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福岡県第3区


福岡県第3区


福岡県第3区(ふくおかけんだい3く)は、日本の衆議院における選挙区。1994年(平成6年)の公職選挙法改正で設置。

区域

現在の区域

2017年(平成29年)公職選挙法改正以降の区域は以下のとおりである。2017年の区割り変更により、福岡市城南区の一部が2区から移動された。

  • 福岡市
    • 城南区(七隈・梅林の各投票区)
      • 七隈3丁目(6・7番、8番1〜23・25〜30・45・46号、9〜14番、20番5〜24号、21〜23番)、七隈4〜8丁目、干隈1・2丁目、梅林1〜5丁目、大字梅林
    • 早良区
    • 西区
  • 糸島市

2017年以前の区域

2013年(平成25年)公職選挙法改正から2017年の小選挙区改定までの区域は以下のとおりである。

  • 福岡市
    • 早良区
    • 西区
  • 糸島市

1994年(平成6年)公職選挙法改正から2013年の小選挙区改定までの区域は以下のとおりである。

  • 福岡市
    • 早良区
    • 西区
  • 前原市
  • 糸島郡

歴史

第42回以降、自由民主党(太田誠一、古賀篤)と民主党→立憲民主党(藤田一枝、山内康一)の事実上の一騎討ちが続いている。 第47回までは敗れた側はいずれの選挙でも比例復活できていなかった。 第43回では民由合併による躍進と選挙直前の太田の失言、第44回の郵政選挙、第45回の民主旋風、第46回の民主逆風と46回までは風に影響されやすい選挙区であった。 第46回以上は古賀の鉄板区となり安定して当選を続けているが 第48回は数々の政党と選挙区を渡り歩いた山内康一が藤田の後任で福岡3区の支部長となりその後の民進党分裂で立憲に参加。立憲への追い風により山内が比例復活した。 しかし第49回では立憲の比例の伸び悩みと数々の政党を渡り歩いた山内に風がふかず、比例復活もできなかった。

小選挙区選出議員

選挙結果

時の内閣:第1次岸田内閣 解散日:2021年10月14日 公示日:2021年10月19日
当日有権者数:44万3603人 最終投票率:54.42%(前回比:0.06%) (全国投票率:55.93%(2.25%))

時の内閣:第3次安倍第3次改造内閣 解散日:2017年9月28日 公示日:2017年10月10日
当日有権者数:43万5814人 最終投票率:54.48%(前回比:4.38%) (全国投票率:53.68%(1.02%))

  • 山内は第47回は埼玉13区より民主党公認で立候補。
  • 藤田は立憲民主党公認で比例九州ブロック単独で立候補したが落選。

時の内閣:第2次安倍改造内閣 解散日:2014年11月21日 公示日:2014年12月2日
当日有権者数:40万8175人 最終投票率:50.10%(前回比:8.89%) (全国投票率:52.66%(6.66%))

時の内閣:野田第3次改造内閣 解散日:2012年11月16日 公示日:2012年12月4日 最終投票率:58.99% (全国投票率:59.32%(9.96%))

時の内閣:麻生内閣 解散日:2009年7月21日 公示日:2009年8月18日 (全国投票率:69.28%(1.77%))

時の内閣:第2次小泉改造内閣 解散日:2005年8月8日 公示日:2005年8月30日 (全国投票率:67.51%(7.65%))

時の内閣:第1次小泉第2次改造内閣 解散日:2003年10月10日 公示日:2003年10月28日 (全国投票率:59.86%(2.63%))

時の内閣:第1次森内閣 解散日:2000年6月2日 公示日:2000年6月13日 (全国投票率:62.49%(2.84%))

時の内閣:第1次橋本内閣 解散日:1996年9月27日 公示日:1996年10月8日 (全国投票率:59.65%(8.11%))

  • 楢崎は第42回以降は4区へ国替え。

脚注

関連項目

  • 福岡県選挙区

Text submitted to CC-BY-SA license. Source: 福岡県第3区 by Wikipedia (Historical)