「クリムゾン・キングの宮殿」 (英語: The Court of the Crimson King) は、キング・クリムゾンが1969年に発表したデビュー・アルバム『クリムゾン・キングの宮殿』の最終トラックに収録された楽曲。シングル・カットされてアメリカ合衆国のBillboard Hot 100で80位を記録し、バンドにとって唯一の全米シングル・チャート入りを果たした。
カヴァー
- 1996年12月、元ジェネシスのスティーヴ・ハケットの日本公演で、元キング・クリムゾンのメンバー、イアン・マクドナルド、ジョン・ウェットンがゲスト参加してカヴァーされた。その模様は、ハケットが1998年に発表したライヴ・アルバム『TOKYOテープス〜ジェネシス・リヴィジテッド・ライヴ1996』に収録された。
- 2001年にリンゴ・スター&ヒズ・オール・スター・バンドのツアーで披露された。(同ツアーにはグレッグ・レイクが参加していた。)
- 2001年に発表されたサクソンのアルバム、『キリング・グラウンド』に収録された。
- 2006年から2007年に、エイジアのツアーで披露された。(ヴォーカルは ジョン・ウェットン)
- 2012年、日本の弦楽四重奏団モルゴーア・クァルテットが弦楽四重奏に編曲しカバーしている。
映画
- 2006年に公開されたSF映画『トゥモロー・ワールド』の劇伴音楽として提供された。
脚注・出典
外部リンク
- "The Court of the Crimson King" lyrics
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