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鈴木健児


鈴木健児


鈴木 健児(すずき けんじ、1986年9月3日 - )は、秋田県秋田市出身の元サッカー選手、サッカー指導者。ポジションはミッドフィールダー(MF)、ディフェンダー(DF)。

来歴

兄の影響で小学校4年生の時にサッカーを始める。 2002年、新屋高校に進学。トップ下、ボランチ、サイドアタッカーなど複数のポジションで鍛えられた。左足からの正確なキックと突破力を武器にナショナルトレセンU-17東北に選出 されていたものの、全国的には無名の存在だった。

2005年、高校を卒業しJリーグ・FC東京に加入。同年、アグリバンクカップに臨むU-20日本代表に選出され、全3試合に先発出場した。2006年はSリーグ・アルビレックス新潟シンガポールへ期限付き移籍。左サイドハーフやセンターバックでプレーし、経験を積んだ。同年末に復帰。2007年は負傷で出遅れたが、この間にフィジカルを強化。復帰後にはJサテライトリーグで主将を務め、自信と責任を持つ1年になった。

2008年9月、JFL・ガイナーレ鳥取に期限付き移籍。後期第10節三菱水島戦で初出場すると、ヴィタヤ・ラオハクル監督から瞬間的なポジショニングを絶賛され 先発出場を続けた。2009年より鳥取に完全移籍。フィールドプレイヤーで唯一リーグ戦全試合にベンチ入りし、3得点を挙げた。2010年より監督に就いた松田岳夫は、鈴木の攻撃面での能力を評価しつつも積極性に欠けるとして、出場機会が激減。同年限りで契約満了により退団した。

2011年より、JFLブラウブリッツ秋田へ移籍。クラブにとっては初の地元出身の元Jリーガー獲得となった。クラブのJリーグ入りに貢献し、2015年を以て契約を満了。

2016年、栃木ウーヴァFCに移籍。同年末、1年限りで退団し、現役を引退。

2017年、古巣ブラウブリッツ秋田のスクールコーチに就任 したが、同年限りで退任した。

所属クラブ

  • 秋田第一FC (現 秋田ロク・フットボールクラブ) (秋田市立旭南小学校→秋田市立山王中学校)
  • 2002年 - 2004年 秋田県立新屋高等学校
  • 2005年 - 2008年 FC東京
    • 2006年2月 - 11月 アルビレックス新潟シンガポール (期限付き移籍)
    • 2008年9月 - 12月 ガイナーレ鳥取 (期限付き移籍)
  • 2009年 - 2010年 ガイナーレ鳥取
  • 2011年 - 2015年 ブラウブリッツ秋田
  • 2016年 栃木ウーヴァFC
  • 2018年 秋田FCカンビアーレ

エピソード

  • FC東京に在籍していた2008年8月29日、選手登録を抹消されるトラブルに見舞われた。同日限りで選手登録は締め切られたものの、担当者のシステム操作ミスによって起こったものであるとして、同年9月5日に再登録が認められた。

個人成績

  • 2008年10月05日:JFL初出場 - 後期第10節 vs三菱自動車水島FC (笠岡)
  • 2008年11月24日:JFL初得点 - 後期第16節 vsTDK SC (東山)
  • 2014年04月13日:J3初出場 - 第6節 vsグルージャ盛岡 (秋田球)
その他の公式戦出場
  • 2011年 第66回国民体育大会サッカー競技

代表歴

  • U-20日本代表
    • 2005年 - アグリバンクカップ (現 VFFカップ)

指導歴

  • 2017年 ブラウブリッツ秋田 スクールコーチ

脚注

関連項目

  • 秋田県出身の人物一覧
  • FC東京の選手一覧
  • ガイナーレ鳥取の選手一覧
  • ブラウブリッツ秋田の選手一覧

外部リンク

  • 鈴木健児 (kenji.suzuki.7902564) - Facebook
  • 鈴木健児 (@S18Kenji) - X(旧Twitter)
  • 鈴木健児 - FootballDatabase.eu (英語)
  • 鈴木健児 - WorldFootball.net (英語)
  • 鈴木健児 - Transfermarkt.comによる選手データ (英語)
  • 鈴木健児 - J.League Data Siteによる選手データ
  • プロフィール (2008年) - ウェイバックマシン(2008年4月10日アーカイブ分) - FC東京
  • プロフィール (2010年) - ウェイバックマシン(2010年8月22日アーカイブ分) - ガイナーレ鳥取
  • プロフィール (2015年) - ブラウブリッツ秋田
  • プロフィール (2016年) - ウェイバックマシン(2016年6月21日アーカイブ分) - 栃木ウーヴァFC



Text submitted to CC-BY-SA license. Source: 鈴木健児 by Wikipedia (Historical)