長崎市立式見中学校(ながさきしりつ しきみちゅうがっこう、Nagasaki City Shikimi Junior High School)は、長崎県長崎市四杖町にかつてあった公立中学校。
2020年(令和2年)3月末に長崎市立小江原中学校への統合により、閉校した。
概要
- 歴史
- 1947年(昭和22年)の学制改革(六・三制の実施)に伴い開校した。2012年(平成24年)に創立65周年を迎えた。
- 校訓
- 「自主、自律、友愛」
- 校章
- 波の絵を背景に、「中」の文字を置いている。
沿革
- 1947年(昭和22年)
- 4月1日 - 学制改革(六・三制の実施)により、旧・式見国民学校の高等科を改組し、「式見村立式見中学校」(新制中学校)とする。
- 4月18日 - 開校式を挙式。生徒数273名、学級数8でのスタート。
- 1951年(昭和26年)4月1日 - 長崎県立長崎西高等学校式見分校(後の長崎県立長崎式見高等学校)を併設。
- 1962年(昭和37年)
- 1月1日 - 式見村が長崎市に編入されたことにより、「長崎市立式見中学校」(現校名)と改称。
- 4月1日 - 在籍生徒数が最高の729名となる。
- 1969年(昭和44年)4月1日 - 併設の式見分校が長崎県立長崎北高等学校に移管される。改称は翌年。
- 1970年(昭和45年)
- 4月1日 - 併設の式見分校が移管により、長崎県立長崎北高等学校式見分校と改称。
- 6月5日 - 鉄筋コンクリート造新校舎、体育館が完成。
- 1971年(昭和46年)9月18日 - プールが完成。
- 1979年(昭和54年)6月15日 - 長崎県立長崎北高等学校式見分校が新校舎完成に伴い移転を完了。併設を解消。
- 1996年(平成8年)12月7日 - 体育館大規模改修工事が完了。
- 2000年(平成12年)8月29日 - 給食配膳室を新設。
- 2001年(平成13年)2月1日 - インターネットの運用を開始。
- 2020年 3月31日 - 長崎市立小江原中学校への統合により閉校。
アクセス
- 最寄りのバス停
- 長崎バス 相川行きのバスに乗車し、「荒毛公園前」バス停で下車後、徒歩5~10分。
- 最寄りの道路
周辺
- 長崎市立式見小学校
- 旧・長崎県立長崎式見高等学校 - 2008年(平成20年)3月に閉校した。
脚注
関連事項
外部リンク
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