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野花南駅


野花南駅


野花南駅(のかなんえき)は、北海道芦別市野花南町にある北海道旅客鉄道(JR北海道)根室本線の駅である。駅番号はT28。電報略号はノナ。事務管理コードは▲130407。

歴史

  • 1913年(大正2年)11月10日:鉄道院釧路本線の駅として開業。一般駅。
  • 1921年(大正10年)8月5日:所属路線が根室本線と改称。
  • 1937年(昭和12年)10月:滝沢木工所(後に滝沢ベニヤ)設立。専用線敷設(時期不明)。
  • 1949年(昭和24年)6月1日:公共企業体である日本国有鉄道に移管。
  • 1976年(昭和51年)4月1日:貨物取扱い廃止。
  • 1982年(昭和57年)5月30日:荷物取扱い廃止。同時に無人化。
  • 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、北海道旅客鉄道(JR北海道)の駅となる。
  • 1991年(平成3年)10月22日:当駅 - 島ノ下駅(現:島ノ下信号場)間が滝里ダムの建設に伴う線路付替で滝里トンネルと島ノ下トンネル(計8.4 km)を通る新ルートに変更。滝里駅廃止。

駅名の由来

アイヌ語に由来する。山田秀三は「ノカナン」やそれに類した地名(糠南駅のヌカナン等)について「殆どが意味が分からなくなっていて」としているが、この「野花南」については「ノカンナイ(nokan-nay)」(小さい・川)が由来ではないかと推察している。

なお永田方正が『北海道蝦夷語地名解』で「ノカナン。機弓の糸を置く処」としているが、これについて山田は「ノッカアン(notka-an)」(動物を捕る仕掛け弓やワナにつける「さわり糸」・ある)と永田は解釈したのではないかとしているが、「あまり見ない地名の形で、まあ(注:永田の)試案とでもみるべきであろう」としている。

駅構造

単式ホーム2面2線を持つ地上駅。跨線橋はなく構内踏切を渡る。

無人駅。自動券売機は設置されていない。

のりば

駅舎側より記載。

利用状況

乗車人員の推移は以下のとおり。年間の値のみ判明している年については、当該年度の日数で除した値を括弧書きで1日平均欄に示す。乗降人員のみが判明している場合は、1/2した値を括弧書きで記した。

また、「JR調査」については、当該の年度を最終年とする過去5年間の各調査日における平均である。

駅周辺

  • 北海道道601号野花南停車場線
  • 芦別警察署野花南駐在所
  • 野花南郵便局
  • 野花南周堤墓群
  • 国道38号
  • 北海道中央バス(高速ふらの号)「野花南」停留所

隣の駅

北海道旅客鉄道(JR北海道)
根室本線
上芦別駅 (T27) - 野花南駅 (T28) - *滝里駅 - (島ノ下信号場) - 富良野駅 (T30)
*打消線は廃駅
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脚注

出典

JR北海道

関連項目

  • 日本の鉄道駅一覧
  • 水谷豊(芦別市野花南町の出身)

外部リンク

  • 野花南|駅の情報検索(時刻表・バリアフリー)|鉄道・きっぷ|JR北海道- Hokkaido Railway Company

Text submitted to CC-BY-SA license. Source: 野花南駅 by Wikipedia (Historical)


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