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PRIDE 武士道 -其の六-


PRIDE 武士道 -其の六-


PRIDE 武士道 -其の六-(プライド ぶしどう そのろく)は、日本の総合格闘技イベント「PRIDE」の大会の一つ。2005年(平成17年)4月3日、神奈川県横浜市の横浜アリーナで開催された。

大会概要

同年開催のPRIDEミドル級グランプリ最後の1枠を賭けたラストワントーナメントが行われ、小路晃がディーン・リスターに挑むも一本負けを喫した。優勝候補のパウロ・フィリオがアマール・スロエフを破り、決勝戦に進むも右足の骨折で棄権したため、リスターが不戦勝でグランプリ出場権を獲得した。

メインイベントではエメリヤーエンコ・ヒョードルがリングス時代に唯一黒星を喫した高阪剛を、終始パウンドで攻め続け、左瞼カットによるドクターストップでリベンジを果たした。

スーパーヘビー級キング・オブ・パンクラシスト高阪剛、Spirit MCヘビー級王者デニス・カーンがPRIDEデビュー。

試合結果

第1試合 PRIDE武士道ルール 1R10分、2R5分
デニス・カーン vs. 大場貴弘 ×
1R 4:26 腕ひしぎ十字固め
第2試合 ミドル級グランプリ ラストワントーナメント 1回戦 1R10分、2R5分
パウロ・フィリオ vs. アマール・スロエフ ×
1R 4:22 腕ひしぎ十字固め
※フィリオがトーナメント決勝進出
第3試合 ミドル級グランプリ ラストワントーナメント 1回戦 1R10分、2R5分
ディーン・リスター vs. 小路晃 ×
1R 3:13 三角絞め
※リスターがトーナメント決勝進出
第4試合 PRIDE武士道ルール 1R10分、2R5分
マーカス・アウレリオ vs. 中村大介 ×
2R終了 判定3-0
第5試合 PRIDE武士道ルール 1R10分、2R5分
ルイス・アゼレード vs. ルイス・ブスカペ ×
2R終了 判定2-1
第6試合 PRIDE武士道ルール 1R10分、2R5分
ダニエル・アカーシオ vs. 高瀬大樹 ×
2R 3:34 TKO(レフェリーストップ:サッカーボールキック)
第7試合 PRIDE武士道ルール 1R10分、2R5分
エメリヤーエンコ・アレキサンダー vs. ヒカルド・モラエス ×
1R 0:15 KO(スタンドパンチ連打)
第8試合 PRIDE武士道ルール 1R10分、2R5分
ムリーロ・ブスタマンチ vs. 桜井隆多 ×
2R終了 判定3-0
第9試合 PRIDE武士道ルール 1R10分、2R5分
美濃輪育久 vs. ギルバート・アイブル ×
1R 1:15 アンクルホールド
第10試合 ミドル級グランプリ ラストワントーナメント 決勝戦 1R10分、2R5分
ディーン・リスター vs. パウロ・フィリオ ×
不戦勝(棄権)
※リスターがトーナメント優勝と共にミドル級グランプリ出場決定
第11試合 PRIDE武士道ルール 1R10分、2R5分
エメリヤーエンコ・ヒョードル vs. 高阪剛 ×
1R終了時 TKO(ドクターストップ:左瞼のカット)

関連項目

  • PRIDEの大会一覧
  • PRIDE王者一覧

外部リンク

  • PRIDE公式サイトによる試合結果 - Internet Archive
  • スポーツナビによる試合結果
  • バウトレビューによる試合結果
  • GBRによる試合結果
  • SHERDOGによる試合結果


Text submitted to CC-BY-SA license. Source: PRIDE 武士道 -其の六- by Wikipedia (Historical)