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ビバホーム


ビバホーム


ビバホームは、アークランズが運営しているホームセンターチェーン。

本項では、2022年8月まで運営を行っていた株式会社ビバホーム(英: VIVA HOME CORPORATION)に関しても記述する。

概要

もともとはトステムの関連会社であり、2001年以降はトステムがINAXなどと経営統合して誕生したLIXILグループの子会社であった。

2020年6月9日、ホームセンター同業のアークランドサカモトが資本業務提携と株式公開買付け(TOB)を実施した上で買収すると発表された。TOB・株式併合・自己株式取得などの手続きを経て、アークランドサカモトの完全子会社となった。

2022年9月1日付で、アークランドサカモト(同日付でアークランズへ商号変更)へ吸収合併され、株式会社ビバホームは解散。店舗は同日以降、アークランズ直轄による運営となった。

沿革

  • 1977年(昭和52年)
    • 4月1日 - ビバホーム株式会社(初代)を設立。
    • 「ビバホーム」第1号店として福島県に須賀川店を開店。
  • 1987年(昭和62年) - 東京証券取引所市場第2部へ株式上場。
  • 1989年(平成元年) - 東京証券取引所市場第1部へ指定。
  • 1992年(平成4年)4月 - ビバホーム株式会社(初代)が、トステムビバ株式会社(初代)に商号変更。
  • 1993年(平成5年)6月 - トップ商事株式会社(現法人)を設立。
  • 2000年(平成12年)12月21日 - トップ商事株式会社が、ビバホーム株式会社(2代目)に商号変更。
  • 2001年(平成13年) - グループ事業再編
    • 3月31日 - トステムビバ株式会社が、小売事業を完全子会社のビバホーム株式会社(2代目)に営業譲渡。
    • 4月1日 - トステム株式会社が、トステムビバ株式会社(初代)を吸収合併。
    • ストアブランドを「トステムビバ」としたが、後に「ビバホーム」に戻した。
    • 「ヴィシーズ」事業を開始。
    • ビバホーム株式会社(2代目)が、トステムビバ株式会社(2代目)に商号変更。
  • 2003年(平成15年) - 「スーパービバホーム」事業を開始(1号店・鴻巣店)。
  • 2009年(平成21年) - 「建デポ」事業を開始(1号店・野田店)。
  • 2011年(平成23年)
    • 4月1日 - トステムビバ株式会社(2代目)から株式会社LIXILビバに商号変更。
    • 6月10日 - ビバモール寝屋川(スーパービバホーム寝屋川店を核に、リフォーム&デザインセンター・ヴィシーズも併設)をオープン。
    • 10月5日 - スーパービバホーム東大阪店をニトリモール東大阪内にオープン。
  • 2012年(平成24年)
    • 4月1日 - 「建デポ」事業を株式会社LIXILへ統合(なお、2015年10月1日に株式会社LIXILから分社化された建デポ株式会社の運営となり、2019年6月3日に建デポ株式会社がコーナン商事株式会社の100%子会社となる)。
    • 6月20日 - 北海道初の大型店舗となる「スーパービバホームウイングベイ小樽店」をオープン(居抜き出店となっているが、ホームセンターの居抜き出店による店舗としては国内最大級となる)。
    • 9月12日 - 関西地区で3店舗目となる「スーパービバホーム橿原店」をオープン。
  • 2014年(平成26年)11月10日 - 本社を埼玉県上尾市大字上から、埼玉県さいたま市浦和区上木崎に新築した「ビバモールさいたま新都心店」6・7階に移転。
  • 2017年(平成29年)4月12日 - 東京証券取引所1部上場。
  • 2018年(平成30年)7月18日 - 佐賀県佐賀市のイオン佐賀ショッピングセンター内に「スーパービバホーム佐賀店」をオープンし、九州地区に進出。
  • 2019年(平成31年・令和元年)
    • 3月23日 - ビバホーム豊島5丁目店オープン。
    • 9月27日 - 公正取引委員会より下請代金支払遅延等防止法第4条第2項第3号(不当な経済上の利益の提供要請の禁止)違反を指摘され是正勧告を受ける。
  • 2020年(令和2年)
    • 2月22日 - ビバホーム甲斐敷島が先行オープン(山梨県初出店)。4日後の同月26日にテナントが開業し、ビバモールとしてグランドオープン。(当初は2019年8月予定だったが、約半年延期された。)
    • 4月24日 - 2020新型コロナウイルス感染拡大に伴い5月2日 - 5月6日の間、「来ないでください宣言」として全国すべての店舗で休業することを発表。
    • 6月9日 - 「ホームセンタームサシ」を経営するアークランドサカモトがTOBによりLIXILビバを買収すると発表。
    • 7月30日 - アークランドサカモトがLIXILグループ以外の株主から、TOBにより議決権所有割合ベースで39.29%の株式を取得。
    • 8月31日 - 株式会社イズミからゆめタウン宗像を購入し、ビバモール赤間にリブランド。
    • 10月20日 - 東京証券取引所1部上場廃止。
    • 10月22日 - 株式併合により、株主がLIXILグループとアークランドサカモトのみとなる。
    • 11月9日 - 株式譲渡により、アークランドサカモトの完全子会社となる。
    • 11月10日 - 株式会社ビバホーム(3代目)に商号変更。
  • 2022年(令和4年)9月1日 - 親会社のアークランドサカモトがビバホームを吸収合併、同時にアークランズ株式会社に社名変更。旧ビバホーム本社はアークランズの関東本部となる。

店舗

2022年1月時点で、関東・甲信を基盤に、北海道、東北(宮城県・福島県のみ)、中部(静岡県・三重県・愛知県・岐阜県のみ)、関西(大阪府・兵庫県・奈良県のみ)、九州(福岡県・佐賀県・熊本県)に出店している。北陸・中国・四国には出店していない。

詳細は店舗案内を参照。

業態

ビバホーム・スーパービバホーム
ホームセンター。大型店を「スーパービバホーム」と称している。
ビバモール
ビバホームもしくはスーパービバホームと、他種の店舗を併設したショッピングセンター。
ヴィシーズ
アートクラフト・ホビー店。一部店舗を旧アークランドサカモトから展開していた類似業態の店舗名「アークオアシス」に改称しており、2023年6月現在では高崎店(群馬県高崎市)の1店舗のみの展開となっている。
ビバホームプロ
業務向け商品に特化した店舗。2022年8月3日開店の日高店(埼玉県日高市)から展開を開始した。また2023年8月30日には2号店である『ビバホームプロ浦和さいど店』(埼玉県さいたま市浦和区)が、既存の店舗を改装するかたちでオープンした。

脚注

注釈

出典

外部リンク

  • ホームセンター ビバホーム
  • ビバホーム (vivahome.jp) - Facebook
  • ビバホーム (@vivahome.jp) - Instagram
  • ビバホーム - YouTubeチャンネル
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Text submitted to CC-BY-SA license. Source: ビバホーム by Wikipedia (Historical)



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