真木 洋子(まき ひろこ、1948年11月10日 - 2000年7月22日)は、日本の女優。本名:郡司 園子(ぐんじ そのこ)。
東京都渋谷区千駄ヶ谷出身。大東学園高等学校卒業。高校卒業後に劇団青年座入団。
デビュー当時は、柚木れい子(ゆずき れいこ)という芸名であった。
1972年、連続テレビ小説 『藍より青く』のヒロイン・田宮真紀役に抜擢され、これを機に「真木洋子」に改名。健気な戦争未亡人を演じ、注目を浴びる。
翌1973年の映画『日本侠花伝』では、打って変わって激しい気性の女侠客を演じ、大胆なヌードでも話題を呼んだが、東宝宣伝部や主要スタッフからヌードになるよう1ヶ月に渡り説得されるも拒否した。これは撮影ボイコット騒動まで発展しサンケイスポーツやサンデー毎日にも取り上げられてた。しかし加藤泰監督から「あなたは女性としての色気が足りない…」と言われヌードになることを決意させた。
2000年7月22日、急性骨髄性白血病のため死去。51歳没。
Owlapps.net - since 2012 - Les chouettes applications du hibou