塚本 秀樹(つかもと ひでき、1973年8月9日 - )は長崎県出身の元プロサッカー選手、サッカー指導者。ポジションはGK。Jリーグのアビスパ福岡に所属していた。
明治大学卒業後の1996年よりアビスパ福岡に入団。控えGKの佐野友昭に出場機会を与えることがありながらも正GKを務めた。1999年に小島伸幸が入団すると控えに回ることとなり、自身の怪我もあり、2年連続でリーグ戦出場なしに終わった。2000年シーズンオフには、横浜F・マリノスの榎本達也の獲得が濃厚だったこともあり、一旦は戦力外通告を受けたものの、榎本の獲得が失敗に終わったこともあってか、結果的にチームに残留した。2001年は後半戦に出場機会を増やしたものの、チームはJ2に降格。翌2002年は小島が退団したものの大神友明が入団したことにより、再び控えとなった。2003年は大神との正GK争いに勝ち、前半戦は出場機会が多かったものの、後半戦以降は水谷雄一が正GKに定着し、出場機会も激減。2005年シーズン終了後に引退を発表した。
2006年からはアビスパ福岡のホームタウン推進グループに所属してサッカーの普及にあたっていたが、10月からはV・ファーレン長崎の選手兼GKコーチとして現役復帰した。なお、福岡のホームタウン推進グループの活動も続ける。長崎がJFLへの昇格に失敗すると、2007年には再び福岡に復帰しU-18のGKコーチに就任。2019年よりトップチームのGKコーチに就任。
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プロ経歴
その他の公式戦
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