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板倉勝里


板倉勝里


板倉 勝里(いたくら かつさと)は、江戸時代中期の大名。陸奥国福島藩主。官位は従五位下・甲斐守。重昌流板倉家第6代。

生涯

河内国丹南藩主高木正陳の次男として誕生した。祖母が板倉重矩の娘であった縁で、福島藩主板倉重泰の養子となった。

享保3年(1718年)、家督を相続する。享保11年(1726年)から寛保元年(1741年)まで5回にわたり大坂加番を勤める。寛保3年(1743年)に死去し、跡を長男の勝承が継いだ。

系譜

父母

  • 高木正陳(実父)
  • 本多正永の娘(実母)
  • 板倉重泰(養父)

正室

  • 辰 - 相馬昌胤の娘

子女

  • 板倉勝承(長男) 生母は辰
  • 板倉勝任(次男) 生母は辰
  • 渡辺寛綱(三男)
  • 板倉勝延正室

Text submitted to CC-BY-SA license. Source: 板倉勝里 by Wikipedia (Historical)