清水町(しみずちょう)は、北海道上川郡にある町。
町名の「清水」は、当地がアイヌ語で「水が・清澄な・川」を意味する「ペペケㇾペッ(pe-peker-pet)」を略した「ペケㇾペッ(peker-pet)」と呼ばれており、これを意訳したものに由来している。
なお、前身の自治体名「人舞(ひとまい)」については、「寄木・ある・もの(川)」を意味する「ニトゥオマㇷ゚(nitu-oma-p)」に字を当てたものとされ、現在も町内の字名ととして使われている。
清水町は十勝管内の内陸西部に位置しており、東は鹿追町、南は芽室町、北は新得町、西は日高山脈を隔てて日高町に接している。
清水町の気候は大陸性気候であり、夏季は高温で冬季は低温となる。年間を通して晴天日数が多く、湿度も比較的低い。降水量は年間平均1,130 mm程となっている。
「まちの情報 歴史」参照。
国の機関
道の機関
警察
消防
高等学校
中学校
小学校
認定こども園
(存立していた町立第一保育所と第二保育所を統合し「町立しみず保育所」として2020年4月に開所。その後2023年4月に「町立しみず保育所」と「町立清水幼稚園」を統合し『町立しみず認定こども園』として開園)
(存立していた町立御影保育所を「認定こども園」に転換し2019年4月に開園)
立地企業
組合
スーパーマーケット
ホームセンター
金融機関
郵便局
宅配便
電力
コミュニティバス
一般路線バス
都市間バス
町内を通る幹線道路は、シーニックバイウェイの「十勝平野・山麓ルート」、大雪—富良野—十勝を結ぶ「北海道ガーデン街道」になっている。
1980年(昭和55年)に完成した清水町文化センターのこけら落しに町の人達が集まってベートーヴェンの「交響曲第九番」を歌ったことが日本国内における「第九ブーム」のきっかけと言われており、以後、清水町では5年ごとに2015年(平成27年)まで『清水町第九交響曲演奏会』を開催していた。
町では、町の発祥や開拓・開墾等に関わる文化史跡のうち以下の6ヶ所を選定し、各史跡に紹介看板を設置・更新したり パンフレットを作成・配布、さらにはバスツアーを行なうなどして郷土史を発信している。
1. 十勝開墾株式会社(十勝開墾合資会社)農場畜舎(現:渋谷農場、町字熊牛)
2. 青淵山寿光寺(浄土真宗本願寺派寺院、町字熊牛)
3. 大勝神社(町字熊牛)
4. コッホの住宅(ドイツ人模範農家フリードリッヒ・コッホ)(町字下佐幌基線)
5. 松浦武四郎 宿泊の地(町字人舞)
6. ペケレベツ駅逓跡(清水町発祥の地)(町字清水第4線)
なお上記の内、1・2・4・5の史跡は私有地のため見学には各所有者の許可を得なければならず、町の教育委員会に問い合わせる必要がある。
清水町では、町内で生産・製造した農産物や食品について独自の認証基準によって審査・認証しており、「清水産農産品」として町民をはじめとした多くの消費者にアピールするため、「ふるさとブランドとかちしみず認証制度」を制定した。ご当地グルメは「十勝清水牛玉ステーキ丼」がある。
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