2010年のオリックス・バファローズでは、2010年のオリックス・バファローズの動向についてまとめる。
この年のオリックス・バファローズは、岡田彰布監督の1年目のシーズンである。キャッチフレーズは「Watch!〜気になるチームへ〜」。
Aクラス入りが期待されながらも最下位に転落したことを受け、2008年まで阪神の監督を務め、オリックス・ブルーウェーブ在籍経験(1994年~1995年)のある岡田彰布を新監督に招聘。田口壮やセギノールの復帰、星野伸之コーチの就任、日高剛の選手会長就任や後藤光尊のキャプテン任命等ブルーウェーブ色が強くなった。チームは岡田新監督のもと、心機一転を図るが開幕ダッシュに失敗。その後もAクラス常連のソフトバンクや西武、ロッテを追いかける展開が続いた。しかし5月半ばの交流戦で優勝するとチームに勢いがつき、常に4位前後での戦いぶりを見せた。最後は日本ハムに抜かれて5位に終わりクライマックスシリーズ進出はならなかったが、借金を2つにとどめるなど岡田監督の1年目はまずまずのスタートとなった。
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