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高橋英樹 (俳優)


高橋英樹 (俳優)


高橋 英樹(たかはし ひでき、1944年2月10日 - )は、日本の俳優、タレント、司会者、会社役員。千葉県木更津市出身。身長181cm、体重80kg、血液型はB型。所属事務所はアイウエオ企画を経て、2019年2月1日から長女の真麻と共にグレープカンパニーに所属。また、アイウエオ企画の取締役も兼任。愛称は、ナイスガイ。この愛称は、1962年に『週刊平凡』誌上で公募を行った上で決定された(応募総数14,532通のうち3,826通と圧倒的多数を占めたのが「ナイスガイ」だった)。

妻は元女優でアイウエオ企画取締役でもある小林亜紀子。長女はフリーアナウンサーの高橋真麻。

来歴

生い立ち - 日活時代

父親は教職者で、高校の校長を務めた9歳、8歳上の姉と6歳上の兄がいる。

船橋市立二宮小学校、千葉市立検見川小学校、千葉市立緑町中学校を経て、私立市川高等学校入学。

1961年、高校在学中に日活ニューフェース第5期として日活株式会社に入社。第5期の同期には、中尾彬や竜崎勝がいる。同年の映画『高原児』に端役でデビュー。

1962年(昭和37年)、撮影所内で事故死した赤木圭一郎の代役的存在として、デビューから2作品目の『真昼の誘拐』で主要キャストに加わり、『激流に生きる男』で初の主役を与えられた。同年に日本大学芸術学部入学(翌年に中退)。

1963年(昭和38年)、その後代表作と言えるような作品に当たらなかったが、『伊豆の踊子』では吉永小百合の相手役を務める。この年から『男の紋章』に始まる『男の紋章シリーズ』などの任侠映画の主演スターとして活躍するようになった。以降日活退社まで出演作はほとんどが任侠モノとなった。

1966年(昭和41年)には青春映画『けんかえれじい』の主役・南部麒六を演じた。

1968年(昭和43年)、NHK大河ドラマ『竜馬がゆく』で土佐勤王党の盟主・武市半平太役で時代劇初出演する。1969年の『鞍馬天狗』や1970年(昭和45年)の『旗本退屈男』(フジテレビ系)にも出演し、時代劇俳優としての地位を確立する。

しかし、映画界の斜陽、観客数減少に歯止めがかからず、日活は1971年(昭和46年)秋に低予算のポルノ映画制作に路線変更が決定する。当時、唯一の黒字会社だった東映岡田茂社長が、"映画スター乗っ取り"を目論み、熱心に東映に引き抜こうとしたのが英樹と渡哲也、関根恵子の3人だったが、これには応じず、英樹は日活を離れ、本格的にテレビへ活躍の場を移す。

1973年(昭和48年)、第11回ゴールデン・アロー賞大賞を受賞。同年、松竹作品の映画『宮本武蔵』(監督:加藤泰)に出演。以降も『狼よ落日を斬れ』では出演したが、1976年(昭和51年)以降は映画から離れた。

1976年(昭和51年)の『桃太郎侍』(日本テレビ系)、1982年(昭和57年)の『遠山の金さん』(テレビ朝日系)1987年(昭和62年)からは『三匹が斬る!』(テレビ朝日系)に出演し、いずれも代表作の1つとなった。

その後はテレビ・舞台を中心に活動し、時代劇のみならず現代劇作品やバラエティ番組への出演など多岐にわたる。

2010年以降

2010年(平成22年)6月に、総務省から「地デジ化応援隊」隊員のメンバーに選ばれ、他のメンバー5人とともに、アナログテレビジョン放送終了までの1年間、アナログ放送終了に向け、地デジへの切り替えを呼び掛けた。

2011年(平成23年)、芸能生活50周年の節目にアニメーション作品『劇場版ポケットモンスター ベストウイッシュ ビクティニと黒き英雄 ゼクロム・白き英雄 レシラム』で、ポケモン・ゼクロム役としてアニメの声優を初担当。同時に、声の出演ながら36年ぶりに映画に復帰することともなった。

2012年(平成24年)4月、神奈川県横浜市に本社を置くブリーズベイホテルの名誉支配人に就任。

2013年(平成25年)3月16日、東京都台東区立浅草公会堂で行われた『第29回浅草芸能大賞授賞式』および『第30回浅草名人会』並びに平成24年度『スターの手型』顕彰式に出席。第29回浅草演芸大賞・大賞を受賞。

2014年(平成25年)1月2日にテレビ東京で放送された新春ワイド時代劇『影武者徳川家康』で石田三成の家臣、島左近役で出演。英樹は1998年(平成10年)4月 - 7月、テレビ朝日で同作品が連続ドラマとして放送された際、主人公である徳川家康と世良田二郎三郎の二役を演じている。ちなみにこの時の島左近役は寺田農だった。

2019年1月31日付で娘の真麻と共にアイウエオ企画によるマネジメント契約を終了、翌2月1日よりグレープカンパニーに移籍。移籍の理由として「真麻の結婚を機に私達二人の仕事の面倒をずっと見てくれていた奥さんに好きな事ができる時間を少しプレゼントしようと言う事になりました」と明かしている。

時代劇俳優として

大河ドラマ

1968年(昭和43年)、NHK大河ドラマ司馬遼太郎原作の『竜馬がゆく』で土佐勤王党の盟主・武市半平太を演じる。これが初の時代劇出演となり、以後多くの作品で起用される。特に司馬原作の作品では重要な役柄を演じており、司馬の存命中に大河ドラマとなった作品にはすべて出演している。

その後大河ドラマでは、1973年(昭和48年)の『国盗り物語』では織田信長を演じている(他の作品を含めて織田信長役について詳しくは後述)。1977年(昭和52年)の『花神』では司馬の肝煎りで河井継之助を、1990年(平成2年)の『翔ぶが如く』では島津久光を演して芸域を広げている。また、2005年の宮尾登美子原作『義経』では奥州藤原氏の当主藤原秀衡を演じ、2008年の同じく宮尾登美子原作『篤姫』では久光の兄島津斉彬を演じた。2015年の『花燃ゆ』では、島津斉彬と次期将軍問題で対立していた井伊直弼を演じる。

織田信長役について

先述の1973年の『国盗り物語』ではストーリー後半の主役である織田信長を演じ、当たり役となる。「自分は信長の生まれかわり」、「信長を演じる時は、台詞を覚えなくても自然と出てくる時がある」と公言するほど入れこみ、信長役が自らにとってターニングポイントだった事を認めている。

『国盗り物語』の後、しばらくは英樹に信長の強烈なイメージがついてまわり、イメージの払拭、また様々な経験を積むため、しばらくの間は数多く寄せられた信長役での出演依頼を断っていた。しかし、19年を経た1992年(平成4年)の正月時代劇『戦国最後の勝利者・徳川家康』(テレビ朝日系)で信長役のオファーを受け、1994年(平成6年)にはテレビ東京系『12時間超ワイドドラマ 織田信長』に出演、年輪を重ねたうえでの新たな信長像に挑んでいる。

他の時代劇での代表作

それまでに任侠映画には多く出演したが、映画では1970年に『土忍記 風の天狗』に出演して時代劇初出演、民放では数々の時代劇に出演。1970年(昭和45年)の『旗本退屈男』(フジテレビ系)を皮切りに1970年代から1990年代前半にかけて時代劇俳優としての地位を確立する。

『桃太郎侍』では主役を務めるも、当初の設定は「基本的に人を斬らず、諭して改心させる」というもので、長屋の喧嘩を諌めるような人情話もあり、放映当初の視聴率は芳しくなかった。ある日主題歌を歌っていた三波春夫とゴルフをしていた際、三波から「桃太郎、お地味ですねえ。もっと時代劇はすっきりしないと。高橋さんはお派手がお似合いですよ。」と言われた。これをきっかけに、英樹の提案でそれまで原作に沿った“峰打ち”だったものを、大人数を斬り捨てる派手な殺陣に変え、クライマックスの衣装を黒の着流しから三波ばりの絵柄の入った派手なものにした。さらに登場の際には般若の面を被り、高倉健の任侠映画からヒントを得て「ひとつ、人の世の生き血を啜り…」と、殺陣のさなかに口上を述べるように変えたところ、人気が急上昇し、その後番組は5年間にわたり継続された。

『遠山の金さん』では、「刀を持たない町人(に扮した遠山金四郎)の武器」として、濡らした手拭いを使った殺陣が人気となった。また『三匹が斬る!』では、役所広司、春風亭小朝とのコンビネーションが人気となり、1995年(平成7年)まで7シリーズが制作されている。英樹は6作目まで、リーダー格の「矢坂平四郎」役を演じた。

その他の時代劇

テレビ東京系の正月恒例の新春ワイド時代劇では、同番組の前身である『12時間超ワイドドラマ』と銘うたれていた1991年に『次郎長三国志』で初めて主演、1994年(平成6年)に上記の信長で再び出演している。

その後、2007年(平成19年)『忠臣蔵 瑤泉院の陰謀』では柳沢吉保を、また2009年(平成21年)には『寧々〜おんな太閤記』で徳川家康、さらに2010年(平成22年)には『柳生武芸帳』で柳生宗矩を演じている。

1973年(昭和48年)の『ぶらり信兵衛 道場破り』(原作・山本周五郎、フジテレビ系)のような軽妙な人情劇や、近年では2004年(平成16年)〜2007年(平成19年)の『慶次郎縁側日記』(NHK)など、殺陣よりも人間ドラマや推理劇をメインとした作品にも出演。

2009年(平成21年)には『坂の上の雲』でも児玉源太郎役を、また、2012年(平成24年)2月19日放送の『必殺仕事人2012』(ABC - テレビ朝日系)では人生初の悪役を演じるなど、近年は主演以外でも活躍している。

一方で、既存の時代劇に懐疑的・批判的な一面もあり、「それなりのキャリアを積んだからといって “黄門様” になろうとは思わない」とも発言している。

現代劇でも活躍

現代劇作品にも、1968年(昭和43年)の『かみなり三代』(日本テレビ系)以降、1974年(昭和49年)の『6羽のかもめ』(フジテレビ系)、1979年(昭和54年)〜1981年(昭和56年)の『判決』(テレビ朝日系)など、時代劇作品と並行して数多く出演を続けており、近年は2時間サスペンスにも出演している。

2時間ドラマでは、特に1990年(平成2年)に初めて演じた西村京太郎作品の十津川警部役が知られている。2000年(平成12年)からはそれまでテレビ朝日系「土曜ワイド劇場」で十津川を演じていた三橋達也から役を引き継いた。毎年新作が制作され、十津川を演じた本数は交代後33作に達している《2016年(平成28年)末現在》。

バラエティの常連

1986年の『ドキド欽ちゃんスピリッツ!!』へのレギュラー出演以来、様々なバラエティ番組やトーク番組にレギュラーまたはゲストとして出演している。きっかけの一つは、一人娘の真麻が小学生だった当時『とんねるずのみなさんのおかげです』の大ファンだったことから当番組のコントに出演した。また、当時自分の出演していた時代劇のポスターを見ていた小学生の子どもが発した「このおじさん、誰だろう?」また道を歩いていた時に女子高生から「今の人誰だっけ?」との言葉もきっかけだと語っている。

上記のとんねるずの番組のコントでは、シャネルやルイ・ヴィトンの柄をあしらったスーツを着た嫌味な大物俳優を演じている。英樹自身もこの「ステレオタイプな大物俳優のパロディ」というコミカルな役どころを嬉々として演じたという。当時『とんねるずのオールナイトニッポン』で語られたところによると、その返礼として、とんねるずから真麻宛の「サイン色紙」が届けられたという。後年、真麻がフジテレビアナウンサーとなって以降は、番組のコーナーレギュラーに起用(「きたなトラン」や「モジモジ君HYPER」など)され、高橋親子との交友は続いている。

また、真麻が中学生の頃、SMAPの中居正広のファンになり、クラスで人気だったSMAPと父との共演を望み「どうしてパパはSMAPと共演できないの?」と言われた。これに奮起した英樹は自らABCのスタッフと出演交渉し、1995年(平成7年)に『キスした?SMAP』にゲスト出演している(7月8日放送分。ただし、この回に中居は出演していなかった)。

人物

下戸のため酒は嗜まず、酒の代わりにカルピスを飲んでいたが、日活の若手スターとして活躍していた頃から、月20日間は銀座のクラブや京都に通い、石原裕次郎、小林旭といった先輩俳優にならって、後輩たちに奢りまくっていた。しかし、そうした「スター然」とした放蕩三昧の生活で、飲み代の支払いは全て「ツケ」で会社からの前借りを繰り返し、20代にして借金が当時の金額で3500万円ほどに膨れ上がっていた。英樹は結婚後にこの事実を知るが、妻や妻の両親・家族は「借金も財産、信用のうち」とこれを寛大に受け入れる。その後、英樹は夜遊びをやめ、年間70本に及ぶテレビの仕事をこなし、2-6年ほどでこの借金を完済している。

2003年(平成15年)7月〜9月に放送された『趣味悠々 鶴太郎流墨彩画塾』(NHK Eテレ)へ出演し、講師の片岡鶴太郎から手ほどきを受けた事をきっかけに日本画と書道を始め、各所で個展を開催、自身の公式サイトでも書道作品の一部を公開している。

若い頃は虚弱で、風邪をひきやすかった。当初は乾布摩擦を励行していたが、ある日、本で読んだ「たわしで身体を擦る」という健康法に興味を持ち、これを取り入れている。身体前面は自らが、背中は付き人に擦らせている。それが済むと、今度は両手で顔を思い切り100回ほど叩いて刺激を与えている。以来「亀の子たわし」を愛用し、仕事に入る直前には「気合を入れる」「1回血液を全身に廻らせて新たな役作りに入る」という意味合いで、この健康法を30年以上続けており、すっかり風邪をひかなくなったと語っている。

一方で、テレビドラマでは『船長シリーズ』(土曜ワイド劇場)などで鉄道連絡船や長距離フェリーといった大型旅客船の船長役を演じているが、英樹自身は海上の乗り物に弱く、船酔いしやすい。また、毎年春先になると、花粉症に悩まされるとのこと。

59歳の頃には原因不明の“めまい”の症状に襲われ、以来しばらくの間、病院からテレビ局に直行するという生活を余儀なくされている。そんな時に出会ったのが同年代の芸術家である、宮崎県在住のガラス作家、黒木国昭と洋画家でフレスコ画の国内第一人者である絹谷幸二で、二人の制作現場を見せてもらう機会があり、そこで間近に作品に取り組む強いエネルギーに接する中で、いつしか症状も和らいでいったという。以来「海外旅行先でも真っ先に訪れるのは美術館。エネルギーをもらいに。」と語るほど、絵画や美術作品を愛好している。

雑誌歴史人に、「高橋英樹の歴史通」を掲載しており、それらをまとめたものが、「高橋英樹のおもしろ日本史」として、出版される。この本により、第2回野村胡堂文学賞特別賞を受賞する。

対人関係

家族

  • 妻・美恵子(元女優・小林亜紀子)
テレビ時代劇『おらんだ左近事件帖』で共演したのが縁で、1974年(昭和49年)3月15日に結婚。初対面の時には「頭に結婚の文字が浮かんだ」と言うほど強く魅かれたと語っている。しかし最初は「兄妹のような感情だった」ということで、交際に至るまで、当初は距離のとり方に戸惑ったとのこと。
結婚後、真麻が生まれるまでに夫妻は3度の流産を経験しており、真麻は待望の子供だった。英樹自身、2ヶ月の休暇をとり妊娠初期の妻を支えるなど万全を期していたが、この妊娠期間も4ヶ月目の定期検診で一時心音が途絶えるというアクシデントに見舞われている。医師から「あきらめたほうがいい」と、母体への影響を考え掻爬手術を勧められるが、英樹は「1週間待って欲しい」と懇願。その間、「御利益がある」とされる神社仏閣を巡り、胎児の無事を祈願、1週間後、奇跡的に無事が確認されるという出来事を体験している。
  • 長女・真麻(元フジテレビアナウンサー、現フリーアナウンサー)
1981年10月9日生 -
娘は元フジテレビアナウンサー。フジテレビへの就職について英樹は「大学入学直後に『表現する仕事をしたい』と言うんですよ。反対はしませんでした。娘の選んだ仕事は何でも協力するつもりでした。」としており、結婚については「本人任せです。『この人と一生を』と決めたら…。でも、どれを見ても私が気に入るわけはない」と語っている。
2013年10月5日放送の特番『歌い継がれる昭和歌謡 この10年でもっとも歌われたカラオケランキングベスト20』(テレビ朝日)で初めて司会者として共演を果たしている。

浅丘ルリ子

浅丘ルリ子からはデビュー当時から公私にわたって面倒を見てもらい、撮影所からも近い調布市の浅丘宅に浅丘不在時にも頻繁に出入りし、浅丘の母親に作ってもらったり、ほぼ下宿状態であった、このことから浅丘には今でも頭が上がらないとのことである。ちなみに『高原児』で浅丘と共演した時は、英樹は弟役にも関わらず、浅丘に「お兄さん役だと思った」と言われている。

二代目 尾上松緑について

『男の紋章』への出演が決まった高橋は18歳の頃から一時、所属事務所の先輩女優である淡島千景と舞台作品で数多くの相手役を演じた二代目 尾上松緑の門弟となる。そこで1年のほぼ半分を松緑一座の舞台で「時代もの」を演じるための着付けや所作、基本動作、日本舞踊など基礎を徹底的に学んでいる。

ちなみに二代目 尾上松緑は、第一回大河ドラマ『花の生涯』で主人公・井伊直弼を演じており、2015年の大河ドラマ『花燃ゆ』では英樹が同じく井伊直弼を演じている。師匠と同じ役を演じる事について英樹は、「非常に感慨深い」と語っている。

エピソード

  • 芸能界入りのきっかけは厳格な父への反発心からで、高校2年生の終わりごろに将来何になりたいかというテーマの作文で「映画俳優になりたい」と書いたほどだった。これを知った父は芸能界入りに猛反対したが、意外にも日活の受験は父の命令で、「これに落ちればあきらめるだろう」と思って英樹が修学旅行に行っていて留守の間に父が応募の書類を送った。この時のことについて「芸能界は安定した収入が保証されてないから親としては心配だったと思います。父からは『芸能界に入るなら勘当だ』と言われました。ただ、日活の試験は父の命令で受けたんです。それでいて、万が一、合格したら勘当だと。矛盾しているようですが、試験に落ちてあきらめさせようとしたんですね。合格後は父とは口をきかずに半勘当状態でした」と語っている。なお、日活のオーディションでは台本を宍戸錠の物真似で演じて見せた。父親は英樹がデビューした翌年の1962年6月に死去。「勘当を解く」という主旨のことを告げられぬままの死であったが、英樹は後に母親から、自分の出演した映画を父親が内緒で映画館に行ってすべて観ていたことを聞かされている。また、「父に反発ばかりしていたけど、今は父の気持ちがわかります。やるべきことをきちんとしないと気が済まない点は父にそっくりなんです」とも語っている。
  • デビュー翌年の1962年、急遽代役として主役格で映画出演という恵まれた環境での駆け出しだったものの、筋肉質のがっしりとした体型ながら股下が短く、カメラマンが下から写しても様にならなかった。このことが原因で、アクションや青春ものでは主役がなかなか回って来なかった。日活時代、このような体格からダックスフントとあだ名されていた。任侠映画に多く出演するようになったのは日活の役員らが英樹の足の短さに注目し、着物を着せて足の長さを見えなくしようと考えたためである。また時代劇俳優に転向したのも同様に足を隠せるからという理由による。
  • 1978年(昭和53年)日本アカデミー賞が創設される際に、同賞の創設に尽力した岡田茂東映社長(当時)に、英樹のそれまでの映画界への貢献から「会員になれ」と言われたが「映画に出ていないからならない」と固辞した。
  • 二代目 尾上松緑の下で日本舞踊などの素養を培って磨いた殺陣には定評があるが、剣道・その他の武道の有段位資格者ではない。これは、『三匹が斬る!』の役づくりために一時期学んでいた小野派一刀流 の師範から「あなたが演じようとしているのは“剣の達人”だが、今から学んでも名人にはなれない。例え段位を取得したとしても、太刀捌きがその段位内の範疇に納まってしまうから、逆にあなたは取らない方が良い」とアドバイスされた事がきっかけになっている。時代劇作品が減り、最近は殺陣をやっていないことについて、「本当は殺陣やりたいんですよ。自信あるんです」と話している。

出演

映画

テレビドラマ

  • 大河ドラマ(NHK)
    • 竜馬がゆく(1968年) - 武市半平太
    • 春の坂道(1971年) - 坂崎出羽守
    • 国盗り物語(1973年) - 織田信長
    • 花神(1977年) - 河井継之助
    • 翔ぶが如く(1990年) - 島津久光
    • 北条時宗(2001年) - 毛利季光
    • 義経(2005年) - 藤原秀衡
    • 篤姫(2008年) - 島津斉彬
    • 花燃ゆ(2015年) - 井伊直弼
  • かみなり三代(1968年10月 - 1969年2月、日本テレビ / 日活) - 中条かおる
  • 鞍馬天狗(1969年、NHK) - 鞍馬天狗(倉田典膳)
  • 旗本退屈男(1970年、フジテレビ) - 早乙女主水之介
  • おらんだ左近事件帖(1971年、フジテレビ) - おらんだ左近
  • 隼人が来る(1972年、フジテレビ) - 秋月隼人
  • 長谷川伸シリーズ 第28話 『瞼の母』(1973年、NET) - 番場の忠太郎
  • ぶらり信兵衛 道場破り(1973年、フジテレビ) - 松村信兵衛
  • 編笠十兵衛(1974年、フジテレビ) - 月森十兵衛
  • 6羽のかもめ(1974年 - 1975年、フジテレビ) - 田所大介
  • 十手無用 九丁堀事件帖(1975年、日本テレビ) - 榊夢之介
  • 桃太郎侍(1976年 - 1981年、日本テレビ) - 桃太郎 / 松平備前守 ※二役
  • 非情のライセンス 第2シリーズ 第85話「兇悪の刑事」(1976年、NET) - 広瀬警部
  • 判決(1978年 - 1979年、テレビ朝日) - 酒井田牧人
    • 判決(1979年 - 1980年、テレビ朝日) - 花吹省吾
  • 生きる(1981年、テレビ朝日) - 須藤大三
  • 遠山の金さん(1982年、テレビ朝日) - 遠山金四郎景元
  • 土曜ワイド劇場(テレビ朝日)
    • 森村誠一の高層の死角(1983年) - 平賀高明
    • 高橋英樹の船長シリーズ(1988年 - 2002年) - 杉崎啓三船長
    • 復讐法廷(1997年) - 杉崎船長
    • 殺人迷宮課の名警部(1998年) - 江戸川君平
    • 西村京太郎トラベルミステリーシリーズ(2000年 - 2022年) - 十津川省三
    • 新船長の航海事件日誌(2006年) - 高杉英雄 ※友情出演
  • 京都かるがも病院(1986年 - 1987年、テレビ朝日) - 加茂俊英院長
  • 三匹が斬る!シリーズ(1987年 - 1995年、テレビ朝日) - 矢坂平四郎(殿様) 役
  • 次郎長三国志東海道の暴れん坊(1988年、テレビ朝日) - 清水次郎長
  • 喧嘩安兵衛 決闘高田ノ馬場 (1989年、日本テレビ) - 中山安兵衛
  • 火曜ミステリー劇場 西村京太郎スペシャル・十津川警部シリーズ(1990年、テレビ朝日) - 十津川省三
  • 秋の時代劇スペシャル 豪剣! 賞金稼ぎ無用ノ介 二つの顔のお尋ね者(1990年、テレビ朝日) - 無用ノ介
  • 年末時代劇スペシャル 源義経(1991年、日本テレビ) - 富樫泰家
  • 12時間超ワイドドラマ(テレビ東京)
    • 次郎長三国志(1991年) - 清水次郎長
    • 織田信長(1994年) - 織田信長
  • 平清盛(1992年) - 後白河法皇
  • 荒木又右衛門 決闘鍵屋の辻(1993年、日本テレビ) - 荒木又右衛門
  • 下町の熱血弁護士(1993年、TBS) - 田野村誠也
  • 江戸の用心棒(1994年、日本テレビ) - 朝霞清三郎
  • 連続テレビ小説 (NHK)
    • 春よ、来い(1994年 - 1995年) - 高倉大造
    • あさが来た(2016年2月18日) - 大隈重信 役
  • 高橋英樹特選時代劇(日本テレビ)
    • 騎馬奉行がゆく(1995年7月11日) - 黛内蔵助
    • お助け信兵衛 人情子守唄(1995年7月25日) - 松村信兵衛 役
  • 花嫁は16才!(1995年、テレビ朝日)
  • さむらい探偵事件簿(1996年、日本テレビ) - 本間五月
  • 新春時代劇スペシャル 次郎長三国志 勢揃い二十八人衆喧嘩旅!(1998年、テレビ朝日) 大前田英五郎
  • 影武者徳川家康(1998年、テレビ朝日) - 徳川家康 世良田二郎三郎 ※二役
  • ハッピー 愛と感動の物語(1999年 - 2000年、テレビ東京) - 高野功
  • 正月時代劇(NHK総合)
    • 蒼天の夢 松陰と晋作・新世紀への挑戦(2000年1月3日) - 毛利敬親
    • 御鑓拝借〜酔いどれ小籐次留書〜(2013年1月1日) - 村瀬次太夫
  • 晴れ着ここ一番(2000年、NHK) - 津村忠孝
  • 火曜サスペンス劇場(日本テレビ)
    • おかしな夫婦シリーズ(1995年 - 1997年、全3作)
    • 街の医者・神山治郎シリーズ(2001年 - 2005年、全9作) - 神山治郎 役
  • 茂七の事件簿 ふしぎ草紙シリーズ(2001年 - 2003年、NHK)
  • 女と愛とミステリー 捜査検事・近松茂道シリーズ(2002年 - 2010年・2011年 - 、テレビ東京) - 近松茂道 役
  • 金曜エンタテイメント 花瀬ちなつの殺人スクープ(2002年6月30日、フジテレビ) - 土屋孝一
  • 徳川綱吉 イヌと呼ばれた男(2004年、フジテレビ) - 間瀬久太夫
  • 金曜時代劇 慶次郎縁側日記シリーズ(2004年 - 2007年、NHK) - 森口慶次郎
  • サラリーマン金太郎4(2004年、TBS) - 島津桃太郎
  • 刑事調査官 玉坂みやこ2(2004年8月20日、フジテレビ) - 黒川啓吾 警視庁刑事部長
  • CHANGE(2008年6月、フジテレビ) - 野呂勘三郎
  • 新春ワイド時代劇(テレビ東京)
    • 忠臣蔵 瑤泉院の陰謀(2007年) - 柳沢吉保
    • 寧々〜おんな太閤記(2009年) - 徳川家康
    • 柳生武芸帳(2010年) - 柳生宗矩
    • 影武者徳川家康(2014年) - 島左近
    • ホリデイ〜江戸の休日〜(2023年) - 徳川家康 役
  • 坂の上の雲 (2009年 - 2011年、NHK) - 児玉源太郎
  • 月曜ゴールデン(TBS)
    • 法廷サスペンススペシャル 量刑(2009年5月25日) - 神谷正義 裁判長
    • 女取調官3(2014年8月18日) - 鷲峰司 役
  • とめはねっ! 鈴里高校書道部(2010年、NHK) - 三浦清風
  • ドラマスペシャル 鬼龍院花子の生涯(2010年6月6日、テレビ朝日) - 鬼龍院政五郎
  • 謎解きはディナーのあとで 最終話(2011年12月20日、フジテレビ) - 宝生清太郎
    • 謎解きはディナーのあとで スペシャル(2012年3月27日、フジテレビ) - 宝生清太郎
  • 必殺仕事人2012(2012年2月19日、朝日放送テレビ) - 弥勤坊燕斎 / 安倍川の仙吉 ※二役
  • 金曜プレステージ 悪女たちのメス episode2(2012年12月21日、フジテレビ) - 石塚富士夫 役
  • 水曜ミステリー9(テレビ東京)
    • 特命おばさん検事! 花村絢乃の事件ファイル(2012年12月26日 - 2019年12月20日) - 岡田幸喜
    • ハガネの警察医(2015年4月22日) - 石ノ森龍之介 役
      • 諏訪のスゴ腕警察医(2016年6月8日) - 石ノ森龍之介 役
  • 必殺仕事人2014(2014年7月27日、朝日放送テレビ) - 安倍川の仙吉
  • 地獄先生ぬ〜べ〜(2014年、日本テレビ) - 無限界時空 役
  • 木曜時代劇 まんまこと〜麻之助裁定帳〜(2015年、NHK) - 高橋宗右衛門 役
  • 月曜名作劇場 「みなと署落とし物係 秘密捜査官 危険な二人」(2017年、TBS) - 西郷典幸
  • 小さな巨人 第7話(2017年5月28日、TBS) - 山田勲 役
  • 捜査会議はリビングで!(2018年、NHK BSプレミアム) - 森川正倫
  • リーガルV〜元弁護士・小鳥遊翔子〜(2018年、テレビ朝日) - 京極雅彦
  • 再雇用警察官(2020年5月11日、テレビ東京) - 安治川信繁 役
    • 再雇用警察官2(2021年6月28日)
    • 再雇用警察官3(2021年12月13日)
    • 再雇用警察官4(2022年7月4日)
    • 再雇用警察官5(2023年3月13日)
  • 寂しい丘で狩りをする(2022年4月23日 - 6月11日、テレビ東京) - 岡庭正 役
  • 木曜ミステリー 遺留捜査 第9話 - 最終話(2022年9月8日 - 9月15日、テレビ朝日) - 物部泰弘 役

舞台

教養番組・情報番組

  • 趣味悠々(NHK Eテレ)
    • 鶴太郎流墨彩画塾(2003年) - レギュラー(受講生)
    • 鶴太郎流書初めスペシャル(2004年1月2日)
    • 新・鶴太郎流墨彩画塾(2004年) - レギュラー(受講生)
    • 続・鶴太郎流墨彩画塾(2005年) - レギュラー(受講生)
  • ダーウィンの動物大図鑑 はろ〜!あにまる(2008年、NHK BShi) - ナレーター
  • トコトンハテナ(2005年 - 2012年、テレビ東京) - 司会
  • 日本史探究スペシャル ライバルたちの光芒〜宿命の対決が歴史を動かした! 〜(2012年 - 2013年9月25日、BS-TBS) - 司会
  • NHK高校講座日本史(2014年度分)(2014年4月18日 - 2015年3月6日、NHKEテレ) - 司会
  • 高橋英樹の名画謎解き!歴史ミステリー〜日本画の巨星 安田靫彦〜(2016年4月23日、BS朝日) - 番組ナビゲーター
  • 真麻のドドンパッ!(2016年10月 - 2017年9月、BS日テレ) - 「高橋英樹の日本史侍」のコーナー担当(水曜レギュラー)
  • 高橋英樹のクイズ!なるほど歴史館(2017年4月14日、BS11) - 司会
  • あなたも絶対行きたくなる!日本「最強の城」スペシャル(2018年6月30日・12月29日、2019年5月3日・9月16日、2020年7月24日、NHK総合)
    • あなたも絶対行きたくなる!日本最強の城 明智光秀スペシャル(2020年1月4日、NHK総合)
  • にっぽんの芸能(2020年4月 - 2022年4月1日、NHK Eテレ) - 司会
    • 新・にっぽんの芸能(2022年4月8日 - 2023年3月31日、NHK Eテレ) - 司会
    • 芸能きわみ堂(2023年4月7日 - 、NHK Eテレ) - 司会
  • 生中継!江戸を彩る桜(2021年3月26日、NHK BSプレミアム)

音楽番組

  • 甦る歌謡曲(2015年6月21日 - 2017年1月4日、テレビ朝日〈不定期特番〉) - 娘・高橋真麻と司会
  • 第49回日本有線大賞(2016年12月5日、TBS) - 小島瑠璃子と司会
  • 決定版!これが日本の名曲だ(2017年8月11日・12月27日・2018年5月4日、テレビ朝日) - MC
    • 決定版!日本の名曲グランプリ(2018年12月19日・2019年4月4日、テレビ朝日) - MC
    • 決定版!日本の名曲100選(2019年8月16日、テレビ朝日) - MC
    • 今歌いたい!昭和の名曲ランキングTOP50(2023年1月19日、テレビ朝日) - MC
    • 夏に歌いたい!昭和の名曲カラオケ夏うた最強ランキングTOP50(2023年6月7日、テレビ朝日) - MC
    • 今聴きたい!昭和の名曲心にしみる恋愛ソングTOP60(2023年10月10日、テレビ朝日) - MC
    • 時代がよみがえる!昭和の名曲あのころ最も売れた80年代ソング総決算(2024年3月29日、テレビ朝日) - MC

バラエティ

  • ドキド欽ちゃんスピリッツ!!(TBS) - レギュラー
  • 邦ちゃんのやまだかつてないテレビ(フジテレビ) - レギュラー
  • 目撃!ドキュン(テレビ朝日) - レギュラー
  • クイズ日本人の質問(NHK総合) - レギュラー
  • 奇跡の扉 TVのチカラ(テレビ朝日) - 司会
  • 歌って最高!(テレビ東京) - 司会
  • 世界痛快伝説!!運命のダダダダーン!Z(朝日放送テレビ) - レギュラー
  • おもいッきりDON!(日本テレビ) - 水曜レギュラー
  • 芸能人格付けチェック(朝日放送テレビ) - 不定期出演
  • 爆笑そっくりものまね紅白歌合戦スペシャル(フジテレビ) - 審査員
  • 独占生中継 隅田川花火大会(2006年 - 2019年・2023年(毎年夏)、テレビ東京)⁻ MC
    • 隅田川花火大会 特別編(2020年 - 2022年(毎年夏)、テレビ東京)⁻ MC
  • 世界が騒然!本当にあった㊙衝撃ファイル(2020年 -、テレビ東京) - レギュラー
  • 「どうする家康」はどうなる!?戦国大河ドラマ名場面スペシャル(2023年1月2日、NHK BSプレミアム)⁻ 司会

CM・広告・PRイベント

  • 大正製薬「リポビタンD」(1975年 - 1976年)
  • エバラ食品工業「黄金の味」(1979年)
  • NEC「ステレオカードチャンネル」(1980年)
  • 合同酒精「富貴」(1985年)
  • 伊藤園(1987年)
  • エスエス製薬「シグナル胃腸薬」(1990年)
  • ペイントハウス(1994年 - 2003年)
  • キリンビール
  • ハウス食品「細打名人」(1994年 - 1995年、古舘伊知郎と共演)
  • 富士火災海上保険(現:AIG損保)「経営安心部長」
  • 松本引越センター(1997年 - 1998年)
  • 関西電力(1999年)
  • 越後製菓(1999年 - )- 長年CMキャラクターを務めており、「越後侍」役として出演。
  • 税務署「確定申告」(2000年)
  • 雪国まいたけ(2001年)
  • 沢井製薬(2004年 - )
  • 平和「パチンコ 桃太郎侍」(2007年)
  • JR東海(2007年)
  • 藤商事「CR 桃太郎侍」(2009年)
  • アメリカンファミリー生命保険会社(2009年)
  • 百年住宅(2010年)
  • 地上デジタル放送推進協会(2010年 - 2011年)
  • サントリー食品インターナショナル「黒烏龍茶」(2011年) - アニメで本人役 ※『笑ゥせぇるすまん』の喪黒福造(声・大平透)と共演。
  • ブリーズベイホテル(2012年 - )
  • NTTドコモ「家族まとめて割」(2015年)
  • オークローンマーケティング「トゥルースリーパー」「楽ちんヒアリング」(2015年 - )
  • グループセブ ティファール「時短 Time saving」(2017年)- PRイベント
  • ナリス化粧品「メガビューティ」(2018年)- PRイベント
  • ハッピーテーブル(2018年)- PRイベント
  • 赤穂化成「天海の水」(2019年 - 2020年)
  • 内閣府「マイナンバーカード」(2019年)
  • ビタブリッドジャパン「ターミナリアファースト」(2019年 - )
  • アマゾンジャパン「Amazonプライムビデオ」(2019年 - 2020年)
  • ヤーマン「スイングビート」(2021年 - )
  • 丸亀製麺「食いっプリ!グランプリ!」(2021年)- PRイベント
  • ドン・キホーテ「情熱価格」(2021年)- PRイベント
  • オーブレットライフ「ファミサポ」(2022年 - )
  • K-GOLDインターナショナル「リサイクルキング」(2022年 - )
  • ワールドネットインターナショナル(2022年 - )
  • Cygames ウマ娘 プリティーダービー 「正解はウマ娘!」篇(2023年)

ディスコグラフィ

シングル

  1. 激流に生きる男(1962年、NS-558)
    • 映画『激流に生きる男』主題歌(当初主演予定だった赤木圭一郎の歌唱による曲のカバーではなく、同名異曲)
    (c/w 東京の風は知っている)※歌唱:浜田光夫
  2. 星の瞳をもつ男(1962年7月、NS-581)
    • 作詞:松浦語 / 作曲:久慈ひろし
    (c/w 激しい河)
  3. 海を裂く男(1962年、NS-640)
    (c/w 古城の星)
  4. 青い山脈の歌(1962年、NS-648)
    (c/w 海の鷹)
  5. 男の紋章(1963年6月、NS-729)
    (c/w 男ごころ)
  6. エデンの海(1963年)
    (c/w 若さはからだで知るものさ)
  7. 男の紋章(1967年2月15日、TP-1407)
    • 作詞:すずきしょうたろう / 作曲:岡田みち / 編曲:岡田みち
    (c/w こころの君よいつまでも)
  8. 風の中の愛(1981年、AH-69)
    • 作詞:たかたかし / 作曲:桑原研郎 / 編曲:京建輔
    • 「生きる」(テレビ朝日系)主題歌
    (c/w まよい道)
    • 「生きる」(テレビ朝日系)挿入歌
  9. ありがとうパパ(1981年8月、AH-95)※デュエット:仙道敦子
    (c/w 鏡の中に)
  10. ライラライ〜しあわせをみちづれに〜(1987年2月5日、7K-254)
    • 作詞:荒木とよひさ / 作曲:岡千秋 / 編曲:池多孝春
    (c/w 紫陽の花)
  11. おくれ咲き(1992年2月10日、TEDA-10213)
    • 作詞:横山聖仁郎 / 作曲:横山聖仁郎
    (c/w 浮雲)
  12. ウェディング・グラス(1996年12月18日、VIDL-11033)
    • 作詞:千家和也 / 作曲:伊藤薫 / 編曲:伊戸のりお
    (c/w よせよ)

アルバム

  1. 君に囁く高橋英樹(1963、NL-2037)

著書

  • 『家族上手に生きる - 妻はアンコ 夫はおモチ』(2004年、小学館) ISBN 9784093875097
  • 『一書一顔 高橋英樹作品集』(英友社、限定発売品)
  • 『高橋英樹のおもしろ日本史』(2014年、KKベストセラーズ) ISBN 9784584135822

脚注

注釈

出典

外部リンク

  • 高橋 英樹|タレント&ライター一覧|GRAPE COMPANY- 株式会社グレープカンパニー
  • 高橋英樹オフィシャルブログ - Ameba Blog
  • 高橋英樹 - KINENOTE
  • 高橋英樹 - allcinema
  • 高橋英樹 略歴 映画DB
  • 高橋英樹 - 日本映画データベース
  • 高橋英樹 (俳優) - テレビドラマデータベース
  • 高橋英樹 - 日本タレント名鑑
  • 高橋英樹 - タレントデータバンク
  • 高橋英樹 - NHK人物録
  • 高橋英樹:出演配信番組 - TVer

Text submitted to CC-BY-SA license. Source: 高橋英樹 (俳優) by Wikipedia (Historical)