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宗義倫


宗義倫


宗 義倫(そう よしつぐ/よしとも)は、対馬国府中藩4代藩主。

生涯

寛文11年(1671年)3月26日、第3代藩主・宗義真の次男として生まれる。貞享元年(1684年)12月、従四位下、右京大夫に叙位・任官される。長兄の早世で世子に指名され、元禄5年(1692年)6月27日、父の隠居により家督を相続して第4代藩主となる。

しかし若年のため、実権は父がなおも掌握していた。元禄7年(1694年)9月27日、父に先立って江戸で死去した。享年24。跡を弟で養子の義方が継いだ。

系譜

  • 父:宗義真(1639-1702)
  • 母:津河、高寿院 - 三浦成友の娘
  • 正室:峯、慈照院 - 溝口重雄の娘
  • 側室:園
  • 養子
    • 男子:宗義方(1684-1718) - 実弟



Text submitted to CC-BY-SA license. Source: 宗義倫 by Wikipedia (Historical)