岡田佑樹(おかだ ゆうき、1983年10月4日 - )は、静岡県藤枝市出身の元サッカー選手(ミッドフィールダー、ディフェンダー)。
高校卒業後、プロ入りは叶わず、2002年は東海1部中央防犯藤枝SCにアマチュア選手として所属した。
しかし当時川崎フロンターレのスカウトだった城福敬(城福浩の兄)は岡田を注視し続けており、チーム事情により川崎ではオファーを出さなかったが、城福敬がコンサドーレ札幌の強化部入りした2003年にオファーを受け入団 [1]。俊足で巧みなドリブルもできる運動量豊富な右サイドハーフとして徐々にスターティングメンバーとして定着していった。
しかし、2006年に新加入した芳賀博信や藤田征也の台頭により出場機会を失い、復活を期した2007年の開幕前キャンプでは負傷を負い、2年連続リーグ戦に不出場となった。チームはJ2優勝しJ1昇格を達成したが、岡田は同年シーズン終了後に戦力外通告を受け退団。翌2008年1月8日にクラブより栃木SCへの移籍が発表された。
2008年、JFLの柱谷幸一監督率いる栃木SCに入団。主に右サイドバックとして出場し、J2昇格に貢献した。
2009年、松田浩監督体制では主にサイドハーフで出場。2010年は若手の台頭や水沼宏太の加入により先発は減り途中出場の試合が増え、シーズン終了をもって契約満了となり栃木SCを退団した。
2011年から水戸ホーリーホックへ移籍。2012年、契約満了となり水戸を退団。
2013年より地元静岡の藤枝MYFCへ移籍。同年限りで藤枝を退団し、引退。
現役引退後、札幌市西区山の手に飲食店『C2カフェ』をオープンし経営している。
『C2カフェ』は9年間の営業を経て、2023年には札幌市西区琴似へ移転オープンした。
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