ロードレース世界チャンピオンの一覧(ロードレースせかいチャンピオンのいちらん)は、1949年に始まったロードレース世界選手権においてチャンピオンシップおよびマニュファクチャラーズ・チャンピオンシップを獲得した競技者の一覧である。
サイドカー選手権は1949年の初開催時は世界選手権のカテゴリーの一つとして開催されていたが、1996年に世界選手権から外れている。現在も世界選手権の名を冠して開催されているが、実質的にはヨーロッパ選手権と言える。
年度別
サイドカー
ライダー別(1949-2020年)
- 複数タイトル保持者
- 同一年に複数タイトルを獲得したライダー
国別(1949-2020年)
生産者
年度別
生産者別(1949-2020年)
注記
- ジョン・サーティースは2輪(350cc、500cc)と4輪(1964年のフォーミュラ1)の世界選手権を獲得した唯一の選手。
- バレンティーノ・ロッシは異なる4つのクラス(125cc、250cc、500cc、MotoGP)でタイトルを獲得した唯一の選手。
- フレディ・スペンサー(1985年)、ジョン・コシンスキー(1990年)、原田哲也(1993年)、マヌエル・ポジアーリ(2003年)、ダニ・ペドロサ(2004年)は250ccクラスにおいてフル参戦初年度でタイトルを獲得した。
- エミリオ・アルサモラは125ccクラスにおいて優勝なしでタイトルを獲得した(1999年)。
- 1967年シーズンの500ccクラス選手権では最終戦までMVアグスタを駆るジャコモ・アゴスチーニとマイク・ヘイルウッドがタイトルを争い、両者とも46ポイント、優勝5回、2位1回という成績であったが、アゴスチーニが年齢が若いという理由でタイトルを獲得した。
- 2014年シーズンのMoto3マニュファクチャラーランキングはKTMとホンダが同点トップであったが、優勝回数の多かったKTMがタイトルを獲得した。
- GP350は1982年で廃止。GP50は1984年からGP80へ排気量が拡大。GP80は1989年で廃止。GP500、GP250、GP125は1992年から1996年までそれぞれGP1、GP2、GP3の名称で開催。GP500は2002年から4ストローク990ccと2ストローク500ccの混走でMotoGPへと名称変更。
関連項目
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