、千葉県)、加藤崇(読売テレビ、兵庫県、以前はディレクター→一時離脱)、三輪宗滋(読売テレビ、愛知県、一時離脱→復帰)、西川章洋(読売テレビ、兵庫県)、吉井智也(読売テレビ、兵庫県、2019年6月27日 - 2023年7月27日)
  • 構成:山内正之(三重県)、西田哲也(大阪府)、山名宏和(東京都)、勝栄(神奈川県)、すずきB(静岡県)、加藤智久(北海道)
  • リサーチ:T2ファージ
  • SW:竹内弘佳(長野県)
  • カメラ:西村孝廣(兵庫県)、松井光太郎(富山県)、小林重徳(長野県)
  • 調整:藤崎康広(千葉県)
  • 照明:曽我秀樹(東京都)
  • 音効:室加徳彦(佳夢音、東京都)、柳原英博(佳夢音、山梨県)
  • 編集:加福大(ザ・チューブ、青森県)、大沼一真(ザ・チューブ、山梨県)・辻本昌義(ザ・チューブ、大阪府)
  • MA:天谷馬直男(ザ・チューブ、東京都)、柴田敏幸(東京都)
  • CG:高村克也(高知県)、名越義人(奈良県)
  • スタイリスト:御法川靖子(みの担当、東京都)
  • 収録スタジオ:東京タワースタジオ(2012年9月まで)
  • ロケ技術:LAP,Inc.、光学堂、fmt、GPA、パッションプロモーション、mabu、ヌーベルバーグ、象|ZOU、DEEP、森山弘喜(東京都)、広島放送

スペシャル時代

  • 構成:海老克哉、山名宏和、福原フトシ、すずきB、加藤智久
  • リサーチ:フルタイム
  • 技術:八峯テレビ
  • SW:竹内弘佳
  • カメラ:横山大輔
  • 音声:光家郁夫
  • 調整:藤崎康広
  • 照明:瀬戸五郎(ALTX)
  • 美術:フジアール、柴田慎一郎
  • CG:池田祥康(ハウミック)
  • タイトルデザイン:橋本千恵子
  • スタイリスト:御法川靖子(みのもんた担当)、山口恵子
  • 収録スタジオ:テクノマックス、東京タワースタジオ(旧東京タワー芝公園スタジオ)
  • ロケ技術:TPブレーン、ハックベリー
  • 編集:麻布プラザ よしだ裕二
  • MA:麻布プラザ 伊藤敬一
  • 音効:佳夢音 柳原英博
  • TK:後藤有紀
  • 広報:永井若菜・川合アンナ(よみうりテレビ)
  • 制作進行:大塚峰子(よみうりテレビ)、中野雄一朗
  • AP:清水紀枝・田岸宏一(ハウフルス)、西島淳一(よみうりテレビ)
  • ディレクター:大沢哲也・佐藤和彦・新川雅史・磯部修・高城健一郎(ハウフルス)、菅剛史(ビーワイルド)
  • 演出:山田謙司(ハウフルス)
  • 監修:菅原正豊(ハウフルス)
  • プロデューサー:中村元信(よみうりテレビ)、津田誠(ハウフルス)
  • チーフプロデューサー:武野一起(よみうりテレビ)
  • 制作協力:ハウフルス
  • 制作著作:よみうりテレビ

特別番組の放送日

  • 2006年9月21日 21:00 - 22:54 13.0%
  • 2007年3月22日 21:00 - 22:54 15.7%
  • 2008年12月31日 14:00 - 14:55に「みのもんたのヒミツのOSAKA体感ツアー!!」という特別番組が読売テレビで放送された(読売テレビ以外では日本テレビのみ2009年1月2日(1日深夜)1:49 - 2:44に放送)。内容は、久本ときよしがみのを迎え大阪を案内するというもの。
  • 2011年3月17日放送回は、東日本大震災の影響により、当初予定を変更し、オープニングでみのが見舞いを述べた後、過去の放送分(東北6県の出身芸能人が出演しておらず、西日本を中心に扱った回)を再放送した。また、放送当時、提供クレジットは表示されておらず、CMもACジャパンの公共広告に差し替えられた。
  • 2016年4月14日に2時間枠で『ダウンタウンDX』との合体スペシャルが放送されたが、放送途中の21:26頃に熊本県で大地震が発生したことに伴い、地震速報のテロップが出た後、まず読売テレビのみ報道特別番組に差し替えられ、少し遅れて21:40頃に全国で報道特別番組に差し替えられて途中で打ち切りとなった。このため全国で未放送となったコーナー「青森ネイティブから学ぶ津軽弁講座!!」はその企画のみを同年5月19日に再編集して放送した。これ以後年数回、当番組と「ダウンタウンDX」の放送枠を統合・合体させた2時間スペシャルが放送されているが、2024年1月18日に放送される予定の分は、ダウンタウン・松本人志(兵庫県)の活動休止に伴い、2番組合同という形を見送り、当番組のみ単独での2時間スペシャルを放送することにし、休止分を補填する目的で急遽当番組の追加収録が行われたと一部報道が出たが、実際は「サクサクジューシーで超激ウマ!?全国絶品揚げ物祭り!!」と、2019年9月8日に関西ローカルで放送された「超関西祭り!」を再編集した内容だった。
  • 2018年9月2日16:35 - 17:30に「秘密のケンミンSHOW超関西祭り!東の常識ぶった切る!爆笑2府4県相関図」が読売テレビで放送された。久本を司会に、過去の関西のネタだけを集めたもの。
  • 2018年9月6日放送回は、当日早朝に発生した北海道胆振東部地震の影響により、当初予定を変更(北海道のビール事情を特集した企画が含まれていたため)し、9月13日に予定していた「残暑はON THEライスで吹き飛ばせ!全国絶品どんぶり祭り」を放送。スタジオ部分はみの・久本のみが冒頭とエンディングに短時間出演しただけだった。大阪カレーは9月13日に、ビール事情は12月6日にそれぞれ改めて放送された。また、後者に関してはゲスト出演者(ケンミンスター)を入れ替えた上の再収録を行った。そこで、同年11月22日の2時間スペシャルで、クラーク博士の認知度を調査した。
  • 2019年9月8日 15:00 - 16:30に、前年に続き「秘密のケンミンSHOW超関西祭り!」が読売テレビ(関西ローカル)で放送された。司会は久本、ゲストはケンドーコバヤシ、サバンナ、宇垣美里、三戸なつめ。
  • 2023年1月12日 23:59 - 0:54に「夜のケンミンSHOW」というスピンオフ番組が放送された。司会:ケンドーコバヤシ。ゲスト:すがちゃん最高No.1(山形県)、ガンバレルーヤ、重盛さと美、神谷健太(沖縄県)。
  • 2024年1月11日 23:59 - 0:54に、前年に続き「夜のケンミンSHOW」が放送された。

その他

  • 2022年12月22日放送分の「京都の豆腐」特集で街頭インタビューを受けた一般の男性と女性の二人組を「京夫婦」として放送したが、実際にはこの二人は夫婦でなく、また京都府在住と兵庫県在住の人物であった事から事実とは異なるとして2023年1月12日放送の番組最後に謝罪テロップが出た。
  • 2023年8月31日放送分はバスケットボールワールドカップの中継に伴い、急遽休止となった。この日の振替放送は未定。

脚注

注釈

出典

関連項目

  • 県民性
  • アナタの名字SHOW - 姉妹番組。
  • 加藤浩次の吠え魂 - 「ザ・コクミンショー」というパロディ企画がある。
  • 桃太郎電鉄シリーズ - このゲームに登場するスリの銀次が「辞令は突然に…」の東夫妻に扮した「秘密のテンキンSHOWの2人」として登場する。
  • 乃木坂46のオールナイトニッポン - 「日本全国自虐のケンミンSHOW」というパロディ企画がある。
  • 月曜から夜ふかし - 2012年4月より読売テレビのキー局である日本テレビが製作放送している類似番組。
  • ロコだけが知っている - 2021年9月29日よりNHK総合テレビで放送されていた類似番組。
  • 千原ジュニアの愛知あたりまえワールド☆〜あなたの街に新仰天!〜 - 2022年10月15日よりテレビ愛知で放送されていた類似番組。

外部リンク

  • ディスカバリー・エンターテインメント 秘密のケンミンSHOW 極
  • 【公式】秘密のケンミンSHOW極 (@kenmin_kiwami) - X(旧Twitter)
  • 【公式】秘密のケンミンSHOW極 - YouTubeチャンネル

Text submitted to CC-BY-SA license. Source: 秘密のケンミンSHOW by Wikipedia (Historical)



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