ラグビーイングランド代表


ラグビーイングランド代表


ラグビーイングランド代表(ラグビーイングランドだいひょう)は、ラグビー・フットボール・ユニオンにより組織される、イングランドのラグビーユニオンのナショナルチームである。エンブレムは薔薇

概要

1871年にスコットランドと最古のテストマッチが行われ、現在はスコットランド・ウェールズ・アイルランド・フランス・イタリアとともにシックス・ネイションズを形成。北半球における最強国の一つとなっている。

ホームスタジアムはロンドン郊外のトゥイッケナム・スタジアム、練習場はロンドン西部のペニーヒルパークホテルである。

ラグビーワールドカップ2019では、カーリング、ガスコット、アンダーウッドら多彩なバックス陣を擁しながらも、決勝まではSOアンドリューのキックによるアップアンドアンダーに徹し、内外から批判を浴びた。しかしその戦法によって勝ちあがると、トゥイッケナムで行われた決勝では突如としてバックスに回す展開ラグビーを披露したもののオーストラリアに6-12で惜敗し、地元優勝はできなかった。

ラグビーワールドカップ2003念願の北半球で初めての優勝を果たした。決勝の相手は、12年前の決勝で敗れたそのオーストラリアであったが、延長戦までの激戦となった。スタンドオフのジョニー・ウィルキンソンがドロップキックを決め、20-17で相手の地元優勝をも阻止し、12年前の汚名をようやく返上した。

地元開催のラグビーワールドカップ2015は初戦のフィジー戦には勝利したが、ウェールズには敗退、オーストラリアには大敗を喫すなどイングランド、そして開催国として初の予選リーグ敗退という屈辱を受けることとなった。

ラグビーワールドカップ2019ではプール戦を3勝1分の1位で通過(フランス戦のみ台風19号の影響で中止)。準決勝では前回王者のニュージランドを19-7で破り、イングランドとしては2007年から3大会・12年ぶりの決勝進出を果たした。決勝では南アフリカに12-32で敗れ準優勝に終わった。

なお、A代表は「サクソンズSaxons)」の愛称を持つ。チャーチャルカップに参加している。


ワールドカップの成績

  • 1987年 - ベスト8
  • 1991年 - 準優勝
  • 1995年 - 4位
  • 1999年 - ベスト8
  • 2003年 - 優勝
  • 2007年 - 準優勝
  • 2011年 - ベスト8
  • 2015年 - プール戦敗退
  • 2019年 - 準優勝
  • 2023年 - 出場権獲得

選手

現在の代表

イングランド代表スコッド

  • ヘッドコーチ: エディー・ジョーンズ

※所属、 キャップ数(Cap)は2021年10月21日現在

歴代代表選手

  • ジョニー・ウィルキンソン
  • ベン・コーエン
  • マーティン・ジョンソン
  • ジェイソン・ロビンソン
  • ローレンス・ダラーリオ
  • マイク・キャット
  • ポール・グレーソン
  • ウィル・カーリング
  • マット・ドーソン
  • ジェフ・パーリング
  • ベン・テオ
  • ジェレミー・ガスコット
  • フィル・デグランビル
  • ロリー・アンダーウッド
  • ロブ・アンドリュー
  • ジェイソン・レナード
  • アンディ・シェリダン

その他

  • 2019年10月26日に行われたラグビーワールドカップ2019準決勝では、ラグビーニュージーランド代表が披露するハカに対してイングランドの選手はV字型に並ぶ行動を見せたが、後日、数人がハーフウェイラインを越えて並んでいたとして罰金処分を科せられた。
Giuseppe Zanotti

脚注

関連項目

  • シックスネイションズ
  • ブリティッシュ・アンド・アイリッシュ・ライオンズ
  • 7人制ラグビー男子イングランド代表
  • ラグビー女子イングランド代表

外部リンク

  • 公式ウェブサイト (英語)

ラグビーイングランド代表