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サンジェイ・ダット (プロレスラー)


サンジェイ・ダット (プロレスラー)


サンジェイ・ダットSonjay Dutt、1982年4月7日 - )は、アメリカ合衆国のプロレスラー。ワシントンDC出身。

CZWやTNA、ROHなどといったプロレス団体を主戦場として活動している。

来歴

インド人移民の家庭のもとで米国のワシントンD.C.に生を享け、ジョージ・メイソン大学で電気通信を専攻した。インドを訪れたのは1991年が最後であった。父親はプロレスの大ファンであったという。

やがてラリー・シャープのもとで訓練を積み、2000年の9月にプロレスラーとしてのデビューを飾り、2003年からコンバット・ゾーン・レスリングのマットに本格的に参入。 さっそく4月にCZWのベスト・オブ・ザ・ベスト選手権へと出場し、クリス・キャッシュ〜マーク・ブリスコ〜トレント・アシッドと勝ち進み、初出場にして決勝にまで進出するも、その決勝戦でBボーイを相手に敗れ退いた。

この年―2003年にあっては、IWAミッドサウスのマットに参戦することにもなり、この団体の主催する『デスマッチの祭典』―キング・オブ・ザ・デスマッチ選手権へと初出場。アレックス・シェリーと当たった1回戦目で敗退するも、もう一戦を敢行し、アダム・フラッシュと組んだうえでアレックス・シェリー∽ジミー・ジェイコブス組とネイト・ウェッブ∽M-Dogg 20組を制圧。 それから間もなくJCベイリーを相手に梯子を使ったデスマッチを行い、これを制すと同時にIWAミッドサウスのライトヘビー級王座を獲得。 年も暮れの頃にはCZWの『ケージ・オブ・デス』という大会を舞台にラッカスを下しCZWのジュニアヘビー級王座を戴冠。この頃からTNAとROHに参戦し始めることにもなった。

2004年にはベスト・オブ・ザ・ベスト選手権への2度目の出場を果たし、ネイト・ウェッブ〜ピーティー・ウィリアムズ〜ボビー・クアンスと勝ち進んでゆきまたしても決勝へ。その決勝戦にてついにはロドリック・ストロングを下し、この大会の優勝者の座に君臨するに至る。 そして7月になると日本の地を踏み、『モンスターJ』というギミックをもってハッスルへと参戦。 さっそくジョシュ・ダニエルズと組んだうえで、カズ・ハヤシ∽スパンキー組とのタッグマッチを行った。 それからハッスルのマットを舞台に高田モンスター軍に加入したうえで活躍を見せ、やがてはTNAインパクトを通してTNAのマットへの本格的な参戦を開始した。

それから2005年を通して日本のZERO1のマットに登場しつつTNAを主戦場として活動し、2006年にはベスト・オブ・ザ・ベスト選手権への3度目の出場を果たすも、マット・サイダルを相手に1回戦目で敗退。 この年にはECWアリーナを舞台にセクシー・エディーを下し2度目のCZW世界ジュニアヘビー級王座を戴冠。 この王座は同日にジグソーの手へと渡った。

そんな2006年から2007年〜2008年を通してその大部分をTNAのマットに活動し、2009年にはROHを主戦場として活動。クリス・ヒーロー、ロドリック・ストロング、エル・ジェネリコ、デイビー・リチャーズ、ネクロ・ブッチャーなどといった面子を相手に活躍を見せた。

以後はTNA・GFWなどのアメリカの各団体で活躍していたが、2019年1月23日、同じくTNAに長年所属していたアビスとともにWWEと契約しプロデューサーとして活動することが発表された。

得意技

450°スプラッシュ
キャメルクラッチ
ヒンドゥーサルト
コークスクリュー式450°スプラッシュ
サンジェイカッター
スタンディング式不知火

タイトル歴

GFW
  • GFWネクスジェン王座 : 1回
CZW
  • CZW世界ジュニアヘビー級王座 : 2回
  • Best of the Best 優勝 : 1回(2004年)
  • CZW殿堂
ZERO1
  • ZERO1インターナショナルジュニアヘビー級王座 : 1回(第8代)

他、アメリカのインディー団体を中心に多数のタイトルを獲得。

出典

外部リンク

  • Online World of Wrestling
Collection James Bond 007

Text submitted to CC-BY-SA license. Source: サンジェイ・ダット (プロレスラー) by Wikipedia (Historical)