たかはし 智秋(たかはし ちあき、本名および旧芸名:高橋 千晶、1977年5月8日 - )は、日本の女性声優、ナレーター、歌手、グラビアアイドル。神奈川県横浜市出身。フリー。
声優ユニット・Aice5のメンバー。
声優業では、アニメ・ゲーム・吹き替えの他にテレビCMやドキュメンタリー番組のナレーションなど幅広く活動している。また、今までに色々なタイプの役の声を演じている。
兄がいる。父親は師範で武道をしていた。母親の影響から幼少時より洋楽やマドンナなどが好きで、3歳の頃からセクシーポーズを真似たりするような子供だった。大のパーティー好きで、声優業の傍ら、様々なパーティーやクラブイベントに参加経験がある。声優業界以外にもチェケラッチョ(本人が命名)な友人が多い。本人はパーティーのことを「ネイティブスピーカーの発音だとそう聞こえる」、という理由で「ポーリー」と言っている。「ジューシーポーリーイェイ(Juicy Party Yey、略してJPY)」という独特の挨拶をする。別れの挨拶は「ジューシーポーリーバーイ」である。
ヒョウ柄・トラ柄が好きで、そんな自分のファッションのことを「サファリパーク」と言う。『sabra』2009年2月号で掲載された衣装もヒョウ柄・トラ柄がメインだった。
声優業界でも抜群のプロポーションを持ち、セクシー写真集を発売するなど、2008年頃からセクシー路線を進んでいる。
イベントのトークで「バストはGカップ」と発言している。
2007年、『THE IDOLM@STER RADIO』内にて、井上喜久子を教祖とする「17歳教」に対抗して「23歳教」を提唱し、後日ブログにて誕生を宣言。信者第一号兼最高患部(=幹部)は今井麻美。
アニメオタクの兄の影響で声優を志す。小6の時、太っており声も変わっていたため、いじめを経験する。卒業文集で将来の夢を書く際、「相撲か声優と書けば笑われない」と思っていたが、女性が相撲になれないと考えたことから声優と書いた。
芝居を学ぶため、中学・高校時代は演劇部に所属しながらテレビのサスペンスドラマのエキストラに出演していた。ドラマで共演した片平なぎさから声を褒められたことも声優への道を後押しする一因となった。
演劇で食べていけるとは思っていなかったため、バスガイドになろうと思っていたという。幼い頃から太っていたが、「芸事で生計を立てたい。モデルになりたい」と考え、オーディションに挑戦していた。しかし、「声が特徴的」と評価され、声優養成所に進むことを決意する。
芸能界入りを猛反対する両親に対し、オーディションの合格通知5つほどを見せつけ、否応無しに了承させる。その後、父から受け取った100万円の手切れ金と共に家出し、芸能界を目指した。
その時、受かった合格通知の中から、老舗の声優養成所を選び、レッスン期間が1年と短くて週6日ほどレッスンがあるため、「集中してできる」と思ったという。高校卒業したタイミングでその養成所に入所したという。
家出し、養成所に通いながら当時の彼氏と同棲を始めて、彼とは結婚まで考えていたという。しかし養成所を卒業する頃にフラれ、事務所所属のオーディションに受かり、「声優としてこれから」という時に恋は終わり、19歳か20歳の時、「ごめんなさい」と土下座をし、実家に戻ったという。
初仕事はラジオCMで同期の友人3人と少女向け漫画雑誌『ASUKA』のCMをしていたという。
青二塾出身で、デビュー当初は青二プロダクションに所属。当初は本名で活動していたが、アーツビジョン移籍を機に現在の芸名に改名した。青二プロ時代、ゲーム『卒業III 〜Wedding Bell〜』において共演した中山真奈美・小松里賀・根橋美絵子・古山あゆみと共にユニットを組んでいた。
『君のぞらじお』(ラジオ大阪・TBSラジオ→インターネットラジオ)に開始以来出演し続けてきた石橋朋子の卒業からしばらくして、2004年末から同番組の新レギュラーとして加入。また、同番組などで共演している栗林みな実と共に、「ミナミ・クリバヤシ&CT.ベロニカ」としてユニット・「exige」(エクシージ)を組み、主に番組内や番組関連のイベントで活動している。
太字はメインキャラクター。
※はインターネット配信。
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