柏木 真介(かしわぎ しんすけ、1981年12月22日 - )は、北海道帯広市出身の男子プロバスケットボール選手である。ポジションはポイントガード。183センチ、80キロ。シーホース三河所属
帯広市立栄小学校3年でバスケを始め、帯広市立帯広第一中学校ではジュニアオールスターに出場。東海大四高では3年連続で全国大会に出場。3年次のインターハイでは準優勝に輝く。
中央大学に進学後も2年次にインカレ準優勝を経験。4年次には李相佰争奪日韓学生バスケットボール競技大会の代表選手に選抜される。
卒業後、日立サンロッカーズに入団。新人王とスティール賞を獲得。1年目からオールスターにも出場。全日本にも選ばれる。
2006年には世界選手権のメンバーにも選ばれる。同年、アイシンシーホース(現:シーホース三河)へ移籍しプロ契約を結ぶ。
2007年にオールジャパン準優勝に貢献しベスト5に選ばれる。リーグ戦でも2冠を達成しMVPを獲得。また、スポーツマンNo.1決定戦にも参戦した。
2008年にオールジャパン優勝に貢献し、2年連続ベスト5に選出された。 2016年9月にB.LEAGUEが開幕。シーホース三河の選手として活躍するも、2017年6月にアイシン時代から11年間所属した三河を退団。2017-18シーズンからは三河と同じ愛知県(名古屋市)をホームタウンとする名古屋ダイヤモンドドルフィンズに移籍する。
2018年6月、新潟アルビレックスBBに移籍。
2020年5月、新潟を退団し、古巣のシーホース三河と契約。3シーズンぶりの復帰となる。
2022-23シーズンにキャプテンを務める。
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