チョコレートプラネットは、吉本興業東京本社(東京吉本)に所属する、松尾駿と長田庄平からなる日本のお笑いコンビ、YouTuber、司会者。略称および愛称は「チョコプラ」。
NSC東京校11期出身。キングオブコント2008、2014、2018ファイナリスト。同2014準優勝。
主にコント。「ローマ帝国」「拷問」「密室ゲーム」「業者」など長田の製作する小道具や衣装を駆使した演劇的なもので、ボケ・ツッコミの役回りはネタによって変わる。ツッコミが存在せず、2人のやり取り自体がボケというパターンもある。
コントの他にはものまねやリズムネタを頻繁に演じ、ごく稀にだが漫才も行うなど多種多様。漫才では松尾がボケ、長田がツッコミを担当する。M-1グランプリ2018では準々決勝まで進出した。
2人ともものまねを得意とし、2017年頃から松尾はIKKO、長田は和泉元彌のまねでメディアの露出が飛躍的に増えた。
NSCの同期であるシソンヌと合同ライブ『チョコンヌ』『シソネット』を不定期に開催している。そのシソンヌとはキングオブコント2014のファイナルステージ最後の第4試合で相対した。チョコレートプラネットはファーストステージ第5試合でアキナを80-21で退け、ファイナルステージに進出すると、そのファイナルステージでバンビーノ、犬の心、ラバーガールと3試合連続で暫定王座を守り続けてきたが、最後の第4試合でシソンヌに27-74で敗れて優勝を逃した。
萩本欽一は『キングオブコント2014』を視聴した際の感想として、決勝進出したチョコレートプラネットについて「最近の若い笑いにしちゃ、動きがわかってる」「決勝はネタが悪くて負けちゃったけど、動きはピカイチだった」「動きの後の足や指を綺麗に収めることができている」などとチョコレートプラネットのコメディアンとしての動きを評価している。
2023年4月に行われた、タレントパワーランキング「YouTube配信芸人人気ランキング」グループ部門において、かまいたちやさまぁ~ずなどを抑えて、第1位を獲得している。
※単独出演については、松尾駿#出演、長田庄平#出演を参照。
*MCもしくはメインキャスト
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