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爆笑ピンクカーペット


爆笑ピンクカーペット


爆笑ピンクカーペット』(ばくしょうピンクカーペット)は、フジテレビの深夜番組『ニューカマーズ』枠内で放送されたバラエティ番組で『爆笑レッドカーペット』の姉妹特別番組である。また2008年、2009年1月1日に放送された『新春ゴールデンピンクカーペット』、2009年1月1日に放送された『新春ピンクカーペット』についても記述する。番組タイトルロゴ名表記の色は、『爆笑ピンクカーペット』。

概要

センターより芸人が登場し1分程度のショートスタイルのネタを披露し、ネタが終了するとピンクの床が左から右へ動き出して自動的に退場するというシステムで、ルールなどは『爆笑レッドカーペット』と同じである。『 - レッドカーペット』はプライムタイムで放送するのに対し、ピンクカーペットは深夜の時間帯という事でレッドカーペット出演者よりも知名度の低い芸人に門戸を開き、ここでMVPを得た芸人が本家『レッドカーペット』に出演出来るという番組の意図がある。中堅芸人の出番が比較的多い『レッドカーペット』と比べて相対的により若手の芸人が出演することが多いが、構成作家の推薦やオーディションにおいて芸歴による制限がないため、稀にベテランの芸人が出演することもある(第5回の川上じゅんの例など)。またレッドカーペットに出演していた芸人(例:ハイキングウォーキング、超新塾など)も第1回と第2回では何組か出場している。

2008年1月1日4時30分より『第41回初詣!爆笑ヒットパレード』内で兄弟企画(拡張版)、「新春ゴールデンピンクカーペット」が放送され、また姉妹番組の「爆笑レッドカーペット」も15時15分より兄弟企画(拡張版)「新春ゴールデンレッドカーペット」が放送された。

また、第5回からレッカー君の恋人という設定で、「ピンカーちゃん」というキャラクターが出来た。

2009年1月1日早朝に当番組の拡大版「新春ピンクカーペット」「新春ゴールデンピンクカーペット」、また、元旦限定の番組で「ピンク〜」よりも知名度の低い芸人が出演する「新春ホワイトカーペット」が放送された。また、登場芸人紹介時のBGMが正月バージョンに変更されていた。

2010年以降は爆笑ヒットパレード内の『一瞬で笑えるザ・ショート笑』に実質引き継がれているがネタ見せ時間は30秒と短くなっている。

放送日時

遅れ放送

放送日時は日本標準時。

  • 関西テレビでは第1回は2007年6月3日24:25 - 25:10に遅れ放送。
  • 北海道文化放送では第1回は2007年6月24日25:25 - 25:55に、第3回は2008年2月24日の24:25 - 25:25に遅れ放送。第2回、第5回の放送は未定。
  • テレビ新広島では、第1回の放送は2007年7月13日の25:05 - 25:55に遅れ放送。
    • 第2回の放送は2007年9月20日24:45 - 25:35に放送。
    • 第3回の放送は2008年3月28日25:05 - 26:05に放送。
  • テレビ西日本では第3回が2007年12月2日24:45 - 25:45に遅れ放送。
  • テレビ宮崎では第3回が2007年12月12日25:34 - 26:34に遅れ放送。
  • 富山テレビでは第3回が2007年12月25日24:25 - 25:25に遅れ放送。
  • 青森テレビでは第3回が2007年12月29日24:15 - 25:15に遅れ放送。
  • 福井テレビでは第3回が2008年1月7日25:35 - 26:35に遅れ放送。
  • テレビ静岡では第3回が2008年3月9日24:25 - 25:25に遅れ放送。
  • 東海テレビでは第3回が2008年3月10日26:10 - 27:10に遅れ放送。

評価方法

審査の仕方の「満点大笑い」「大笑い」「中笑い」「小笑い」という評価もレッドカーペットと同じであるが、第2回の放送で 笑ランプ による評価分けが明らかになった。

爆笑レッドカーペットからの変更点

※姉妹番組ということもあり「ピンク」では全体的にセットがチープになっている。

  • 赤い床→ピンク色
  • センターのセットが電飾→書き割り
    • ゴールデンピンクカーペット(第4回)より、レッドカーペット同様、電飾になった。
  • 審査員が7人→5人に削減(拡張版は11人)
    • 第5回より、レッドカーペット同様、7人に変わった。
  • 審査員後部のマルチ画面(評価が表示される部分)→手書きパネルが回転して表示される形式
    • ゴールデンピンクカーペット(第4回)より、レッドカーペット同様、マルチ画面になった。
  • 審査員ボタン→1つ押すと「笑」の札が立つ(最大3つまで押す事ができる、立った札は審査員自ら下ろさなくてはならない)
    • 第2回より、レッドカーペット同様電飾スイッチに変わった。
  • ネタ前の芸人紹介がレッドでは背景が赤いカーペットで字の色は赤色だがピンクでは背景がピンクで字の色は黒色、ホワイトでは背景が白色で字の色は青色。
  • レッドカーペット賞に該当する賞が存在しない
    • 第2回より、MVPが設けられた。(拡張版はなかった)
  • 第5回からレッドカーペットと同様のセットになり、カーペットの色と審査員台が変わっただけのものとなった。また左下の字幕も第4回までは名前の下に青いアンダーラインが引かれただけだったが、第5回より青い文字の背景がピンクに変更された。

MVP(モスト・バリュアブル・ピンクカーペット)

今夜一番楽しませてくれた芸人に贈る賞として、第2回目放送より実施。決める審査員はピンクカーペッツによって決められる。第2回は薬丸裕英、第3回は山本モナ、第5回は中村仁美から指名され、内藤剛志が選んだ。

出演者

MC

  • 第1・2回
    • ピンクカーペッツ(松尾翠、本田朋子(フジテレビアナウンサー))
  • 第3回
    • ピンクカーペッツ(松尾翠、生野陽子(フジテレビアナウンサー)
  • 新春ゴールデンピンクカーペット(2008年)
    • 爆笑問題、高島彩(フジテレビアナウンサー)
  • 第5回・新春ピンクカーペット
    • 中村仁美、中村光宏(フジテレビアナウンサー)
  • 新春ホワイトカーペット
    • 爆笑ホワイトカーペット参照
  • 新春ゴールデンピンクカーペット(2009年)
    • 高橋克実、遠藤玲子、中村光宏(フジテレビアナウンサー)

ゲスト審査員

  • 第1回
    • 勝俣州和
    • 中澤裕子
    • 中村和裕
    • 安田美沙子
    • LIZA

(50音順)

  • 第2回
    • 大沢あかね
    • 菅澤美月
    • つるの剛士
    • 薬丸裕英
    • 山本モナ

(50音順)

  • 第3回
    • 荒俣宏
    • 上地雄輔
    • 木下優樹菜
    • ギャル曽根
    • 山本モナ

(50音順)

  • 新春ゴールデンピンクカーペット(2008年・第4回)
    • 飯沼誠司
    • 皆藤愛子
    • 加治将樹
    • 木下優樹菜
    • ギャル曽根
    • 斉藤慶太
    • 斉藤祥太
    • 東原亜希
    • 松井絵里奈
    • 松本明子
    • 宮川俊二

(50音順)

  • 第5回
    • 岩佐真悠子
    • クリス松村
    • 鈴木浩介
    • 内藤剛志
    • はしのえみ
    • 安めぐみ
    • 山口もえ

(50音順)

  • 新春ピンクカーペット(第6回)
    • 内藤剛志
    • 森公美子
    • 武蔵
    • 優木まおみ
    • 藤本美貴
    • 遠藤雄弥
    • 加藤沙耶香

(順不同)

  • 新春ホワイトカーペット
    • 爆笑ホワイトカーペット参照
  • 新春ゴールデンピンクカーペット(2009年・第7回)
    • 片岡鶴太郎
    • 山寺宏一
    • 麻木久仁子
    • 北斗晶
    • 高樹千佳子
    • 大沢あかね
    • 清宮佑美

(順不同)

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出演した芸人

第1回

【】内の言葉は芸人紹介時のキャッチフレーズ(キャッチフレーズと名前が一体化している場合もある)

(出演順)

第2回

【】内の言葉は、芸人紹介時のキャッチフレーズ。(キャッチフレーズと名前が一体化している場合もある。)

(出演順)

第3回

(出演順)

新春ゴールデンピンクカーペット (第4回)

爆笑レッドカーペット・爆笑ピンクカーペットや他番組と同じネタをした芸人が数組いる。(例:なかやまきんに君、佐久間一行、ドラハッパーなど)またそのネタを少しアレンジしただけの芸人もいた。

0部

(一部地域を除く)

1部

(出演順)

第5回

(出演順)

超ピンクカーペット

新春ピンクカーペット

(出演順)

新春ホワイトカーペット

爆笑ホワイトカーペット参照

新春ゴールデンピンクカーペットSP

カムバックピンクカーペット
  • 【笑いの三位一体】インスタントジョンソン
  • 【私 前しか見えないの】いとうあさこ
  • 【亜熱帯小劇団】ジャングルポケット
  • 【愉快なさえずり】カナリア
  • 【笑いも大きく】ダイノジ

(出演順)

スタッフ

  • 企画:吉田正樹
  • 構成:小笠原英樹、太平カンフー / 元祖爆笑王
  • 監修:玉井貴代志
  • 美術制作:大坊雄二
  • デザイン:飛田崇史
  • 美術進行:林勇
  • 大道具:吉野雅則
  • アクリル装飾:児玉希生
  • 電飾:秀島博幸
  • 生花装飾:安藤岳
  • 特殊装置:北原悟志
  • TP:勝村信之、高瀬義美
  • SW:藤本伸一[第1回]、高田治[第2回]
  • カメラ:小池悟志[第1回]、宮崎健司[第2回]
  • VE:田畑司
  • 音声:片山勇
  • 照明:小林敦洋[第1回]、野崎政克[第2回]
  • 音響効果:中田圭三、安原裕人
  • VTR編集:右松康友
  • MA:高柳一広
  • CG:松本幸也(orb)
  • TK:松下絵里、平井佳代
  • 編成:浜野貴敏[第1回]、小松純也[第2回]
  • 広報:遠藤恵
  • AP:仲村孝明
  • 制作進行:津野若菜
  • ディレクター:原武範、蜜谷浩弥
  • 演出:松本祐紀
  • プロデューサー:藪木健太郎[第1回はアドバイザー、第2回以降プロデューサー]、朝妻一
  • チーフプロデューサー:神原孝
  • 技術協力:ニユーテレス、FLT、SUNPHONIX、IMAGICA、4-Legs
  • 制作:フジテレビバラエティ制作センター

脚注

注釈

出典

関連項目

  • 爆笑レッドカーペット
  • 爆笑ホワイトカーペット
  • サンパラ

外部リンク

  • フジテレビ
  • 爆笑ピンクカーペット - フジテレビ

Text submitted to CC-BY-SA license. Source: 爆笑ピンクカーペット by Wikipedia (Historical)



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