『脳内エステ IQサプリ』(のうないエステ アイキューサプリ)は、フジテレビ系列のパズル・クイズ番組。2004年4月24日から2009年3月14日まで毎週土曜日 19:00 - 19:57(JST)に放送され、2013年以降は特別番組として2019年まで不定期に放送されていた。2006年1月以降には、字幕放送の実施とハイビジョン化が行われた。通称は『IQサプリ』。
いわゆる解答者の知識に比重を置く通常のクイズとは異なり、発想の転換・ひらめきを必要とするパズル問題(IQ問題)をメインとする。
改編期の深夜枠・関東ローカルの単発番組としての放送を経て、2003年12月29日(月)23:30 - 24:30に全国ネットの特別番組として放送された。2004年4月24日からレギュラー番組となり、毎週土曜日19:00 - 19:57(JST)に放送された。
FNS各局は日本民間放送連盟が定めた基準に従い、「児童・青少年に見ていただきたい番組」に推奨していた。
2004年10月23日は、新潟県中越地震による『FNN報道特別番組』の放送に従い休止。
2006年12月30日に放送100回を達成。それを記念して『脳内エステ IQサプリ 第100回超特大生放送SP』と題した2時間半の生放送が行われた。
2008年3月までは地上デジタルテレビ放送のデータ放送との連動により、視聴者もモヤッとやスッキリの疑似体験ができた。モヤッとボールは右側に表示されたマスターのアニメーションの上に貯まり、モヤッとボールの数とラッキーナンバーが一致するとIQサプリのボードゲームの応募権が得られた。その他、先週の宿題サプリの答えや「サプリdeだ〜れ」の情報の閲覧、一部の放送回では1問だけ問題に参加する事ができた。
2008年4月から9月までは問題が「脳トレQ」と呼ばれるようになり、脳トレを意識した問題が多くなった。さらに、同年10月から12月は宇宙を舞台にブラックマスターと対決する内容に変更、翌年1月から3月は問題が「常識IQ」と呼ばれて一般常識を問う問題がメインになるなど、番組の趣向が大幅に変化した(詳細は後述)。
そして、2009年3月14日放送分をもってレギュラー放送は終了し、約5年間の放送に終止符を打った。総問題数は2863問だった。
2013年1月22日の『カスペ!』枠(19:00 - 20:54)にて、『復活!IQサプリ2013 天才軍団に立ち向かえ!最強スッキリ王大決定戦SP』と題して、レギュラー放送終了以来の約4年ぶりに特別番組として復活。以降、2013年5月28日・2013年10月15日・2014年5月20日に同枠にて、復活特別番組が計4回放送された。
2014年5月20日を最後にしばらく放送が途絶えたが、2016年8月21日・2017年1月10日に当番組の問題を踏襲したクイズ番組『最上級のひらめきニンゲンを目指せ!クイズ!金の正解!銀の正解!』が同系列で特別番組として放送され、2017年4月22日から同年9月16日まで同時間帯でレギュラー放送された。
2019年6月14日に、『IQサプリ 令和も超スッキリスペシャル!』が『金曜プレミアム』枠(20:00 - 21:49)で約5年ぶりに再び特別番組として放送された。また、サプリマスター・伊東四朗の高齢を機に、この回を最後に不定期特番は事実上終了した。
ひねりのある問題を解き、答えを聞いて脳が「スッキリ」したか「モヤッと」したかを判定する。パイロット版は「スッキリ」と「モヤッと」中間に「ヤラレタ」があった。
シンキングタイムは、伊東がハンドベルを鳴らすと終了となる。番組初期は、制限時間が明確に表示されていた。
「スッキリ」とは自分の解答が間違っていても、「答えの理由に理解した、または納得した事を告げるモノ」で、必ずしも正解の時にのみ出るモノではない。スッキリした場合は、解答者席にあるボタンを押すことでヒマワリをモチーフにしたライト(スッキリフラワー)が出てくる。逆に「モヤッと」とは「解答に不満があった」場合や正解しても当てつけの意味が込められているモノであり、必ずしも不正解を表すモノではない。モヤッとした場合には「モヤッとボール」をセット中央の穴「モヤッとホール」に投げこむ。投げこまれたボールはサプリマスターの頭上のカプセルに溜まり、番組の最後に伊東の「美しさは脳から、『美脳』」のフレーズと同時に、マスターがそれらのボールを頭にかぶってスッキリ感に変える。稀に頭上のモヤッとボールが詰まって落ちてこない事があり、その場合は秘書が補佐をしている。
パイロット版も当時の司会、篠井英介が落ちてくるボールを頭で受けている。当時のフレーズは「世の美脳のため…、『美脳』」だった。小島奈津子の最後の出演日である2005年11月5日には、小島が司会席に座ってボールをかぶった。
パイロット版では、パネラー席に「スッキリ」「ヤラレタ」(初回のみ)「モヤッと」の3つの入れ口があり、正解発表の後での感想をそれぞれのボールの入れ口に対応する色(スッキリ=ピンク、ヤラレタ=オレンジ、モヤッと=緑)を入れていった。モヤッとのみ、マスター頭上のカプセルにたまる。ボールを入れると、スッキリはすんなり落ちるのに対し、モヤッとはゆっくり落ちる。当時は入れられるボールの数は一問につき最大5個だった。当時はモヤッとボールに突起が付いておらず、スッキリフラワーの登場と同時に突起が付けられた。
パイロット版およびレギュラー放送初期は心理テストに近い内容だったが、2004年10月以降はクイズの要素が強くなった。
まれに「スッキリ」の判定を出した後で、解答は偶然当たったが意味や理由が間違っていたことをパネラーが認めた場合や、誤字や脱字があった場合は、正解を取り消されスッキリフラワーを没収されることがある。
「パーフェクトスッキリ」とは、ウォーミングアップの早押し問題および一部の番組半ばに行われる連帯責任型のサプリ(なかとりサプリや絶叫サプリなど)を除くサプリ問題を全問正解することである。「パーフェクトスッキリ」を達成するとファンファーレが鳴り、秘書から「パーフェクトスッキリ」と呼ばれる襷が贈呈される。
「パーフェクトスッキリ」とは逆に、サプリ文字や変身サプリーズなどのオープニング問題を含めて、その日出題される全てのサプリに正解できないことを「パーフェクトモヤッと」と呼ぶ。一部の番組半ばに行われる連帯責任型の「なかとりサプリ」や「IQラプリ」などパーフェクトスッキリのカウント対象にならないサプリは、仮にスッキリできたとしても、パーフェクトモヤッとから逃れることができない。
突起が付いた黄緑色のボール。問題にモヤッとしたとき「モヤッとホール」に投げこむ。一時期はモヤッとホールに投げ込まれたモヤッとボールの総数が番組終了時に表示されていた。
通常は解答席横に置かれた段ボール箱からボールを取って投げるが、不正解でモヤッと感がピークに達すると、主に石塚が「ハコ投げ(箱ごと「モヤッとホール」に運び中身を全てぶちまける行為)」をすることがある。この「ハコ投げ」は、引っかけ問題で発生する事が多い。
モヤッとボールは通常黄緑色だが、2005年5月7日放送の「紅白IQ合戦」より赤色と白色のモヤッとボールが登場。以降もクリスマスや記念回など特定の回は、赤色と白色のモヤッとボールが使用されることがあった。
「はなわのIQ都道府県」では正解発表後、解答者からのモヤッとボールはモヤッとホールではなくはなわ本人めがけて飛ぶことが多く、後にはなわはモヤッとホールの上で歌うようになった。はなわは「痛いけど、気持ちいい」と、正解しなかった人に対してガッツポーズをする。
視聴者から各コーナーの問題を募集し問題が採用された人には、モヤッとボールが進呈されていた。このモヤッとボールは、グッズとして発売しているモヤッとボールと柔らかさが異なり、市販の物のほうが硬い。後に、シリアルナンバー入りのゴールドモヤッとボール進呈に変更されている。
2019年の復活特番では、解答者席にあるモヤッとボールの箱が透明のケースに変更された。
特番時代からレギュラー放送初期の2004年9月25日放送分までは、問題ごとにどのような要素(「分析力」「直感力」「計算力」「洞察力」の4つ。レギュラー後は分析-、直感-が「ひらめき力」「言語力」に変更)が必要かをそれぞれ5段階で示していた。レギュラー開始から半年が経った2004年10月30日放送分からは「この問題が解けたらあなたのIQは○○相当」というIQ(知能指数)の値が示されるようになった。IQ値が高いほど難易度が高い問題となる。
この値は100を基準として、事前に問題を解いた100人のサンプル(通称:サプリ会員)の正答率から割り出される。リニューアル前はIQではなく前記のようなグラフで難易度を示していた(これは単行本も同じ)。「東大生のIQは120相当」という基準が示されるが、これはあくまでも目安である(IQと学力の高さが必ずしも一致するわけではなく、正確なIQ検査方法とかけ離れているため)。2005年9月24日に放送された総集編では、再放送された2004年9月以前の問題にも新たにIQが設定されている。
2008年9月20日のSPではIQの代わりに、当時のインテリ中学生100人の正解率が表示された。
また、単独で回答するクイズ以外に出演者数名で協力したり、BGMに合わせて一人ずつ交代で回答するなどアドリブ性やゲーム性の強い問題もある(これらの問題はパーフェクトスッキリ(前述)などに関わる正解数には加算されない)。番組末期には推理やひらめきなどとは異なり、雑学クイズに近い問題も出題されていた。
このような番組趣旨から一般的なクイズ番組とは違い、トップ(優勝)を競わない。先述通り全問パーフェクト正解すると番組の最後で表彰されるが、あくまでも優勝者扱いはされていない。なお、下記の通り、特番ではチーム対抗戦のため優勝チームを決めていた。
得点やトップ賞がなかったが、2009年1月以降は正解数を明確に発表するようになった(後述)。
2008年5月31日放送分から同年9月13日放送分までは、今田率いる赤チームとウエンツ率いる青チームによる5対5の2チーム対抗戦を導入。各サプリメントで正解した人数などで勝敗を付けているが、特に総合成績による賞罰などはなかった。2008年7月からは回によってはマスターを目掛けてモヤっとボールが大量落下するエンディングがカットされ、サプリメントが終わってそのまま番組が終了するケースが多くなった。
2008年10月11日放送の2時間スペシャルから大幅にリニューアル。今まで進行役を務めていたサプリマスターがブラックマスターになって「地球モヤっと化計画」を企てており、解答側はそれを阻止する「サプリ連合軍(サプリ軍団)」としてブラックマスターが放つ攻撃(サプリメント)に挑むという、ドラマ仕立てに変わった。その他の大きな変更点は以下の通り。
これまで長らく番組のシンボル、名物だったスッキリフラワーやモヤッとボール・モヤッとホールが廃止され、同時にエンディングでマスター目掛けてモヤっとボールが大量落下する演出も無くなった。番組テーマ曲も、この間は特撮風の別の曲に変更されていた。
今田らサプリ連合軍は、宇宙船スッキリ号(スタジオ)の中で、出題されるサプリメントに答えるという設定。ブラックマスターは、宇宙船の終着地点であるモヤっと星のブラックマスタールームで秘書と共に待機しているという設定である都合上、モニター越しで進行。解答者側との絡みが大きく減少した。一部のサプリメントでは、秘書がワープして(という設定)スッキリ号へ移動して、解答者の元で進行を行う。対戦形式のサプリメントでは、ブラックマスターの手下であるブラックファイターズと対決する。11月1日放送分からはブラックマスターも、スッキリ号で進行を務めたり、自らサプリメントに挑む事も増えた)。
サプリメントで正解(スッキリ)すると獲得できるゴールドモヤっとボールを集める。
ラストミッション「ブラックマスター危機一髪」で、ブラックマスターと直接対決。ここまで獲得したゴールドモヤっとボールの数10個につき1本の剣と交換し、代表者が1本ずつ、「黒ひげ危機一発」の要領で、樽の穴に剣を刺していく。6個(初回スペシャルのみ10個)の内1つだけある当たりの穴(予めブラックマスターが、サイコロを振って当たり番号〈初登場から2回目は視聴者のみ公開だったが、それ以降の回は視聴者にも非公開〉を決定)に刺すことができればサプリ連合軍の勝利で、ブラックマスターの頭上に大きなモヤ玉(IQミュージアムで使用していた物)が落下する。全部の剣を刺しても当たりの穴に刺すことができていなければサプリ連合軍の敗北で、5秒のカウントダウンの後、モヤっとシャワー(連合軍メンバーの頭上めがけて、大量のモヤっとボールが降り注ぐ)の罰がある(この回の当たり番号の発表は、罰を受けた後にブラックマスターが口頭で発表する)。
2009年1月24日放送分から再リニューアル。サプリ連合軍対ブラックマスターという図式がなくなって各々の位置付けも元に戻り、再び個人戦になる。モヤッとボール及びモヤッとホールは存在しない。サプリメントが「常識IQ問題」と呼ばれるようになり、(一般常識を問う)クイズ色が強くなった。出題時の表示もIQ値から常識IQ値に変更されている。1問正解する毎に1ポイントが加算され、この合計値で解答者の常識IQレベルを評価、番組の最後に秘書が常識IQ値が最高および最低となった解答者を発表する。
最終回となった3月14日放送分は末期のスタジオセットにモヤッとボール及びモヤッとホールが再現され、従来のルールで行われた。
3人1組でのチーム対抗戦。合計スッキリ数(ポイント)で競う。最終的に合計スッキリ数の多いチームが優勝。優勝すると「スッキリトロフィー」と「クリスタルモヤッとボール」が授与される。最下位チームにも「モヤッとチョッキ」・「モヤッとカツラ」などのモヤッとグッズが授与される。第2回以前は特に賞罰はないものの、個人でのスッキリ数1位と最下位も発表されていた。
2005年5月7日放送。今田率いる男性出演者による白組と、磯野率いる女性出演者による紅組が、9人対9人でスッキリ数を競い合う。レギュラー陣以外の名前テロップには本家に合わせて、出演回数を表示していた。
2006年5月6日放送。27人の個人戦で合計スッキリ数で競う。最終的に合計スッキリ数(正解した数)の多い解答者がスッキリキング(優勝)で王冠が贈呈される。逆に、スッキリ数が一番少ない解答者はモヤッとキングとなる。
2007年5月5日放送。2人で1組のチーム戦で、他のルールは芸能界スッキリ決定戦などと同様。
2007年9月15日放送。今田らレギュラー出演者7人のIQサプリ連合軍団チームと、ゲスト20人の芸能界連合軍団チームでスッキリ数を競った。この回は番組で初めてモヤッとボール及びモヤッとホールが撤去され、マスターは解答者の後部で進行。IQサプリ連合軍団チームが間違えた場合は、その解答者の恥ずかしい写真が公開されるという罰があった。人数のハンデがあった影響で勝者は芸能界連合軍団チームとなったが、賞品などは無かった。また、個人成績で最下位となった竹山が罰ゲームとして、モヤッとグッズを付けてお台場を歩いた。
2009年1月17日 18:30 - 19:57に放送されたが、一部地域(仙台放送・新潟総合テレビ・東海テレビ・関西テレビ・テレビ愛媛)では19時から1時間版に編集されて放送された。短縮放送の局への配慮から、最初の30分は『もしもツアーズ』とほぼ同じ内容のVTRの途中に特産品などの問題を出していたため、実質的なクイズの部分は60分版と変わらなかった。全てのコーナーが、サプリ連合軍12人対ブラックファイターズ7人(中野秘書含む)の対抗戦形式になっており、合計スッキリ数(得点)を競った。 翌週から再リニューアルされた事により、ブラックマスターとの対決はこの回をもって終了した。
2013年1月22日 19:00 - 20:54に『カスペ!』枠で約4年ぶりに放送。レギュラー時代と異なり系列全28局同時ネットとなった。開会宣言はトム・クルーズがVTRで出演し行った。秘書として出演している中野・加藤が伊東の左右に並ぶ形で補佐している。視聴率は14.0%だった(ビデオリサーチ社調べ、関東地区)。レギュラー放送時とは異なり、書き問題にも早押しの要素が取り入れられており、正解(1スッキリ獲得)出来るのは先着6名のみだった(サプリ文字・Iキューブなどの早押しサプリは通常通り先着1名のみが1スッキリ獲得)。
2013年5月28日 19:00 - 20:54に『カスペ!』枠で放送。視聴率は10.5%。前回のSPと同じルールで行われた(引っ掛け問題のみ例外)。開会宣言はウィル・スミスが担当。今回は秘書が正式に加藤になった。東京大学・京都大学出身・在学の6人が「天才席」で解答したが、途中で成績により天才席のメンバーが入れ替わった。
2013年10月15日 19:00 - 20:54に『カスペ!』枠で放送。視聴率は10.5%。開会宣言は猪瀬直樹東京都知事(当時)。これまで2回の復活SPと異なり、レギュラー期同様のシンキングタイム内に全員が筆記で解答するスタイルに戻された。2代目秘書の中野が復帰し、加藤はVTRでのサプリ文字出題で出演した。出演者は6人ずつ10代・20代のヤング席(赤・上段)、30代・40代のミドル席(黄・中段)、50代以上のアダルト席(緑・下段)に分かれており、中間成績の際にはそれまでのスッキリ数に応じて改めて上段から席が振り分けられた。モノサプリは1問につき各世代3人ずつ9人が挑戦。
2014年5月20日 19:00 - 20:54に『カスペ!』枠で放送。開会宣言はヒュー・ジャックマン。レギュラー時代の「スッキリペア決定戦」同様、9組のペア戦でスッキリ数を競う。ただし、今田のみサプリ文字まで1人で、合体漢字から西内まりやが合流する形での参戦。モノサプリは4組と5組に分かれて挑戦した。優勝ペアにはクリスタルモヤッとボールとゴールドモヤッとボールのセットが与えられた。
2019年6月14日 20:00 - 21:49に『金曜プレミアム』枠で約5年ぶりに放送。平成の時代から活躍する「平成軍団」と令和の時代に活躍が期待される「チーム令和」のそれぞれ4組6人の合計スッキリ数で対決した。
2006年7月16日、『FNS26時間テレビ 国民的なおもしろさ!史上最大!!真夏のクイズ祭り 26時間ぶっ通しスペシャル』の1コーナーとして、朝9時頃から番組初の生放送が行われた。スペシャルゲストとして中居正広(当時SMAPのリーダーで、同年の『FNS26時間テレビ』の総合司会)・細木数子が出演。一部の問題(サプリ文字・名探偵加恋)も生で出題。ラストは通常マスターが受けるモヤっとボールの雨を中居が被った。
2006年12月30日、放送100回を記念して『芸能界IQランキング大決定』を生放送を実施。放送時間は18:30 - 20:54。携帯電話を使用して視聴者も問題に参加することができた。ビビる大木がスペシャルレポーターとして出演し、生中継を実施。問題の中にはNHK『第57回NHK紅白歌合戦』に出演する大物歌手(小林幸子)の衣装が盗まれたという設定のもと、大木と小林がNHKホールの前で生中継で出題する問題もあった。また、番組内で磯野貴理子の「磯野貴理」への改名が発表された(2011年7月から再度「磯野貴理子」に戻している)。
2008年12月13日放送分で実施。事前収録の本編の途中に生放送のパートが挟まれ、サンタクロースの衣装を着た中野とウエンツによる本編の内容に関する2択クイズの出題が行われた。
各種グッズの発売がされたが、中でもニンテンドーDS用のソフトは番組内容をそのままに再現している。
収録サプリ
収録サプリ
番組側が認めた問題間違いが存在する。また問題間違いではないが、引っ掛けが過ぎてかなり無理のある問題は多数ある。
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